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大学受験の塾・予備校にはいつまでに通えば間に合う?高3夏からでは遅い?

大学受験の塾・予備校にはいつまでに通えば間に合う?高3夏からでは遅い?

サクフリ株式会社

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大学受験に向けて塾や予備校に通おうと考えるとき、多くの高校生や保護者が気になるのが「いつまでに入れば間に合うのか」という点です。

高1・高2から通う人もいれば、高3になってから本格的に始める人も少なくありません。

特に「高3の夏からでは遅いのでは?」という不安は、多くの受験生が抱える大きな疑問です。早く通い始めれば安心感はあるものの、時間や費用の負担も大きくなりがち。

一方で遅すぎると、基礎固めや志望校対策に十分な時間が取れない可能性もあります。では、合格を勝ち取った受験生たちはどの時期に塾・予備校へ入ったのでしょうか。

「遅い」と言われがちな高3夏以降のスタートでも、逆転合格したケースは実際にあるのか。

本記事では、入塾の最適なタイミングや、学年ごとのメリット・デメリットを徹底解説します。今からでも間に合うのか、それとも早めに動くべきか。迷っている方に、判断のヒントをお届けします。

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大学受験を塾なし・予備校に行かないで挑む高校生の割合は?(通塾率)

大学受験を塾なし・予備校に行かないで挑む高校生の割合は?(通塾率)

塾や予備校に通うためには受講料など結構な費用がかかります。「できれば独学して費用を抑えたい」と思う方もいるでしょう。

一方で、受験するからには学校の勉強だけでなく、塾や予備校で勉強を補強する必要があると考える高校生も結構多いです。

そこでまずは、大学受検の科目を把握した上で、皆さんはどの程度塾に通っているのか数字で見てみましょう。

下記の3点について見ていきます。

チェック項目

  1. 高校生の通塾割合
  2. 大学受験者に占める通塾者の割合
  3. 実際に難関大学に合格した学生の通塾割合

①高校生の通塾割合

学校偏差値帯 1990年 1996年 2001年 2006年 2015年
45未満 9.3% 12.9% 9.7% 12.6% 15.1%
45以上50未満 19.0% 14.7% 18.4% 22.8% 22.5%
50以上55未満 9.5% 21.8% 16.4% 23.6% 29.6%
55以上 12.1% 14.2% 28.6% 39.1% 35.6%

参考:ベネッセ教育総合研究所「学習基本調査」第5回(2015年)

2001年以降どの偏差値帯も通塾割合は上昇傾向が続いています。

また、2015年には偏差値帯55以上の通塾率が35.6%ともっとも高くなっています。

さらに、学校偏差値が高いほど通塾率も高いことが分かります。

②大学受験者の通塾割合

次に、大学受験者で通塾していた学生の割合です。

下の表は、大学卒業生に「塾、予備校には通ったか?」と尋ねた結果です。

通っていない 通った
43.1% 56.9%

参考:大学偏差値マップ(2020.8.13)

アンケートによると、実際に大学に進学した人のうち約6割が「塾や予備校に通っていた」と答えています。

高校生の通塾割合は偏差値55以上でも3割台後半ですから、大学受験者の通塾率は倍近い確率です。

学校だけの授業では足りないと考え塾や予備校に通った学生がかなり多かったことがわかります。

③東大・国公立・難関大学合格者の通塾割合

次に、難関大学合格者で通塾していた学生の割合です。

下の表は、大学を卒業した方に行ったアンケート結果からの引用です。

大学名 通塾率
東京大学 79%
早稲田大学 76%
慶應義塾大学 70%
上智大学 77%
明治大学 85%
青山学院大学 84%
立教大学 68%
中央大学 85%
法政大学 66%

参考:スタスタ「アンケート調査(2018年10月)」

大学受験の際に通塾していた学生の割合は7割~8割と高率です。

特に東大や早慶などの難関大学合格者はかなりの割合で塾に通っていたことが分かります。

塾に行かないで合格した方ももちろんいますが、MARCHレベル以上の難関大学に合格した人に限れば塾に行っていない学生は2~3割程度に過ぎません。

学習者
学習者
難関大学に行くにはほぼ全ての人が塾に通っていたということですね。
そうですね。やはり、塾が持っている情報や資源を有効活用できた方が受験に有利というのは確かですね。
編集部
編集部
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そもそも大学受験を目指す受検生は塾や予備校に行くべき?

