東進ハイスクールの料金は高い?学費・授業料・平均年間費用を他社と比較

東進ハイスクールの料金は高い?学費・授業料・平均年間費用を他社と比較

東進ハイスクールの料金は高い?学費・授業料・平均年間費用を他社と比較

こんにちは。サクキミ英語です。

私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、英語学習に関する様々な最新情報を発信しています。現在まで200社以上の塾・予備校を調査してきました。

東進ハイスクールは大学受検を考えている方であれば、誰もが1度は耳にしたことがある大手予備校だと思います。入校しようか考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、東進ハイスクールを調べてみると料金が高いという声も多いです。もし、東進ハイスクールを検討している方からしてみれば、どのくらいの料金がかかるのかは詳細に知っておきたいですよね?

そこで今回は、今まで200社以上の塾調査をしてきたサクキミ英語が、東進ハイスクールにかかる授業料や年間費用を他社と比較しながら解説していきたいと思います。

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。

目次

東進ハイスクールとはどんな塾・予備校?

東進ハイスクールとはどんな塾・予備校?

まずは、東進ハイスクールがどんな塾なのか、基本情報から見ていきましょう。

東進ハイスクールの基本情報

東進ハイスクールのスクール情報
入学金現役生:33,000円
高卒生:101,200円
受講料金■現役生
通信講座:77,000円
担任指導費:33,000円
模試費:12,650円~29,700円
■高卒生
特訓本科コース:682,000円
大学受験本科:763,400円~
対象中学生、高校生、高卒生
講師プロ講師
校舎エリア全国
オンライン
資料請求
無料体験
その他

東進ハイスクールの総合評価【比較ポイント8項目】

東進ハイスクールの総合評価【比較ポイント8項目】

1.カリキュラムの質 5.0
2.講師の質 5.0
3.料金の安さ 4.0
4.アクセスの良さ 5.0
5.学力アップ度 4.5
6.サポート体制 4.5
7.合格実績 5.0
8.評判・口コミ 4.5
総合評価 4.69

サクキミ英語では、塾や予備校を評価する時は、⇧上記の8項目を点数化して比較しています。

東進ハイスクールは、カリキュラム・講師の質、共にトップクラスの水準です。

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東進の評判は悪いって本当?口コミ・映像授業の質・合格実績を評価

東進ハイスクールの料金表【年間にかかる費用は高い?】

東進ハイスクールの料金表【年間にかかる費用は高い?】

まず、東進ハイスクールにかかる料金をまとめておきます。

項目料金(税込)支払い必須
入学金33,000円必須
担任指導費33,000円必須
模試費用12,650~29,700円必須
通常講座(90分×20コマ)77,000円/年
理科基礎(90分×15回)57,750円
講習(90分×10コマ)38,500円/年
講習(90分×5コマ)19,250円/年
大学入学共通テスト対策77,000円/年
高速基礎マスター77,000円/年
志望校合格コース約30万円/年
過去問演習講座約9万円/年

上記が東進ハイスクールを利用する場合に必要となる料金です。

必須の費用と任意の費用がありますが、平均すると1,350,000〜2,050,000円程度がかかります。

なお、講座は10コマ以上受講しなければならないので、90分×5コマの講習だけを選択することはできません。

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筆者
次章から上記の料金表で説明した費目について、細かく説明していきます。

