- 1 はじめに
- 2 大学受験英語の基礎・重要なこと
- 3 大学受験英語で重要なのは英単語と英文法
- 4 大学受験英語の勉強の順番・進め方【勉強計画】
- 5 大学受験英語の勉強法1:英単語の勉強法(覚え方)と英単語帳
- 6 大学受験英語の勉強法2:英文法の勉強法と参考書・問題集
- 7 大学受験英語の勉強法【ワンポイントアドバイス】
- 8 大学受験英語の勉強法3:英文解釈の勉強法と参考書・問題集
- 9 大学受験英語の勉強法4:音読
- 10 大学受験英語の勉強法5:英語長文問題の勉強法と参考書・問題集
- 11 大学受験英語の勉強法6:英熟語の勉強法(覚え方)と英熟語帳
- 12 大学受験英語の勉強法:英作文、英会話問題、発音・アクセント
- 13 大学受験英語の勉強法:過去問対策
- 14 大学受験英語に関するQA
- 15 まとめ:大学受験英語は勉強の順番が重要【偏差値70は達成可能】
はじめに
突然ですが未来の話をします。
大学受験英語で偏差値70を超えると、その先どうなると思いますか?
- 高確率でどこの大学も合格することができる
- 良い大学に入ると異性からかなりモテる
- 就職活動がかなり余裕になる
こんなところでしょうか?
突然すみません。
上記の内容を紹介したのは、実際に私が体験をして、
高校生の時に英語を勉強してよかったなと本当に心から思っているからです。
未来を手に入れることと等しいと感じています。
少し長くなりましたが、この記事では、偏差値40だった私が、半年間で偏差値70を達成した経験から、
『大学受験英語の勉強法とそこに到達するまでのおすすめの参考書や問題集』を紹介しています。
そもそも、大学受験において、英語の偏差値、成績がなかなか伸びないのは辛いですよね。
何をどう勉強していいか、分からないと思います。
私もそうでした。
しかし、そんな中どうすれば効果的かつ爆発的に英語力が伸びるかを研究しまくり、その勉強法を実践した結果、この偏差値40の私でも、半年で、全国模試で偏差値70を取れる程まで向上しました。
そして、早慶、MARCHに全勝しました。
ぜひこの記事を最後まで読んで、輝かしいキャンパスライフを手に入れていただければと思います。
1度だけでも読んでいただければ、英語の偏差値を上げるコツを掴むことができるはずです。
ほぼ確実に偏差値20は上がると思っています。
- 大学受験英語で偏差値70を突破する勉強法を知りたい
- 大学受験英語で偏差値70になる参考書・問題集を知りたい
- とにかく英語の偏差値を上げたい
- 英単語、英文法、英文解釈、長文問題、熟語、それぞれの勉強法が知りたい
それではまず、簡単に前記事のおさらいから始めしょう。
前置きはいらない!という方は飛ばしてください。
念のため、大学受験英語の概要を説明している前記事へのリンクも貼っておきます。
『大学受験英語とは何ぞやであったり、大学受験英語の全体像を知りたい!』という方は以下のリンクよりご覧ください↓
はじめに私は高校2年生の終わりごろに初めて英語の勉強を真面目に開始しました。英語学習を開始して、最初はとにかく問題集を解いたり、単語を書いたりしていました。 しかし、なかなか英語の成績は伸びません。[…]
また、『サクキミ英語』では、
『英語学習に関する最新記事をTwitterでも配信』しているので、
よかったら、フォローお願いします↓(^^)
大学受験英語の基礎・重要なこと
まず、結論を簡潔にお伝えします。
大学受験英語は基本的に以下の3つから成り立っています。
- 英単語
- 英文法
- 熟語・構文
英語っていうのは結局「英文」から出来ていますし、
大学受験英語の英語長文は「英文」がずらっと並んでいるだけ、
リスニングは「英文」が音になっただけだし、
スピーキングもライティングも「英文」を作るという作業です。
大学受験英語では英単語、英文法、熟語・構文を勉強すればOK
難しい英文も、「英単語」が「英文法」というルールに従って並んでいるだけです。
そして、たまに熟語や構文といった決まった形式の単語が並ぶだけです。
「英語の勉強」と聞くとすごく漠然としていて、精読、多読、問題集を解く、英文解釈、などなど色々なことをしなくてはならず、大変そうなイメージがある方もいるかもしれません。
上記の3つ、特に英単語と英文法を勉強すれば、それだけでOKです。
この辺をしっかり固めずに、とにかく書いたり読んだりしても、あまり効果はありません。
『大学受験英語の基礎を固める勉強法』については、以下の記事で詳しく解説しています↓
はじめにあなたは、英語の偏差値が上がる勉強法をしていますか? 大学受験のために毎日英語の勉強を頑張っているのに、偏差値が全然伸びない。そんなあなたは、英語の勉強法が間違っているかもしれません。&nb[…]
東大・京大・早慶・MARCHの英語問題も全て3つの要素で成り立っている
前項で「英語」とは、
- 英単語
- 英文法
- 熟語・構文
の3つから成り立っていると説明しました。
旧センター試験も大学共通テストも東大、京大、早慶、MARCH・関関同立など、どの大学も3つの要素から成り立っています。
「英語」というものに恐怖心を抱かないように再度、当たり前の事を言っておきます。
でも、それが単純のできないから悩んでいるんですよー・・・
では、大学受験英語においてどうやってこの3つの要素を勉強すれば良いのか解説していきます!
大学受験英語で重要なのは英単語と英文法
上記で、英語というのは、
- 英単語
- 英文法
- 熟語・構文
の3つから成り立っていると説明しました。
その中でも大学受験英語で、とにかく重要なのは『英単語と英文法』です。
理由は、大学受験英語のメインはリーディング(英語長文問題)とライティングであるからです。
大学受験英語の問題の中には、リスニングやスピーキングもありますが、
大学受験では一般的に読解が重要になることが多く、
それゆえ、まずは「英単語」と「英文法」から抑えるのが大事なわけです。
英単語と英文法を勉強したら偏差値60前後に
ちなみに私は、「英単語」と「英文法」をしっかり固めた時点で、すでに某塾で行ったセンター模試で偏差値60は越していました。
大学受験英語の勉強の順番・進め方【勉強計画】
では、まずは大学受験英語の勉強の順番・進め方を説明していきましょう!
ここが最も重要なので、よく理解いただきたいところです!
まず、偏差値40からスタートするという前提で話を進めます。
結論から申し上げると、
最も効率的かつ偏差値が70まで到達する勉強法の順番は以下の通りです↓
- 大学受験英語の勉強の順番1:英単語
- 大学受験英語の勉強の順番2:英文法
- 大学受験英語の勉強の順番3:英文解釈(ここ重要)
- 大学受験英語の勉強の順番4:音読(ここ重要)
- 大学受験英語の勉強の順番5:英語長文問題
- 大学受験英語の勉強の順番6:英熟語
この6ステップです。
英作文やリスニングも勉強メニューとしてはありますが、出題大学が限られているので、メインの勉強手順からは外します。
『大学受験英語の勉強計画』については、以下の記事が参考になるかもしれません!
あわせて読んでみてください↓
大学受験英語の勉強計画を立てる前に現在、大学受験英語が大きく変革をおこそうとしています。そんな大学受験で鍵を握るのは『英語』です。 本記事は、これから大きく変わるであろう大学受験英語について今後の動向も踏ま[…]
大学受験における夏休みの重要性有名大学を受験したいと思っても、受験勉強できる期間が一年をきってしまうと、焦ってきますよね。 しかし、実際には短い受験勉強でも効率的に時間をやりくりして、有名大学に合格している人は[…]
大学受験英語はいつから勉強すればいいの?
前項で勉強の手順・進め方は説明しましたが、
皆さんからよく、勉強計画において、『いつから勉強すればいいの?』
という質問をよくいただくので、回答しておきます!
高2の夏休みからがベスト
結論から言うと、高2の夏休みから始めれば、東大や京大など、どんな大学も英語に関してはレベルが到達するでしょう!
そんなこと誰でもわかっています(笑)
高3開始時でも十分に間に合う
大学受験英語は勉強開始時期は早ければ早いほど良いですが、高3が開始する時期から勉強しても余裕を持って勉強するこができます!
ちなみに、いつがタイムリミットですか?
では、大学受験英語の勉強を開始するタイムリミットを教えましょう!
大学受験英語はいつまでに勉強を始めれば間に合うの?
結論から言うと、高3の夏休みが始まる前に『英単語』と『英文法』の勉強が終わっていないと少し厳しくなってきます。
もし、終わっていないと絶対に受かりませんか?
ただ、本記事で紹介する勉強法全てに着手する時間はないでしょう!
どこかのステップを削らなければなりません!
ここで紹介している大学受験英語の勉強法はフルフルで勉強する完全版になります!
これ通りに勉強できれば、どこの大学でも英語は対応できるレベルに到達するように勉強法を紹介しています!
もし、大学受験本番まで時間がない方は、ない方なりの勉強法があります!
大学受験本番まで時間がない方のたまの勉強法は以下の記事で解説しているので、
短期間で英語の偏差値を上げたい方は以下の記事を読んでみてください↓
大学受験を3ヶ月で偏差値10~20上げて逆転合格する前に皆さんは、大学受験英語においてどのくらい偏差値を取れていますか? 50前後の人もいれば、60前後の人もいるかと思います。もし、この記事を読んでいる[…]
大学受験英語で短期間(1ヶ月)で偏差値70を目指すには?英語の偏差値を短期間でグッとあげたい、できれば、偏差値70を目指したいと考える人は多いですよね。 しかし、どのように英語を勉強すれば、短い期間で英語のトッ[…]
詳しく勉強法について解説していきます。
大学受験英語の勉強法1:英単語の勉強法(覚え方)と英単語帳
本章より、具体的な大学受験英語の勉強法について解説していきます!
簡単におさらいしておきましょう↓
- 大学受験英語の勉強法1:英単語⇒本章はここ
- 大学受験英語の勉強法2:英文法
- 大学受験英語の勉強法3:英文解釈
- 大学受験英語の勉強法4:音読
- 大学受験英語の勉強法5:英語長文問題
- 大学受験英語の勉強法6:英熟語
まずは、『英単語』についてです。
英単語を制すものは大学受験英語を制すといって過言ではないくらい重要です。
冒頭で英語は結局、『英単語』と『英文法』で成り立っていると説明しましたが、
英語ができない方は英単語の知識が足りていない方がほとんどです!
最初に英文法にかなりの時間をかけ、英単語を後回しにしたのが原因でした。
英単語を勉強すれば、偏差値50前後は見えてくるでしょう!
英単語の勉強法(覚え方)
まずは、英単語の勉強法(覚え方)を紹介します。
結論から言うと、以下の通りです↓
- 英単語の覚え方1:英単語カードを使う
- 英単語の覚え方2:英単語をイメージで覚える
- 英単語の覚え方3:英単語を使った例文で覚える
- 英単語の覚え方4:英単語帳を1ヶ月間で3から6周繰り返す【おすすめ】
- 英単語の覚え方5:2週目以降は英単語によって緩急をつける【おすすめ】
英単語の覚え方1:英単語カードを使う
「超原始的じゃーん・・・」
原始的であろうが効果はお墨付きです。
もちろんスマホが普及してからはいろいろなアプリなども試してみましたが、
結局この単語カードを使ったこの英単語の覚え方が圧倒的に覚えが早いです。
むしろ、覚え方的なところはデジタルよりアナログのものの方が覚えやすい傾向があります。
信じようが信じまいが、今まで私が試してきた数々の英単語学習法の中で、
これはかなり効率的で効果的な英単語の覚え方だと考えています。
英単語カードのメリット
ただ、そうは言っても理由がわからないと実践できないという方もいると思います。
なぜ、英単語カードはおすすめなのかその理由を紹介します。
これです。
これが最初に私が暗記ペンや赤シート、そして英単語帳をそのまま使うべきではないと言った事と関係してきます。
ノートに暗記ペン、赤シート、単語帳をそのまま使って単語、意味を書いて上から下にどんどん覚えていくという方法の一番の欠点は、英単語の順番を変えることができないという事です。
そのやり方では、人間の脳の構造上、英単語の意味を覚えると同時に順番でも覚えてしまいます。
そうなってしまうと、この英単語が来たから次はこの英単語、といったように最終的に順番で覚えてしまい、いざテストや日常で出てくる際に頭から出てこないという事が起きてしまいます(とにかく脳の無駄遣い!)
