大学受験英語で合格をつかむためには、知識量や勉強時間そのものよりも「正しい計画を立て、効率的に進められるか」が勝敗を分けます。
どんなに参考書を揃えても、場当たり的に勉強していては成果につながりにくく、途中で伸び悩んでしまうことも少なくありません。
合格する受験生の多くは、自分の現状を正しく把握し、ゴールから逆算したスケジュールを立てています。
限られた時間をどう配分し、どの順番で学習を進めていくかによって、最終的な成果は大きく変わります。
この記事では、大学受験英語で「受かる」ための勉強計画の立て方を具体的に解説し、効率的なスケジュールの作り方を紹介します。
計画の立て方に悩んでいる人も、今のやり方に不安がある人も、自分に合った最適な学習プランを見つけられるはずです。
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前提知識:大学受験英語の現状

まずは、現在、そして今後の大学受験の同行について紹介します。
大学受験の英語を考えるときに、まず受験のシステムについて知っておく必要があります。
これまでは「センター試験」という全国規模の統一テストがあり、国公立大学を目指す受験生はこれを受験することが必須でした。
国公立大学を受験する場合、「センター試験」の後に各大学ごとの「二次試験」があり、これらの得点が合計されて(配分は大学ごとに異なる)合否が判定されます。
私立大学を受験する場合、一般的にはその大学の独自の試験を受けて合否が判定される“一発勝負”です。
ただし、中には「センター利用」という受験システムを採用する大学もあり、センター試験の得点が加味される(大学によってはセンター試験の得点のみで合否が判定される)ことになっていました。
センター試験は廃止
大学受験においてほとんどの人が受けてきたのが「センター試験」です。
全国共通試験として利用されてきました。国立大学での受験では一次試験として使われたり、私立大学を受験する際もセンター試験を利用する受験方式も使われています。
そんな長年の歴史あるセンター試験が2019年度を持ってセンター試験が最後になります。
2020年度から新テスト「大学入学共通テスト」に移行されました。その新テスト「大学入学共通テスト」もいずれ終了し民間の試験に一本化する方針だそうです。
しかし、この方針には反対派の意見も多く今後変わるかもしれないので、これからの受験生は慎重に見極める必要があります。
民間の試験+語学検定試験が導入?
文科省は高校3年生の4月から12月に英検、GTEC、TOEFLなどの中から民間の試験を受けてもらうそうです。
この民間の試験結果を大学に提出します。
共通テストと民間の試験との違いは技能数の違いが主な要因です。
共通テストは、「読む」、「聞く」がメインでしたが、民間試験では以下の4つの技能が問われます。
- 読む
- 聞く
- 書く
- 話す
この4つの技能をいかに極めていくかが重要だと思います。
【比較】大学受験英語と定期試験の違い

ちなみに、大学入試のための勉強は、定期試験のための勉強と何が違うかわかりますか?
①大学受験は落とすため、定期試験は確認用
大学受験英語はそもそも落とすための試験といっても過言でもありません。
しかし、定期試験はやった分野を確認するための試験という目的が違います。さらに分析していくと文章量が圧倒的に違います。
定期試験は45分から60分が主流ですが、大学受験英語はおおよそ80分から100分ぐらいが主流です。
②試験範囲が違う
また、それぞれの試験の範囲が違います。大学受験英語は試験の範囲がないのに対し、範囲のみしか出ないのが定期試験です。
先生が授業中などに「ここがテストに出る」などといったヒントは大学受験英語にはありません。いかにその大学の過去の問題から特徴をつかんで対策していくしかありません。
対策の数も定期試験とでは圧倒的な差があります。
先程話した共通テストも基本的に色々な分野から英文法の問題が出たり、文章の量も3500語から4000語近い文章の量を短時間で解かなければなりません。
ゆえに大学受験英語は一日付なんかでは歯が立ちません。何か月も前から対策をはじめ勉強していく必要があります。
大学受験英語には目指す大学レベルによって必要な単語数があります。自分の目指す大学に必要な単語数を知りたい方はは、関連記事『大学受験英語に必要な単語数は?共通テスト・難関大学のレベルとは』をご覧ください。
【重要】大学受験英語の勉強計画・スケジュールを立てる時の選択肢2つ

