英語長文の読解力を効率的に鍛えたい人の中で、定番教材として人気を集めているのが「英語長文ハイパートレーニングシリーズ」です。
その中でも「レベル2 標準編」は、基礎から一歩踏み出して“入試レベル”の英文にスムーズに対応できるよう設計された一冊。
構文解説の丁寧さや音声トレーニングの充実度から、学校や塾でも広く採用されています。
この記事では、「英語長文ハイパートレーニング レベル2 標準編」の口コミ・評判をもとに、実際のレベル感や難易度、効果的な使い方を詳しく解説します。
これから英語長文の力を本格的に伸ばしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編とはどんな問題集?

まず、英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編の基本情報から見ていきたいと思います。
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編の特徴
この参考書は以下の3つにレベル分けされており、レベル1から進めていくことで、確実に読解力をレベルアップできる問題集となっています。
英語長文ハイパートレーニングのページ数と問題数
英語長文ハイパートレーニング各レベルのページ数と問題数は下記の通り。
英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編のページ数と問題数
- 【ページ数】206ページ
- 【例文数】12題
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編のページ数と問題数
- 【ページ数】222ページ
- 【例文数】12題
英語長文ハイパートレーニングレベル3 難関編のページ数と問題数
- 【ページ数】232ページ
- 【例文数】12題
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編の著者は東進の安河内先生
また、本書の著者は東進ハイスクールで有名な人気講師、安河内先生です。
安河内先生の著書は解説が詳しいことで有名です。
以上が基本情報になります。少しでも気になる方はぜひチェックしてみてください。
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編を利用するメリット

前提知識を把握していただいたところで、さらに「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」を深堀していきたいと思います。
まずは、英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編のメリットを紹介しましょう。
①合計12日で終えられるコンパクトな分量
通常、長文の問題集というと文章の数が多くヘビーなものばかりで、夏休みなどの長期休暇であれば話は別ですが、通常はそこまでの日数をかけられないものですよね。
大学入試前の最後の問題集ならまだしも、本シリーズは共通テストレベルや大学入試基礎レベルの演習が中心。
今後、本番に向けてより高難度の問題集に取り組むことが予想されます。
したがって、共通テストレベルの対策は重要ではあるものの、短期に仕上げてしまうべきものでもあります。
本問題集は、表紙にも記してある通り12日で終了できるようになっています。
毎日こなしていれば、2週間で片付くスケジュール感です。
1回の内容もさほどヘビーではないので、サクサク進められる問題集です。
②詳しい解説
この問題集の強みはなんと言っても解説が詳しいことです。
英語長文問題集の中で最も解説が詳しいと言っても過言ではないかもしれません。
解説が不足していると、解いた後に疑問が残る可能性がありますよね。
しかし、「英語長文ハイパートレーニング」は問題ありません。
なぜなら、下記のようにを余すことなく解説しています。
- 他の選択肢が誤りである理由
- 各々の選択肢の日本語訳
なかなか、他の「他の選択肢が誤りである理由」まで解説している問題集はないので、素晴らしい問題集だと思います。
この問題集の商品紹介ページにはこう書いてありました。
問題の「解答と解説」では、1問1問について正解を導く根拠をていねいに解説。選択肢英文の訳も掲載し、解答に疑問が残らないように工夫しています。
③「徹底精読」で多角的な学習
英語という科目は、下記ように分野に分けて勉強されることが多いです。
- 単語
- 文法
- 熟語
- 長文
- リスニング
- 英作文
今回紹介している「英語長文ハイパートレーニング」もその名の通り長文読解のための問題集です。
上記のように、ある分野に特化して、別々に勉強するのも大切ですが、できれば一気に色々なベクトルで英語を勉強したいと誰もが思うと思います。
本書は問題の解説の後ろに「徹底精読」というコーナーが付いているんです。
ここでは、段落ごとに内容を構文レベルで図解を用いて分析してあり、誰が読んでもわかりやすい内容となっています。
詳しく読めば、各々がどういう構文なのか直ちに理解でき、文法事項の確認が可能です。
それに、「徹底精読コーナー」では難しめの単語・熟語も見開きのページ内でまとまっており、非常に見やすい構成。
何度も色々なページを行き来する面倒さ・苛立ちから解放され、その見開きのままである程度の学習が完結する仕組みです。
この「徹底精読」は、ハイパートレーニング最大の長所といえますね。
④速読トレーニング
本書では「速読トレーニング」という項目があります。
これは、問題編で扱った英文が完全に補完され(=空欄などを決してあり)、まとまり毎にスラッシュが加えられているものです。
速読と言っても、ただ文章に登場する英語を頭から順番に発音していっても内容は理解できません。
どこからどこまでが意味のまとまりなのかを把握しないことには、ただ声を出しているだけになってしまいます。
そこでスラッシュです。スラッシュに従って速読することで意味のまとまりを掴め、素早く英語を理解していけます。
⑤音声CDも付属
ハイパートレーニングには、文章を読み上げた音声CDが付属しています。
もし、あなたがリスニング・音読の重要性をあまり認識していない場合、だとしたら、学習において大きく損をしています。
英文を聞いたり音読したりするのは多くのメリットがあります。
口や耳を使うことで脳の働きが良くなるし、集中力もキープできる。それに単語の発音や文章を通じてのイントネーションの理解など、効果をあげたらキリがありません。
暇な時間にCDをぼーっと聞くのもよし。CDを聞いて発音など学んだ後に自分で音読してみるもよし。
音声を聴きながら同じ英語を話す「シャドーイング」も非常に効果的です。
CDにはこのように様々な用途があります。
自分に合った学習スタイルで構わないので、何か一つ実行してみてください。総合的な英語力が大きく向上するのは確かです。
ちなみに、本書のCDはスラッシュリーディング用とナチュラルスピードの2種類の音声が収録されているので、自分で好きな方を選べるのも特徴です。
「音読」は最強の勉強法ですよ。
英語長文ハイパートレーニングシリーズのレベル・難易度