そもそも大学受験を目指す受検生は塾や予備校に行くべき?

結論、大学受験で予備校や塾に行くべきなのかは、あなたの状況次第です。

正直、「大学受験対策に塾が必要でない人の特徴」に当てはまっている方は、1割もいないと思います。そして、そんな方はすでに偏差値で言うと、70くらいあるのではないでしょうか。

ネット上の記事を見ていると「予備校には行く意味ない」「予備校へ行くのは金の無駄」という意見が一部で散見されますが、この意見を書いている人は、本当に一部の人、つまり1割の方だと思います。

この1割の方からしてみれば、予備校や塾に通う意味はないと感じてしまうのもわかります。しかし、私も含めてほとんどの人が塾や予備校に通うことによってメリットを多く享受できるのは事実です。

もし少しでも塾や予備校に行くのを迷っている方は、ぜひ無料体験授業を受けてみることをおすすめしますよ。

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大学受験対策に塾・予備校にはいつから行くべき?

大学受験対策に塾・予備校にはいつから行くべき?

前章では、多くの受験生が塾や予備校に行く方が良い旨、説明しました。

では、ここでは塾にはいつから通うべきのがベストなのかをまとめておきます。

塾や予備校にはいつから通うべきか

  1. 中学1~2年生の時は塾なしでOK
  2. 難関大学へは中学3年生からがベスト!まずは英語か数学から始めてみる
  3. 高校生になったら英語と数学は必須
  4. 理科や社会、その他科目は高校2年生から

①中学1~2年生の時は塾なしでOK

学校のレベルにもよりますが、中学3年生〜高校1年生から行き始めるのが一般的です。それ以前に行くのはかえって逆効果になることもあります。

国公立や難関大学志望だからといって早くから勉強を始めるのは効果的とは言えません。

特に中学一年生や中学二年生といった、中学受験を乗り越えたばかりのお子さんに塾へ行かせるのは気をつけましょう。早くから塾へ行かせすぎてキャパオーバーになったり、勉強がとても嫌いになってしまったりします。

中学1〜2年生であれば、学校の勉強にしっかりついていくことを目標にすれば良いでしょう。

この時期は、中学受験と大学受験の間の唯一といってもいいゆっくりできる期間です。お子さんの羽を伸ばさせてあげることも大事になります。塾へ行くのはその後で良いでしょう。

②難関大学へは中学3年生からがベスト!まずは英語か数学から始めてみる

中学3年生になると中高生活の半分が目前となり、すこし大学受験を意識しなくてはいけない時期になります。

この時期では、学力の基礎となる英語か数学を塾で学ぶのがおすすめです。

両方学んでも良いですが、負担が大きくなるので苦手な方だけ塾へ行くのが良いでしょう。

英語や数学の基礎力をつけるには年単位の時間が必要です。大学受験の試験内容はとても難しく、少し勉強した程度では到底歯が立ちません。

とくに英語や数学は長い期間の積み重ねが大事になるため、中学3年生という比較的早い時期から勉強を行うようにしましょう。

理科や社会、国語までも塾で学んでしまうと、お子さんの負担がとても大きくなってしまいます。部活や遊びを両立させたい時期なので、まずは英語か数学の片方から始める、と言うのも有効でしょう。

③高校生になったら英語と数学は必須

高校生になれば大学受験まであっという間です。受験の基礎となる英語と数学は塾へいきましょう。

高校生になれば、塾へ行くことを強くおすすめします。

特に難関大学志望の生徒の場合学校の勉強だけでは不十分なことも多く、塾で進んだ内容を学んだり、学校の勉強の先取りをすることが重要になります。

とくに英語と数学は受験における柱となるので、苦手のまま放置しないようこころ掛けましょう。

※ちなみに、英語だけで大学受検に合格する裏技は下記の記事で解説しています。

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④理科や社会、その他科目は高校2年生から

高校一年生までに数学と英語を固め、その他科目は高校2年生からするのがおすすめです。

国公立・難関大学へ行く場合、理科や社会などは高校2年生から塾で学びましょう。高校2年生になれば受験に対する意識もついて行き、複数科目を塾で学ぶ負担にも堪えられる時期となります。

理科や社会などの科目は最難関大学志望であっても、高校2年生からで間に合うので安心してください。

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大学受検で現役合格を目指すなら高校2年生からがおすすめの理由

