英語学習を始めたばかりの人にとって、「文法」は大きな壁になりがちです。専門用語や複雑なルールに苦手意識を持ち、なかなか前に進めないという声も少なくありません。
そんな初学者の悩みに応える一冊が「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」です。
この参考書は、中学レベルから英文法を基礎から丁寧に解説しており、「英語が苦手」「もう一度ゼロからやり直したい」という人にぴったりの入門書として知られています。
口コミや評判では「とにかくわかりやすい」「文法の基礎がスッキリ整理できる」といった声が多く、学習者の強い支持を集めています。
本記事では、「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」のレベル・難易度・使い方を詳しく解説し、実際の学習効果や評価についても紹介していきます。
これから英文法を学び始める方や、文法を一度挫折してしまった方にとって、最初の一冊にふさわしいかどうか、ぜひ参考にしてみてください。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】とはどんな参考書?

まず、大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】の基本情報から見ていきましょう。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】の特徴
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」は高校で学習するすべての英文法についてわかりやすく解説をしている参考書です。
2014年に最新の入試に対応できるように内容を刷新し、本気で取り組めば2週間程度で勉強できるようになりました。
この参考書は最新の入試傾向もしっかりと考慮された参考書になっていますよ。
ちなみに、本書は「超基礎文法編」の他にも「英語長文編」もあります。
英語長文編については最後の方で解説しているので、良かったら読んでみてださい。
今回は「超基礎文法編」についての紹介です。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】のボリューム
- 問題数:130題
- ページ数:230ページ
大体、2週間程度を目安に終わらせることが可能なボリューム間です。
本気を出せば1週間で終わるかもしれません。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】の構成
第1章全項目で必要な知識
- 第0講 品詞
- 第1講 動詞①
- 第2講 動詞②
- 第3講 基本5文型
- 第4講 時制①
- 第5講 時制②
- 第6講 助動詞①
- 第7講 助動詞②
- 第8講 受動態
- 第9講 疑問詞と疑問文
- 第10講 命令文・感嘆文第2章 カタマリを作る文法
- 第11講 不定詞①
- 第12講 不定詞②
- 第13講 不定詞③
- 第14講 動名詞
- 第15講 分詞①
- 第16講 分詞②
- 第17講 分詞構文①
- 第18講 分詞構文②
- 第19講 関係代名詞①
- 第20講 関係代名詞②
- 第21講 関係副詞第3章 その他の重要文法
- 第22講 比較①
- 第23講 比較②
- 第24講 仮定法①
- 第25講 仮定法②
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」は品詞や五文型などの基礎的な事柄から比較や仮定法まで英文法を理解するのに必要な様々な事柄を全3章、25講で紹介しています。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】を利用するメリット

前提知識を把握していただいたところで、さらに「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」を深堀していきたいと思います。
まずは、大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】のメリットを紹介しましょう。
①例文のほとんどにSVOCがカラフルに書かれている
参考書内に登場するほとんどの英文にSVOCといった記号が書かれているため文型が理解しやすくなっています。
SVOCが振られているのは、英語初心者にとっては嬉しいですよね。
②挿絵やイメージが描かれていることにより視覚的に理解できる
例文を示す挿絵が描かれていたり分かりにくい文法事項を図で解説していたりと視覚的にも理解しやすいレイアウトとなっています。
図やイラストが多いと、すぐに理解することができるので、高速回転できます。
③確認問題を利用してアウトプットができる
各講末に確認問題がついているため、効率よく簡単なアウトプットをすることができます。
④解説が非常に丁寧で理解しやすい
中学英語からていねいに解説されているため中学英語に不安を感じている受験生にはぴったりの参考書となっています。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】を利用するデメリット

メリットがあれば、デメリットもあります。
本章では「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」のデメリットを紹介しておきます。
参考書であるため演習問題の数が非常に少なく、読んだだけで「わかった気」にならないように注意が必要です。
また「be動詞とは何か」や「SVOCとは何か」といった中学1年生で習うような知識から説明されており、高校レベルの文法事項をこの参考書で全て理解するのは難しいでしょう。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】のレベル・難易度

