こんにちは!サクキミ英語(@SakukimiEnglish)です^_^
皆さんは、過去問を有効活用していますでしょうか?過去問をただ何となく解いている人、特に明確な戦略がない人!あぶないです。
過去問はその志望大学からのメッセージです。過去問を見て、しっかりと対策をすれば、偏差値が届いていなくても受かります。過去問の使い方は大学受験を成功させるにあたって、最も重要です。
例えば、将棋やチェスが得意で何手先も読むのが上手い天才であっても、オセロのルールを初めて知ったその時に、何手先を読むのが得意ではないけれども、オセロを日頃からやり慣れている人と対戦した場合、負けてしまうことがあるかもしれません。なぜなら、オセロの勝ち方の型を知らないからです。
勝ち方を型というのは、実際にどんな世界にもあります。そう。大学受験英語にもあるのです。過去問をしっかりと使いこなせば、その大学の勝利の型を見つけることができます。
大学受験英語の過去問/赤本を解くタイミング|いつから解けばいいの?
まずは、最も重要な『過去問』を解くタイミングから紹介していきましょう!
過去問には解くべき2つのタイミングがあります↓
- 受験勉強をスタートする前
- 一通りの基礎学習を終えた時
過去問/赤本を解くタイミング1:受験勉強をスタートする前
過去問を解くタイミングの1つ目は「受験勉強をスタートする前」です。
受検勉強を始める前に過去問を解くのは敵を知るため
このタイミングで過去問を解くのは「敵を知る」ためです。
あなたが志望する大学が、「どのくらいのレベル」の「どのような問題」を出すのかを知らないで受験勉強をスタートするのは、見えない敵と闘うようなものです。私はどんな物事もゴールから逆算する方が結果効率よくゴールにたどり着けるという考えを持っています!
目標を明確に意識した効率的な勉強が可能
1度実際の過去問を解くことで、試験問題とその特徴に関する情報を得てスタートすることができ、目標を明確に意識した効率的な勉強ができます。
「情報収集」が目的
この時期に過去問を解く目的は「合格点を取る」ことではなく情報収集、つまり「志望校の要求する学力の基準」と「問題の特徴」を知ることです。
戦に負ける時というのは下記の場合がほとんどです↓
- 情報不足
- 努力不足
過去問でチェックするべきポイント
この時期に『過去問』を解く時は、以下のポイントに注意して解いてみると良いでしょう↓
- 出題される英単語のレベル
- 英熟語の出題頻度(英熟語帳もしっかりと覚える必要があるのか)
- 英文法問題の出題形式(文法問題として独立して問われるのか、あるいは長文問題の中で問われるのか)
- 長文問題の長さ(ワード数)
- 試験時間と問題量の関係
- 長文問題の設問形式(記述式かマーク式か)
- 個別に対策が必要な問題形式の有無(英会話問題・英作文・リスニング問題はあるか)
これだけのポイントに注意して過去問を解いてみるだけで、今後どのように勉強していくべきかを考える上での情報収集をすることができます。
受検勉強開始前に過去問を解くメリット
このように分析をしておくと様々なメリットがあります!例えば、自分の志望する大学での大学受験英語では「英作文」は出ないが、「英文法」はかなりのレベルが問われているとしましょう。
もちろん答えはNoですよね。上記はあくまで例えばの話をしていますが、このように過去問を分析しておくことで大学受験英語の勉強の幸先は全然違ってきます。
この段階では、できないのは当たり前なので、落ち込むこまずに、冷静に、自分の現在地とゴールとの距離を測るためだけに過去問を解いてみてください!一度本気で過去問を解いてみることで、自分の現在位置とゴールを明確に意識した勉強計画を立てることができるようになります。
過去問/赤本を解くタイミング2:一通りの基礎学習を終えた時
過去問を解くタイミングの2つ目は、「一通りの基礎学習を終えた時」です。
そのために「過去問は直前期に解くもの」という誤った認識が拡がっているのです。入試の何ヵ月前であっても、過去問に取り組むだけの基礎学力が身に付いているあなたは過去問に本格的に取り組み始めましょう。
一通りの基礎学習を終えたかどうかの目安
「一通りの基礎学習を終えたかどうか」の目安ですが、模試でC判定以上が出ていれば取り組んでよい水準に達しています。もちろん、E判定でも過去問は解かなくてはいけませんが、早い段階でC判定が出ていれば勉強に過去問対策を取り入れてみても良いでしょう。
一通り基礎の学習は夏休み前または夏休み中に終えるのがベスト
大学受験英語において一通り基礎の学習は夏休み前または夏休み中に終えるのがベストです。基礎学習が終了したら応用学習に行くのもいいですが、一度志望校の過去問を解いてみることをおすすめします!現時点の自分と志望校との距離がどのくらいなのかわかると思います。さらに自分の勉強の計画が志望校の大学の問題とかけ離れてないかも確認できます。
基礎学習を終えてから過去問を解いてみることで、最初の現状把握のためだけの過去問分析よりも実際に解いてみることで、さらに分析は深まります。自分の志望する大学の過去問を解いてみて、基礎分野は抑えられているのかが分かりますし、さらに足りていないところもわかるはずです。
過去問内の英文法や英語長文のような特定分野の問題だけ解くもあり!