その一方、英単語カードはリングを外してカードの束をシャッフルすれば簡単に順番を変えることができます。
なので、一度その束を覚えてしまったら順番を変えて本当に英単語として覚えられているのか、順番で覚えていないのか、と言うのを確認、そして復習することができます。
英単語を書くときは青ペン
ちなみに単語カードに英単語を書く際は黒ペンではなく、青ペンを使うようにしましょう。
聞いたことがある人もいるかもしれませんが、
青いペンを使う事によって暗記が効率的に出来ると言われています。
本当かどうかは置いておいて、これを使わない手はありません、必ず青で書きましょう。
例え、もし効果が無かったとしても、
黒ペンではなく青ペンで書いた所で何か失う訳でもないので、
効果の可能性がある限りは信じて使うべきです。
少なくとも私はそうしました。
英単語の覚え方2:英単語をイメージで覚える
続いて、英単語を覚える時には、その英単語のイメージと一緒に覚えると記憶に定着しやすくなります!
小説を読んだ時と、その小説が映画館で上映され、映像も合わせてみた時、どちらが記憶に残りやすいですか?
これは、小説では左脳しか使っていませんが、イメージをすると右脳も使って覚えることになります!
人間は脳の構造上、五感全てをフル活用して記憶すると、すんなりと覚えることができますし、長期間記憶に残りやすいと言われています!
英単語の覚え方3:英単語を使った例文で覚える
この覚え方は、前項で紹介したイメージで覚える覚え方とも関連します!
以下の例をご覧ください↓
- 794ウグイス平安京
- 1192作ろう鎌倉幕府
皆さんはこのゴロ合わせをご存知でしょうか?
受験生の皆さんなら1度は聞いたことがあると思います。
これです!
この覚え方は、視覚、聴覚、左脳、右脳全てに働きかけ、年号や出来事を覚えやすくしているのです。
人間は、視覚、聴覚、左脳、右脳フル活用すると、すんなり覚えやすくなりますし、1度覚えたらなかなか忘れません。
英単語を覚える際に、自分なりの例文を作ってあげて、それを永遠と繰り返し声に出し覚えましょう。
きっとすんなりを記憶に定着し、1度覚えたら忘れにくくなるはずです。
英単語の覚え方4:英単語帳を1ヶ月間で3から6周繰り返す
反復、反復これをひたすら繰り返す!というだけの方法です。
これだけ聞くとそんなの誰にでもできると反論をいただきそうですが、安心してください。
ただ繰り返すだけではありません。
繰り返す際にいくつか守っていただきたポイントがあるので、以下にまとめます。
ちなみにこれ以後の話は以下の2点を想定しています↓
- 英単語帳は2,000語を想定
- 1日200語or400語を1章分として5日間で1週する
2点目については、1日400語進めることができる方は400語、400語も厳しいという方は1日200語で進めてください。
それでは、英単語を覚える際に重要な以下のポイントを確認してください。
- ポイント1:絶対に英単語は書かない
- ポイント2:必ず前日の復習を3回してから次の章に進む
- ポイント3:英単語を発音し、意味をイメージする
1つずつ説明していきます。
ポイント1:絶対に英単語は書かない
これは「英単語を覚える際にやってはいけないこと」の章でも紹介しましたが、時間の無駄です。
人間は短期間の間で記憶が薄れていく中で、可能な限り復習をしなければいけないのに、いちいち英単語を書いていては、復習の時間を取れないだけでなく、労力も無駄遣いすることになり、結果何も覚えられないという負のスパイラルに陥ります。
英単語を書いて覚えるというのは絶対にやめましょう!
ポイント2:必ず前日の復習を3回してから次の章に進む
人間の脳は復習するとしないのでは、その後の記憶の定着度が3~4倍も違います。
せっかく前日覚えた英単語200語も、翌日に復習しないのでは、勉強した時間と労力が無駄になってしまいます。
なので、前日覚えた200語を翌日に必ず3回復習してからつぎに進みましょう。
イメージとしては次のような感じです。
第1章⇒第2章⇒ 第2章⇒第3章⇒ 第3章⇒第4章⇒ 第4章⇒第5章⇒ 第6章…
この覚え方をすることによって、記憶の定着度が格段に違います。
ポイント3:英単語を発音し、意味をイメージする
これは視覚、聴覚、左脳、右脳、全てに働きかけをして英単語を覚える方法です。
人間は、英単語を覚える際は、基本的に視覚と記憶脳と言われる左脳しか使って覚えていません。
しかし、覚える際に英単語を発音することによって、視覚だけでなく、聴覚も使用することができますし、その単語の意味をイメージすることによって想像力等を司る、右脳もフル回転させることができます。
単純に考えると、視覚、聴覚、左脳、右脳で覚えた方が、
視覚、左脳の2つの使うよりも2倍の記憶力を発揮できる可能性があります。
これを使わない手はないです。
なので、英単語を覚える際は、必ずは発音し、意味をイメージするようにしましょう。
英単語の覚え方5:2週目以降は英単語によって緩急をつける
2周目以降については覚えた単語はさっと目を通す程度にして、次に進みます。
その場合おそらく5~10秒で次の単語に進むことが出来ると思います。
そうするとその分時間があまるはずなので、より早いペースで2周目を終わらせることができます。
また、余った時間を使い、覚えにくい単語に対してより時間をかけて定着率を高めるのも上手な時間の使い方であると言えます。
最初にお伝えしたように、英単語を覚える際に重要なポイントは高い回転率であり、
それゆえ1日200語以上で回転させることをしっかり守ることはとても重要なことです。
1周目が終了したあと、当然忘れている単語もたくさん出てきますが、全く問題ありません。
この2週目以降の時間の使い方でも限られた大学受験勉強という時間の中では非常に重要になってきますので、2週目以降は、覚えていると判断した英単語は意味を確認するくらいで飛ばして、どんどん回転させていてください。
上記で説明した『英単語の覚え方』については、以下の記事で徹底的に解説しています!
合わせて読んでおくことをおすすめします↓
英単語の必要数(英単語って何語覚えるの?)皆さんは、英単語をどのくらい覚えているでしょうか?2,000語くらいでしょうか? そもそも、大学受験英語において、東大や京大、難関私立大学に合格するためにはどの[…]
また、大学受験英語には目指す大学レベルによって、必要な単語数があります!
自分の目指す大学に必要な単語数を知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
大学受験英語での単語数の重要性英単語を制するものは大学受験英語を制す! 筆者これは、皆さんもご存じではないでしょうか? 日本語でも漢字が読めないと、日本語が読めないのと一緒[…]
英単語帳【おすすめ】
大学受験英語におすすめの英単語帳は以下の通り↓
- 英単語ターゲット1900
- 単語王
- システム英単語
英単語ターゲット1900
『ターゲット1900』はMARCH・関関同立レベル以上を目指す人にはやっぱり押さえておいていただきたい単語帳です。
迷っている時間がもったいないです!
『ターゲット1900』を覚えると、難関大学の入試でも単語に煩わされずに英文をスピード感持って読み進められるようになります。
『ターゲット1900』について詳しく知りたい!という方がいれば以下の記事を参考にしてみてください↓
英単語ターゲット1900とは今回紹介するのは、大学受験英語の英単語帳でも最も有名な1冊で2020年1月に約8年ぶりに改訂され『大学入学共通テスト』にも対応した『英単語ターゲット1900』です! 『英単語ターゲッ[…]
単語王
『単語王』は早慶上智のような難関大学を目指す人がこぞって使う英単語帳です!
掲載単語数も大学受験界の単語帳の中では随一を誇ります!
なので、『ターゲット1900』と比較すると、覚える量は多くなり、時間がかかってしまいます!
ただ、覚えた後には、英単語に関しては不安要素はなくなるはずです!
英単語帳もいろんなタイプの英単語帳があり、『ターゲット1900』と『単語王』は単語列挙型の英単語帳と私は呼んでいます!
この英単語帳の分類に関しては以下の記事をご覧ください↓
はじめに大学受験の英語で英語長文問題や英文法・語法、英作文の基礎となってくるのが英単語です。 英単語は誰もが覚える分野ですし、必ず勉強するでしょう!なので、誰もがどの英単語帳を選べば良いのか迷いますよね[…]
ちなみに、『単語王』はフラッシュカードの出来が非常に素晴らしいので、単語帳本体を使わないで勉強していってもよいでしょう。
その場合、フラッシュカードだけを使って、知っている単語と知らない単語を仕分けて、漏れがあった単語を短期集中的に記憶していきましょう↓
『単語王』について、詳しく知りたい人はこちら↓
単語王とは今回紹介するのは、大学受験英語の英単語帳でも最上級難易度を誇る『単語王』です! 一方で、早慶上智に行きたい人が2冊目以降に使った場合、強烈な効果が期待できます。ただ、『単語王』を最初の1冊に使うと[…]
システム英単語
『システム英単語』は、”実際に出るかたち”で覚えられる受験に特化した英単語帳です。
難関大学受験生に圧倒的に支持されています。
『システム英単語』は上記の英単語帳の分類で言うと、『フレーズ暗記型』の英単語帳に分類されます!
シス単の「ミニマルフレーズ」で覚えたイディオムに入試本番で何度も助けられたとい声は多く聞きます!
単語帳選びに迷っている受験生は、とりあえずシステム英単語をやっておけば間違いないでしょう。
ただし、駿台の参考書というだけあり、難関大学志望者を前提にした作りになっています。
『システム英単語』について詳しく知りたい方はこちら↓
システム英単語とは今回紹介するのは、大学受験英語の英単語帳でも難関大学受験生に支持されているあまりにも有名な名書『システム英単語』です! 『システム英単語』は、”実際に出るかたち”で覚えられる受験に特化した英単[…]
また、『その他の英単語帳』について詳しく知りたい方はこちら↓
『英単語帳の分類』についても解説しています!
はじめに大学受験の英語で英語長文問題や英文法・語法、英作文の基礎となってくるのが英単語です。 英単語は誰もが覚える分野ですし、必ず勉強するでしょう!なので、誰もがどの英単語帳を選べば良いのか迷いますよね[…]
大学受験英語の勉強法2:英文法の勉強法と参考書・問題集
『大学受験英語の勉強法』の2つ目は『英文法』です。
英文法は、英語の文章の骨格となるものです。
偏差値40~50台の方であれば、英単語と並行して英文法を勉強しましょう。
英単語と英文法は大学受験英語の基礎中の基礎です。
英文法の理解を十分に行わずに、志望校の合格に必要な英語力を身につけることはできません。
なぜなら、英文法は『英文法の問題』として直接得点に結びつく場合以外にも、長文の理解に必要不可欠の要素であるからです。
例えば、”I am a high school student.”という文章と”I was a high school student.”