前提知識を把握していただいたところで、あなたに1つだけ選択をしてもらいたいと思います。
勉強計画を立てる時には、下記の2つの選択肢があります。
私個人的には「1のプロに依頼してオーダーメイドの勉強計画を立ててもらう」を推奨していますが、金銭的に余裕がないご家庭もあるかと思います。
そんなご家庭は、本記事で紹介する勉強計画を参考に、ぜひ自分独自の勉強計画を立ててもらえればなと思います。
ちなみに、もし金銭的に余裕がない方でも、今の時代は無料で「1のプロに依頼してオーダーメイドの勉強計画を立ててもらう」を選択することもできます。
それは、無料体験です。
例えば、『大学受検の勉強計画を立ててくれるコーチング塾』で紹介している英語塾であれば、無料体験時に自分独自のオーダーメイドカリキュラムを提案してくれる可能性がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
ここまでをまとめると下記の通りです。
では「②の自分で研究して独自の勉強計画を立てる」を選択される方は次章にいきましょう。
大学受験英語の受かる勉強計画・超効率的なスケジュールの立て方

では、「②の自分で研究して独自の勉強計画を立てる」を選択された方のために、大学受験英語で志望校に合格するために、どのような勉強計画を立てていけばよいのか解説していきます。
勉強計画1:まずは敵を知り自分の世界に入る
毎年受験する人の数は約50万人です。特に英語は文系も理系も受験する科目なので敵の数は多いです。この中から、勝ち抜かなくてはいけません。
まずは、敵を知ることから始めましょう。
自分が志望する大学はどのぐらいの人数が受験するのかを知っておく必要があります。そういったデータは赤本などに学部学科別で受験者数などが載っています。
受験者数だけでなく合格者数や合格率も載っているのでそちらも確認しておく良いでしょう。
そして、大学受験においては友人までもがライバルです。友達が合格して自分は不合格なんて言うパターンは良くあります。
その友達が合格していなければ自分は合格していたかもしれないのになんて残酷なこともあります。
また友達が「昨日は勉強しなかったんだよね」といって安心していると危険です。周りの受験生は無論勉強していますし、勉強しなかったと言った友達ももしかすると勉強してるかもしれません。
大学受験は周りに惑わされず、自分の世界に入り自分の信念を貫くことが鍵となります。
勉強計画2:英単語を覚える

大学受験英語の勉強において、まず一番最初に必要な知識が英単語です。
英単語の知識がないと英文法、長文の勉強はできないに等しいです。それぐらい英単語は重要です。
1.夏休み前までに終わらせる
「英単語」はできれば、夏休み前までには1冊完全に覚えている状態であることがベストです。
「英単語」が夏休み前までに終わっていないと、その後の展開で捨てるフェーズを作っていくことになるので、可能であれば、夏休み前には英単語は完璧にしておきましょう。
2.英単語のレベルを3段階に分ける
英単語の計画の勉強法の立て方ですが、大きく分けて英単語のレベルを3段階ぐらいに分けます。
- 基礎の英単語:1~1000語
- 中堅の英単語:1000~1600語
- 難関の英単語:1600~2000語
英単語帳によっては分けられているのもあります。
おおよそ英単語は2000語ある中で1語から1000語までが「基礎の英単語」で、次に1000語から1600語までが「中堅の英単語」、最後に1600語から2000語までが「難関の英単語」に振り分けられます。
まずは「基礎の英単語」から習得していきます。
1日何個ずつやっていくのも悪くはないですが、私がおすすめしているのは一気に1000語音読する勉強法です。音読の良さは感覚神経を使っている数が増えるということです。
感覚神経に刺激を与えるとより暗記しやすいという研究結果が出ているそうです。
やり方としては1語から1000語までを一気に音読していき、英単語を一つ音読して日本語を音読し、それを繰り返します。それを一日何周もしていきます。
平日は最低2周から3周音読して、休日は最低4周から5周音読をします。
音読を初めて2、3週間はほとんど英単語の知識が頭に残りませんが、それ以降少しづつ覚えていきストレスなく覚えることができます。
「音読」には正しいやり方があります。音読の正しいやり方と効果については、関連記事『音読の正しいやり方と効果』をご覧ください。
3.週1はアウトプットを忘れずに
音読はあくまでインプット(暗記)に過ぎないので、アウトプット(テスト)しなければなりません。
1週間に1回ぐらい音読した場所を赤シートで確認していきましょう。
赤シートで分からなかった部分は付箋をつけていきましょう。
最初は付箋を貼りまくると思いますが、気にせずに付箋をつけていくことです。
そしてある程度したら音読は付箋だけにしてもかまいません。赤シートも付箋だけに絞っていきましょう。
そうすることで自分が分かる英単語、分からない英単語の区別ができて効率よく勉強することができます。
サクキミ英語でおすすめしている英単語の覚え方については、関連記事『英単語の覚え方』をご覧ください。
勉強計画3:英文法を勉強する