例えば、「英文法」の学習を一通り終えたら過去問の「英文法」の分野だけ解くのもありだと思います。その時に意識してほしいのは、その過去問を解いた大学の出題の特徴をとらえながら解いていくことです!「英文法」でもある分野はかなりのレベルまで問われていたりすることもあります。
夏休み中に終わらせないと二学期に入った時に応用の分野にすんなりと入る事ができないので、計画が崩れる恐れがあります!この『夏休みの使い方』と『短期間で偏差値を上げる勉強法』は以下に参考記事を用意しているので、興味がある方は読んでみてください↓
こんにちは!サクキミ英語(@SakukimiEnglish)です^_^私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、学習指導および学習のプロとしての視点から英語学習に関する様々な最[…]
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大学受験英語の過去問/赤本の使い方【勉強法】
続いて、具体的な過去問の使い方(勉強法)について解説していきます。
今回は以下の2つのパターンに絞って解説します↓
- 落ちる過去問の使い方
- 受かる過去問の使い方
落ちる過去問/赤本の使い方
落ちる過去問の使い方としては、大きく以下の2つのパターンが考えれれます↓
- 過去問を使う計画を立てていない
- 過去問を解きっぱなしで復習をしない
1.過去問を使う計画を立てていない
落ちる過去問の使い方をする受験生は過去問を使う計画を立てていない受験生です。過去問を重視せず後回しにしがちです。その結果いらない勉強をしたりして遠回りしてしまったりしてしまいます。
受験生は限られた時間の中でいかに効率よく勉強していくかが重要となってきます。直前期になって赤本を解いても効果はあまりありません。もし仮に直前期で対策不足が見つかっても修正が効かないのです。
2.過去問を解きっぱなしで復習をしない
また、落ちる過去問の使い方をしている方に多いのが「過去問を解きっぱなしで復習をしない」です。このタイプの受験生の口癖は「〇〇大学の過去問で〇割とれた」です。一見、前向きで良いですね。結果も出ているようで「できる風」です。
しかし、このタイプの受験生は「落とした〇割」を振り返らない傾向にあります。このタイプは残念ながら受験では「失敗するタイプ」なのです。
問題を解いて一喜一憂するだけで終わっては解いた意味が全くありません。模試や過去問を解いてみて、「良い結果」と「悪い結果」が出た場合に、より重要なのは「悪い結果」の方です。なぜなら「悪い結果」の方にこそ、あなたの「弱点」が詰まっているからです。
受かる過去問/赤本の使い方
では『受かる過去問の使い方』も2つ紹介しましょう↓
- 過去問についての計画をしっかりと立てている
- 過去問をしゃぶりつくす
1.過去問についての計画をしっかりと立てている
過去問についての計画がしっかりとある方は受験に受かります!
例えば、受かる人の計画を例で挙げてみましょう↓
- 受験を始める前に1度解いて自分の現在地を確認してみる!
- 次に赤本を使うのは基礎の学習を一通り終えた夏の時期
- 本格的に赤本を利用していくのが秋(10月、11月)ここで完璧にする!
1.受験を始める前に1度解いて自分の現在地を確認してみる!
