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英文法ハイパートレーニング123の口コミ・評判は?レベル・難易度・使い方を評価

英文法ハイパートレーニング123の口コミ・評判は?レベル・難易度・使い方を評価

サクフリ株式会社

サクフリ株式会社は、リサーチ×分析を得意とするWebマーケティング会社です。英会話スクール・学習塾・家庭教師など、英語教育や大学受験領域を中心に、各サービスを公平かつ専門的な視点からレビューしています。

英文法の参考書の中でも、演習と解説をバランスよく取り入れて効率的に力を伸ばせると評判なのが「英文法ハイパートレーニング123」です。

レベル1から3まで段階的に構成されており、自分の学力や志望校に合わせて使えるため、多くの受験生に利用されています。

ただし、「実際のレベル感はどのくらい?」「他の文法書とどう違う?」「効率的な使い方は?」と気になる人も少なくありません。

そこで本記事では、英文法ハイパートレーニング123の口コミや評判をもとに、レベルや難易度、効果的な使い方について詳しく解説していきます。

参考書選びに迷っている人は、ぜひチェックしてみてください。

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。

英文法ハイパートレーニングとはどんな参考書?

英文法ハイパートレーニングとはどんな参考書?

まず、英文法ハイパートレーニングの基本情報から見ていきましょう。

英文法ハイパートレーニングの特徴

英文法ハイパートレーニングは安河内先生執筆の参考書で知る人ぞ知る名著です。

この問題集は以下の3つのレベルに分かれており、様々ある英文法の問題について、下位のレベルから順番通りに勉強すれば、確実にレベルアップできるよう作られています。

3つのレベル

  • レベル1 超基礎編
  • レベル2 入試頻出編
  • レベル3 入試演習編

本書は、大学受験に必要な、「英文法・語法」などの広範な英語の知識を効率よく獲得し、さらにその知識を展開して入試問題を解く力を身につけることを目的とした参考書です。

基礎から発展までの問題を体系的に学習できるように配列されており、このシリーズで英文法をまとめて学習することができます。

また、最近の入試傾向をカバーしており、急増している語彙問題を広くカバー。解釈や作文といった総合的な英語力へと結びつくように考慮されています。

本書の著者である安河内先生は英語教師の中でも四天王に数えられる程有名

また、本書の著者である安河内先生は、サクキミ英語で作成した受験界の英語講師の中で四天王に選出させていただきました。

興味がある方は読んでみてください。

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英文法ハイパートレーニングを利用するメリット

英文法ハイパートレーニングを利用するメリット

前提知識を把握していただいたところで、さらに「英文法ハイパートレーニング」を深堀していきたいと思います。

まずは、英文法ハイパートレーニングのメリットを紹介しましょう。

メリット

  1. 自分のレベルに合ったものから始められる
  2. 講義編とテスト形式/ランダム形式がある
  3. 解説が詳しい

①自分のレベルに合ったものから始められる

「英文法ハイパートレーニング」は以下の3つのレベルに分かれています。

  • レベル1 超基礎編⇒中学校~基礎1年生レベル
  • レベル2 入試頻出編⇒基礎~センター試験レベル
  • レベル3 入試演習編⇒難関大学レベル(ランダム形式の問題集)