ここでは、英語長文ハイパートレーニングシリーズのレベル・難易度について紹介します。
どのレベルの大学まで通用するのかチェックしましょう。
英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編
- 前提となるレベル:大学受験基礎レベルの英語力。偏差値で言えば50以上
- 対象となる人:初めて長文問題に取り組む人。共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員
- 勉強後の到達レベル:偏差値50後半以上に達することができる。共通テストレベルの“易しめ”の長文をスラスラと速読できるようになる
前提となるレベル
まずは前提のレベルとして「大学受験基礎レベルの英語力。偏差値で言えば約50以上」をクリアしている必要があります。
もしクリアしていない人は、まずは基礎固めをしましょう。
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大学受験英語の基礎固めができる勉強法・やり方5選|参考書・問題集も
対象となる人
次に「レベル1」を使う対象となる人についてですが、長文読解の超基礎レベルの参考書ですので「初めて長文演習に取り組む人」や「共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員」となります。
勉強後の到達レベル
「レベル1」をマスターした後の到達するレベルについてですが「偏差値は50代後半以上に達する」ことができ、「共通テストレベルの長文のうち“易しめ”レベルであればスラスラと読むことができる」ようになります。
偏差値50以上の大学を受験する人は必ず次の「レベル2」にも取り組みましょう。
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英語長文ハイパートレーニングレベル1超基礎編の口コミ・評判は?レベル・難易度・使い方を評価
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編
- 前提となるレベル:大学受験標準レベルの英語力。偏差値で言えば約55以上
- 対象となる人:共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員
- 勉強後の到達レベル:偏差値が60以上に達する。共通テストレベルの英語長文では安定して“満点”を、日東駒専などの偏差値50代の大学の英語で安定して“合格点”を取れるようになる
前提となるレベル
まずは前提のレベルとして「大学受験標準レベルの英語力。偏差値で言えば約55以上」をクリアしている必要があります。
もしクリアしていない人はこちらも基礎固めからしてください。
対象となる人
次に「レベル2」を使う対象となる人についてですが、「共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員」となります。
「レベル2」は標準レベルと題打ってありますが、収録されている長文のうちいくつかそれよりも難しめのものも含まれています。
勉強後の到達レベル
ですので、レベル2をマスターすれば「共通テストレベルの英語で安定して満点がとれる」ようになりますし、「日東駒専などの偏差値50代の大学の英語で安定して“合格点”を取れる」ようになります。
MARCHや関関同立などの偏差値60以上の大学を受験する人は必ず次の「レベル3」にも取り組みましょう。
英語長文ハイパートレーニングレベル3 難関編
- 前提となるレベル:大学受験標準レベルの英語力。偏差値で言えば約60以上
- 対象となる人:難関以上の大学を受験する人。旧帝大や早慶上智・MARCH・関関同立など
- 勉強後の到達レベル:偏差値が65以上に達する。MARCHや関関同立、東大・京大などを除いた国公立大学の英語をスラスラと読めるようになる
前提となるレベル
前提となるレベルは、大学受験標準レベルの英語力。
偏差値で言えば約60以上が対象となります。
対象となる人
次に「レベル3」を使う対象となる人についてですが「偏差値60以上の大学を受験する人」となります。
「レベル3」に収録されている長文は、MARCHや関関同立、東大・京大を除いた旧帝大など偏差値60代の大学の英語長文“標準レベル”、東大・京大・早慶など偏差値70代の大学の英語長文“易しめレベル”の長文が収録されています。
勉強後の到達レベル
ですので、「レベル3」をマスターすれば「偏差値60代の大学に合格する実力」をつけることができます。
ただ、偏差値70代の大学を合格するにこれだけでは足りないので、偏差値70代以上の大学を目指す方は、「レベル3」にプラスして「レベル3」よりも難しい問題集にも取り組むことを強く推奨します。
\やっておきたい英語長文1000!/
個人的には、「やっておきたい英語長文1000」がおすすめです。
早慶レベル以上の難解な問題が多く出題されています。
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英語長文ハイパートレーニングレベル3発展編の口コミ・評判は?レベル/難易度/使い方を評価
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編の口コミ・評判【レビュー】