2.次に赤本を使うのは基礎の学習を一通り終えた夏の時期
力試しに解きます。最初は全然ボロボロで落ち込む人はいると思いますが全然気にしません。上記に夏の赤本の使い方について書きましたがこの時期の赤本の利用の目的は「解けるようになっている」ではなかったはずです。
無論、解けた問題があれば自分が成長しているということですが、逆に言うと問題がある程度解けていたら志望校を上げたほうがいいぐらいです。皆さんが決めた第一志望校は基礎レベルではなかなか通用しないところのはずです。ですので、どれくらい回答できたかに重点を置きすぎないようにします。
3.本格的に赤本を利用していくのが秋(10月、11月)ここで完璧にする!
この時期になるとある程度の大学受験英語の応用も解いていき問題になれ始めている時期です。
そこで赤本を始めましょう。志願する大学は一つではない受験生がほとんどだと思います。皆複数個ありそれらの大学の過去問を解かなくてはなりません。なので、自分の志望大学の過去問を解いていき志望校との距離を縮める感じで解いていきましょう。そこで分からなかった問題などはピックアップして復習します(一旦自分が使用していた参考書や問題集を見返すのもあり)。
2.過去問をしゃぶりつくす
「受かる」過去問の使い方をしているのは、『過去問』を骨の髄までしゃぶり尽くすタイプの受験生です。
過去問をしゃぶり尽くすタイプの受験生は「復習が大事」ということを理解している
受験や勉強では復習をすることで終盤で圧倒的に成長します。なぜなら、「丁寧な復習」が積み上がることで試験直前期まで加速度的に学力が上昇していくからです。このタイプは、過去問を解くうえで本当に重要な作業が分かっています。「解くこと」でも、「答え合わせの後の一喜一憂」でもなく、「完璧に復習すること」こそが重要であるとわかっているのです。
「過去問の復習をしっかりする」タイプの受験生は、問題を「分析」するのが得意な、賢いタイプです。このタイプの受験生は、過去問を解いたら「できなかった〇割」に着目して、解いた時間以上の時間を「自分が解けなかった原因の分析」と「問題の復習」に費やします。
正答に明確な根拠を持つことが大事
もう一つ、復習の他にも過去問に取り組む際の重要な要素があります。それは、過去問に取り組む際に「正答に明確な根拠を持つ」ことです。問題を解く際に、なんとなく選んで正解だった、という経験のある方は多いかと思います。しかし、「なんとなく」で安定して得点することはできません。
旧帝大や早慶上智・MARCHといった難関大学の合格者は皆、「なんとなく」で解答するのではなく、「正答の根拠」をもって回答しています。つまり、本番で問題を「解ける」か「解けない」かは、「設問に対する根拠を持てるか持てないか」で決まるのです。
解いた問題の復習を行う際には、正答の「根拠」を明確にしましょう。根拠のない正答は「マグレ」です。自分が「できなかった問題」の全ての正答の根拠を探し出す復習を行うことで、「解答力」が劇的に向上します。特に、英語長文問題は本文中に解答の根拠が確実に存在します。根拠発見能力を育てて「受かる」得点力を身に付けましょう。
「完璧な復習」を確実にする最終手段として「音読」を取り入れのがおすすめ!
音読は、長文に含まれる英単語や英文法といった全ての要素を記憶し、読解速度を劇的に向上させる最高の勉強方法です。
「復習」の「仕上げ」として、「音読」を学習に組み込むことで学力をぐんぐん伸ばすことができます。
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大学受験英語の過去問/赤本の正しい解き方
次に『過去問の解き方』について解説します。
過去問を解く際に気になる、「時間制限」と「解答テクニック」について知ることで、効果的な対策を行うことができるので、ぜひ参考にして欲しいです!