自分のレベルに合っていないものでは、途中で挫折したり習得までに無駄に時間がかかってしまいます。

その分「英文法ハイパートレーニング」は「レベル1」、「レベル2」は講義形式になっており、中学生レベルから応用レベルまで選択可能です。

②講義編とテスト形式/ランダム形式がある

初めの2冊は例題・解説がある講義形式で、「入試演習編」は完全に問題集となっています。

「レベル1 超基礎編」では中学英文法から入試基礎までの22の文法項目をピックアップして解説

「レベル1 超基礎編」では中学英文法から入試基礎までの22の文法項目をピックアップして解説されています。

1日1項目で、22日間での完成を図っています。

学んだ内容は「スピード・チェック」問題(練習問題)で確認することが可能。

「レベル2 入試頻出編」では、大学入試で頻出の文法項目50のUnitがあり

「レベル2 入試頻出編」では大学入試で頻出の文法項目を50のUnitに分けてあり、例題とわかりやすい解説で、何が問われやすいのか把握できようになっています。

こちらも「スピード・チェック」により定着度の確認をする仕組みです。

「レベル3 入試演習編」は今までの2冊で学んできた内容を演習形式でテスト

「レベル3 入試演習編」では今までの2冊で学んできた内容を演習形式しかもランダム形式でテストする形式となっています。

1回50問の問題が10セット用意されており、スピーディに解答する力が鍛えられます。

ただ、網羅性のある問題集、例えば「Next Stage」や「Vintage」と比べると問題量が少ないので、「英文法ハイパートレーニング」が終わったら、「Next Stage」や「Vintage」を勉強してみるのも良いかもしれません。

スイスイ進めることができると思います。

③解説が詳しい

「英文法ハイパートレーニング」は解説が詳しいです。

この手の問題集では珍しいですね。

「英文法ハイパートレーニング」では、「なぜこれが正解か」だけでなく「なぜ他が不正解か」についても詳しく解説してあるので、ひとりで高校英文法を復習するには最適です。

シリーズを通じて「要点を押さえていく」のをモットーにしているので、独学で勉強するにはピッタリです。

基本的に安河内先生の参考書は解説が詳しいのが特徴です。

英文法ハイパートレーニングのレベル・難易度【どこまでの大学なら対応可能?】

英文法ハイパートレーニングのレベル・難易度【どこまでの大学なら対応可能?】

ここでは、英文法ハイパートレーニングのレベル・難易度について紹介します。

どのレベルの大学まで通用するのかチェックしましょう。

レベル

  • レベル1 超基礎編
  • レベル2 入試頻出編
  • レベル3 入試演習編

英文法ハイパートレーニング レベル1 超基礎編

  • 前提となるレベル:中学校~高校1年生レベル
  • 対象となる人:初めて英文法に取り組む人、受験生全員
  • 勉強後の到達レベル:基本的な文法知識のインプット終了

前提となるレベル:中学校~高校1年生レベル

まずは前提のレベルとして「中学校~高校1年生レベル」です。

本当に大学受験英語初心者の方が使用するのにふさわしいでしょう。

まずは「レベル1 超基礎編」で英文法の基礎をインプットしましょう。

ちなみに、英文法ハイパートレーニングシリーズ、特に「レベル1 超基礎編」は解説が詳しいので、心配いりませんが、もし疑問点等あった場合、辞書的に使う参考書として、冒頭でも紹介した「総合英語Forest」や「総合英語Evergreen」を使うと良いと思います。

  • 総合英語Forest(フォレスト)7th Edition
  • 総合英語Evergreen

対象となる人:初めて英文法に取り組む人、受験生全員

次に「レベル1」を使う対象となる人についてですが、英文法の超基礎レベルの参考書ですので「初めて英文法に取り組む人」や「共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員」となります。

勉強後の到達レベル:基本的な文法知識のインプット終了

「レベル1」をマスターした後の到達するレベルについてですが「基本的な文法知識のインプット終了」という感じになります恐らくこの段階では問題を解こうと思っても解けないことが多いでしょう。

でも大丈夫です。「レベル1 超基礎編」が終わった方は「レベル2 入試頻出編」に進んでください。

英文法ハイパートレーニング レベル2 入試頻出編

  • 前提となるレベル:大学受験基礎レベルの英語力【偏差値約50以上】
  • 対象となる人:共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員
  • 勉強後の到達レベル:共通テストレベル、日東駒専レベル【偏差値55前後】