東進ハイスクールの基本料金の仕組みを解説

東進ハイスクールの基本料金の仕組みを解説

東進ハイスクールに通うなら、まず以下の基本料金の支払いが必要になります。

東進ハイスクール基本料金

東進ハイスクールの基本料金は下記の通りです。

東進ハイスクール基本料金
  1. 入学金
  2. 担任指導費
  3. 通常講座
  4. 高校対応理科基礎

①入学金

東進ハイスクールの入学金は、学年に関わらず33,000円です。これは通常、入学の際に請求されます。

しかし、入学金の割引キャンペーンが実施されることもしばしばあり、実際は上記の金額よりお得に入学できる場合も多いです。

②担任指導費

東進ハイスクールでは、33,000円の担任指導費も支払う必要があります。

これは週に一度のグループミーティング、月に一度の合格指導面談などの費用です。またこれを納めることによって、受付での質問対応などもしてもらえます。

③通常講座

通常講座では、一回90分、全20回の映像授業が1年間受講し放題です。復習に何度でも見返すことができ、多くの受講生が複数の講座を購入しています。

基礎から応用まで、幅広い難易度・内容の講座があり、自分に合ったものを選べます。料金は1講座77,000円です。

④高校対応理科基礎

文系の学生が共通テスト(旧センター試験)で選択する、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の4科目に関する講座です。

回数が少ないことから、通常講座よりも安い57,750円で受講できます。

東進ハイスクール基本料金以外の費用

続いては上記で解説した基本料金以外の費用を紹介します。

基本料金以外の費用
  1. 模試費
  2. 講習講座(夏期講習・冬期講習)
  3. 志望校対策講座
  4. 過去問対策講座

①模試費

学年年間料金
高校1年生12,650円
高校2年生14,850円
高校3年生29,700円

東進ハイスクールの模試代は学年によって変動します。上記の金額を支払えば、実施される模試が受け放題なので、たくさん受けたほうがお得です。

ちなみに高1・高2では年7回程度、高3では10回以上模試が実施されます。一般的な模試では、1回5,000円程度かかることから、数多く受験するとかなりお買い得です。

②講習講座(夏期講習・冬期講習)

講習講座は、長期休暇に通常講座と併せて受講する夏期講習、冬期講習のことです。

料金は90分×10コマなら38,500円、90分×5コマなら19,250円で、夏期講習・冬期講習だけなら、東進ハイスクールの受講生でなくても利用できます。

③志望校対策講座

講座名料金
記述型答案作成講座(90分×5回)38,500円
入試直前まとめ講座(90分×5回)19,250円
直前必勝講座(90分×2階)7,700円

上記3種類の志望校対策講座では、二次試験・独自試験で必要になる力を培えます。特に記述型答案作成講座では、二次試験・独自試験で重要になる記述問題の答案力を身につけられるため、多くの受験生に人気です。

また入試直前まとめ講座では、本番前の最終確認を行います。直前必勝講座は、直前期に効率的な学習でさらなる得点アップを目指す講座で、万全の準備で本番に臨みたい方におすすめです。

④過去問対策講座

講座名料金
大学入学共通テスト対策77,000円
国立二次対策(採点・添削・解説授業あり)104,500円
国立二次対策(採点・添削あり)58,300円
私大対策(採点・添削・解説授業あり)92,400円
私大対策(採点・添削あり)84,700円
私大対策(採点のみ)38,500円
併願校対策 国立二次対策52,250円
私大併願対策46,200円

こちらは、過去10年分の過去問を用いて、出題傾向の把握や演習を行う講座です。

上記の通り、国公立や私立、両者の併願など、様々な志望、出願パターンに対応しています。

東進ハイスクールの実際の年間費用の例

ここまで紹介してきたように、東進ハイスクールの料金は多種類ですが、実際に受講する場合はトータルでどのくらいの金額になるのかをお伝えしておきましょう。例えば、すでにある程度の基礎学力を有している、国立理系学部志望の高校3年生の場合、受講料の目安は以下の通りです。

※入試科目は、英語、数学、物理、化学、国語(共通テストのみ)、地理(共通テストのみ)と仮定。

費用の種類料金
初期費用(入学金+担当指導費+模試費)95,700円
高速基礎マスター77,000円
共通テスト対策77,000円
数学 通常講座×277,000円×2
英語 通常講座×277,000円×2
物理・化学 通常講座77,000円×2
現代文 通常講座77,000円
地理77,000円
志望校合格コース300,000円
合計1,165,700円