ここでは、大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】のレベル・難易度について紹介します。
どのレベルの大学まで通用するのかチェックしましょう。
前提となるレベル
- 中学英語を理解している
- 偏差値45程度
中学英語を理解している
まずは、中学英語を理解していることが前提となります。
本書のみでも基礎から勉強することができますが、中学英語をある程度理解している方が、「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」の理解が早くなるでしょう。
偏差値45程度
偏差値では45程度ですかね。
対象となる人
そして、対象となる人は英語学習初心者はもちろん、全員が対象です。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】は英文法の基礎を学べるのはもちろんですが、辞書的に使える一冊なので、上級者の方でも、細かい文法がわからなくなった際に確認する参考書として一冊持っておくこと重宝すると思います。
マスター後のレベル
- 共通テストレベルでは8割が限界
- 基礎固めの必須事項レベル
共通テストレベルでは8割が限界
この本だけではおそらく共通テストの英語の文法関連問題で8割が限界だと思います。
この本は「Next Stage」や「Vintage」等の英文法参考書・問題集に入る前の導入であるという認識を持って早めに高いレベルの参考書に移行したほうがいいでしょう。
正直な話をすると、この文法書だけで、東大、京大、早慶などの英文法にも対応することは理論上可能です。
ただ、英文法はアウトプット量を増やして勉強することで始めて生きた知識に昇華するので、大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】で早めにインプットしてネクステやvintageのようなアウトプットの問題集には早めに移った方が良いですね。
基礎固めの必須事項レベル
一方で早稲田大学・慶応大学等の最難関私立大学、難関国公立大学を受験する生徒にとってはこの本に載っている知識は必須事項です。
難関大学を受験する生徒も高1、高2の時間があるときに基礎固めの意味でもこの本を勉強しておくことは価値があると思います。
特に英文法は「授業で聞いてわかった気になっていたが実は正確には理解していなかった」ということが往々にしてあるものです。
この英文法の基礎でつまずいてしまうと、後からどんどんくずれてきてしまうので、英語上級者の方も時間があれば基礎部分を見直しても良いかもしれません。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】の口コミ・評判