前提となるレベル:大学受験基礎レベルの英語力【偏差値約50以上】

前提のレベルとして「大学受験基礎レベルの英語力、偏差値で言えば約50以上」をクリアしている必要があります。

もしクリアしていない人は「レベル1 超基礎編」から始めてください。

対象となる人:共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員

次に「レベル2」を使う対象となる人についてですが「共通テストレベルを含めて大学受験で英語を使う人全員」となります。

「レベル2」は基礎レベルから共通テストレベルや日東駒専レベルの英文法を解ける力を養います。

勉強後の到達レベル:共通テストレベル、日東駒専レベル【偏差値55前後】

ですので「レベル2 入試頻出編」をマスターすれば「共通テストレベルの英文法が解ける」ようになりますし、「日東駒専などの偏差値50代の大学の英文法なら対応可能」となるでしょう。

ここまでこれたあなた英文法はあと少しで難関レベルの仲間入りができます。

英文法ハイパートレーニング レベル3 入試演習編

  • 前提となるレベル:大学受験標準レベルの英語力【偏差値約55以上】
  • 対象となる人:難関以上の大学を受験者。旧帝大や早慶上智・MARCH・関関同立など
  • 勉強後の到達レベル:MARCHや関関同立、早慶などなどの難関大学レベル【偏差値約60前後】

前提となるレベル:大学受験標準レベルの英語力【偏差値約55以上】

前提となるレベルは、大学受験標準レベルの英語力。偏差値で言えば約55以上が対象となります。

対象となる人:難関以上の大学を受験する人。旧帝大や早慶上智・MARCH・関関同立など

次に「レベル3」を使う対象となる人についてですが「偏差値60以上の大学を受験する人」となります。

「レベル3」はランダムに問題が出題されるので、入試本番のような練習ができます。

難関大学を目指す学生はこの「レベル3」まで勉強しておけば完璧です。

他の問題集を勉強済みでランダム形式の本章で腕試しするというのもありかもしれないですね。

勉強後の到達レベル:MARCHや関関同立、早慶などなどの難関大学レベル【偏差値約60前後】

ですので「レベル3」をマスターすれば、「偏差値60代の大学に合格する実力」をつけることができます。

ただ、偏差値70代を目指すのであれば、この問題集にプラスして「英文法ファイナル問題集」を勉強しておくと良いかもしれません。

英文法ハイパートレーニングの口コミ・評判【利用者の声をレビュー】

英文法ハイパートレーニングの口コミ・評判【利用者の声をレビュー】

今までの内容を踏まえて、「英文法ハイパートレーニング」の口コミ・評判を紹介します。

良い口コミだけでなく、悪い口コミも紹介しているので「英文法ハイパートレーニング」が気になっている方はぜひチェックしてみてください。

英文法ハイパートレーニング レベル1 超基礎編

まずは、英文法ハイパートレーニング レベル1 超基礎編についての口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判①:英語初心者に最適

英文法ハイパートレーニング レベル1 超基礎編の良い評価で多かったのが「英語が苦手な人でも分かる」という点です。

まさに、英語初心者の人に最適といえます。

(引用:サクキミ英語調査)

英文法ハイパートレーニングのレベル1は中学校の分野から記載してあるので、誰でも気軽に手に取ることができるというのが、良い評価につながっています。

悪い口コミ・評判①:問題数が少ない

他の英文法書に比べて問題数が少ないので、この量で大丈夫なのか心配になる

(引用:サクキミ英語調査)

本当に大事な部分だけ厳選されているというイメージですね。

問題の量がどれくらいがベストなのかは人それぞれによって違いますが、英文法ハイパートレーニングでは3段階にレベル分けされていて、それらの問題数を合計すると結構な量になります。

そのため、問題数に心配する必要はあまりないと思います。

英文法ハイパートレーニング レベル2 入試頻出編

続いて「英文法ハイパートレーニング レベル2 入試頻出編」についての口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判①:一通り高校の英文法をおえた人がおさらい学習をするのに好適

英文法ハイパートレーニングレベル1を終えて、レベル2に取りかかり半分ほど読み進めたところで、全体をざっとみてみた。要点がコンパクトに非常によくまとめられている。

この本で解説されている各項目の例文を長文読解の本などで探して、あらためてこの本の解説を読み直すと読解力の文法的な力が補強できるだろう。

例文はほとんどが大学入試問題から採られているので実践的な訓練になる。各項目に該当する動詞等のリストが載っていて記憶を整理したり、例文を英作したりするのに役に立つ。ワンセンテンスの英作文の問題もあって楽しい。