- 試験時間を最初は気にしない
- 解き終わったらすぐに解答を見ない
- 2週間前から時間にシビアに
- 制限時間マイナス10分で解く
- 正答の根拠は「リード」で見つける
解き方1:試験時間を最初は気にしない
過去問を解く際には、最初は試験時間を気にしなくていいです。最初は問題の難易度がどのようなものなのかを知ることが重要なので、時間に焦ったりして適当に解いてしまったりしては台無しになってしまいます。
赤本などに試験時間等が書いてありますが、最初は無視して大丈夫です。自分がどのぐらい時間をかけても、その問題は解けるのか解けないのかのチェックをしてください。
解き方2:解き終わったらすぐに解答を見ない
過去問は解き終わってからが重要です。解いて適当にマルツケをしてどのぐらいの正答率なのかしか確認しないようだとあまりにも持ったいないです。
そこで過去問を解き終わった後はすぐに解答を見ないようにしましょう。問題を解き終わった後、自分がどのような根拠を持って解答したのかを確認しましょう。
解き方3:2週間前から時間にシビアに
そうは言っても、90分の試験を180分かけないと解き終わらないというのではお話になりません。「時間制限」は必要ありませんが、「時間の測定」はしておきましょう。
本番の試験の2週間前程度になったら、実際の試験と同じ時間で終了することを意識して過去問を解いていくことで「時間感覚」を調整し、戦略的に解く練習をしましょう。仮に、どうしても制限時間を数十分以上オーバーするようであれば、その学校は残念ながら、まだあなたが合格できる範囲の学校ではありません。実力に合った学校の対策に力を入れましょう。
*読解速度が遅く、問題が解き終わらない場合には、過去問の音読を徹底することでリーディングの速度が上がります。「WPM (Words Per Minute)=一分間に読むことのできる語数」を測定し、音読の前後で比較してみるとリーディングスピードの向上度合いが明確になると思います。
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解き方4:制限時間マイナス10分で解く
赤本などの過去問題集には実際の大学の試験時間が記載されています。
その試験の時間で解いていっていたと思うのですが、直前期は少し試験の時間を工夫しましょう。工夫の仕方はとても簡単です。本番の入試時間のマイナス10分で解いてみましょう!
例えば100分であるならば90分で解答しましょう。入試は本番になると緊張していつものちからを100%出し切れないで終わってしまう人がいます。そのようになってはせっかく勉強してきたのにもったいないです。よくあるのが、大学受験英語では長文の読むスピードがいつもよりも遅く読んでしまったりすることもあります。これらの問題を解決する手段が日々の訓練です。
解き方5:正答の根拠は「リード」で見つける
最後にテクニック的な部分についても紹介しておこうと思います!
英語長文問題は多くの難関大学で出題されます。特に、早慶上智やGMARCHでは、下位大学と異なり長文問題が多く出題されます。文法問題なども、共通テストの大問2のような独立した設問というよりは、長文問題の中に英文法の知識を問う設問を入れてくることが多いのです。偏差値55以降から、偏差値60を超えるあたりのレベルまでは、この長文問題の得点が安定し始める学力です。どの模試でも長文問題の得点が8割以上で安定すれば、MARCHが確実に、早慶上智が現実的になってきます。
また、長文問題で安定して高得点を取得するために、「リード」を使った長文読解テクニックを身に付けましょう。「リード」とは、長文問題を解く際の「目印」のようなものです。この「リード」を使うことで、「検索読み」が可能になり、正答の根拠部分を素早く正確に発見することが可能になります。このシンプルで簡単な方法で、「設問に回答するスピード」が格段に向上します。また、同時に正確に根拠となる部分を発見することができるのです。
※英語長文問題に対する解き方や勉強法などについては、以下の記事で解説しています↓
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大学受験英語では過去問/赤本は最低何年分解くべき?
続いて、よく『過去問・赤本』は何年分解くべきか』という質問をいただくので、解答しておきましょう!
『過去問・赤本対策』は大学によって傾向と対策が異なるため赤本・過去問演習を行い各大学の形式に慣れることが大切です。
最低3年、理想は5年分以上
基本的には、5年以上解くのがおすすめです!併願校・滑り止めだからといって1年分しか解かないなどの計画性のない受験戦略にならないようにしましょう。
近年の私立大学受験では出願戦略も重要となってきます。また、赤本を解く際は得点調整と本番マークシートに書き写す時間も考慮しなければなりません。そのため、素点×0.85(※大学によって対象科目が異なる)制限時間マイナス5分を基準に解答するようにしましょう。
過去問を15年分を解き、偏差値55で早稲田大学に合格
ちなみに、これは私の友人の話ですが、
その時は、さすがに偏差値55では早稲田大学法学部(偏差値72)には受からないだろうと思っていましたが、その友人はしっかりと早稲田大学法学部に合格していました!(ちなみに他の早稲田は全滅していました!)