という文章の文法的な意味の違いを理解できていない場合には、設問に正しく解答できないという問題が生じます。
仮に、設問が「文章中の”I”は現在高校生である。本文の内容に一致する場合にはYesを、一致しない場合にはNoを選びなさい」というものであれば、”am”と”was”の時制の意味的な違いを理解していない場合に、根拠を持って解答を選択することができないのです。
このように、英文法は文法単問として、知識を問われる場合よりは、むしろ長文読解の中で意味を把握する場合に重要になることが多いのです(MARCHや早慶上智のような難関大学の入試問題では特に)。
忍耐力の必要な文法学習は、あなたが大学受験において求められる英語力を得るために、乗り越えなければならない壁なのです。
この段階を、自信を持って『完璧です』と答えることができるあなたは、基礎ができています。
そうでないあなたは、この段階が『完璧』になるようにまずは基礎である英単語と英文法を徹底的に勉強しましょう。
英文法の勉強法
では、具体的な英文法の勉強法を紹介しましょう!
英文法の勉強法は1つしかありません!
それは、以下の通り↓
- インプット用の参考書でインプットする
- 問題集でアウトプットする
これだけです!
むしろ、これ以外に英文法を身に着ける方法はありません!
ただ、また気づいていないだけで、英文法がすでにある程度身についているという人もいると思います。
英文法は高校の授業でもけっこう教えてくれるので、無意識に身についている人は多いです!
ある程度、英文法の基礎知識が身についている方は①のインプットのフェーズは飛ばし、②のアウトプットの時間にあてましょう!
英文法の勉強期間は英単語と合わせて2ヶ月間
英文法の勉強は上記の英単語を覚える期間と合わせて2ヶ月で終わらせることができます!
皆さんの持っている残りの時間にもよりますが、1つの目安にしてください!
ちなみに、大学受験英語は次の英語長文問題の出来で決まるため、『英単語』と『英文法』に時間をかけていると英語長文問題対策に時間をかけることができず落ちます。
ちなみに、英文法の勉強スケジュールイメージは以下の通り↓
- インプット:2週間
- アウトプット:1ヶ月
短期間の英文法の勉強は、教科書や参考書を読む、といったインプット中心のものになってしまいがちです。
しかし、インプットだけの英文法の勉強では、寝て起きたらすっかり忘れてた!ということにつながります。
なるべく、後に紹介するアウトプット用の問題集を解く時間にあててください!
『英文法の勉強法』については以下の記事でさらに詳しく解説しています!
興味がある方は読んでみてください↓
はじめに皆さんは英文法の勉強は進んでおりますでしょうか? 大学受験が迫ってきているのに、 英単語が終わらず、英文法までは手をつけられていない 英文法を勉強しているが、成果に結びつかないな[…]
英文法の参考書・問題集【インプット用】
では、上記で紹介した英文法の勉強をするのに適した参考書・問題集を紹介します!
上記でも紹介しましたが、英文法の参考書・問題集には、
- インプット用⇒本項はこっち
- アウトプット用
の2種類あるので、本項では、『インプット用の参考書・問題集』を紹介します!
インプット用の英文法の参考書・問題集は以下の通り↓
- 総合英語Forest(フォレスト)7th Edition⇒おすすめ
- 総合英語Evergreen⇒おすすめ
- 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
総合英語Forest(フォレスト)7th Edition
英文法をインプットするなら、『総合英語Forest(フォレスト)7th Edition』を選べば間違いありません!
この参考書の特徴は、とにかく分厚く情報量が多いこと。
ですので、英文法で困ることはほとんどなくなります。
また、情報量の割に解説も堅苦しくなく、Part 1 これが基本→Part 2 理解する→Part 3 深く知る→Part 4 確認する(一部のみ)の4部構成になっていて、体系的に英文法を学習することができます。
ただ、分厚さゆえに挫折する可能性ありなので、そこは注意が必要です。
『総合英語Forest(フォレスト)7th Edition』について詳しく知りたい方はこちら↓
総合英語Forest(フォレスト)7th Editionとは今回紹介するのは、大学受験英語の英文法の参考書・問題集の「総合英語Forest(フォレスト)7th Edition」です! 「総合英語Forest(フ[…]
総合英語Evergreen
「Evergreen」は、昔から受験生に愛されていた「Forest」の進化版のようなもので、出版社は違いますが執筆陣はほとんどおなじになっています。
内容も全て同じです!
どちらを購入しても同じ勉強ができます!
ある事情が知りたい方は以下の記事を読んでみてください(笑)
個人的には、『総合英語Forest(フォレスト)』が『総合英語Evergreen』がおすすめです!
上記2つに関しては内容が一緒なのでどちらを選んでも大丈夫です(笑)
『総合英語Evergreen』について詳しく知りたい方はこちら↓
総合英語Evergreenとは今回紹介するのは、大学受験英語の英文法の参考書・問題集の「総合英語Evergreen」です! 「総合英語Evergreen」とは高校で学習するすべての英文法についてわかりやすく解説[…]
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
中学英語を復習する参考書として、まずおすすめなのが「大岩のいちばんはじめ英文法【超基礎文法編】」です。
大学受験生向けの予備校講師をやられている方が執筆しているので、高校生が習う英語にも直結できるような解説がもりだくさんの英語参考書になっています。
この参考書の特徴は、文章が会話口調で書かれているので、まるでその場で授業を受けているかのような感覚で読み進めることができるという点です。
会話口調で書かれているがゆえに、解説の1つ1つがつながっていくので、理解がしやすい参考書になっています。
ただ、解説が中心の参考書なので、問題演習が不足してしまいがちです。
問題演習に関しては、他の参考書などで補うなど、別の対策が必要になってきます。
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』について詳しく知りたい方はこちら↓
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】とは今回紹介するのは、大学受験英語の英文法の参考書・問題集の「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」です! 「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」は[…]
英文法の参考書・問題集【アウトプット用】
続いて、アウトプット用の英文法の参考書・問題集です↓
- Next Stage英文法・語法問題⇒おすすめ
- Vintage
- 全解説頻出英文法・語法問題1000
Next Stage英文法・語法問題
英文法の問題集で最も使っている受験生が多いといっても過言ではない『Next Stage』です。
左ページに文法問題、右ページに解答・解説というシンプルな構成になっています。
この参考書の特徴は、とにかく問題量が多いので、確実に演習量を確保できます。
文法問題で問われるほとんどの事項がこの問題集でカバーできるので、文法問題を落とすことはほとんどなくなるでしょう。
ただ、解説が少し少なめなので、そこには注意してください。
ちなみに私のおすすめの参考書は『Next Stage』です!
私も現役時代は『ネクステ』を使っていました!
収録問題数の多さ、そして網羅性の高さが売りで、イディオムの問題も500個あり、難関大受験生にとっても十分な量となっています!
最近では、『Next Stage』の進化版として、『Power Stage』という新入試形式に対応した参考書も出ています!
ただ、変更箇所としては、「読解問題・英作文問題に挑戦!」というページが数章ごとに設けられたことくらいです。
『Next Stage英文法・語法問題』について詳しく知りたい方はこちら↓
Next Stage(ネクストステージ)英文法・語法問題とは今回紹介するのは、大学受験英語の英文法の参考書・問題集の中でも5本の指に入る程有名な「ネクステ」という愛称でお馴染みの「Next Stage(ネクストステージ)英文法・語法問題[…]
Vintage
茶色い表紙が印象的な『Vintage』です。
CDもついていて、解説も読みごたえがあり充実しているので、基礎から応用まで対応できる英文法力をつけることができます。
問題数も多く、演習量も確保できます。
各問題の解説にそれぞれポイントが1行で書いてあるので、復習がしやすいです。
『Next Stage英文法・語法問題』とかなり類似しています!
『Next Stage英文法・語法問題』よりも解説が充実しているのが特徴ですね!
『Vintage』について詳しく知りたい方はこちら↓
英文法・語法Vintageとは今回紹介するのは、大学受験英語の英文法の参考書・問題集の中でも5本の指に入る程有名な「英文法・語法Vintage」です! 受験業界ではあまりにも有名すぎる一冊ですよね。多くの受[…]
全解説頻出英文法・語法問題1000
『全解説頻出英文法・語法問題1000』は難易度では随一の誇る網羅性の高い英文法問題集です!
早慶合格者がこぞって使用しています!
口コミで解説が詳しいと評判の『全解説頻出英文法・語法問題1000』は、出題されている問題が全て大学入試で実際にでているものなので、これを解くだけで大学試験の英語の傾向をつかめます。
難易度はセンター試験からセンター試験から慶応、早稲田レベルをカバーしているので、レベルチェックをしながら勉強を進めることもできます。
『全解説頻出英文法・語法問題1000』について詳しく知りたい方はこちら↓
全解説頻出英文法・語法問題1000とは今回紹介するのは、大学受験英語の英文法の参考書・問題集の中でも5本の指に入る程有名な「全解説頻出英文法・語法問題1000」です! 受験業界ではあまりにも有名すぎる一冊ですよ[…]
また、『その他の英文法の参考書・問題集』について知りたい方はこちら↓
大学受験英語における英文法の重要性大学受験において最も重要となる英語の勉強! でも英語の勉強は、 英単語 英文法 英文解釈 英語長文問題 英熟語などやらなければならない[…]
大学受験英語の勉強法【ワンポイントアドバイス】
今、あなたはここまでで英単語と英文法の勉強をある程度終えたと思います。
しかし、偏差値で見るとまだまだ55前後くらいではないでしょうか?
なぜ、偏差値が上がらないのか、、、理由は簡単です。
偏差値40~50のあなたは、まだまだ英語学習の初心者ですし、英単語と英文法という基礎が貧弱な状態では、大学受験英語の配点の多くを占める英語長文問題が全く解けないからです。
それでは、ここからはいよいよ偏差値60の壁を超える勉強法を紹介します。
大学受験英語の勉強法3:英文解釈の勉強法と参考書・問題集
英文解釈は、英語長文問題の準備として欠かすことのできない学習分野です。
ここは重要なポイントです。
この章では、『英文解釈の勉強法とおすすめの参考書・問題集』を紹介します。
英文解釈の勉強を始める前に、覚えておいて欲しいことがあります!
受験生の中には英文解釈を通らない受験生が意外に多くいますが、おすすめできません。
振り返ると本当にやってよかったなと心から思っています。
英文解釈の勉強では、「英文の構造」を知り、「英文を読んで構造を見抜ける」という状態までリーディングのレベルを上げることが目標になります。
ここで紹介する参考書は、私の英語長文読解の力をぐんぐんと上げてくれたものです。
おそらく、偏差値で10くらいは上がったのではないかなと考えています。
この能力を習得していない受験生は、英文を「返り読み」したり、いちいち「和訳」したりして長文を読んでいるため、膨大な時間をかけて不正確な内容理解しかできません。
一方で、この能力が身に付いている受験生は、
英文を「返り読み」することも「和訳」することもなく、前からスラスラと読むことができます。
実は、多くの受験生が「長文が頭に入ってこない」と感じるのはこの英文構造把握力の不足のためです!