私立志望者の年間費用

また私立の理系学部を志望する生徒が、東進で基礎固めから入試対策までを行う場合の年間費用は以下の表の通りです。

※受験するのは独自試験だけで、入試科目は、英語、数学、物理、化学と仮定。

費用の種類料金
初期費用(入学金+担当指導費+模試費)95,700円
高速基礎マスター77,000円
英語 通常講座×277,000円×2
数学 通常講座×277,000円×2
物理・化学 通常講座77,000円×2
志望校合格コース300,000円
合計934,700円

安い料金で難関大学に合格することも可能

上記で紹介したシミュレーションでは、どちらも100万円前後の年間費用になりましたが、必要最小限に受講すれば、60万円程度で難関大学の合格を目指すこともできます。

例えば、文系なら英語、現代文、社会、理系なら数学、理科といった主要科目だけ基本講座を受講し、それ以外は志望校合格コース内の講座でまかなうという具合です。

文系の場合
費用の種類料金
初期費用(入学金+担当指導費+模試費)95,700円
英語 通常講座77,000円
現代文 通常講座77,000円
日本史 通常講座77,000円
志望校合格コース300,000円
合計626,700円
理系の場合
費用の種類料金
初期費用(入学金+担当指導費+模試費)95,700円
数学 通常講座77,000円
物理 通常講座77,000円
化学 通常講座77,000円
志望校合格コース300,000円
合計626,700円

なお、このような受講の仕方だと、共通テスト対策などが不十分になる恐れもあるため、場合によっては、自主的な問題演習なども必要です。

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東進ハイスクールの在宅受講コースの料金

東進ハイスクールの在宅受講コースの料金

東進ハイスクールの在宅受講コースでは、東進の映像授業を自宅で見ることができます。

インターネットに映像が配信されるため、パソコンさえあれば、それぞれの都合に合わせて自由に東進の授業を活用することが可能です。部活や学校行事などが忙しく、校舎に通う暇がない方や、そもそも通える圏内に校舎がない方などにおすすめします。

また年間の授業を2週間〜3ヶ月で速習できるとも言われているので、短期間でグッと学力を高めたい場合にもぴったりです。

在宅受講コースの学費

東進ハイスクール 在宅受講コースの学費(税込)は以下の表の通りです。

費用の種類金額(税込)
入学金33,000円
通期講座t-POD 受講 通期講座(20回以上の講座) 83,000円
東進模試[自宅受験]要問い合わせ

在宅受講コースで、すでに通期講座や夏期講習を受講している場合、入学金は免除されます。つまり、入学金が必要となるのは、基本的に初めて利用する場合だけです。

また東進模試(自宅受験)の費用は、高2生・受験生の場合は、必ず支払わなければなりません。金額に目を向けると、通学形式の料金に比べて、t-PODシステムを利用する分、通期講座の受講料が高いものの、担任指導費がないため、トータルでは安く済みます。

なお、在宅受講コースでは、「コーチングタイム」というZoomを使ったウェブ面談が、希望者のみ無料で実施されます。

入学手続日から8日以内なら返金あり

入学手続日から8日以内であればクーリングオフが可能で、納入した学費が全額返金されます。8日を過ぎてから中途解約する場合も、在宅受講コースの規定に則り、一部の返金を受けることができます。

ただし、講習講座や東進(自宅)模試、高速基礎マスター講座の返金は行われません。

入学金なしで東進ハイスクールに転校できる

在宅受講コースの在籍生は、入学金なしで東進ハイスクールに転校できます。そのため、東進ハイスクールの映像授業が気になる方は、まずは在宅受講コースから始めてみるのも良いでしょう。

