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毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの口コミ・評判は?レベル・難易度・使い方を評価

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの口コミ・評判は?レベル・難易度・使い方を評価

サクフリ株式会社

サクフリ株式会社は、リサーチ×分析を得意とするWebマーケティング会社です。英会話スクール・学習塾・家庭教師など、英語教育や大学受験領域を中心に、各サービスを公平かつ専門的な視点からレビューしています。

大学入試の英語長文対策で、「何を読めばいいかわからない」「過去問だけでは不安…」と感じていませんか?

そんな受験生の間で人気を集めているのが『毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK』です。

本書は、大学入試で実際に頻出するテーマ・構文・語彙を厳選して収録した英語長文問題集。

最新の入試傾向を反映しながら、読解力だけでなく“実戦力”を鍛える構成が特徴です。音声や解説も充実しており、独学でも効率的に長文読解の力を伸ばすことができます。

この記事では、『毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK』の口コミ・評判をもとに、レベルや難易度、効果的な使い方を詳しく解説します。

共通テストや難関大の長文対策を本気で強化したい方は、ぜひ参考にしてください。

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKとはどんな問題集?

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKとはどんな問題集?

ではまず、毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの基本情報から見ていきたいと思います。

毎年出る頻出英語長文は、英語長文問題集の決定版と言えるほど洗練されたテキストで、長年受験生に愛用されてきた参考書です。

量・質ともに申し分のない長文が30本掲載されており、しっかりとやり切れば確固たる長文読解力を身に付けることができます。

設問構成も、単なる内容一致問題のみの出題ではなく、文法・語法、英文和訳、語句整序など幅広く知識が必要な形になっており、復習を含めてしっかりと取り組むことで総合的な英語力アップにもつながります。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKはピンクの本と緑の本どっちを選べばいい?

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKはピンクの本と緑の本どっちを選べばいい?

まずは、この議論から始めましょう。

“毎年出る”頻出英語長文には、以下の2つの種類があります。

2種類

  • 毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK(ピンク色)
  • "毎年出る 頻出 英語長文 改訂版(緑色)

両者のどっちを選べばいいのかという質問をよくいただくので回答しておきたいと思います。

\ピンク色の「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」を選べばOK!/

ズバリ、ピンク色の「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」を選んでおけば問題ないです。

緑色の「”毎年出る”頻出英語長文 (毎年出るシリーズ)」は、いわばピンク色の「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」の改訂前の参考書であると言え、ピンク色の「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」が最新版と考えていいでしょう。

気になる内容については、英文問題含めほぼ同じ内容なので、あえて買い換える必要はないでしょう。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKを利用するメリット

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKを利用するメリット

前提知識を把握していただいたところで、さらに「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」を深堀していきたいと思います。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKのメリットを紹介しましょう。

メリット

  1. 長文が30本掲載されており、精選されている
  2. 設問が工夫されている
  3. 解説が詳しい

①長文が30本掲載されており、精選されている

本書はかなり前に発行されたものではありますが、掲載されている長文30本はどれも選び抜かれた勉強し甲斐のあるものばかりです。

テーマ・題目も見開き左ページ上に英語で書かれているという最近のテキストには無い構成で、テーマを意識して読み進めることが可能です。

また、そのテーマについても多種多様です。

大学受験においては医学系など専門学部で無い限り、基本的には特定のテーマだけでなく様々なテーマから出題されます。

②設問が工夫されている

本書に掲載されている設問は単に入試問題における設問を抜粋するにとどまらず、受験生にとってより勉強しやすいように工夫がされています。

入試問題をそのまま掲載すると良くも悪くも各大学・学部の色が出てしまい、合否を決める入試問題としては適していても、長文読解力を身に着けるという観点では必ずしも適切で無い場合があります。