センター英語5割を切るような受験生や、6割程度の中堅層の受験生、高偏差値に手が届きかけているセンター英語試験で7割から8割得点できている受験生は、この能力を身に付けることで爆発的に長文問題の読解能力を高めることができます。
英文解釈の勉強法・やり方
結論から言うと、以下の通りです↓
- 英文解釈の勉強法・やり方1:問題文を読み、構造把握を行った上で和訳を紙に書く
- 英文解釈の勉強法・やり方2:解説・和訳を見ながら英文構造を全て理解する
- 英文解釈の勉強法・やり方3:つまづいたところ、苦手なところを復習する
- 英文解釈の勉強法・やり方4:音読をして英文の処理速度をあげる
- 英文解釈の勉強法・やり方5:英語長文の勉強時も、英文解釈の勉強法を意識する
英文解釈の勉強法・やり方1:問題文を読み、構造把握を行った上で和訳を紙に書く
英単語・英熟語・英文法の基礎がある程度固まってきたら、
まずは基礎的な参考書・教材を1つ決め、それに取り掛かりましょう。
その際、和訳をきちんと紙に書くことをおすすめしています。
出来れば問題文もコピーし、SVOCMや接続関係を直接に英文に書き込む方が良いです。
なぜ書くかと言うと、自分の解釈や和訳がどう間違っていたのかしっかりと検討できるからです。
紙に書かずに口頭で訳すだけだと、自分の解釈の思考回路のどこを直せばよいかわからなくなってしまいます。
英文解釈の勉強法・やり方2:解説・和訳を見ながら英文構造を全て理解する
そして、次に解説・和訳を見ながら、そこに書いてある1パラグラフ程度の英文を、構文から自分で完璧に再現できるようになるまでやり直してください。
ここでいう「完璧」とは、極端に言うならば、歩いている時にふと「あの英文どんなのだっけ」と思い立った時にいつでも、構造から全て思い出して、頭の中で再現できるようになる、というレベルにすることです。
まずは自分が知っている英文で繰り返し訓練を積むことで、同じことが初見の英文でもスピーディにできるようになります。
英文解釈の勉強法・やり方3:つまづいたところ、苦手なところを復習する
参考書の全ての英文構造の理解ができた!と思ったら、
解説・和訳なしでもその英文が読めるのかチェックしましょう!
この時に気をつけて欲しいのが、
ただの「読める」状態、つまり日本語に直してその英文を理解できる、というレベルではなく、
「英語のまま理解できる」状態にするということです。
英文解釈の勉強法・やり方4:音読をして英文の処理速度をあげる
100%の理解=自分の頭の中での再現
ができるようになったら、突っかかるところがなくなるくらいスラスラ読めるようになるくらいまで何度も声に出して読んでいき、英文の処理能力を上げていきましょう。
とは言っても、同じ英文を何度も何度も読むことは、受験本番でいい点数を取れることに直結しません。
なぜなら受験本番で出る英文は、100%初見の文章だからです。
だから、音読に時間をかけすぎるのはあまりオススメできません。
ちなみに、『音読』には正しいやり方があります!
『音読の正しいやり方と効果』については以下の記事で解説しているので、
興味がある方は読んでみてください↓
音読の効果は最強という話皆さんは、英語長文問題の勉強において、音読はしているでしょうか?もし、音読はしていないという方がいたら、それはもったいないことをしています。 英語では、音読すると英語長文問題の点数を[…]
英文解釈の勉強法・やり方5:英語長文の勉強時も、英文解釈の勉強法を意識する
英語長文は「英文の積み重ね」です。
いくら1000words超の長文だからといっても、分解していけば全て短い英文になるのです。
だから、英語長文にとりくむときも、あくまでも基本の読み方は英文解釈と同じ丁寧に読む、という意識を持ちつづけましょう!
特に、急いで読むことに集中しすぎて一文一文の構造理解が疎かになってしまうと、
早慶レベルのいやらしい正誤問題には全くと言っていいほど歯が立ちません。
繰り返しになりますが、長文は単なる短い英文の積み重ねです。
過去問を解くときなどは、「これは長文だから、、、」
と、読み方を変えるのではなく、英文解釈のときと同じ読み方で、一文一文を完璧に理解するつもりで読んでいきましょう!
英文解釈は英語長文問題をスムーズの解けるようになりための、そして偏差値60を突破するための過程です!
『英文解釈の勉強法や解き方のコツ』については、以下の記事で詳しく解説しています↓
はじめに【英文解釈の重要性】皆さんは、大学受験英語でどのくらい点数を取れていますか?英単語も英文法も勉強しているのになぜか点数が伸びない・・・ そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?その理[…]
英文解釈の参考書・問題集【おすすめ】
それではまず、英文解釈のおすすめの参考書をご紹介します!
以下の参考書・問題集から選べば間違いありません↓
- 入門英文解釈の技術70
- 基礎英文解釈の技術100
- 英文解釈の技術100
- 英文読解入門基本はここだ!
- ポレポレ英文読解プロセス50
- 英文読解の透視図
ちなみに、
- 入門英文解釈の技術70
- 基礎英文解釈の技術100
- 英文解釈の技術100
- 英文読解入門基本はここだ!
- ポレポレ英文読解プロセス50
- 英文読解の透視図
『1~3』、『4~6』はそれぞれセットで勉強することをおすすめしますよ♪
入門英文解釈の技術70
まずは、一押しの『英文解釈の技術シリーズ』です!
ちなみに私は高校時代は英文解釈の技術シリーズを使い、偏差値10アップしました。
このシリーズは3冊の参考書から成り立っています↓
- 入門英文解釈の技術70
- 基礎英文解釈の技術100
- 英文解釈の技術100
以下に、それぞれの参考書をいつ頃使えば良いのか、どういった人が使えばいいのかを示していきます。
まずは、『入門英文解釈の技術70』からです!
英文解釈の技術シリーズでは最も簡単な参考書ですね。
一番最初にやることを目的に作られています。
公式HPに対象となるレベルの人が書いてありました。
レベル:高1、高2、高3、大学入試
高1、高2、高3、大学入試全てに使えます!って範囲広すぎて分かりづらっ!笑
まぁでも、初歩の参考書ですので間違ってはいないんですけど、これじゃあ分かりづらすぎますよね。
センターレベル
入門70の到達点はセンターレベルです。
完璧にしてセンター試験8割いくかいかないかというところでしょう。
ですが、そこまで難しい英文がない試験では読めない文章はないでしょう。
それこそ、センター試験程度なら問題なく読めると思います。
偏差値が40~50台の人におすすめ
英語の成績があまり良くない人に凄く適しています。
そもそも、英語が苦手な人に多いのが『長文が読めない。』『時間が足りない。』のパターンです。
入門70では、そんなパターンを解消するようにとても丁寧に基礎の基礎から教えてくれます。
中学生レベルの文法事項を整理してくれている
この参考書のどこが素晴らしいかって、親切に中学生レベルの文法事項を整理してやりおなしてくれます。
また、どのように英文法を運用していけば良いか書いてあります。
しかし、入門70はそんなコンセプトを掲げているにも関わらず、 語彙レベルが中学英語より若干高いです。
なので、単語レベルが心配な人は簡単単語帳1冊やるといいでしょう。
『入門英文解釈の技術70』について詳しく知りたい方はこちら↓
入門英文解釈の技術70とは今回紹介するのは、英文解釈の参考書の中でも1位、2位を争う有名参考書「入門英文解釈の技術70」です! 「入門英文解釈の技術70」は以下の「英文解釈の技術」の3シリーズの1冊です。[…]
基礎英文解釈の技術100
入門70から続く参考書が、基礎英文解釈の技術100です。
入門70に比べるかなり多くの使用者がいます。
難関大学志望の人が基礎固め
難易度は、難関大学志望の人が基礎固めとして使う感じですね。
以下は公式HPからの引用です。
レベル:高3、大学入試
簡単に言えば、ほぼ全ての大学どこでもこれでOKって感じです。
英語がそこまで難しくない、地方国公立、中堅私立(MARCHまで)、もちろんセンター試験もこれで網羅できると思います。
センター試験なら8割
センター試験なら8割くらいでしょうか。
この基礎英文解釈の技術100はとても中身の濃い1冊ですので、かなりオススメします。
英単語、英文法をある程度やった人向け
基礎って書いてありますけど、 全然基礎じゃないです。笑
難関大学を志望する人が、その足がかりとして使うものですので、歯ごたえあります。
文法のままならない人がやるとかなり苦労するでしょう。
『基礎英文解釈の技術100』について詳しく知りたい方はこちら↓
基礎英文解釈の技術100とは今回紹介するのは、英文解釈の参考書の中でも1位、2位を争う有名参考書「基礎英文解釈の技術100」です! 「基礎英文解釈の技術100」は以下の「英文解釈の技術」の3シリーズの1冊です。[…]
英文解釈の技術100
英文解釈の技術シリーズの最後の参考書にして、英文解釈の最高峰の難易度を誇る参考書だと思います。
若干解答の丁寧さにかけますが、それも、ハイレベルの参考書ゆえにだからでしょうか。
あと、問題が若干、基礎技術100と被っています。
対象者を公式HPから引用します。
レベル:高3、大学入試
東大、京大、医学部どこでも英語で戦うことが可能
基礎技術100をやった人は是非この参考書に進んでいって欲しいと思います。
この参考書を完璧にマスターすれば、東大、京大、医学部どこでも英語で戦うことが出来ます。
センター試験レベルでいいのならば、満点を狙うこともできます。
ただ、そもそも難関大学への進学を希望してない人にしてはオーバーワーク以外の何物でもないです。
もちろん、余力がある方、英語で得点稼ぎしたい人などは進んでももらっても構わないですが、その分を他の時間に回したほうがいいでしょう。
東大、京大、早慶などの難関大学志望の人向け
難しい英文を正確に読み取り、高得点を取る必要がある難関大学志望者向け。
その人たちは、試験本番に落ち着いて点数を稼ぐ練習をしなければなりません。
普段から難しい文章に触れている必要があります。
この参考書は語句が難しいから、英文読解としての本質が失われているという人がいますが、
私はこのレベルに関しては反対です。
解釈とはすなわち、英語を理解し、上手く日本語に訳すためのものです。
しかし、私達日本人が、分からない日本語を大体こんな感じと文脈の中で類推するのと同じように、英語も類推しなければいけない場面が、大学入試だけでなく、あることでしょう。
このレベルまで来たら、特に、出題者がそれを意図して出されてもおかしくありません。
なので、あえて私は作者が難しい単語レベルのままにしたのだと思います。
ちなみに参考として、英文解釈の技術シリーズの詳しい内容、英文解釈技術シリーズのそれぞれの問題数を示します。
- 入門英文解釈の技術70:例題が70題、それに対する演習問題が70題の計140題
- 基礎英文解釈の技術100:例題が100題、それに対する演習問題が100題の計200題
- 英文解釈の技術100:例題が100題、それに対する演習問題が100題の計200題
『英文解釈の技術100』について詳しく知りたい方はこちら↓
はじめに今回紹介するのは、英文解釈の参考書の中でも1位、2位を争う有名参考書「英文解釈の技術100」です! 英文法や英単語の勉強が終わっていざ長文問題を解いてみたら解けないという現象が起こります。&nb[…]
英文解釈の技術シリーズ【要点まとめ】
簡単に要点をまとめておきます。
- 中学生レベルから難関大学で高得点を取れるまでの参考書
- 付属CDを最大限まで活用し、音読ができる
- 『基礎英文解釈の技術100』までは勉強しておくべき
英文読解入門基本はここだ!
続いてのシリーズは、代々木ゼミナールが監修している問題集達です!
正確には、『英文読解の透視図』だけは違うのですが、
『ポレポレ』の後に『透視図』を勉強される方は多いです!
以下の順番で勉強すれば確実にレベルアップできるようになっています!
レベル感も以下の通りです↓
- 英文読解入門基本はここだ!:旧センターレベル
- ポレポレ英文読解プロセス50:MARCH・関関同立合格レベル
- 英文読解の透視図:東大・京大・早慶合格レベル
「英文読解入門基本はここだ!」は、英文の読み方を基礎から解説している参考書です。
今は東進ハイスクールで講義をしている、人気の英語講師・西きょうじ先生が執筆している参考書です。
この参考書の特徴は、SVOCなどの基礎中の基礎から、英文読解の手法を学ぶことができるという点です。
その他にも、主語と動詞の見つけ方など、長文読解に後々いきてくる英文の読み方が盛りだくさんの参考書です。
こんな人におすすめ!