在宅受講で十分ならそのまま続ければ良いですし、部活を引退した際やコロナが落ち着いた際に東進ハイスクールに移行するという選択肢もあります。

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東進ハイスクールの料金は高い?他の予備校や塾と費用比較

東進ハイスクールの料金は高い?他の予備校や塾と費用比較

「東進の料金は高い」という口コミもそれなりに多いですが、実際のところはどうなのでしょうか。

以下では他の大手予備校と東進ハイスクールの料金を比較し、東進が本当に高いのかを解説します。

有名な大手予備校と料金比較

以下の表は、数学IAIIB、数学III、英語、物理を受講した場合にかかる、東進ハイスクール、河合塾、駿台それぞれの年間費用をまとめたものです。

費用はあくまで自社調べでの算出になりますので、参考までにしてください。

予備校年間
東進ハイスクール68万
河合塾72万
駿台93万

上記のように、駿台が1番高いという結果になっておりますが、年間の授業時間も駿台は長いと言われておりますので、一概に料金のみで比較することはおすすめしません。

河合塾マナビスと比較

通常の河合塾では対面授業が実施されますが、河合塾マナビスでは、東進と同じように映像授業を見て学習します。料金は90分×20コマで76,400円であり、東進の77,000円とそれほど変わりません。

このことからも、東進の料金だけが特別高いとは言えないでしょう。予備校を利用する場合は、対面授業であれ、映像授業であれ、相当の学費が必要です。

なお、高額の出費は確かに痛いですが、大学受験はその後の人生を大きく左右する重大なイベントなので、大きな投資をする価値は十分にあります。

妥協して失敗するよりも、有名講師の授業が受けられる予備校に高い料金を支払ってでも成功するほうが、大学生や社会人になってからの後悔が少ないでしょう。

スタディサプリと比較

東進ハイスクールのように映像授業として他にも「スタディサプリ」があります。スタディサプリは、4万本以上のプロ講師による授業動画が月額税込2,178円で見放題という映像学習サービスです。

スタディサプリの魅力はなんと言ってもその安さですが、大手予備校と比較すると「サポート体制」が少し希薄になってしまうとも言われています。とはいえ、通常のコースの他にも担当コーチがついて丁寧に指導をしてくれる「合格特訓コース」もあります。

今なら14日間の無料体験を実施しているので、興味のある方は以下のボタンより申し込んでみましょう。

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東進ハイスクールと個別指導塾の料金比較

塾・予備校東進ハイスクールのロゴ坪田塾のロゴ東京個別指導のロゴ個別教室のトライのロゴモチベーションアカデミアのロゴ大学受験ディアロのロゴ森塾のロゴ個別指導塾Wam(ワム)のロゴ自立学習REDのロゴ
評価 5.0 5.0 5.0 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5 4.5
月額目安月77,000円~月18,114円~月27,500円月17,336円月20,000円~月22,000円~月14,100円~月8,965円~月46,000円
講師プロ講師心理学を用いる
プロ講師
プロ講師
難関大学生
プロ講師プロ講師プロ講師プロ講師
難関大学生
難関大学生
プロ講師も一部
プロ講師
授業形式通学・オンライン通学・オンライン通学・オンライン通学・オンライン通学・オンライン通学・オンライン通学通学・オンライン通学・オンライン
特徴映像授業のパイオニアで難関大学の現役合格に強いビリギャルのモデルとなった塾でサクキミ英語イチオシベネッセグループ大手の情報量と独自の分析力が魅力完全マンツーマンの指導で成績upだけでなく受験に強い自立力や主体性を育てて合格へ!総合型選抜にも強いZ会×栄光ゼミナールの受験に特化した塾で難関大も目指せる成績保証制度ありの1対2の質の高い個別指導が魅力全国展開で定期試験対策にもおすすめAIタブレット学習教材×個別指導の最新の勉強法が最先端

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  6. 大学受験ディアロ~Z会×栄光ゼミナールの受験に特化した塾
  7. 森塾~成績保証制度ありの1対2の質の高い個別指導
  8. 個別指導塾WAM~全国展開で定期試験、内部進学対策にもおすすめ
  9. 自立学習RED~AIタブレット学習教材×個別指導

正直、東進は個別指導塾と比べると高いのは否めません。しかし、個別指導塾とは比べものにならない程、講師の質が高いですし、大学受検の合格実績も豊富です。

なので、比較対象としては難しい面もありますが、料金が気になる方も一定数いるかと思います。そんな方は『坪田塾』を選びましょう。

坪田塾は料金も東進と比べる安いですし、映画のビリギャルのモデルとなった塾で偏差値40代から私立難関大学の慶應大学に現役合格させている、合格実績も豊富な個別指導塾です。