薄い本でコンパクトにまとめてあるので一通り高校の英文法をおえた人がおさらい学習をするのに好適。学習中の人は、内容的には膨大なので、時間をかけてじっくり取り組むことと繰り返し読むこと、書くことをおすすめする。とてもよい本です。

(引用:サクキミ英語調査)

良い口コミ・評判②:超わかりやすい

超わかりやすい。そこらへんの英文法のやつよりわかりやすい。

問題を解きながら覚える系のヤツ。レベル3も買うわ。

(引用:サクキミ英語調査)

良い口コミ・評判③:この本は本当に良いです

この本は本当に良いです。

わからなかった文法が解けるようになり、模試で文法問題は8割は溶けます。

(引用:サクキミ英語調査)

悪い口コミ・評判

続いて、悪い口コミ・評判ですが、Amazonのレビュー等を見る限り、本書においては、全員が星5つをつけており、悪い口コミ・評判は見られませんでした。

解説も詳しく、コンパクトにまとまっているので、世間からの評価はかなり高いようです。

英文法ハイパートレーニング レベル3 入試演習編

続いて「英文法ハイパートレーニング レベル3 入試演習編」についての口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判を紹介します。

良い口コミ・評判①:ランダム形式になっている問題集は珍しい

英文法の問題集でランダム形式になっている問題集は本書と「英文法ファイナル問題集」しか知りません。そう考えると、本書は英文法の勉強を完成させるのに最適です。

しかも、レベル1と2の復習にも使えるので、インプットした知識を定着したかしっかりと確認しながら進めることができます。その点では、「ファイナル問題集」よりも使い勝手はいいかもしれません。

(引用:サクキミ英語調査)

良い口コミ・評判②:解説が丁寧でわかりやすい

解説が丁寧でわかりやすいです。

このレベル2と3を完璧にすればMARCHや関関同立レベルあたりの文法語法は問題ないのではないか。

(引用:サクキミ英語調査)

続いては、悪い口コミ・評判を紹介します。

悪い口コミ・評判①:最難関レベルは厳しいのではないか

「英文法ハイパートレーニング レベル3 入試演習編」では、東大や京大、早慶レベルは厳しいのではないか。

英文法ハイパートレーニングのシリーズでは一番上のレベルになっていますが、最難関クラスの大学までカバーできない気がします。そのため、レベル3まで終わったら、「英文法ファイナル問題集」を解くと良いかもしれません。

こちらもランダム形式に問題が出題されます。

(引用:サクキミ英語調査)

最難関レベルは厳しいのではないかという意見がありました。

口コミにもある通り、東大、京大、早慶レベル以上を目指す方は、本書の後に「英文法ファイナル問題集を解くと良いかもしれませんね。

英文法ハイパートレーニングがおすすめできる人・できない人

英文法ハイパートレーニングがおすすめできる人・できない人

今までの内容を全て踏まえ「英文法ハイパートレーニング」がおすすめできる人とおすすめできない人を紹介しておきます。

英文法ハイパートレーニングがおすすめできる人

  1. 中学生~MARCH、早慶などの難関大学受験生
  2. 1から穴をなくしていきたい方
  3. ランダム形式の問題を解きたい学生

1.中学生~早慶、MARCHなどの難関大学受験生

「英文法ハイパートレーニング」は中学生~MARCH、早慶などの難関大学受験生の幅広い学生におすすめです。

もう一度、レベル感を整理しておきます。

  • レベル1 超基礎編=中学校~基礎1年生レベル
  • レベル2 入試頻出編=基礎~センター試験レベル
  • レベル3 入試演習編=難関大学レベル(ランダム形式の問題集)