今までの内容を踏まえ、「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」の口コミ・評判を紹介します。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介しているので「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」が気になっている方はぜひチェックしてみてください。
良い口コミ・評判
まずは良い口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ・評判①:この参考書はスラスラ進めていける
現高校二年生、進研模試の英語の偏差値は35、それでいて偏差値60の大学が第1志望の困った奴だ。
この参考書は厚さはそこそこ、第24講まであるのだが説明が話し口調、イメージが出来る図などもありどんどん進めて行ける。主は他の文法書など最初はなんとか食らいついていくがやはり途中でやめてしまっていた。
だがこの参考書はスラスラ進めて行ける。1日20分もあれば1講座は進む。10日ほどで一周が終わった。既に3周はしている。たしかにこの参考書だけではまだ足りない。しかし基本がわかるだけで他の参考書にも手が出るようになった。
(引用:サクキミ英語調査)
良い口コミ・評判②:無駄なことをしたくない人で最初からしっかりやりたい人にはおすすめ
一回習って頭の中になんとなくあるような英語の必須文法事項をしっかり明確に認識しなおすのに極めて有効な本だと思います。
受験生だけでなく単純に英語をやり直したい。昔勉強したことを無駄にしたくないって人におすすめです。自分もなんとなくわかったつもりでうろ覚えてる所を洗い直すのに使いました。
英語って基本的にこの本に書かれている所を抑えれば後は単語をちゃんと一定レベルまでしっかり覚えるだけで長文を速度はともかく読めるようになるもんなんですよね。
本当に無駄なことをしたくない人で最初からしっかりやりたい人にはおすすめというか必要です。
(引用:サクキミ英語調査)
良い口コミ・評判③:確かに一番初めの英文法だな
大人になって、英語の勉強が必要になったため英文法の復習のため購入しました。一通り文法の解説が載っており復習にはもってこいです。内容も分かり易いです。
問題集としては問題が少なすぎて使えませんが、基本をマスターするには十分でしょう。大学入試を受ける人にとっては、問題集を別にやる必要がありますが、こと社会人の復習にはこれ一冊でいいでしょう。
「一番最初の英文法」と書かれていますが、いきなり中学1年がこのテキストを手に取っても、難しいかもしれません。大学入試のセンターレベルの英文法の内容まで踏み込んでいるので、あくまで英文法を一通り勉強した初学者向けかと思います。
手を出すなら高校一年生くらいからなら丁度いいかもしれません。まぁ、テキスト自体は200ページくらいしかないので、中学生でも読みぬいて理解できないことはないでしょう。
(引用:サクキミ英語調査)
良い口コミ・評判④:とにかくわかりやすい
高校に入ると、英語の勉強が雑になり、いつの間にかわけわからなくなってしまう人は多いと思います。たとえば、最初のころはサボってたけど、関係代名詞あたりから本気出そうと思って心機一転始めてみても、「ん?形容詞って何?形容詞節って?節って何だよ?」みたくなり、困ってしまうとか。
そういう人が、復活の手がかりとして取り組むのにベストな本だと思います。もちろん、つまずく前に、早期から取り組めば、その後の学習がスムーズに進むはずです。この手の本は何冊か出ているのですが、この本がベストだと私が思う理由は、
①単語が難しくない
②本当に必要な基礎が説明されている
③記号等の使用に一貫性がある
④勢い等にまかせず、丁寧に説明している
⑤適度に色を使っていて見やすい
⑥本書の内容を理解すれば、学校の先生の説明や他の参考書の説明がわかるようになるなどです。私が読んでみた他の本では、最初から単語が難しかったり、勢いまかせで説明が雑だったりと、英語が苦手な人のことを本当に考えていないと思わせるものが結構あります。しかも、けっこう有名な先生の著作だったりするので、注意が必要です。英語で困っている人は、とりあえずこの本に取り組んでみてはいかがでしょうか。
(引用:サクキミ英語調査)
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」は英文法の基礎を学ぶのに本当に適していますね。
今までつまらない文法書で挫折してきた方には本当におすすめの1冊です。
悪い口コミ・評判
続いては、悪い口コミ・評判を紹介します。
悪い口コミ・評判①:少し不親切な気がした
この本を買う人には様々な理由があると思いますが基礎中の基礎が知りたいから買った人は多いと思います。英文法を説明したいのなら例文中に出てくる英単語の訳くらいは欲しかったです。
わからない単語があればわざわざ翻訳して調べたり面倒な作業が多い
(引用:サクキミ英語調査)
悪い口コミ・評判②:音声が付けば、全高校生がこれを使うようになるのではないか
他の方もコメントされているように、素晴らしい内容です。
しかし、音声がない。音声が付けば、全高校生がこれを使うようになるのではないか。
早急に改善していただきたい。
(引用:サクキミ英語調査)
音声があれば、完璧だったのにという口コミが多く見られますね。音声は最強の勉強法なので、改善できるのであれば改善して欲しいですね。
全体的な口コミレビューはかなり良かったです。
やはり分かりやすい構成や網羅性の高さ、学習効果の高さなどを高く評価したユーザーが多くいました。
一方で、文章や口調的な表現が合わないというレビューや、やはり音声を惜しむ声も一定数見られました。
ただ、総括すると、内容的な評価はとても高い参考書となっていました。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】がおすすめできる人・できない人