過去問を徹底的研究するとこのような事が稀に起こります!私がサクキミ英語を立ち上げてからこの手の話は毎年けっこう聞くようになりました!なので、どうしても行きたい大学、学部があれば15年分、最低10年分解いてみるのもおすすめです!
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大学受験英語の過去問/赤本対策で重要なこと
では、最後に『過去問対策で重要なこと』を紹介して終わりましょう!
- 志望校の出題傾向を把握する
- 志望校でしか出ない分野を徹底的に対策する(英作文など)
- 「次の入試に同じ問題が出る」と思ってインプットする
- 同じ過去問を満点が取れるまで繰り返し解く
- 選択肢をすべて吟味する
1.志望校の出題傾向を把握する
志望校が決まってから勉強を開始する前にその大学の出題傾向を分析しましょう。
無作為に勉強を始めても効率を悪くしてしまうだけです。受験生が利用する赤本などの過去問題集には出題傾向が載っています。これは、冒頭で説明した通りですね!
2.志望校でしか出ない分野を徹底的に対策する(英作文など)
志望校特有の出題範囲を正確に把握し、対策を進めましょう!過去問を早めに目を通しておけば、志望校特有の出題範囲を把握することができます!
例えば、有名なところで言えば以下の2校は有名です!毎年出題され、合否を大きく分けるポイントとなっています↓
- 慶應大学法学部:会話問題
- 早稲田大学国際教養学部:リスニング
上記のような問題は、通常の高校のカリキュラムでは対策が不十分です!なので、勉強している人と勉強していない人で差が歴然と出ます!また、大学によっては、高校で勉強することが少ない『英作文』を出題する大学もあり、入試本番近くに過去問を開いてその事実を知る人はその時点でゲームオーバーです!
逆を言うと、しっかりとその大学特有の出題範囲の問題をしっかりと対策をした受験生はその時点で大きく合格に一歩近づくことができます!
『会話問題の勉強法や参考書・問題集』について詳しく知りたい方はこちら↓
こんにちは!サクキミ英語(@SakukimiEnglish)です^_^私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、学習指導および学習のプロとしての視点から英語学習に関する様々な最[…]
『英作文の勉強法や参考書・問題集』について詳しく知りたい方はこちら↓
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3.「次の入試に同じ問題が出る」と思ってインプットする
過去問に詰められている知識は、残らず吸い取ってください。もし過去問について「一度出た問題は少なくとも10年くらいは出題されないのではないか、だから過去問の内容を覚える意味はないのではないか」と考えている受験生がいたら、それは誤りです。
出題傾向はよほどのことがない限り変わらない、と覚えておいてください。また、過去問に詰められた知識は形態を変えて再度出題されることも覚えておいてください。
4.同じ過去問を満点が取れるまで繰り返し解く
過去問は何度も解いてください。
例えば、5年分の過去問を解き終わったら、また同じ5年分の過去問を解いてください。理想はすべての受験科目の過去問で満点が取れるまで繰り返し解くことです。
5.選択肢をすべて吟味する
そして、選択問題では、なぜ正解の選択肢が正しいのか説明できるようにするだけでなく、なぜ不正解の選択肢は正解に相応しくないのかを説明できるようにしておいてください。
過去問/赤本対策をして大学受験の合格を勝ち取ろう!
過去問を適切な時期に、効果的に利用して勉強計画を立てることで、学力は順調に伸びていきます。過去問をしっかり対策すれば、多少偏差値が合格レベルに届いていなくても合格は可能です!
常に自分の学力とゴールまでの距離を意識し、その差を効率的に埋めるための勉強計画を心がけましょう。過去問の対策は、どんな勉強よりも重要であり、計画性が最も重要です!
勉強計画通りに学力を伸ばし、過去問を本格的に対策する段階まで学力が伸びたら、「復習の鬼」になって過去問の隅から隅までを頭に叩き込み、最後の追い込みをかけましょう!
最後に本記事と関連性の高い記事をいくつか紹介しておきます↓
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こんにちは!サクキミ英語(@SakukimiEnglish)です^_^私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、学習指導および学習のプロとしての視点から英語学習に関する様々な最[…]
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今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^_^