例えば実際の入試問題では長文問題の設問に単語の意味を問う設問があっても、それがただ語彙力を問うものであれば長文読解力とは紐づくことのない設問となります。

もちろん過去問演習を通して志望校の問題傾向を把握し、合格点を取るためのトレーニングをしていく必要がありますが、長文読解力を身に着けるという観点から見ると、”長文読解力を磨くため”に長文と設問が精選されている本書は有用です。

③解説が詳しい

本書は良問を生鮮し、長文の内容理解に重点が置かれていることから本文の解説が非常に詳しいです。

長文読解の前段階としてはいわゆる英文解釈を行い、一文一文を文型や修飾関係を明らかにしつつ日本語訳にするという作業が一般的だと思います。

英文解釈の勉強時に用いるような英文解釈用の参考書はあくまでも一文に対する解説が詳しくされています。

他方で長文読解の問題集となると一文一文の解説よりも長文全体の内容に重点が置かれて、英文解釈に関する解説が疎かになりがちですが、本書ではその部分も充実しています。

以上が毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKのメリットになります。

少しでも興味がある場合は数百円で将来に投資ができるので、ぜひチェックしてみてください。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKを利用するデメリット

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKを利用するデメリット

メリットがあれば、デメリットもあります。

本章では「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」のデメリットを紹介しておきます。

デメリット

  1. パラグラフリーディングの観点からの解説は無い
  2. 紙質など利用面では少し使いにくい
  3. 全体的にレベルは高め

①パラグラフリーディングの観点からの解説は無い

大学・学部にもよりますが、超長文と言われるようなかなりボリュームのある長文を出すところもあります。

そうした場合には、段落ごとに内容を捉えて全体の流れ・筆者の主張の流れを掴む必要があります。

ここでは割愛しますが、パラグラフリーディングという手法が受験英語指導においても技術の1つとして提唱・導入されています。

本書に掲載の長文は分量が必ずしも多くないため、段落間の関係を捉える必要があまり無いという見方もできますが、段落間の関係という点からの説明・解説は少ないです。

②紙質など利用面では少し使いにくい

内容面とは全く関係がありませんが、なにせかなり昔から世に出されている参考書ゆえ、表紙もレイアウトも紙質も昔ながらです。

ゆえに、例えば本文を拡大コピーして単語の意味や解説などを書き込むという勉強方法をとる場合は良いですが、テキストに直接書き込む派の人にとっては利用しにくい・書き込みにくいという難点はあります。

ここは使い方次第ですので工夫して利用しましょう。

③全体的にレベルは高め

MARCHや関関同立などの難関大学をメインになっている問題が数多く記載されています。

論説文や評論分の長文問題が数多く記載されており、全体的にレベルが高い問題が数多く出題されています。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKのレベル・難易度

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKのレベル・難易度

ここでは、毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKのレベル・難易度について紹介します。

どのレベルの大学まで通用するのかチェックしましょう。

レベル

  • 前提レベル:高校で学ぶ英単語と英文法を一通り学び暗記・理解している
  • 偏差値55以上
  • MARCHや関関同立以上を志望する受験生

前提レベル:高校で学ぶ英単語と英文法を一通り学び暗記・理解している

本書に取り組むためには上述の通り、高校で学ぶ英単語と英文法を一通り学び暗記・理解しておく必要があります。

目安は偏差値55以上

目安としては偏差値55以上が望ましいです。

同時に近年の入試英語の傾向からして熟語力の必要性が高まってきていますので、可能であれば熟語帳にも手を出していることが望ましいです。

長文読解という観点で言えば、1冊目に本テキストを利用することも十分に可能です。

ただ、まだ長文に慣れておらず、少し不安や苦手意識がある場合には「やっておきたい英語長文300」や「英語長文ハイパートレーニング レベル1」など入門レベルの長文問題集をやり切ってから本テキストに移行すると良いでしょう。

MARCHや関関同立以上を志望する受験生

「毎年出る頻出英語長文 HYBRIDBOOK」はMARCHや関関同立などの難関の私立大学レベルに作られている問題集になっています。

MARCHや関関同立以上を志望する受験生にはぴったりな問題集になっています。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの口コミ・評判【利用者の声をレビュー】