- 英語がとにかく苦手で、とくに長文が苦手だという受験生
- 長文読解をいつもなんとなく読んでしまっている受験生
『英文読解入門基本はここだ!』について詳しく知りたい方はこちら↓
英文読解入門基本はここだ!とは今回紹介するのは、大学受験英語の英文解釈の参考書の中でも5本の指に入る程有名な「英文読解入門基本はここだ!」です! 受験業界ではあまりにも有名すぎる一冊ですよね。多くの受験生が[…]
ポレポレ英文読解プロセス50
「ポレポレ英文読解プロセス50」は難関大レベルの英文を読み解くための参考書です。
この参考書の特徴は、他の英文解釈の参考書とは違い、英文にSVOCを振って解説があるというよりは、講義本チックになっているという点です。
ポレポレというやわらかいタイトルや、参考書自体が薄いことからレベル感を勘違いされやすいが、相当な難易度があるので注意が必要です。
『ポレポレ英文読解プロセス50』について詳しく知りたい方はこちら↓
ポレポレ英文読解プロセス50とは今回紹介するのは、大学受験英語の英文解釈の参考書の中でも5本の指に入る程有名な「ポレポレ英文読解プロセス50」です! 受験業界ではあまりにも有名すぎる一冊ですよね。多くの受験[…]
英文読解の透視図
『英文読解の透視図』は、「英文解釈」の参考書の中で随一の難易度を誇る参考書です!
この参考書は河合塾のトップ講師3人が共同で書いた、高難易度の英文解釈の参考書で、プロの予備校講師3人が書いているので、自宅でも予備校のクオリティに近い勉強をすることができます。
東大・京大・一橋大の和訳問題対策に最適な英文が多数収録されており、難易度は上記の程ですが、解説が丁寧で分かりやすいのが特徴です!
こんな人におすすめ
- 東大・京大を目指す人、一橋や慶應・早稲田の英語で高得点を取りたい人
- 難しい英文をすらすら読めるようになりたい人
『英文読解の透視図』について詳しく知りたい方はこちら↓
英文読解の透視図とは今回紹介するのは、大学受験英語の英文解釈の参考書の中でも5本の指に入る程有名な「英文読解の透視図」です! 受験業界ではあまりにも有名すぎる一冊ですよね。多くの受験生がこの一冊を使って受験[…]
『その他の英文解釈の参考書・問題集』については、以下の記事で解説しています!
興味がある方は読んでみてください↓
英文解釈がいらないは間違い!よく、大学受験英語の勉強において、『英文解釈なんていらない!』と言われることがあります! 筆者しかし、これ間違いです! 『英文解釈』は、難関大学[…]
大学受験英語の勉強法4:音読
続いて、大学受験英語の勉強法4ステップ目は『音読』です!
音読はステップの1~3で得た「知識」を「実力」に変える最強の勉強法です。
音読を丁寧に、集中して行うことで、あなたは英文を「素早く」「正確に」理解することができます。
音読学習を終えれば、理解する英文の「量と質」の圧倒的な向上を実感すると思います!
音読の勉強は、その過程に精読や速読、多読といった勉強を含みます。
かなりキツイ学習になりますが、その代わりに得る力はあなたの財産になるはずです。
音読をやり込むことで、偏差値60以上は確実にいきます。
音読の教材には、ステップ3で紹介した英文解釈の参考書・問題集や、最終章で紹介する参考書および問題集を使用すると良いかもしれません。
音読の正しい効果的なやり方
ちなみに、音読やり方としては以下の順序となります↓
- 問題を解く
- 復習を行う(長文に含まれる単語・文法・文構造・意味の全てを完璧にする)
- 音読(各長文最低30回)
順序の1と2を終えていない長文をいくら音読したところで、得られる学習効果は低いので、一度解いて完璧に復習し終えている文章を使用しましょう。
音読した英語長文を30~50題作ることができれば、あなたの偏差値は60を超えるはずです。
偏差値65の到達も可能になります。
MARCHの合格を万全にし、早慶上智の合格を現実的なものにするために、音読の学習は最高のトレーニングになります。
音読をすることで、単語力や英文法力の増強に加え、読解ペースを向上させることができます。
私は学校が休みとなる土曜日と日曜日の度に、自宅で1人で音読を永遠と繰り返し行っていました。
英単語・英文法・英文解釈の力があるにも関わらず、それを「読解力」として変換しきれていなかった状態を、脱するのに音読が果たした役割は非常に大きなものであったと今になって思います。
音読はスポーツのようなものです。
苦しい特訓ではありますが、この苦行を成し遂げたあなたは自らの成長を実感することができるはずです。
この壁を超えれば、英語長文問題がぐっと楽に、素早くなるはずです。
『音読の効果や正しいやり方』について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください↓
音読の効果は最強という話皆さんは、英語長文問題の勉強において、音読はしているでしょうか?もし、音読はしていないという方がいたら、それはもったいないことをしています。 英語では、音読すると英語長文問題の点数を[…]
大学受験英語の勉強法5:英語長文問題の勉強法と参考書・問題集
『大学受験英語の勉強法』の5つ目は、『英語長文問題』です。
『英語長文問題』は、単語力・文法力・英文構造把握能力に音読による速読力を身につけたあなたが、実際の問題で得点する能力を身につけるためのものです。
長文演習をせずに、大学共通テストや一般入試の英語長文の問題で高得点を取ることはできません。
長文を素早く正確に読み取り、『根拠を持って』間違いの選択肢と正解の選択肢を見分ける力を養うのが、『英語長文問題』の目的です。
重要なことは、志望校の問題傾向を調査し、類似の問題形式の長文で演習を行うことです。
例えば、設問が英語で出題される大学の対策をするために、設問が日本語の問題で練習する必要はありません。より志望校の傾向に近い問題集を選択しましょう。
*早慶上智(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学)やGMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)などの難関大学は、総じて英語の設問での出題が基本です。
このステップを徹底的に、丁寧に行うことで、あなたの偏差値は60を超え、志望校である大学の合格を勝ち取る決め手となる力を身につけることができます。
英語長文問題の勉強法
では、具体的な勉強法について紹介しましょう!
英語長文問題を解きまくる
結論から言うと、ここまで来たら今までの全ての知識を使い、英語長文問題を解きまくりましょう!
今までの勉強で得た知識を元にさらに上を目指して実力をつけていきます。
英語長文問題の勉強で大事なポイントは以下の通りです↓
- 問題数をこなす
- 音読をする
問題数をこなす
英語長文問題はとにかく問題量をこなすことが大切です。
英語長文問題を解くには、ある程度英語スキルが必要ですので、ある程度英語スキルが身についた入試ギリギリでやればいいと考えるのは、ちょっと危険です。
例えば、100問の長文読解をした人と20問の長文読解をといた人では、答えを出すまでの時間や導き方の理解度が全く違ってきます。
そうすれば、3ヶ月で、90問は解けるはずです。
当日長文を前にした時に、自然に読み進められるようにするには、やはり何度か解いて場数をこなしていくしか、近道はないです。
音読をする
そして、英語長文問題を解いた後に復習をすると思いますが、ここでも必ず音読をするようにしてください!
音読をすることで、英文を読む時に、どこで区切れば良いのかわかりますし、何より英文を読むスピードが格段に速くなります!
繰り返しになりますが、『音読』に関しては以下の記事で解説しているので、興味がある方は読んでみてください↓
音読の効果は最強という話皆さんは、英語長文問題の勉強において、音読はしているでしょうか?もし、音読はしていないという方がいたら、それはもったいないことをしています。 英語では、音読すると英語長文問題の点数を[…]
また、『英語長文問題の勉強法や解き方のコツ』については以下の記事を参考にすると良いでしょう↓
はじめに【英語長文問題で点数が取れない理由】皆さんは、大学受験の英語長文問題で点数は取れていますか?英語長文問題は、受験する大学のレベルが上がるほど、入試問題でも配点の大部分を占める重要な分野です。 しかし[…]
はじめに【英語長文読解に取り組む前に】英語長文読解の解き方にはコツがあります。 私は、 英単語 英文法 英文解釈 英語長文読解とある程度勉強を重ねてきましたが、なぜか思うよう[…]
英語長文問題の参考書・問題集
では、『英語長文問題におすすめの参考書・問題集』を紹介します。
上記で説明したポイントが全て実践できる問題集を厳選しました!
結論から言うと、以下の通りです!
- 英語長文ハイパートレーニングシリーズ
- やっておきたい英語長文シリーズ
- 英語長文レベル別長文問題集シリーズ
- 英語長文問題精構シリーズ
英語長文ハイパートレーニングシリーズ
『英語長文ハイパートレーニングシリーズ』はAmazonでベストセラーにもなっている、英語長文問題の問題集です。
著者は東進ハイスクールの安河内先生で、解説が英語長文問題の問題集の中では最も詳しいのではないかというほど、解説が充実でします!
以下の3つにレベル分けされいるので、自分のレベルにあった問題を解くことが可能です↓
- 英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編:大学受験英語基礎レベル
- 英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編:日東駒専・旧センター試験レベル
- 英語長文ハイパートレーニングレベル3 難関編:March・関関同立・早慶レベル
英語長文問題の参考書であるにもかかわらず、CDがついています。
この参考書の特徴は、とにかく解説の詳しさ。
SVOCや主語・動詞などが解説に逐一書かれている参考書はハイパートレーニングくらいなのではないでしょうか。
長文の構造が詳しいうえにCDもついているので、音読で復習するにも最適な参考書になっています。
『英語長文ハイパートレーニングシリーズ』について詳しく知りたい方はこちら↓
英語長文ハイパートレーニングとは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも5本の指に入るほど有名な参考書、「英語長文ハイパートレーニングシリーズ」の「英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編」です!&nb[…]
英語長文ハイパートレーニングとは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも5本の指に入るほど有名な参考書、「英語長文ハイパートレーニングシリーズ」の「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編 新々版」です![…]
英語長文ハイパートレーニングとは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも5本の指に入るほど有名な参考書、「英語長文ハイパートレーニングシリーズ」の「英語長文ハイパートレーニングレベル3 難関編」です!&nbs[…]
やっておきたい英語長文シリーズ
河合塾が出している『やっておきたい英語長文』シリーズです。
300・500・700・1000と語数とレベル別に分かれています。
『やっておきたい英語長文』シリーズのレベルは以下の通りです↓
- やっておきたい英語長文300:日東駒専
- やっておきたい英語長文500:March・関関同立
- やっておきたい英語長文700:早慶上智
- やっておきたい英語長文1000:東大・京大
この参考書の特徴は、問題の質がとても高いということです。
対策することで、入試本番の長文にも対応できる読解力を身につけられる問題がたくさん入っています。
『やっておきたい英語長文』シリーズについて詳しく知りたい方はこちら↓
やっておきたい英語長文とは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも1位、2位を争うほど有名な参考書、「やっておきたい英語長文シリーズ」の「やっておきたい英語長文300」です! この問題集は以[…]
やっておきたい英語長文とは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも1位、2位を争うほど有名な参考書、「やっておきたい英語長文シリーズ」の「やっておきたい英語長文500」です! この問題集は以[…]
やっておきたい英語長文とは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも1位、2位を争うほど有名な参考書、「やっておきたい英語長文シリーズ」の「やっておきたい英語長文700」です! この問題集は以[…]
やっておきたい英語長文とは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも1位、2位を争うほど有名な参考書、「やっておきたい英語長文シリーズ」の「やっておきたい英語長文1000」です! この問題集は[…]
英語長文レベル別長文問題集シリーズ
東進の安河内先生・大岩先生が執筆されている『英語長文レベル別問題』です。
『英語長文レベル別問題集』のレベルは以下の通りです↓
- 英語長文レベル別問題集レベル1:中学・公立高校受験レベル
- 英語長文レベル別問題集レベル2:公立・私立高校合格レベル
- 英語長文レベル別問題集レベル3:旧センター試験(基礎)レベル
- 英語長文レベル別問題集レベル4:旧センター試験・中堅私大レベル
- 英語長文レベル別問題集レベル5:有名私大(MARCH・関関同立)・国公立大レベル
- 英語長文レベル別問題集レベル6:難関私大(早慶)・難関国公立大レベル(東大、京大、旧帝大)
この参考書の特徴は、レベルが細かく分かれているので、長文問題集にありがちな急激なレベルアップで悩むことなく、確実に力をつけていくことができます。
SVOCが細かく振られていることや、CDがついていることも魅力の1つです。
『英語長文レベル別問題集』について詳しく知りたい方はこちら↓
英語長文レベル別問題集とは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文の参考書・問題集の中でも知らない人はいないであろう超人気問題集「英語長文レベル別問題集」です! 大学受験英語業界では、あまりにも有名すぎる1冊で[…]
英語長文問題精構シリーズ
皆さんも1度は見たこともあるのではないでしょうか?