時間的に余裕がある方は『東進ハイスクール』と『坪田塾』の両方の無料説明会に参加してみると良いと思いますよ。

東進衛星予備校の料金・費用

東進衛星予備校の料金・費用

東進ハイスクールのフランチャイズ校である東進衛星予備校の料金を紹介します。

東進ハイスクールと東進衛星予備校の違い

東進ハイスクールと東進衛星予備校では、どちらも同じ映像授業や学習システムを使って勉強します。

かつては東進ハイスクールは対面授業、東進衛星予備校では映像授業という棲み分けがありましたが、現在は特別な場合を除き、そのような差はありません。また担任やチューターなどから、面談や質問対応などのサポートを受けられる点も同じです。

よって基本的なサービス内容はあまり変わらないですが、両者には以下のような違いもあります。

東進ハイスクールは直営校、衛星予備校はフランチャイズ校

株式会社ナガセは、東進ハイスクールという予備校を運営しています。それに加えて、自社の映像授業やその関連システムを他の学習塾にも提供してフランチャイズ化しており、こちらが東進衛星予備校と呼ばれます。

つまり東進ハイスクールはナガセの直営校、東進衛星予備校はフランチャイズ校です。ただし、東進衛星予備校の中でも、水戸校、日立校、ひたちなか校は、東進育英舎によって運営されているため、直営校になります。

東進衛星予備校は全国に1,000校ある

東進ハイスクールは、関東圏には幅広く展開されているものの、それ以外の地域にはほとんど校舎がありません。一方で東進衛星予備校のほうは、47都道府県に1,000校程度展開されています。

そのため、東進衛星予備校であれば、関東圏以外に在住の方でも利用可能です。

東進ハイスクールのスタッフは全員東進出身

東進ハイスクールのスタッフは、全員元東進生などで、自身の受講経験も踏まえた適切なアドバイスをしてもらえます。

一方で東進衛星予備校のスタッフは、その限りではありません。東進を利用したことのない人がスタッフを務めている可能性もあります。

サポートの質が高いのは東進ハイスクール

上記の内容とも関連しますが、東進ハイスクールでは、元東進生から手厚いサポートを受けることが可能です。

一方で東進衛星予備校の場合、チューターが必ず元東進生とは限りません。

通期講座 学費

費用の種類金額(税込)
入学金33,000円
通期講座(単科)受講料77,000円
担任指導費高3生 44,000円
高1生・高2生 33,000円

講習講座 単科受講料

講座金額(税込)
90分×5回+講座修了判定テスト1回19,250円
90分×10回+講座修了判定テスト1回38,500円

模試費

学年受験料(税込)
受験生29,700円
高2生14,850円
高1生・高0生12,650円

過去問演習講座 学費

講座受講料(税込)
大学入学共通テスト対策77,000円
国公立二次対策①104,500円
国公立二次対策②58,300円
私大対策①(添削)92,400円
私大対策①84,700円
私大対策②38,500円
併願校対策 国公立二次対策①52,250円
私大併願対策 私大対策①(添削)46,200円
私大併願対策 私大対策①42,350円

地方在住なら在宅受講か衛星予備校

近くに東進ハイスクールの校舎がない場合は、在宅受講コースか東進衛星予備校を選択すると良いでしょう。どちらも東進ハイスクールで用いられるのと同じ映像授業や学習システムで勉強できます。

なお、東進衛星予備校が在宅受講コースより優れている点は、自習室が利用できること、対面でのサポートが受けられることなどが挙げられます。そのため、自宅で独りで勉強する自信がない場合は、在宅受講コースよりも東進衛星予備校のほうがおすすめです。

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東進ハイスクールと東進衛星予備校の違いは5つだけ【徹底比較】

東進ハイスクールのお金・料金・費用に関するよくある質問【Q&A】

東進ハイスクールのお金・料金・費用に関するよくある質問【Q&A】

最後に、東進ハイスクールのお金・料金・費用に関するよくある質問をQ&A形式でまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

よくある質問
  1. 取得した講座をキャンセルした時の返金はある?
  2. 講座変更の際の費用はいくら?
  3. 特別講座のみ受けることは可能?
  4. 料金の支払方法は?