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの口コミ・評判【利用者の声をレビュー】

今までの内容を踏まえ、「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」の口コミ・評判を紹介します。

良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介しているので「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」が気になっている方はぜひチェックしてみてください。

良い口コミ・評判

まずは良い口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判①:回答解説が丁寧

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKは解答解説が丁寧です。

掲載されている英文全体の解説が詳しく掲載されている問題集は少なく、珍しい。

(引用:サクキミ英語調査)

良い口コミ・評判②:難易度はなかなかレベルが高く、内容の質が良い

問題の難易度についてもなかなかレベルが高く、掲載されている英文の質が良いです。

(引用:サクキミ英語調査)

解説が丁寧というのは、自分でどんどん解説を読んで独学で進められるので、良いですね。

悪い口コミ・評判

続いては、悪い口コミ・評判を紹介します。

悪い口コミ・評判①:設問が中途半端な気がした

出題頻度の高い英文を扱っているが、(出題校に国立と私立が入り混じっているためか)設問が中途半端な気がした。

(引用:サクキミ英語調査)

悪い口コミ・評判②:少しレベルが高い

長文がかなり苦手とか長文に触れるのは初めてなどの方はこれともう少し易しめの長文問題集を併用してやってみればいいかもしれません。

(引用:サクキミ英語調査)

意外にレベルがやや高めという声が多かったですね。

もし、この問題集がレベルが高いなと感じる方は「英文解釈」の勉強を挟んでも良いかもしれません。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKがおすすめできる人・できない人

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKがおすすめできる人・できない人

今までの内容を踏まえ、「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」がおすすめできる人とおすすめできない人を紹介しておきます。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKがおすすめできる人

  1. MARCHや関関同立以上のレベルを志望する受験生
  2. 偏差値55以上
  3. 回答解説が丁寧な問題集が良い

1.MARCHや関関同立以上のレベルを志望する受験生

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」のレベルはMARCHや関関同立の難関大学ですのでここの層を受験する人はおすすめできます。

2.偏差値55以上

偏差値で言うと、55以上のレベルの方ですね。

3.回答解説が丁寧な問題集が良い

また、回答解説が丁寧な問題集が良いといった人には毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKはおすすめです。

それに、長文読解、英文法、構文、などすべての問題に触れることができますので、今まで勉強してきたことを振り返ることができます。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKがおすすめできない人

  1. 偏差値55未満の受験生
  2. 偏差値70以上の受験生

1.偏差値55未満の受験生

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」のレベルは、MARCHや関関同立以上のレベルです。

偏差値55未満の方はまだ「英単語」や「英文法」のような基礎学習ができていない方が多いかもしれません。

大学受験英語の基礎固めができる勉強法を知りたい方は、関連記事『大学受験英語の基礎固めができる勉強法・やり方』をご覧ください。

2.偏差値70以上の受験生

また、偏差値70以上の受験生には少し物足りないかもしれません。

偏差値70以上の受験生には、もっと他に相応しい問題集があります。

\やっておきたい英語長文1000!/

偏差値70以上ある受験生は上記のような「最上級クラスの問題集」か「過去問」に取り組みましょう。

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」と「やっておきたい英語長文」の比較

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」と「やっておきたい英語長文」の比較

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」と「やっておきたい英語長文」シリーズで勉強していくのであればどっちが良いの?という質問をいただきますので、回答しておきます。

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」⇒MARCHや関関同立のレベル

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」はMARCHや関関同立のレベルの問題集になっています。

「やっておきたい英語長文」シリーズの中のやっておきたい英語長文500が同じぐらいのレベルになっています。

両者を使って勉強していくのはどちらがいいのか。

MARCHや関関同立レベルまでを志望するなら「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」

結論からいうと「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」の方がいいです。

両者の違いは、細かくはありますが大まかにいうと、解説の部分です。

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」は回答解説がやっておきたい英語長文500よりも丁寧になっています。