古くから受験生に愛されてきたロングセラー商品、『英語長文問題精構シリーズ』です!
上記シリーズは以下の3つのレベルに分かれており、自分のレベルに合わせて問題演習することができます↓
- 入門英語長文問題精構:旧センター・日東駒専レベル
- 基礎英語長文問題精構:MARCH・関関同立レベル
- 英語長文問題精構:東大・京大、早慶レベル
『英語長文問題精構シリーズ』の特徴は何と言っても問題のレベルが高いことです!
最上位レベルの『英語長文問題精構』はかなり難易度の高い英文が収録されています!
また、設問が多岐に渡るので、様々なタイプの問題演習ができますし、
サイズがコンパクトなので、持ち運びやすいとこもポイント!
『英語長文問題精構シリーズ』について詳しく知りたい方はこちら↓
英語長文問題精講シリーズとは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも5本の指に入る程有名な「英語長文問題精講シリーズ」の「入門英語長文問題精講」です! この問題集は以下の3つにレベル分けされ[…]
英語長文問題精講シリーズとは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも5本の指に入る程有名な「英語長文問題精講シリーズ」の「基礎英語長文問題精講」です! この問題集は以下の3つにレベル分けされ[…]
英語長文問題精講シリーズとは今回紹介するのは、大学受験英語の英語長文読解の問題集の中でも5本の指に入る程有名な「英語長文問題精講」です! この問題集は以下の3つにレベル分けされており、下位レベルから進めていくこ[…]
上記以外にも『英語長文問題の参考書・問題集』を知りたい方は以下の記事を参考にしてください↓
はじめに皆さんは英語長文問題は得意ですか? 筆者この質問に自信を持って得意です!と言える方は、恐らく大学受験が受かるでしょう! なぜなら、大学受験は英語で合否が決まりま[…]
大学受験英語の勉強法6:英熟語の勉強法(覚え方)と英熟語帳
ここまできあたあなたは、すでに偏差値70を取れているのではないでしょうか?
しかし、模試を受けていると、得点源である長文読解で、「今回はすんなり読めて得点できたけど、前回の模試は何か意味がわかりづらい文章で、得点できずに偏差値が安定しない時があるな」と思っている方もいるのではないでしょうか?
私も英語長文問題の勉強が終わった頃には偏差値70を超えていましたが、
毎回の模試で安定して偏差値70を取れていませんでした。
そこで、何が足りないのか自分なりに見つめ直したところ、英熟語だけ勉強していないことに気が付きました。
それから、今回紹介する英熟語の参考書1冊を集中して覚えたところ、何と驚くべきことに、長文を読むスピードが格段に上がっただけでなく、どんな模試でも偏差値70を下回ることはありませんでした。
英単語を勉強した人ならわかると思いますが、文章を読んでいて熟語が出てきても、パーツ、パーツの単語の意味はわかるので、何となくの意味は捉えたとい認識で、読み進めてしまい、それが積み重なってよくわからない認識になってしまうという状況に陥ります。
これが、偏差値70が安定しない原因です。
本章では、英熟語の覚え方について解説しても良いのですが、偏差値70レベルの方に基礎的な覚え方を解説しても、『そんなこと知っているわ』と言われそうなので、英熟語の覚え方に的を絞るものの、覚え方・暗記のコツ全般で使えるテクニックを紹介しようと思います!
もし、『基礎的な英熟語の覚え方』、『英熟語の覚え方全般』について知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
英熟語を覚えると偏差値70超え!?皆さんは、大学受験英語の勉強において、英熟語の勉強はしていますか? 膨大な量の単語に加えて、熟語も覚えなければならない・・・どうしても熟語は後回しになってしまいますよね。[…]
英熟語の勉強法(覚え方)
どうしても英熟語を覚えられない方は、以下で紹介する覚え方・暗記のコツを試してみてください!
結論から言うと、以下の通りです↓
- 覚え方・暗記のコツ1:覚えにくい熟語に的を絞る
- 覚え方・暗記のコツ2:暗記力を4倍高めるコツを意識する
- 覚え方・暗記のコツ3:英熟語を覚える時は例文も一緒に覚える
覚え方・暗記のコツ1:覚えにくい熟語に的を絞る
英熟語を覚えられない人には特徴があります。
それは、「何でもかんでも丸暗記しなければ!」となっていることです。
たとえば、長文を読んでいると、
- in a hurry 急いで
- in detail詳細に
- in the end ついに
こういう熟語がよく出てきます。
前置詞を取ると、
- hurry は、「急いでいる状態」という名詞
- detail は、「詳細」という名詞
- end は、「終わり」という名詞
です。
これらの単語は単体で意味を知っていれば、熟語として出てきても、しぜんと意味をイメージできると思います。
熟語は、まずイメージがわいて類推できればOKです。
英語を読んでイメージがわき、意味がわかり、日本語に訳せるようになるのが第一歩です。
そこまでできたら、まずOKとしてください。
優先順位としては、覚えにくい単語から覚えることを心がけていきましょう。
覚え方・暗記のコツ2:暗記力を4倍高めるコツ
受験勉強において知識を覚えていくことは大切なステップですが、覚えるだけでは成績アップにつながりません。
大切なのは、覚えたことを必要な時にスピーディに引き出せることです。
受験生は、一度勉強したことや覚えたはずのことを忘れてしまった時、頭の中から消え失せてしまったんだ、と思ってしまう人が多いです。
しかし、実際は、頭の中はそうなっていません。
「忘れている」とは、頭の中から消滅してしまった状態ではなく、頭の中のどこにしまったのかわからない状態のことです。
イメージでいうと、自分の持ち物を無造作に押し込んだクローゼットから、「思い出の小箱」を見つけ出したいけど、どこにあるかわからなくなってしまい、なすすべがない状態です。
膨大な知識を覚えるなら、必要なときに必要な知識を頭の中からいち早く見つけ、スムーズに引き出せるようになっておくことが重要です。
これが「できる受験生」と「できない受験生」の違いは、覚え方に表れています。
「できない受験生」のほとんどは、覚える時に、
- ただ、見るだけ
- ただ、聞くだけ
- ただ、声に出すだけ
- ただ、書くだけ
と、いずれか1つの手段で覚えようとしています。
「できる受験生」は、覚える時に、
- 目で見る
- 耳で聞く
- 声に出す
- 手を動かして書く
この4つの動作の全て行います。
そうして効率よく覚え、スピーディに思い出しています。
なぜ、そうなると思いますか?
イメージでいうと、魚釣りの時に、釣り糸に釣り針が一つしかない人と、釣り糸に4つの釣り針を付けて釣りをする人の差のようなものです。
同じ釣りをするなら、たくさん釣り針がある方が、魚は釣れやすいですよね。
その針の数が、覚える時の動作の数です。
一つしか釣り針がない、ということは、「見るだけ」「聞くだけ」「読むだけ」「書くだけ」と、一つの方法しかしていないということ。
4つの動作を行って覚えると、4つの釣り針のいずれかに引っ掛けることができるので、思い出したい時に引っかかりやすくなるのです。
自分の記憶の倉庫の中に釣り針を4つ投げ入れて、欲しい記憶をきちんと釣り上げるということが、「きちんと覚えている」「ちゃんと思い出せる」と言う状態です。
ですので、4つの動作を駆使すれば、暗記力が4倍良くなるというワケです。
あなたも大切な知識を覚えたい時は、
- 目で見る
- 耳で聞く
- 声に出す
- 手を動かして書く
この4つの動作で覚えるようにしてください。
覚えて終わり、ではなく、「知識を活用できる状態をゴール」として覚えていきましょう!
覚え方・暗記のコツ3:英熟語を覚える時は例文も一緒に覚える
必ず、熟語帳に出てくる例文も覚えるようにしましょう。
英熟語を覚える時には、入試で出題されるあらゆる形式に対応できるように練習しておかなければなりません。
英熟語は意味だけではダメです。
英熟語の意味だけ覚えている人は、英熟語の問題に対応できません。
どのような場面で使うのか(=ニュアンス)、どのように使うのか(=語法)も一緒に、例文を通して覚えることが肝心です。
このように勉強していくと、英熟語編の内容が頭に溶け込んでいきます。
ここは前章でも何度も説明しましたが、大事なことなので再度言っておきます。
もっと『基礎的な英熟語の覚え方』、『英熟語の覚え方全般』について知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
英熟語を覚えると偏差値70超え!?皆さんは、大学受験英語の勉強において、英熟語の勉強はしていますか? 膨大な量の単語に加えて、熟語も覚えなければならない・・・どうしても熟語は後回しになってしまいますよね。[…]
また、『イディオムの覚え方』についても解説している記事があるので、合わせて読んでみてください↓
はじめに(イディオムの重要性)大学受験英語のイディオムは勉強してますでしょうか? もし、この記事を読んでいる人の中に、兄姉がいる方は『大学受験時代に最も後悔したことは何ですか?』と質問してみてください![…]
また、英熟語問題で最近出題される『ことわざ』に関しても解説記事を用意しています↓
大学受験英語でことわざ・慣用句の出題が増えてきている皆さんは、大学受験英語の勉強ははかどっていますでしょうか? センター試験が廃止されることが決まった現代では、大学受験の在り方も多様化してきています!大学受[…]
最後に、『大学受験英語頻出の構文問題対策』に関する記事はこちら↓
はじめにセンター試験や国公立大学・難関私大の2次で文法・語法問題や長文問題の肝となってくるのが『英語構文』です。 英語構文はある程度、決まっている英文の形式を覚えるのですが、英語構文といっても数十~数百種類ある[…]
英熟語帳【おすすめ】
次に私のおすすめする英熟語帳を紹介します!
英熟語ターゲット1000
英単語帳ではお世話になっている人も多いハズ!