では、今までの内容を全て踏まえ「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」がおすすめできる人とおすすめできない人を紹介しておきます。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】がおすすめできる人
- 中学校で勉強する英文法事項に自信がない生徒
- 英文法を改めてしっかり学びたい人
- 他の参考書で挫折した人
- 短期間で点数を上げたい人
1.中学校で勉強する英文法事項に自信がない生徒
特に使用をおすすめたい生徒は、もちろん高校レベルの文法力を身に着けたいが、中学校で学習する文法事項に自信がない生徒です。
「基礎」「わかりやすい」を売りにしている文法関連参考書は数多くありますが、そのほとんどが中学校で学習する範囲は理解していることを前提としていますので、中学での学習内容に自信のない生徒はそれらの参考書で挫折してしまいます。
この参考書では中学性がならう文法事項に関しても必要があればその都度説明してくれますので、中学校で学習する文法事項に自信がない生徒におすすめです。
2.英文法を改めてしっかり学びたい人
また、カバーしている範囲も初級レベルから応用レベルであり、非常に内容の濃い参考書となっています。
そのため、英文法を改めてしっかり学びたいという人にもおすすめできる参考書です。
3.他の参考書で挫折した人
他の参考書に「つまらなさ」を感じて挫折した人にもおすすめです。
先述の通りこの参考書はイラストも豊富ですし、「なるべく生徒が理解しやすい」言い回しをしてくれますので、他の参考書の無味乾燥な文章につまらなさを感じる生徒もこの参考書を使うといいでしょう。
4.短期間で点数を上げたい人
短期間で点数を上げたい人にもおすすめです。
本書は230ページろそこまでボリュームも多くはないでの、約2週間、本気を出せば約1週間で終わらせることができます。
受験まであまり時間がないという方にもおすすめかもしれませんね。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】がおすすめできない人
- 英文法の基礎が完璧な人
1.英文法の基礎が完璧な人
英文法の基礎が完璧な人にはこの参考書は必要ありません。
自分のレベルに合ったアウトプット用の問題集をガンガン進めてください。
サクキミ英語でおすすめしている英文法の参考書・問題集を知りたい方は、関連記事『大学受験におすすめの英文法の参考書・問題集』をご覧ください。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】の効果的な使い方・覚え方

今までの内容を踏まえて、大岩のいちばんはじめの英文法を使ってみようかなと思う方に、大岩のいちばんはじめの英文法の効果的な使い方を紹介しておきます。
サクキミ英語で考えた最も効率が良い勉強法だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
使い方:1週目
- 大きな流れをつかむように読み進める
- 理解できないところは飛ばして、先に進む
1周目は、細かいことは気にせず、大きく文法項目をつかむ感じで読み進めていきます。
ただ「文の成り立ち(品詞や、主語、動詞などの解説)」「文の種類」「動詞と文型」「動詞と時制」「完了形」の5つはじっくりやることをおすすめします。
分詞構文・関係代名詞の限定用法と継続用法・強調、倒置…あたりの文法はピンとこないかもしれません。
また、各文法項目の最後にある「Part3 深く知る」(応用文法)は難しいです。
そのため、「最初から全て理解する」と力まずに、わからない項目は飛ばして読み進めましょう。
使い方:2週目
- 1周目でつかんだ大きな流れに細かな内容を付け加えていく
- 1周目で理解できなかった項目を理解できるようにガンバル
- それでも理解できないところは飛ばして、先に進む
1周目でつかんだ大きな流れをもとに、2周目は細かい部分まで意識して読んでいきます。
1周目で理解できなかった項目は念入りに読みましょう。
「ここの文法は苦手だから後回しに」とやってると一生できるようにならないので、「なんでこうなるんだろう?」と頑張って理解しようと努めましょう。
それでもできないときは、とりあえず「こうなるんだ」と割り切って次に進めましょう。
2周目が終了したときには、1周目よりも「わかった」という文法項目は確実に増えるはずです。
使い方:3週目
- 2周目よりさらに細かく読んでいく
- 2周目で理解できなかったところを理解できるように読んでいく
- 各文法の境界線をなくしていく
そろそろ英文法に慣れてくる頃です。
3周目では、2周目よりさらに細部に注意して読み進めていきます。
2周目でわからなかった文法項目を「わかる」に変えるためにも丁寧に読んでいきましょう。
サクキミ英語の編集部で実際にやってみイマイチ納得できないところは、ググったりもしました。
また3周目では、各文法の境界線をなくしていくことも考えていきます。
実際の英語の文では、「関係代名詞の文法があって、関係詞節の中の動詞が受け身になっていて、さらにはTo不定詞も入っている」といった形がほとんどです。
いろんな文法が1文に混ざっています。
これまで、項目ごとに理解してきた文法を柔軟に使えるように整理をしていきます。
3回の通読が終わった時点で、100%全てを理解できたわけではないと思いますが、それでもめっちゃ文法知識が身についたなーと感じると思います。
使い方:4週目
4周目以降は、苦手な文法の復習を繰り返し行います。
自分で文法の説明ができるようになったら、バッチリです。
また、英文法の勉強法については以下の肝併せて読んでおくと良いと思います。
以上、大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】の効果的な使い方でした。
大学受験の英文法を1ヶ月で効率的に覚える勉強法を知りたい方は、関連記事『大学受験の英文法を1ヶ月で効率的に覚える勉強法』をご覧ください。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】が終わったら?【次は何やる?】