そのため、MARCHや関関同立志望ならば「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」がおすすめです。

早慶上智や旧帝大以上の大学を志望するなら「やっておきたい英語長文」

しかし、早慶上智や旧帝大などの大学を志望している受験生は「やっておきたい英語長文」シリーズの方が良いです。

長文問題のレベルが「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」ですとMARCHや関関同立のレベルがマックスなので早慶上智までの対策にはなかなか厳しいものがあります。

それに、早慶以上の受験生が解説が多少簡単でも理解できる場合が多いような気がします。

まとめ:どっちががおすすめか?

  • MARCHや関関同立までの大学志望者⇒「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」
  • 早慶や旧帝大以上の大学志望者⇒「やっておきたい英語長文」

サクキミ英語でおすすめしている英語長文問題の参考書・問題集を知りたい方は、関連記事『おすすめの英語長文問題の参考書・問題集』をご覧ください。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの効果的な使い方【効率的な勉強法】

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの効果的な使い方【効率的な勉強法】

今までの内容を踏まえて、毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKを使ってみようかなと思う方に、毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKの効果的な使い方について紹介しておきます。

サクキミ英語で考えた最も効率が良い勉強法だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

効果的な使い方

  1. ゴールを決める【計画を立てる】
  2. 問題を印刷・コピーする
  3. 時間を決めて問題を解く
  4. 解説を読む
  5. SVOCを割り振り精読する
  6. 音声CDを効果的に使い10回以上音読する

使い方1:ゴールを決める【計画を立てる】

いつまでにこの参考書をマスターするかのゴールを決めましょう。

このいつまでという期限を決めないと、人はどうしてもだらけがちになってしまいますが、期限を決めることで集中力を高め、効率よく勉強できます。

ですので、例えば高校3年生の方であれば「10月からは過去問演習に取り組みたいから夏休み中に長文演習を終わらせる」などと言ったようにゴールを決めましょう。

使い方2:問題を印刷・コピーする

さて、ここからは具体的な使い方ですが、まずは問題のページを印刷しましょう。

もし印刷せずに本紙に直接書き込んでしまうと、精読による復習や解きなおしができなくなってしまいます。

先ほどの述べたように、英語長文は同じ長文を何度も何度も復習することによってその成果を発揮します。

ですので復習ができるように、本紙には書き込まず、“必ず”問題文はコピーするようにしましょう。

使い方3:時間を決めて問題を解く

印刷が出来たら、早速解いていきます。

長文ごとに目標解答時間があるので、その時間内に解き終わるようにしてください。

ここでは、とにかく限られた時間の中で問題を解ききることを意識してください。

使い方4:解説を読む

問題が解き終わりましたら解説を読んでいきましょう。

この際に間違った問題に関しては、自分がなぜ間違っていたのか、そして正解するにはどのように文構造を把握すべきだったのかを解説を読んでしっかりと理解してください。

この際に、正解の選択肢だけでなく不正解の選択肢に関する解説もしっかりと読み、自分が問題を解くうえで引っ掛かりやすい場所などの弱点を見つけて克服することを意識してください。

使い方5:SVOCを割り振り精読する

いよいよここからが英語長文演習の醍醐味といえる勉強法です

ここでの精読と、次の音読をやり込むことによって長文読解力が“大幅”に伸びます。

むしろ、解説を読んで終わりという人はいつまでも経っても長文読解力が伸びることはありません。

具体的にどのように精読するかというと、長文1文1文全てにSVOCを割り振り、わからない英単語などは調べて、長文の全てを和訳できるようにするということです。

この際に、SVOCを割り振り終えたらそれがあっているか、SVOCが割り振られている巻末の長文ページを開いて確認しましょう。

そこで、自分が誤って把握していた文構造を正しく理解しなおすことを心がけてください。

ここで、誤ったままにしていると次の音読の際に、この誤った構文把握を身体に染み込ませていしまい、英文読解の際の大きな障害となってしまいますので、くれぐれもご注意を。