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前章では、おおよそ遅くても塾に通い始めるなら高2からが良いということを説明しましたが、高2から塾で受験対策に取り組むメリットと効果は、以下の5つがあります。

高校2年生からがおすすめの理由

  1. 3年生前に基礎固めができる
  2. 苦手克服ができる
  3. 英語と数学を伸ばすことができる
  4. 実力と差がある難関大学も視野に入れることができる
  5. 勉強する習慣が身に付く

①3年生前に基礎固めができる

2年から塾に通って基礎をしっかり固めることで、3年からは本格的な受験対策に取り組むことができます。

基礎ができていると過去問の演習に移れるため、3年から塾に通いはじめる生徒よりも大きな差を付けることも可能です。

②苦手克服ができる

高2は受験までに時間があるため、塾に通って苦手科目の克服に集中できる最適な時期です。

苦手科目を克服できないまま3年に進学すると、その遅れを取り戻すのはかなり難しくなります。特に、内容の専門性が高くなる、数学や化学、物理などは、高2の時点でつまずく受験生も多いようです。

受験科目が苦手な場合は、高2から塾で基礎から学ぶことで遅れを取り戻し、得意科目にすることもできます。

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③英語と数学を伸ばすことができる

英語は文系、数学は理系において、合格を左右する重要な科目です。

英語と数学は歴史などの暗記系科目とは異なり、やればやっただけ伸びるという特徴があります。

そのため、高2から塾で英語と数学を重点的に勉強することで、志望校合格により近付くでしょう。

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④実力と差がある難関大学も視野に

早く受験対策を開始すると、現在の実力よりも高い難関大学に合格できる可能性が高くなります。

早慶、MARCHなどの有名難関私立の合格者は高2から塾に通っていたケースが多く、早めの受験対策によって憧れの大学も視野に入れられるでしょう。

⑤勉強する習慣が身に付く

高3になってから本格的な受験を目指す場合、勉強する習慣が身に付いていないことで苦労するケースが多いようです。

高2から塾に通いはじめることで、塾の授業だけでなく、毎日自主学習をする習慣が自然と身に付きます。

以上が、大学受検の塾や予備校に通うなら高校2年生からがおすすめの理由です。

もし、今あなたが高校2年生以下であれば、難関大学合格も難しくはありません。

ただ、それは通う塾によっても大きく左右されます。

ぜひ、あなたに合う塾や予備校を見つけてみてくださいね。

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大学受検で高3から塾・予備校に通うのは手遅れ?

大学受検で高3から塾・予備校に通うのは手遅れ?

では、高3から塾に通ったのでは手遅れなのか?

高2から塾に通うメリットはいろいろありますが、高3から塾に通うのは完全に手遅れというわけではありません。

以下の2点を満たしていれば、高3から塾に通っても合格できる可能性は高いです。

  • 早い時点で基礎ができている
  • 勉強する習慣がある

基礎ができていると、塾に通う目的を受験対策1本に絞ることができるので、高3から塾に通ったとしても合格する可能性は十分あります。

そして、勉強する習慣が身に付いていると、塾で勉強した内容の予習復習も自然に取り組めるので、高3からの逆転合格も夢ではありません。

ただし、高3の夏前まで部活動などを続けている場合、塾に通う時間を確保することが難しいでしょう。

部活引退前は春・夏・冬の短期講習に通う、もしくは部活と両立しやすい個別指導塾に通うという方法がおすすめです。

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おまけ:大学受験に向けた塾・予備校を選ぶ方法

大学受験に向けた塾・予備校を選ぶ方法

最後におまけです。大学受験に向けた塾はたくさんあります。

それぞれで特徴が異なるので、どの塾が本当に合っているのか迷ってしまうこともあるかと思います。

どのような塾を選ぶべきなのか、押さえるべきポイントを全部で6つ紹介します。

塾・予備校選びのチェックポイント

  1. 大学受験に特化したコースを設けている塾を選ぶ
  2. 適切な学習計画を立ててくれる塾を選ぶ
  3. 集団か個別か、お子さまにあった塾を選ぶ
  4. 快適な自習スペースがあるとなお良い
  5. 気になる塾が見つかったら、体験授業を受けてみよう
  6. オンライン授業という選択肢も(現在1番人気)