最後に「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」が終わったら次に何をすれば良いか紹介しましょう。
①アウトプット用の英文法の参考書に取り組む

「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」が終わったら、次は以下の2冊のどちらかを勉強するのがおすすめです。
- Next Stage(ネクストステージ)
- Vintage
1.Next Stage(ネクストステージ)
Next Stage(ネクストステージ)がおすすめです。
Next Stage(ネクストステージ)は英文法の参考書や問題集の中では最も有名で長年愛されている問題集です。
分野ごとに分かれており、大学受験英語で出題される分野を全て網羅しています。
Next Stage(ネクストステージ)を1冊勉強すれば、英文法の勉強はほぼ完成で良いでしょう。
\Power Stageでも問題なし!/
最近では「Next Stage」の進化版として「Power Stage」という新入試形式に対応した参考書も出ています。
ただ、変更箇所としては「読解問題・英作文問題に挑戦」というページが数章ごとに設けられたことくらいです。
個人的には、読解問題と英作文問題は専門の問題集で対策をした方が効率てきなので、文法問題に集中でき、高速で回転させていける「Next Stage」の方が好きです。
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Next Stage(ネクストステージ)の口コミ・評判は?Power Stageとの違いも解説
2.Vintage
Vintageもおすすめです。
VintageもNext Stageのような網羅性の問題集で、Next Stageよりも解説が詳しいです。
VintageとNext Stageを比較したら「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」が好きな方は、解説が詳しく挫折しにくいVintageの方が好きかもしれません。
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英文法・語法Vintageの口コミ・評判は?レベル・難易度・使い方を評価
②英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】を終えた時点で、ある程度の英語の基礎はあるのではないでしょうか?
このタイミングで英語塾に通ってみて短期間で爆発的に英語の偏差値を伸ばし、本来取らなければいけないはずだった時間を他の科目や英語長文問題を解くという偏差値向上に直結する強化時間に割り当ててもいいかもしれません。
最も効率的な時間の使い方が可能になります。
下記の記事でおすすめの英語塾をまとめているので、ぜひ読んでみてください。
まとめ:大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】で基礎をマスターしよう

今回は大学受験英語の中でもおすすめできる参考書「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」を紹介しました。
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」は英文法の基礎を完璧にしてくれる優れた参考書・問題集です。
そのため、英文法の基礎を固めるためにもしっかりと勉強しておくことをおすすめします。
英文法の基礎はしっかり勉強しておかないと後で公開するのは自分ですからね。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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