上記のように「中学生レベル」から「難関大学のレベル」まで幅広く取り扱っているので、多くの学生におすすめです。

2.1から穴をなくしていきたい方

上記のように「英文法ハイパートレーニング」は中学生レベルから、1から英文法を学び直せるので、1から穴をなくしていきたい方におすすめです。

英語上級者の方でも、英文法の場合、意外に穴がある方がいるので、1からもう一度穴をなくしながら学びたいという方には本書はまさに最適な1冊と言えます。

3.ランダム形式の問題を解きたい学生

また「ランダム形式の問題を解きたい学生」にもおすすめです。

「英文法ハイパートレーニング レベル3 入試演習編」はランダム形式の問題集となっています。

大体、市販されている「Next Stage」や「Vintage」のような問題集は分野別に分かれてあり、解答が予想できる構成になっています。

しかし「英文法ハイパートレーニング レベル3 入試演習編」はランダム形式になっているので、入試本番と同じような感覚で解くことができるのです。

英文法ハイパートレーニングがおすすめできない人

  1. すでにある程度英文法を勉強してしまった学生(レベル3 入試演習編は例外)

1.すでにある程度英文法を勉強してしまった学生(レベル3 入試演習編は例外)

すでにある程度英文法を勉強してしまった学生にはおすすめではないです。

というよりも、「レベル1 超基礎編」、「レベル2 入試頻出編」は必要ないでしょう。

「レベル3 入試演習編」は例外

「レベル3 入試演習編」は問題集の中でも珍しいランダム問題集になっているので、難関大学を目指す受験生のような英語上級者にもおすすめです。

英文法ハイパートレーニングの効果的な使い方【効率的な勉強法】

英文法ハイパートレーニングの効果的な使い方【効率的な勉強法】

今までの内容を踏まえて、英文法ハイパートレーニングを使ってみようかなと思う方に英文法ハイパートレーニングの効果的な使い方について紹介しておきます。

サクキミ英語で考えた最も効率が良い勉強法だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

効果的な使い方

  1. ステップ1:講義の参考書で、英文法を理解する
  2. ステップ2:問題を解いたら、解説をじっくり読む
  3. ステップ3:レベル3(入試演習編)を解きまくる

ステップ1:講義の参考書で、英文法を理解する

英文法ハイパートレーニングはアウトプット用の問題集ですから、取り組む前に英文法をインプットしましょう。

レベル1(超基礎編)で英文法の基礎を叩き込んでください。

これらを一気にインプットしようとしてしまうと、インプットし終わった後には、最初に覚えたところはもう忘れてしまっているでしょう。

そのため、最低3回はこの「レベル1 超基礎編」を反復してください。

ステップ2:問題を解いたら、解説をじっくり読む

英文法ハイパートレーニングは、解説の良さがウリです。

問題を解いたら、解説をじっくり読んで、理解を深めていきましょう。

ミスをしてしまった問題には、必ずチェックをつけてください。

1度間違えてしまう問題は、何度も間違えてしまう可能性が高いです。

ミスをした問題には必ずチェックをつけ、2回3回と解いて復習して、定着させましょう。

ステップ3:レベル3(入試演習編)を解きまくる

レベル1とレベル2終わったら、レベル3(入試演習編)に進んでいきましょう。

レベル3は今までのように分野ごとではなく、ランダムに問題が出題されます。

分野ごとに問われると、「動名詞の分野だから、ingがついている選択肢が正解だろう」と、なんとなく予想がついてしまいますよね。

それがランダムで出題されると、全く予想がつかなくなるので、難しいと感じるかもしれません。

入試本番と同じ形式でアウトプットができるので、偏差値の伸びに直結します。

今まで勉強した内容をフルに活用して、戦っていきましょう。

大学受験の英文法を1ヶ月で効率的に覚える勉強法を知りたい方は、関連記事『大学受験の英文法を1ヶ月で効率的に覚える勉強法』をご覧ください。

英文法ハイパートレーニングが終わったら?【次は何やる?】

英文法ハイパートレーニングが終わったら?【次は何やる?】

最後に、英文法ハイパートレーニングが終わったら次に何をするべきか紹介しておきます。

次にやること

  1. 最高難易度の英単語帳を覚える
  2. 英文解釈の勉強を始める
  3. 英語長文問題にチャレンジ
  4. 英熟語を覚える
  5. 過去問を解いてみる
  6. 英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