今までの内容を踏まえ、「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」の口コミ・評判を紹介します。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介しているので「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」が気になっている方はぜひチェックしてみてください。
良い口コミ・評判
まずは良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ・評判①:問題の選出、質が良く、解説が丁寧
記載されている問題がどれも良問ばかりです。問題の出題は、以前のセンター試験編を踏襲し、旧センター試験レベルの英文はすらすらと読むことができるようになるよう設計されています。
この問題集をこなせば、「センター試験レベルの問題は間違いなく解けるようになる」と思います。また、良質の問題に加えて、解説が丁寧なので、独学でも充分勉強していけます。
(引用:サクキミ英語調査)
良い口コミ・評判②:音声CDがあるため、音読がしやすい
音声CDやセンスグループに分けられているため音読の練習になって、音読による学習が非常にしやすい。
(引用:サクキミ英語調査)
問題が良質で、しかも解説が丁寧で、独学でも勉強できるというのは嬉しいですね。時間を有効活用できます。
悪い口コミ・評判
続いては、悪い口コミ・評判を紹介します。
悪い口コミ・評判①:稀にレベルを超えた問題がある
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」は稀に難しい問題があります。
明らかに、「レベル2標準編 新々版」のレベルでない問題があるので注意です。
共通テストレベル程度がそろった問題集ですが、中にはMARCHや早慶レベルの難しい問題もあるということを覚えておくと良いかもしれません。
(引用:サクキミ英語調査)
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」は全体的には高い評価を得ていました。
レベル別に分けれているのが使い勝手が良いようです。
もし少しでも気になる方は将来への投資が数千円レベルでできるので、ぜひチェックしてみてください。
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編がおすすめできる人・できない人