かわいいワンちゃんの表紙が目印のターゲットシリーズの英熟語帳です。
1ページ1ページの構成がシンプルで、英熟語の意味を覚えるには最適の構成になっている英熟語帳といえます。
また、後半部分がテスト形式になっているのがうれしいところで、「覚えたつもり」で終わらせない構成内容になっています。
短い時間で、センター試験や国立2次で出題される英熟語を対策できるので、国公立大志望の方にはおすすめの1冊です。
また、入試まで時間がなく、短い時間で英熟語を対策していきたいという方にもおすすめできます。
内容がシンプルで、よく出題される英熟語にしぼってまとめられているため、短時間で得点に直結します。
英熟語ターゲット1000のメリット
『英熟語ターゲット1000』のメリットは以下の通り↓
- シンプルな構成だから、英熟語の意味は覚えやすい。
- 後半部分はテスト形式になっていて、「英和」「和英」ともに熟語をチェックできる。
- ページの左側が意味、右側が例文で、例文で英熟語を覚えることもできる。
- 出題頻度の多い順番で並んでいるから、得点に直結しやすい。
- 国立2次や私大入試で頻出の英熟語をピンポイントで覚えることができる。
英熟語ターゲット1000のデメリット
『英熟語ターゲット1000』のデメリットは以下の通り↓
- 英熟語が出題される場合、意味よりも単語の組み合わせが出題される。意味を覚えやすい構成は、やや実践的ではない。
- 様々な使い方が考えられ、効果的な勉強法を自分で考えなくてはいけない。
英熟語ターゲット1000はこんな人におすすめ!
上記の内容を踏まえ、『英熟語ターゲット1000』以下のような人におすすめです↓
- 英熟語の勉強にあまり時間をかけたくないあなた!
- 志望校が、英熟語をたくさん覚える必要のない国立大学のあなた!
- 長文読解のときに、英熟語の意味が分からなくて読めなくなってしまうあなた!
- 英単語を覚えるときにターゲットを使っていたあなた!
- テスト形式でアウトプットをしながら英熟語を覚えていきたいあなた!
英熟語ターゲット1000の基本情報
■収録単語数 |
1000語 |
■習得にかかる時間 |
40時間程度 |
■レベル |
センター試験レベルから国立2次試験レベルまで |
■持ち運びやすさ |
★★★★★(手のサイズにフィット。電車でも勉強しやすい) |
■おすすめ度 |
★★★★☆(英単語帳の王道といえばコレ!自信を持っておすすめできる) |
『英熟語ターゲット1000』についてさらに詳しく知りたいという方はこちら!
英熟語ターゲット1000とは今回紹介するのは、大学受験英語の英熟語帳でも1.2位を争う有名は熟語帳『英熟語ターゲット1000』です! 入試で頻出の英熟語をシンプルな形で覚えられる熟語集です。掲載されている熟[…]
システム英熟語
この熟語帳では、丸暗記ではなく、基本動詞と前置詞のコアなイメージをイラストでつかんでいくことを目的としています。
実は、基本動詞の意味や前置詞の意味は、一度覚えてしまえばかなり応用がききます。
この熟語帳を使えば、初めて見る英熟語でも意味を予想できるようになるでしょう。
イラストでイメージをつかませてくれる英熟語帳はなかなかありません。
システム英熟語のメリット
『システム英熟語』のメリットは以下の通り↓
- ”基本語”や”前置詞”のコアイメージをイラストで伝えてくれる。
- イラストが多いから覚えやすい。応用がきく。
- 入試に問われる部分が赤字になっていて、より得点につながりやすい。
- 基本語の意味に沿って、英熟語を並べてくれるから、整理しやすい。
- ”Speed Check List”があって、学んだ英熟語を一気にテストできる。
- 基本動詞のコアイメージがわかるから、英作文のときにも役に立つ。
システム英熟語のデメリット
『システム英熟語』のデメリットは以下の通り↓
- 構成が若干ごちゃごちゃしている。
- 例文が少なめ。
システム英熟語はこんな人におすすめ!
上記の内容を踏まえ、『システム英熟語』以下のような人におすすめです↓
- 丸暗記が苦手。イラストで各単語のイメージをつかみたいあなた!
- 理系で、短い時間で英熟語の知識をつけたいあなた!
- イラストでイメージをつかんで、応用の効く英熟語知識を身に着けたいあなた!
- ”システム英単語シリーズ”で勉強を進めているあなた!
システム英熟語の基本情報
■収録単語数 |
1430語 |
■習得にかかる時間 |
50時間程度 |
■レベル |
センター試験レベルから国立2次レベルまで |
■持ち運びやすさ |
★★★★★ |
■おすすめ度 |
★★★★★(”基本動詞”と”前置詞”のイメージがつかめるのは嬉しい!) |
『システム英熟語』についてさらに詳しく知りたいという方はこちら!
システム英熟語とは今回紹介するのは、大学受験英語の英熟語帳でも1.2位を争う有名は熟語帳『システム英熟語』です! 『システム英熟語』は熟語によく使う基本動詞や前置詞、副詞等それぞれのグループに分類して、それぞれ[…]
解体英熟語
入試に出題される英熟語のほとんどがこの英熟語帳に入っていると言っても過言ではないくらい網羅性の高い英熟語帳です。
この1冊を完璧にすれば英熟語の問題で困ることはないでしょう。
英熟語帳というと、ただ英熟語をながめて終わってしまったり、例文を音読して終わってしまったりしてしまいがちですが、それでは試験本番でパッと英熟語が出てきません。
これを可能にするには、テスト形式で暗記を繰り返す必要があるのです。
この解体英熟語では、空欄をうめて熟語を完成させる形式がとられています。
解体英熟語のメリット
『解体英熟語』のメリットは以下の通り↓
- 圧倒的な熟語量。これを完璧にできれば怖いものなし。
- 実際の入試問題に沿って、英熟語帳が構成されているから実践的。
- 問題形式になっているから、テストしながら英熟語を覚えられる。
- 似た英熟語構成や意味のものがまとまっているから、頭を整理しやすい。
- 自分で英熟語をまとめるページもあり、自分だけの英熟語帳を完成させられる。
- 難関校に出題される英熟語が重点的に取り扱われている。
解体英熟語のデメリット
『解体英熟語』のデメリットは以下の通り↓
- 厚い。持ち運びづらい。
- 量が多すぎ。相当な勉強時間が取られる。
- 私大向けの参考書。国立志望者は勉強する必要はない。
解体英熟語はこんな人におすすめ!
上記の内容を踏まえ、『解体英熟語』以下のような人におすすめです↓
- 早慶上智などの難関私大志望で、英熟語に時間をかけられるあなた!
- 似た構成の英熟語はまとめて覚えていきたいあなた!
- 問題形式の中で英熟語を覚えていきたいあなた!
- 高校1・2年生で、まだまだ入試までに時間がたくさんあるあなた!
解体英熟語の基本情報
■収録単語数 |
1017語 |
■習得にかかる時間 |
80時間程度 |
■レベル |
センター試験レベルから国立2次・難関私大レベルまで |
■持ち運びやすさ |
★★★★☆ |
■おすすめ度 |
★★★★☆(圧倒的な網羅性!早慶上智志望はぜひ!) |
難関大学を目指す方は、『解体英熟語』一択で良いと思います!
『解体英熟語』についてさらに詳しく知りたいという方はこちら!
解体英熟語とは今回紹介するのは、大学受験英語の英熟語帳でも1.2位を争う高難易度の熟語帳『解体英熟語』です! 『解体英熟語』は早慶などの難関大を目指す人向けの熟語帳です。1017もの英熟語が掲載されており、[…]
また、上記以外の『おすすめの英熟語帳』について詳しく知りたい方はこちら↓
はじめに【英熟語帳っているの?】10%この数字は何かわかりますか? この数字は、英熟語は覚えましたか?こう受験生に問いかけた時に「覚えました!」と答える割合です! そう。大学受験英語に[…]
大学受験英語の勉強法:英作文、英会話問題、発音・アクセント
上記の内容で英語偏差値70へのロードマップは終了となりますが、
大学の中には、上記以外の分野を出題してくる大学もあると思います!
本章では、オプションになりますが、
上記5つ以外の分野についても勉強法を紹介しておきましょう!
上記以外の分野となると以下のような分野が出題されることが想定されます。
- 英作文
- 英会話問題
- 発音・アクセント
英作文の勉強法
英作文の勉強法は以下の通りです↓
- 英作文勉強法1:英語的な考え方を身に着ける
- 英作文勉強法2:例文・表現を暗記する
- 英作文勉強法3:問題集・過去問でアウトプット
- 英作文勉強法4:添削を受けた英文を暗記
また、英作文の参考書や問題集についても紹介しておきましょう!
大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編
和文英訳の基礎固めには『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』がおすすめです。
安河内で自信をつける!入門33パターンではじめる!英作文
こちらも基礎固めにおすすめです。
『英作文』については、詳しくは以下の記事で徹底解説しているので、興味がある方は読んでみてください↓
大学受験の英作文を勉強する前に皆さんは、『大学受験で英作文の勉強』をしたことはありますか? 恐らく、「勉強したことない」という方が大半だと思います。 大学受験では、単語、英文法、長文読[…]
英会話問題の勉強法
英会話問題の勉強法は、結論から言うと、以下の通りです!
- 会話問題対策・勉強法1:問題の解き方を知る
- 会話問題対策・勉強法2:頻出の穴埋め問題の解き方を覚える
- 会話問題対策・勉強法3:会話表現を覚える
また『英会話問題』についてもおすすめの参考書や問題集を紹介しておきましょう!
- 英会話問題のトレーニング
- 会話問題のストラテジー
英会話問題のトレーニング
『英会話問題のトレーニング』は、3つのパートに分かれて英会話問題の各種出題形式の演習ができるようになっています。
- 1つ目のパート:発話者のセリフが1文書かれていて、それに対する返答を選ぶ問題
- 2つ目のパート:3~5行の会話を切り取った問題
- 3つ目のパート:さらに長い長文形式での会話問題
1つ目のパート
1つめのパートでは、発話者のセリフが1文書かれていて、それに対する返答を選ぶ問題が扱われています。
この形式では、先ほど例に挙げたような文脈を読み取って答えることが大切です。
2つ目のパート
そして、2つめのパートでは、3~5行の会話を切り取った問題が扱われています。
こちらは、先ほどよりも少し会話内容が複雑になるため、セリフから話者の立場や意見、会話の流れを読み取るテクニックが必要です。
3つ目のパート
最後の3つ目のパートでは、さらに長い長文形式での会話問題が掲載されています。
最初から順番に読み取っていけば情報が理解できる普通の読解問題と比べて、会話ではある一言を境に同じ話者でも立場や意見が逆になったりすることもあるので、注意深く読解する必要があります。
こうした、英会話問題に対応するためのパターン演習ができるのが、『英会話問題のトレーニング』の特徴です。
会話における重要表現もまとまっている
また、それぞれのパートで出題される「会話における重要表現」も知識としてまとまっています。
口語の英語特有の言い回しやフレーズは、意味を知っていないと直訳では全く分からないというものも少なくありません。
この教材を使って、そうした会話特有のフレーズを暗記しておくのが良いでしょう。
文法の基礎事項については特に触れていない
なお、この教材の解説は分かりやすいですが、文法の基礎事項については特に触れていないため、もし単語や文法などの基礎的な部分につまづくようであれば別途、文法や英文解釈の問題集を仕上げてからこの教材に取り組むことをおすすめします。
会話問題のストラテジー
会話問題で頻出する定型表現をコミックでわかりやすく解説されています。
その定型パターンは約200と豊富です。
また、実際に演習できる、練習問題も多く掲載されています。
項目としては、
- コミック式定型表現集
- 会話問題のメインストラテジー
- 会話問題のサブストラテジー
- ストラテジートレーニング
という構成になっています。
1では出会い、別れの時の表現などがまとめられてます。
2では会話での受け答え方がまとめられています。
3では空所補充などの形式に対応したものがまとめられています。
そして4は練習問題など演習できる項目になっています。
『英会話問題』については以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方は読んでみてください↓
はじめに皆さんは英会話問題を解いたことはあるでしょうか? 最近、必ず英会話問題が出題される慶應大学を始めとして、出題する大学が増えてきています。 センター試験が廃止となり、今後の動向と[…]
発音・アクセント問題の勉強法
発音・アクセント問題の勉強法は以下の通りです↓
- 勉強法1:単語帳で普段から発音する
- 勉強法2:Googleの発音機能をフル活用する
- 勉強法3:リスニングの勉強をする
- 勉強法4:発音・アクセントの法則を勉強する
- 勉強法5:発音・アクセントの参考書や問題集を使う
- 勉強法6:英語圏の方が発音しているネイティブな英会話をCDで聞く
- 勉強法7:実際に英語圏の方と英語で会話のやり取りをしてみる
また、『発音・アクセント問題』には以下の3つの参考書・問題集がおすすめです↓
- Next Stage英文法・語法問題
- Vintage
- 短期で攻める最頻出問題発音・アクセント300
『発音・アクセント問題』について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
センター試験が廃止センター試験が廃止されることが決まった現代では、難関大学受験英語では実践的な英語力が求められています。 英語の正しい発音方法を覚えておくと、リスニング力やスピーキング力が身につきますし、外国語[…]
大学受験英語の勉強法:過去問対策
上記の内容で英語偏差値70へのロードマップは終了となりますが、偏差値70を突破した後の事について紹介しておきます。
大学受験英語の勉強が全て終わったら、過去問対策をすると思います!