①最高難易度の英単語帳を覚える

最高難易度の英単語帳を覚える

「英文法ハイパートレーニング」だけで充分な基礎力と言えます。

英文法に関してはもう勉強量は充分だと思うので、ここでさらに基礎力強化に向けて単語力を鍛えたてもいいかもしれません。

そのため、「英文法ハイパートレーニング」が終わったら、最高難易度の英単語帳を覚えてもみましょう。

最高難易度の英単語帳は以下の3冊です。

  • 鉄壁
  • 単語王
  • DUO3.0

②英文解釈の勉強を始める

英文解釈の勉強を始める

「英文法ハイパートレーニング」のみで充分な文法力です。

東大、京大、早慶にも受かることも難しくないはずです。

そのため、英文法を終えたあなたは、英文解釈の勉強を始めましょう。

もし並行して「英文解釈」の勉強していたあなたはそのまま継続で問題ありません。

しかし、これから英語長文問題にチャレンジするという方で、まだ「英文解釈」の勉強をしていない方がいれば、まずは、「英文解釈」の勉強をすることをおすすめします。

英文解釈を勉強しない方と勉強した方では、その後の偏差値の伸びに差が出ます。

③英語長文問題にチャレンジ

英語長文問題にチャレンジ

「英文解釈を勉強する時間がない」、「英文解釈は並行して勉強していた」という方は、英語長文問題に取り組みましょう。

大学受験英語に合格するためには、英文法を終えただけでは絶対受かりません。

英語長文問題が解けた始めて、志望校に合格できます。

「英文法ハイパートレーニング」を覚えれば、文法力はもう充分だと思うので、英語長文問題にチャレンジしてみてください。

④英熟語を覚える

英熟語を覚える

「英文法」を覚えたら、次は「英熟語」を覚えてください。

受験生の間で「英単語」は覚えたけど「英熟語」は覚えてないという方は本当に多いです。

そして、以下の記事でも書きましたが、「英熟語」を覚えた時点で大学受験英語は勝ち組といって私は良いと思っています。

ただ1点注意点があり、「英熟語」を覚えるのは「英文解釈」と「英語長文問題」が終わってからです。

正直、英熟語を完璧に覚えていなくても大学に受からないということはありません。

「英熟語」は他の受験生に差をつけるものと思ってください。

⑤過去問を解いてみる

過去問を解いてみる

「英文法ハイパートレーニング」が終わったら、過去問を解いてみても良いかもしれません。

サクキミ英語でおすすめしている過去問・赤本の使い方を知りたい方は、関連記事『過去問・赤本の使い方』をご覧ください。

⑥英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

英語塾や予備校に通って短期間で爆発的に偏差値を伸ばしてみる

英文法を覚えたらある程度の基礎はあると思います。

このタイミングで英語塾に通ってみて短期間で爆発的に英語の偏差値を伸ばし、本来取らなければいけないはずだった時間を他の科目や英語長文問題を解くという偏差値向上に直結する強化時間に割り当ててもいいかもしれません。

最も効率的な時間の使い方が可能になります。

下記の記事でおすすめの英語塾をまとめているので、ぜひ読んでみてください。

まとめ:英文法ハイパートレーニングを勉強して大学受験に合格しよう

英文法ハイパートレーニングを勉強して大学受験に合格しよう

今回は大学受験英語の中でも有名な一冊、英文法ハイパートレーニングを紹介しました。

「英文法ハイパートレーニング」はレベルの高い学生なら皆さん勉強してくる参考書・問題集です。

そのため、他の受験生に差をつけられないためにもぜひ、勉強しておくことをおすすめします。

英文法は英語の基礎中の基礎ですので、手を抜かずに頑張ってください。

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。