今までの内容を全て踏まえ「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」がおすすめできる人とおすすめできない人を紹介しておきます。
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編がおすすめできる人
- 偏差値が55前後の受験生
- 早慶上智・MARCH・関関同立を目指す受験生
- 音読をして勉強していく事を好む人
1.偏差値が55前後の受験生
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編 」は偏差値が55前後の人が使って勉強していくレベルですので、偏差値55前後の人にはおすすめな参考書になっています。
2.早慶上智・MARCH・関関同立を目指す受験生
具体的な大学言うと、早慶上智・MARCH・関関同立を目指す受験生におすすめです。
ただ、「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編 」だけでは問題数が少ないので、MARCH、関関同立以上(早慶など)を目指す受験生は以下の参考書も併せて演習しておくと、理想的な練習量をこなせます。
早慶レベルの難解な問題が多く出題されています。
3.音読をして勉強していく事を好む人
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」は音読などをして勉強していく事を推奨している参考書になっていますので、音読をして勉強していく事を好む人はおすすめできます。
音読は感覚神経をいくつも使って勉強していくのでとてもおすすめな勉強法ですよ。
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編がおすすめできない人
- 偏差値55前後ない受験生
- 音読をするのが嫌な人
1.偏差値55前後ない受験生
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」は偏差値が55前後の人が使って勉強していくレベルですので、偏差値55ない人はおすすめできないです。
偏差値55ない受験生はは、関連記事『大学受験英語の基礎固めができる勉強法・やり方』にて、まずは基礎固めをしてください。。
もしくは、偏差値55ない受験生はまずは、「レベル1 基礎編」または「英単語や英文法の基礎学習」から始めてみてはいかがでしょうか。
2.音読をするのが嫌な人
また「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」は音読をして勉強していくので、音読をするのが嫌な人は本参考書を使うのはおすすめできません。
ただ、これだけ本記事で「音読の効果」を推奨しているので、音読嫌いの方にもぜひこの本書を取ってみて欲しいと思います。
英語長文ハイパートレーニングレベル2標準編の効果的な使い方

今までの内容を踏まえて、英語長文ハイパートレーニングレベル2標準編を使ってみようかなと思う方に、本書の効果的な使い方について紹介しておきます。
サクキミ英語で考えた最も効率が良い勉強法だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
使い方1:ゴールを決める【計画を立てる】
いつまでにこの参考書をマスターするかのゴールを決めましょう。
このいつまでという期限を決めないと、人はどうしてもだらけがちになってしまいますが、期限を決めることで集中力を高め、効率よく勉強できます。
ですので、例えば高校3年生の方であれば「10月からは過去問演習に取り組みたいから夏休み中に長文演習を終わらせる」などと言ったようにゴールを決めましょう。
使い方2:問題を印刷・コピーする
さて、ここからは具体的な使い方ですが、まずは問題のページを印刷しましょう。
もし印刷せずに本紙に直接書き込んでしまうと、精読による復習や解きなおしができなくなってしまいます。
先ほどの述べたように、英語長文は同じ長文を何度も何度も復習することによってその成果を発揮します。
ですので復習ができるように、本紙には書き込まず、“必ず”問題文はコピーするようにしましょう。
使い方3:時間を決めて問題を解く
印刷が出来たら、早速解いていきます。
長文ごとに目標解答時間があるので、その時間内に解き終わるようにしてください。
ここでは、とにかく限られた時間の中で問題を解ききることを意識してください。
使い方4:解説を読む
問題が解き終わりましたら解説を読んでいきましょう。
この際に間違った問題に関しては、自分がなぜ間違っていたのか、そして正解するにはどのように文構造を把握すべきだったのかを解説を読んでしっかりと理解してください。
この際に、正解の選択肢だけでなく不正解の選択肢に関する解説もしっかりと読み、自分が問題を解くうえで引っ掛かりやすい場所などの弱点を見つけて克服することを意識してください。
使い方5:SVOCを割り振り精読する
いよいよここからが英語長文演習の醍醐味といえる勉強法です
ここでの精読と、次の音読をやり込むことによって長文読解力が“大幅”に伸びます。
むしろ、解説を読んで終わりという人はいつまでも経っても長文読解力が伸びることはありません。
具体的にどのように精読するかというと、長文1文1文全てにSVOCを割り振り、わからない英単語などは調べて、長文の全てを和訳できるようにするということです。
この際に、SVOCを割り振り終えたらそれがあっているか、SVOCが割り振られている巻末の長文ページを開いて確認しましょう。
そこで、自分が誤って把握していた文構造を正しく理解しなおすことを心がけてください。
ここで、誤ったままにしていると次の音読の際に、この誤った構文把握を身体に染み込ませていしまい、英文読解の際の大きな障害となってしまいますので、くれぐれもご注意を。
使い方6:音声CDがある場合は効果的に使い10回以上音読する
いよいよ最後のステップ「音読」です。
問題集の中には音声CDが無料で付属している場合も多いです。
そのため、音声CDを効果的に使いながら音読していきましょう。
もし音声CDがない場合はステップ5までを徹底して音読してみてください。
この長文を完全に理解した後に音読をすることによってあなたの長文読解力は飛躍的に向上します。
それはなぜかというと、音読することにより「音読をするスピードと同じスピードで英文を読める」ようになり、「頭の中で英語を日本語に訳さずに、英語を英語のまま理解できる」ようになるからです。
おそらくこれができるようになるまで少なくても10回は音読することになるでしょう。
できるようになるまで“音読を繰り返してください。
英語長文ハイパートレーニングレベル2標準編が終わったら?【次は何やる?】