①取得した講座をキャンセルした時の返金はある?

講座を申し込んだ後にキャンセルした場合、基本的には半額が返金され、残りの半分はキャンセル料として徴収されます。しかし、1コマしか受講していなったり、未受講だったりする場合は、大部分が返金してもらえることもあるため、その時々で校舎に相談すべきです。

キャンセル料金についてのさらなる詳細に関しては、校舎の先生などに聞いてみてください。なお、入学から8日間に関しては、クーリングオフが適用されるので、その間に解約すれば原則学費は一切かかりません。

クーリングオフに関する詳しい情報は、入学願書裏面や入学時全説明書に記載されています。

②講座変更の際の費用はいくら?

東進では、以下2つの条件を満たせば、受講する講座を変更することができます。

  • 講座取得から2週間以内
  • 受講済みの授業が1コマ以下

変更前の講座と変更後の講座で金額が同じであれば、変更に費用はかかりません。しかし、講座に含まれているコマ数などによってはこの限りでないため、詳しくは校舎の先生に尋ねるのがおすすめです。

また余計な費用や手間をかけないためにも、初めから自分に合った講座を選択することも重要だと言えます。

③特別講座のみ受けることは可能?

申し込み期限に間に合えば、通常講座を受講せず、特別講座だけを受けることも可能です。その場合も入学金や担任指導費、模試代といった初期費用は必要になります。

しかし、時期などによっては、入学金無料で講習が受けられる場合もあります。校舎ごとに特別のプランが用意されていることもあるので、詳しくは各校舎にお問い合わせください。

④料金の支払方法は?

東進ハイスクールの料金は、銀行振込やクレジットカード、コンビニ振込で支払うことができます。

指定のローンや提携の学生ローンを利用して、分割払いをすることも可能です。ローンを使いたくない場合は、申し込み方を工夫して、実質的な分割払いを実現する方法もあります。

具体的には、必要な講座だけをその都度申し込むようにすれば、1回1回は比較的少額で済みます。

⑤東進ハイスクールをお得に利用する方法は?

東進ハイスクールは下記の方法でお得に利用することができますよ。

  • 受講数を増やす
  • 無料招待キャンペーンを利用する
  • 他のサービスと併用し必要最低限の講座のみ受講する

東進では、77,000円の通常講座を1講座単位で受講することもできますが、割安の金額で利用したければ、「志望校通期ユニット」を選択するのがおすすめです。

これは複数の講座を受講することによって1講座あたりの料金が安くなるもので、5講座以上のユニットにすると割引が適用されます。またそのユニットの料金には、「高速マスター基礎力養成講座」の受講料も含まれるため、かなりお得です。

東進での学習をメインにするなら、5講座以上は必要になる場合が多いので、1つずつ講座を取っていくよりも、まとめてユニットで申し込むほうが良いでしょう。

また、東進ハイスクールでは、3講座を無料で受講できる招待キャンペーンが用意されています。それ以外にお試し授業を体験することも可能です。

そのため、まずはお試し授業を受け、続いて3講座を無料受講してから入学すれば、かなりお得に利用できます。

(参考:公式サイト

まとめ:東進ハイスクールの料金は高い印象があるが費用対効果は抜群

東進ハイスクールの料金は高い印象があるが費用対効果は抜群

東進ハイスクールの料金について解説しました。

東進ハイスクールでは年間で60〜100万円程度の費用が必要になります。これは大手予備校の中では比較的安いほうですが、それでも高額です。

しかし、料金が高い分、それだけ映像授業やサポートのクオリティには優れており、充実した受験勉強ができます。大学受験はその後の人生を大きく左右しかねないイベントであることを踏まえると、高額を投資する価値は十分です。

なお、費用を抑えたい場合は、同じく良質な映像授業を多数見られるサービスを併用することをおすすめします。

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今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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