使い方6:音声CDがある場合は効果的に使い10回以上音読する

いよいよ最後のステップ「音読」です。

問題集の中には音声CDが無料で付属している場合も多いです。

そのため、音声CDを効果的に使いながら音読していきましょう。

もし音声CDがない場合はステップ5までを徹底して音読してみてください。

この長文を完全に理解した後に音読をすることによってあなたの長文読解力は飛躍的に向上します。

それはなぜかというと、音読することにより「音読をするスピードと同じスピードで英文を読める」ようになり、「頭の中で英語を日本語に訳さずに、英語を英語のまま理解できる」ようになるからです。

おそらくこれができるようになるまで少なくても10回は音読することになるでしょう。

できるようになるまで“音読を繰り返してください。

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKが終わったら?【次は何やる?】

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKが終わったら?【次は何やる?】

最後に「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」が終わったら次に何をすれば良いか紹介しましょう。

次にやること

  1. レベル・難易度の高い英語長文問題集に取り組む
  2. 英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

①レベル・難易度の高い英語長文問題集に取り組む

レベル・難易度の高い英語長文問題集に取り組む

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」が終わったら、次は以下の3冊のどちらかを勉強するのがおすすめです。

  • やっておきたい英語長文700
  • イチから鍛える英語長文700
  • 英語長文ハイパートレーニングレベル3 発展編

やっておきたい英語長文700

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」が終わったら次は「やっておきたい英語長文700」を解きましょう。

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」はMARCHや関関同立レベルの問題集です。

そして「やっておきたい英語長文700」は早慶レベルの問題集です。

「やっておきたい英語長文700」に挑戦し、難関レベルと言われるワンランク上にいきましょう。

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イチから鍛える英語長文700

「毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOK」が終わったら次は「イチから鍛える英語長文700」を解いてみるのも良いと思います。

「イチから鍛える英語長文700」と「やっておきたい英語長文700」は同じレベルくらいですし、長文の内容や問題形式も似ているので、良質な問題を同じレベルでたくさんこなせます。

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英語長文ハイパートレーニングレベル3 難関編

「英語長文ハイパートレーニングレベル3 難関編」もおすすめです。

「英語長文ハイパートレーニングレベル3 難関編」はレベル的には、「やっておきたい英語長文700」と同じくらいなので、自分のレベルが本当に上がっているか再確認するのも良いかもしれません。

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サクキミ英語でおすすめしている英語長文問題の参考書・問題集を知りたい方は、関連記事『おすすめの英語長文問題の参考書・問題集』をご覧ください。

②英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

英語長文問題集を1冊以上解き終わった時点で、ある程度の英語の基礎はあるのではないでしょうか?

このタイミングで英語塾に通ってみて短期間で爆発的に英語の偏差値を伸ばす方法をマンツーマンで教えてもらい、本来取らなければいけないはずだった時間を他の科目や偏差値向上に直結する強化時間に割り当ててもいいかもしれません。

最も効率的な時間の使い方が可能になります。

下記の記事でおすすめの英語塾をまとめているので、ぜひ読んでみてください。

まとめ:毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKでMARCH・関関同立合格へ

毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKでMARCH・関関同立合格へ

今回は毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKについて解説しました。

英語長文問題は大学受験の合否を分けます。

そして、さらに分解すると英語長文問題集選びを間違えると時間のロスと共に不合格への道へと突き進みます。

そのため、問題集選びを間違えないためにも、今回紹介した英語塾が無料体験をやっているので、頼ってみてもいいですし、サクキミ英語の本記事が少しでも一助になれば幸いです。

ただ、毎年出る頻出英語長文HYBRIDBOOKは間違いのない問題集ですので、しっかり勉強して大学受験合格を勝ち取ってください。

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。