過去問の解き方
解き方はシンプルで、英語長文問題の学習と同じです。
ただ、過去問の場合には、実際に受験する問題と同じ傾向の問題に取り組むため、時間を掛けてでも文章や問題の特徴を観察し、慣れていきましょう。
英語長文問題と同じように、過去問を解いて「力試し」をするのではなく、解いて「徐々にできるようになる」ことが大切です。
そうすることで学力が身に付いていきます。
過去問を解く時期
入試半年前の時期=9月あたりに過去問に取り組むのがベストです。
まずは全志望校・志望学部の問題に関する「情報収集」を意識して解いてみましょう。
まずはどのような問題なのか、その問題を解くためにはどのような力が必要なのかを知ることが重要です。
この時期に過去問に取り組むことのできるあなたは、それだけの時間の余裕があるため、じっくりと時間を掛けて過去問の対策をし、必要な力が不足していれば参考書や問題集に頻繁に立ち返って学習できるとなお良いです。
『過去問・赤本』の使い方については以下の記事で詳しく解説しています!
『過去問・赤本』の使い方は大学受験英語にとってかなり重要です!
ぜひ読んでみてください!
過去問・赤本を解く前に皆さんは、過去問を有効活用していますでしょうか?過去問をただ何となく解いている人、特に明確な戦略がない人! 筆者あぶないです。過去問はその志望大学からのメッセージです。[…]
大学受験英語に関するQA
最後に、『大学受験英語の勉強法や進め方』に関して、
受験生がよく疑問に思うことに関して、回答していきたいと思います!
よく質問で出るのは以下の内容です↓
- 大学受験英語は独学でも合格できますか?
- 大学受験英語に役立つアプリやサイトを教えてください
- 大学受験英語の難しいランキングを知りたい
大学受験英語は独学でも合格できますか?
私はちなみに、独学で偏差値70ま到達しています!
大学受験英語の独学勉強法については、詳しくは以下の記事をご覧ください↓
大学受験は独学がおすすめの理由まず、初めに、この記事は大学受験の中でも英語を独学で偏差値70、難関大学に合格するための記事です! 私は大学受験で偏差値を上げるには、予備校や塾等に通わずに、独学するのが1番良いと[…]
大学受験英語に役立つアプリやサイトを教えてください
スタディサプリEnglish
スタディサプリというサービスです!
「スタディサプリ」とは、リクルート社が提供する、自主学習型のWebサービスのこと。
対象は小学生から中学生、高校生、大学受験生、英語を勉強したい社会人まで。
学生はもちろん、専業主婦や企業勤めをしている人まで、
Webが使える環境が整っているならどんな人でも利用することができます。
6タイプに分かれている
- 小学4~6年生向けの「スタディサプリ小学講座」
- 中学生向けの「スタディサプリ中学講座」
- 高校生向けの「スタディサプリ高校講座」
- 高校生や大学進学を目指す人のための「スタディサプリ大学受験講座」
- TOEIC(R)やビジネス英語、英会話などが学べる「スタディサプリ ENGLISH」
- 英単語学習に特化した「スタディサプリ 英単語」
スタディサプリがスゴイのは、なんと言っても月々リーズナブルな料金設定。
その中で、一流講師による映像授業をWebやアプリで好きなだけ繰り返し聞くことができるのです。
しかも、例えば980円の範囲内で、小学講座なら5教科・全授業が見放題!
この太っ腹さが、スタディサプリの人気の秘密と言えそうですね。
まぁ、あわてずに!
14日間の無料体験コースがある
なんと、スタディサプリは2週間の無料体験コースがあるのです!
だから無料ということですね!
スタディサプリには以下の5つの特徴があります。
- 特徴1:いつでも、どこでも、何度でも、授業を見ることができる
- 特徴2:予備校に比べて費用がかからない
- 特徴3:全科目・全教科・全単元!今までになかったボリューム
- 特徴4:ひとつ前の学校の内容まで「すべて」復習できる
- 特徴5:日本で1番 質の高い授業を、誰でも受けることが出来るようになった
特徴1:いつでも、どこでも、何度でも、授業を見ることができる
スタディサプリはオンラインサービスなので、時間や場所の制限を受けずに授業を見ることができます。
大手予備校なら例えば、「早稲田対策用の英語の講座を受けたいけど、火曜の17:30-19:00と土曜の14:00-15:30のパートにしか講座がなくて、部活と被って受けられない(泣)」といったケースが出てきますが、スタディサプリでなら曜日を問わず、朝でも夜中でも授業が聞けます。
また、予備校のように決まったスケジュールで授業を受けなくていいので、部活の公式戦前夜やテスト期間中に講座を受ける必要はありません。
自分の好きなペースで好きな量だけ勉強できるので、スケジュールと相談しながらストレスなく進めていくことが可能です。
そして1度見た授業を何度も繰り返し見ることができます。
講座を受けて何か月か過ぎてしまうとどうしても記憶は薄れてしまうので、忘れたころにいつでも振り返って復習できるのはいい仕組みですね。
特徴2:予備校に比べて費用がかからない
大学受験で予備校に通うとなると数十万というお金がかかってしまいがちですが、スタディサプリなら月額1980円(税抜き)×登録月数、プラスで講座のテキスト代を支払うのみで済みます。
高3から私大文系を目指して登録する場合なら、おそらく3~4万円ほどで落ち着くでしょう。
特徴3:全科目・全教科・全単元!今までになかったボリューム
『スタディサプリ』は全学年の全教科の全範囲の内容がすべて含まれた参考書です。
しかもその内容は、基礎から応用レベルに分けられています。
ボリュームだけ見ても、いままでの参考書や通信教材とは次元が違います。
1つの教材で、全学年・全教科の全範囲の内容が全て網羅されているものなど、今まで存在しませんでした。
スマホやパソコンの普及で、参考書も新時代に突入したといえます。
紙の教材でこのボリュームのテキストをそろえようと思ったら、本棚が5個も6個も必要です。
進研ゼミの様な通信教材が、3年間(小学生なら6年間)かけて毎月送ってくるテキストが、スマホ一台に全て入っているわけです。
特徴4:ひとつ前の学校の内容まで「すべて」復習できる
スタディサプリ高校生講座なら中学校、スタディサプリ中学生講座なら小学校の内容も、全て含まれています。もちろんこれも、全学年の全教科、全範囲の内容です。
つまり、わからないことが有ったら、辞書を引くように過去にならった内容の授業を受けられるんです。
よく苦手科目と言いますが、その原因はほとんど、「過去に学んだ内容のどこかをわからないままにしている」ことが原因です。
日本の教育は、同じ学年の人は同じペースで学習していくスタイルなので、一度つまづいた内容を放置して進んで行ってしまいます。
塾であれ、予備校であれ、通信教材でさえも、一定のペースで勉強を進めていかなければなりません。
全ての生徒のつまづいた部分を1から授業するなんてことは、何人先生がいても足りません。
なので、理解できていない子がいても、決まったペースで次の単元に進んでしまいます。
これが、一度わからない部分が出来てしまうと、その教科はそれ以降、苦手になってしまう原因です。
スタディサプリの登場で、前の学校の内容を、ワンクリックで授業を受け直せるようになりました。
今までは放置するしかなかった過去のつまづきを、一人で授業を受け直すことが出来るわけです。
つまづいたところを理解できれば、必ずその先もわかるようになります。
特徴5:日本で1番 質の高い授業を、誰でも受けることが出来るようになった
スタディサプリが「史上最高の参考書」である理由は、ボリュームだけではありません。
全学年・全科目・全単元の内容を「誰でも」わかるようになる教材だからこそ「史上最高の参考書」だといえます。
スタディサプリが誰でもわかる教材なのは、日本中の大手予備校や有名塾から選ばれた、最も質が高い授業だけを動画にして配信しているからです。
学校や予備校、塾のレベルは、授業の質の高さで決まります。
有名進学校に行くのも、大手予備校、有名塾が人気なのも「質の高い授業(=わかりやすい授業)」を受けられるからです。
「質の高い授業=わかりやすい授業」ですから、学力の伸びに直結します。
今まで、学校の先生は勝手に決められていましたし、有名な予備校講師の授業は高いお金を払わないと受けることが出来ませんでした。
残念ながら、学校の先生も、予備校の講師も、塾の先生も「授業の質の高さ」にはバラつきがあります。
教えるのが下手な先生に当たると、その教科の学力は下がります。
スタディサプリの動画授業は、リクルートが日本中から選んでひき抜いた有名な講師が行っています。
有名予備校、大手塾で、生徒から長年、高い評価を受けてきた人だけしかいません。
今までは、有名進学校に合格するか、高いお金を出して予備校や大手塾に行かないと、受けることが出来なかった「日本で最も質の高い」授業を誰でも受けれるんです!
世界が変わりますよ!
大学受験英語に役立つアプリやサイトは以下の記事でも解説しています↓
大学受験英語における英語長文問題の重要性ほとんどすべての大学入試英語において、英語長文問題が出題されます。 よく大学受験は英語の長文読解で合否が決まると言われます。なぜ、そこまで英語長文読解は重要なのでしょ[…]
はじめに今の時代、大学受験対策はスマホで手軽に勉強できるようになりました! 大学受験英語も特にアプリ会社が力を入れているところが多く、多数の大学入試対策に適したアプリが誕生しています。 […]
大学受験英語の難しいランキングを知りたい
大学受験英語の難しい大学ランキングを作りました!
興味がある方は、以下の記事をご覧ください↓
大学受験英語難しいランキングとは大学受験英語では大学によって英語の難易度(難しさ)が違います。 大学によって傾向や特徴は様々です。今回はそんな各大学の英語の難しさを中心に、ランキング形式で紹介していきたいと[…]
まとめ:大学受験英語は勉強の順番が重要【偏差値70は達成可能】
「今現在」どんなに英語が苦手な人でも、偏差値40以下から偏差値70まで上げることは不可能ではありません!
偏差値を効率的に上げることが難しいのは、多くの受験生が自分の学力では「何を」「どのくらい」勉強するべきなのかが明確にわからずに、貴重な時間を浪費してしまうからです。
あなたも、自分に合った勉強法と参考書で、偏差値70に到達してください!
応援しています!
ではまた次の記事でお会いしましょう~!