英文法も英単語と同様に大学受験英語において基礎であり最も重要です。
英語のルールが分かっているのかが問われてきます。長文読解においても文法を知らなくては高得点は望めません。
英文法は大学入試には絶対といっていいほど出題されます。
英文法は春から夏にかけて中心的に勉強していく必要があります。
英文法の問題の出し方で多いのが「四択の穴埋め問題」、「間違え探しの問題」、「同じ意味を選ぶ問題」などがあります。
それぞれ特徴のある問題なので慣れていく必要があります。
1.英文法の勉強も夏休み前までに
上記で「英単語」は夏休み前までに終わらせる旨、説明しました。
英文法の勉強も夏休み前までには終わらせるようにしておきましょう。
2.英文法の勉強はインプットしてアウトプットするだけ
英文法の勉強法はシンプルです。
- 英文法の知識をインプット
- インプットした知識をアウトプットしまくる
まずは英文法の参考書を購入します。
その購入した参考書で英文法を学んでいきインプットしていきます。
具体的には、以下の参考書・問題集がおすすめです。
- 「総合英語Forest(フォレスト)」
- 「総合英語Evergreen」
- 「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」
個人的には、私も使っていた今後も辞書的に使える「総合英語Forest(フォレスト)」か「総合英語Evergreen」がおすすめです。
ただ、時間がない方は「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」が良いと思います。短期間でインプットできるはずです。
ちなみに「総合英語Forest(フォレスト)」か「総合英語Evergreen」は内容全く同じです。「総合英語Evergreen」は「Forestにいらない第四章が加わっただけ」です。
3.英文法で特に重点的に勉強すべき勉強分野
そして、特に重点的に勉強すべき勉強分野は、以下の通りでしょうか。
- 「時制」
- 「受動態」
- 「助動詞」
- 「仮定法」
- 「不定詞」
- 「動名詞」
- 「分詞」
- 「関係詞」
- 「接続詞」
- 「前置詞」
- 「比較」
- 「語法問題」
上記は、大学受験英語において必須の勉強分野ですが、特に最近の入試の動向として、英文法の分野の中でも「語法問題」について問われることが多いです。
大学受験英語の語法・イディオムの重要性を知りたい方は、関連記事『大学受験英語の語法・イディオムの重要性』をご覧ください。
4.苦手な問題はピックアップしておく
また、勉強を進めていく過程ではできない問題、苦手な問題はピックアップしておきましょう。
初めは分からない問題がほとんどだと思いますが気にせずに進めていくのがベストです。
5.夏休みは苦手なところを中心にアウトプット
夏休みに入ったころには、ピックアップしたできなかった問題を集中的に解いていきましょう。
アウトプットの問題集は以下の記事から選べば間違いないと思います。
大学受験の英文法の参考書・問題集を知りたい方は、関連記事『大学受験の英文法の参考書・問題集』をご覧ください。
5.アウトプットも終わったらランダム問題集で仕上げる
上記で紹介した英文法のほとんどの参考書は分野別に分かれたものになります。
分野別ですと範囲が狭まり選択も狭めることが簡単です。
実際共通テストや個別の入試では分野は混ぜられています。
ですので分野別で慣れたら色々な分野が混ぜられた問題集を買うことをおすすめします。
ランダム形式の問題集は、「英文法ファイナル問題集」を1冊で充分です。
入試と同じように問題が様々な分野からテスト形式で出題されます。英文法の総仕上げにはピッタリです。
英文法ファイナル問題集について詳しく知りたい方は、関連記事『英文法ファイナル問題集の口コミ・評判』をご覧ください。
大学受験の英文法を1ヶ月で効率的に覚える勉強法を知りたい方は、関連記事『大学受験の英文法を1ヶ月で効率的に覚える勉強法』をご覧ください。
勉強計画4:英文解釈を勉強する