①大学受験に特化したコースを設けている塾を選ぶ

まず重要なのが、大学受験に特化したコースを設けている塾を選ぶことです。

大学受験を制するためにはやみくもに勉強するのではなく、出題傾向などのポイントを押さえて対策することが重要です。

特化したコースがあると、受験対策のノウハウや志望校の出題傾向などに関する情報が充実していることが少なくありません。効率的に合格力を身につけられるでしょう。

②適切な学習計画を立ててくれる塾を選ぶ

効率的に勉強を進めていくうえで大切なのが、学習計画の作成です。入試から残りの日数を逆算して、スケジュールを組まなければいけません。

適切な学習計画を立ててくれる塾を選ぶようにしましょう。

ただ計画を立てるのではなく、テスト結果やそのときの学力に合わせて、随時改訂してくれるような塾が良いです。

また、部活動やクラブ活動と両立したいと思っている方の場合、効果的な時間の使い方や隙間時間の活用法までアドバイスして、学習計画を立ててくれる塾がおすすめです。

適切な学習計画を立ててくれる塾は個別指導がベストです。

個別指導塾は下記の記事でまとめているので、チェックしてみてください。

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③集団か個別か、お子さまにあった塾を選ぶ

3つ目は集団か個別か、お子さまにあった人数で授業を行う塾を選ぶことです。

集団授業の場合、志望大学合格という同じ目標を持つ生徒がまわりにいることで、切磋琢磨できるというメリットがあります。また、学校とは違った交友関係が生まれることもあるでしょう。

一方、個別授業の場合は生徒一人ひとりに合わせて学習が進むというメリットがあります。

集団授業では、どうしても先生の目が生徒一人ひとりに行き届きにくいため、分からないところがあっても授業はどんどん先に進んでいってしまう可能性があります。

個別授業ならしっかり理解したうえで授業が進んでいき、分からないところがあれば重点的に教えてもらうことが可能です。

とくに学力が心配なお子さまの場合は、個別授業を選ぶと良いでしょう。

もし、どこの塾か予備校にするか迷われている方は、下記の記事で過去200社以上の塾・予備校調査の中での総合ランキングを作っているので、ぜひ参考にしてみてください。

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④快適な自習スペースがあるとなお良い

自宅ではなかなか勉強に集中できない子どもにおすすめなのが、塾の自習スペースです。同じように大学受験を目指す生徒が勉強をしているので、気が引き締まって勉強に集中できるでしょう。

多くの塾で自習スペースを提供していますが、大切なのは快適かどうかです。

勉強するスペースは個別か共有テーブルなのかどうか、話し声などがなく静かな環境かどうかなど、チェックするポイントはたくさんあります。事前見学で環境も確認しておきましょう。

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⑤気になる塾が見つかったら、体験授業を受けてみよう

多くの塾は体験授業を行っています。無料、または体験料がかかるところとさまざまです。気になる塾が見つかったら、体験授業を受けてみましょう。

良い部分や悪い部分などを含めて、パンフレットやホームページの情報では分からなかったことを実際の授業を通じて体験できます。

実際に教室へ行き、教室の雰囲気や授業の進め方、先生の指導方法などがお子さまにあっているかを確認することが大切です。

さらに気になった点や分からない点は、体験授業の際に質問してください。きちんと納得したうえで申し込むことが、失敗しない塾選びのポイントです。

⑥オンライン授業という選択肢も(現在1番人気)

塾は必ずしも通うものとは限りません。

とくに最近は新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業を行う塾も増えてきました。

インターネット環境があれば、自宅でも塾の授業を受けられます。自宅近くに通える塾がない人や部活動と両立させたい人にオンライン授業はピッタリです。

サクキミ英語では、大学受検向けの塾や予備校様に取材をさせていただきますが、今はオンライン塾が最も人気とのこと。

理由は、コロナをきっかけに技術革新が進み、皆さんオンライン指導の方が効率が良いことに気がついたからだそうです。

もしおすすめのオンライン塾を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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大学受験の塾・予備校に通うのはベストは高2!高3でも逆転合格は可能

大学受験の塾・予備校に通うのはベストは高2!高3でも逆転合格は可能

今回は、大学受験の塾にはいつまでに通えばいいのかを紹介しました。

ベストは高校2年まででです。ただ、高3からでも遅いというわけではありません。

塾や予備校は無料の体験授業や説明会を実施しています。塾選びに失敗しないためにも、ぜひ積極的に参加しましょう。

おすすめの塾・予備校

サクキミ英語でおすすめしている学習塾・予備校を知りたい方は、関連記事『大学受検の塾・予備校おすすめランキング』をご覧ください。

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。