最後に「英語長文ハイパートレーニングレベル2標準編」が終わったら次に何をすれば良いか紹介しましょう。
①レベル・難易度の高い英語長文問題集に取り組む

「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」が終わったら、次は以下の3冊のどちらかを勉強するのがおすすめです。
- 英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編
- イチから鍛える英語長文700
- やっておきたい英語長文700
英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」が終わったら次は、セオリー通り「英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編」を解きましょう。
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」はMARCHや関関同立レベルの問題集です。
そして「英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編」は早慶・東大・京大レベルの問題集です。
「英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編」に挑戦し、難関レベルと言われるワンランク上にいきましょう。
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英語長文ハイパートレーニングレベル3発展編の口コミ・評判は?レベル/難易度/使い方を評価
やっておきたい英語長文700
「英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編」が終わったら次は「やっておきたい英語長文700」を解いてみるのも良いと思います。
「英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編」と「やっておきたい英語長文700」は同じレベルくらいですし、長文の内容や問題形式も似ているので、良質な問題を同じレベルでたくさんこなせます。
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やっておきたい英語長文700の口コミ・評判は?レベル/難易度/使い方を評価
イチから鍛える英語長文700
「イチから鍛える英語長文700」もおすすめです。
「イチから鍛える英語長文700」はレベル的には、「英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編」と同じくらいなので、自分のレベルが本当に上がっているか再確認するのも良いかもしれません。
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イチから鍛える英語長文700の口コミ・評判は?レベル/難易度/使い方を評価
サクキミ英語でおすすめしている英語長文問題の参考書・問題集を知りたい方は、関連記事『おすすめの英語長文問題の参考書・問題集』をご覧ください。
②英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

英語長文問題集を1冊以上解き終わった時点で、ある程度の英語の基礎はあるのではないでしょうか?
このタイミングで英語塾に通ってみて短期間で爆発的に英語の偏差値を伸ばす方法をマンツーマンで教えてもらい、本来取らなければいけないはずだった時間を他の科目や偏差値向上に直結する強化時間に割り当ててもいいかもしれません。
最も効率的な時間の使い方が可能になります。
下記の記事でおすすめの英語塾をまとめているので、ぜひ読んでみてください。
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編でMARCH・関関同立を合格

今回は英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編について解説しました。
英語長文問題は大学受験の合否を分けます。
そして、さらに分解すると英語長文問題集選びを間違えると時間のロスと共に不合格への道へと突き進みます。
そのため、問題集選びを間違えないためにも、今回紹介した英語塾が無料体験をやっているので、頼ってみてもいいですし、サクキミ英語の本記事が少しでも一助になれば幸いです。
ただ、英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編は間違いのない問題集ですので、しっかり勉強して大学受験合格を勝ち取ってください。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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