夏休み中の前半に勉強しておくべきは、「英文解釈」です。
理想を言えば、「英文解釈」も夏休み前に勉強が終わっていたらベストではありますが、夏休み前半を使って勉強しても充分間に合います。
英文解釈とは文章を一文一文細かく正確に読んでいく作業です。
英文解釈がまとまったのが長文読解になります。
長文読解を解けて初めて、大学受験では合格を勝ち取れるので、その長文読解をマスターするためにも、「英文解釈」は重要です。
1.「英文解釈」の勉強次第でその後の偏差値の伸びに違いが出る
私は、「英文解釈」を勉強した人と、していない人ではその語の偏差値の伸びに違いが出ると思っています。
それほど、「英文解釈」は重要です。
英文解釈がどれほど重要かは、関連記事『大学受験英語のゼロからの勉強法|偏差値40~70を最短達成する勉強の順番』で解説しています。
2.「英文解釈」の勉強法はいたってシンプル
英文解釈の問題集を一冊購入してその問題集をやりまくることです。
ここで1点注意点は、この段階で「英単語」と「英文法」の勉強が終わっていること。
「英単語」と「英文法」の勉強が終わっていないと、「英文解釈」の勉強をしても効率がガタ落ちしますし、そんな勉強法だと大学受験に失敗してしまうので、気を付けてくださいね。
サクキミ英語で大学受験の英文解釈の勉強法・やり方を知りたい方は、関連記事『大学受験の英文解釈の勉強法・やり方』をご覧ください。
英文解釈の参考書や問題集を知りたい方は、関連記事『大学受験の英文解釈の参考書・問題集』をご覧ください。
勉強計画5:英語長文問題の勉強をする

そして、夏休み後半からは、いよいよ大学受験本番に向けてラストスパートです。
本格的に長文読解を始めていきます。
1.英単語帳の9割は覚えていることが前提
よくあるのが、長文になると急に読めなくなるという受験生がいます。
長文が読めない原因の一つとして英単語不足だと思います。
長文を読むのにすべての単語を知らなくてはいけないというわけではありませんが、全体の90%は最低でも分かってないと読むのはきついと思います。
2.英文解釈も疎かにしない
他の原因としても英文解釈の勉強が疎かになっている可能性があります。
英文を一文一文理解してないとそれが積み重なった長文は読めるはずがありません。
英語長文問題の勉強始める前には、「英単語」、「英文法」、「英文解釈」を完璧にしておいてください。
もし、完璧でないという方は、上記に戻って、まずはその3つを完璧にするところから始めましょう。
「英語長文問題」は解いていると、自分なりに解きやすい方法や、解き方のコツというのを発見していきます。
「英語長文問題」は練習量がとても大切なので、受験間近まで、1日1題を目安に頑張って継続して解いてみてください。
※英語長文問題の勉強法や解き方のコツについては以下の記事で解説しています。これらの記事を参考に自分なりの解答方法を編み出してみてください。
サクキミ英語でおすすめしている英語長文問題の参考書・問題集を知りたい方は、関連記事『おすすめの英語長文問題の参考書・問題集』をご覧ください。
勉強計画6:過去問研究・赤本の勉強

過去問を始める時期は10月、11月ごろから始められるのがベストです。
直前に解くという受験生もいますがこれはおすすめしません。
10月、11月に解き始めてその大学の出る問題の特徴をつかみます。
その特徴をとらえて冬に向けて勉強していく必要があります。
入試直前に過去問を解いていたら、このような対策はできません。
自分にはその大学の何が足りていないのかを把握していくことが大学合格への道です。
サクキミ英語でおすすめしている過去問・赤本の使い方を知りたい方は、関連記事『過去問・赤本の使い方』をご覧ください。
勉強計画番外編:英熟語は余裕があれば覚える

最後に、余裕があれば、英熟語も覚えてみてください。
正直、英熟語を覚えていなくても、大学受験英語では合格可能です。
実際に私もしっかりとした英熟語長を覚えていあに時期でも偏差値65前後ありました。
理由は、英文法や英語長文問題を勉強していく過程で、自然と最低限の熟語は覚えてしまうからです。
しかし、英熟語帳をしっかりと1冊覚えると、テストでの点数の安定度合が格段に違います。
私も1冊英熟語帳を覚えてた後は、偏差値70を下回ることがありませんでした。
受験生の中で英熟語の勉強まで手が回る学生は、その時点で勝ち組です。
恐らく、早慶以上は確実に合格するのではないでしょうか?
そのため、上記の勉強計画の中で余裕がある方は、ぜひ英熟語の勉強もしてみてください。
サクキミ英語でおすすめしている英熟語の覚え方についてを知りたい方は、関連記事『大学受験の英熟語の覚え方・暗記法』をご覧ください。
サクキミ英語でおすすめしている英熟語帳を知りたい方は、関連記事『おすすめの英熟語帳』をご覧ください。
大学受験英語の勉強計画にはリスニングと英作文の勉強も忘れずに

冒頭で、これからの大学受験英語には「読む」、「聞く」だけでなく、以下の4つの技能が大事になってくることは説明しました。
- 読む
- 聞く
- 書く
- 話す
そのため、上記4つの技能を鍛えるために、「リスニング」と「英作文」の勉強も疎かにしてはいけません。
リスニングの勉強計画・スケジュール

リスニングの学習には2段階があります。
第1段階にかける時間は、現時点でどの程度リスニングが苦手or得意かによって異なりますが、できれば3~4か月はかけたいところ。第2段階は1~2か月ほど。
万全な対策を立てようと思うなら、入試半年前からスタートしたいですね。
- 第1段階:8~11月
- 第2段階:12~入試本番
英作文の勉強計画・スケジュール

「英作文」の勉強も疎かにしない方が良いです。
勉強時期としては、英文法の学習がひと通り完了した時点で、英作文の学習もスタートさせましょう。
以前の大学受験英語の方式であれば、英作文は志望校で英作文が出題される場合のみ、勉強することをおすすめしていました。
しかし、今後の「書く」、「話す」を重視する傾向が高い昨今の動向を踏まえると、余裕があれば、志望校に英作文を出題しなくても、「英作文」を勉強しておくことをおすすめします。
英文を頭の中で作る練習を日ごろから勉強してる人としていない人では、作文力が桁違いです。
ただ、本当に余裕があればの話です。
「英作文」について詳しく知りたい方は、関連記事『大学受験英語の英作文の対策方法・勉強法と参考書』をご覧ください。
大学受験英語の勉強計画に関するよくある質問【Q&A】

最後に、「大学受験英語の勉強計画」に関して、受験生がよく疑問に思うことに関して、回答していきたいと思います。
①大学受験英語の勉強計画を立てています!「独学」のみでも合格可能ですか?
人によるというのが正直な感想です。
自己管理が得意な方は独学でも合格は可能ですが、Q2で紹介する塾の中の第1位の塾であれば3ヶ月で偏差値15上げてくれる塾もあるので有効活用するのも手です。
大学受験英語の独学勉強法について詳しく知りたい方は、関連記事『大学受験英語の独学勉強法と参考書』をご覧ください。
②大学受験英語の勉強計画を立ててくれるおすすめの英語塾や予備校は?
大学受験におすすめの英語塾は、関連記事『大学受験におすすめの英語塾』でまとめているので、参考にしてみてください。
英語塾の利用は、大学受験英語を最も効率良く、しかも確実に攻略する方法なので、ぜひチェックしてみてください。
英語塾に限らず、大学受験の総合的な対策をしたい方は、関連記事『大学受験向けの塾・予備校おすすめランキング』を参考にしてみてください。
③大学受験英語の勉強計画を立ててくれるおすすめの家庭教師は?
大学受験におすすめの家庭教師は、関連記事『大学受験におすすめの家庭教師』でまとているので、参考にしてみてください。
④大学受験英語の勉強計画を立てるのに役立つアプリやサイトは?
大学受験英語におすすめの学習アプリサイトは、下記の記事でまとているので、参考にしてみてください。
大学受験の合否は勉強計画とスケジュールで決まる!完璧なカリキュラムを組もう

大学受験英語は高校受験英語に比べると格段にレベルが上がります。
その高い壁から逃げ出さずに登り切ったものが大学合格という称号を手にします。
毎日毎日が勉強の日々になりますが、周りの受験生も同じです。
時には模試の成績が悪かったり、やる気がガス欠になったりして辛い時期を迎えるかもしれませんが、ぜひ大学に行った自分を想像してみてください。
大学受験英語の勉強は日々辛いかもしれませんが、自分が行きたい大学に行けるように頑張っていきましょう。
『大学受検の勉強計画を立ててくれるコーチング塾』で紹介している英語塾であれば、無料体験時に自分独自のオーダーメイドカリキュラムを提案してくれる可能性がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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