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東進ハイスクールと東進衛星予備校の違いは5つだけ【徹底比較】

東進ハイスクールと東進衛星予備校の違いは5つだけ【徹底比較】

サクフリ株式会社

サクフリ株式会社は、リサーチ×分析を得意とするWebマーケティング会社です。英会話スクール・学習塾・家庭教師など、英語教育や大学受験領域を中心に、各サービスを公平かつ専門的な視点からレビューしています。

東進ハイスクール』は大学受検を考えている方であれば、誰もが1度は耳にしたことがある大手予備校だと思います。入校しようか考えている方も多いのではないでしょうか?

しかし、東進ハイスクールと東進衛星予備校はどのような違いがあるのかわからず、どっちに入ればよいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

そこで、今回は東進ハイスクールと東進衛星予備校の違いについて、それぞれの特徴、料金の違い、メリット・デメリットとその理由などを徹底解説します。

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※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。

東進ハイスクール・東進衛星予備校とはどんな塾・予備校?

東進ハイスクール・東進衛星予備校とはどんな塾・予備校?

まずは、東進ハイスクールがどんな塾なのか、基本情報から見ていきましょう。

受講期間
入学金 現役生:33,000円
高卒生:101,200円
受講料金 ■現役生
通期講座:77,000円
担任指導費:44,000円〜77,000円
模試費:12,650円~29,700円
■高卒生
特訓本科コース:682,000円
大学受験本科:763,400円~
対象 中学生、高校生、高卒生
講師 プロ講師
校舎 全国
オンライン
その他
公式サイト https://www.toshin.com/

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東進ハイスクールと東進衛星予備校の共通点【特徴】

東進ハイスクールと東進衛星予備校の共通点【特徴】

まず、東進ハイスクールと東進衛星予備校の共通点を紹介します。

映像授業が基本

テレビ番組やCMでおなじみの林先生、安河内先生、今井先生、志田先生といった一流講師陣の授業を受けることができます。東進ハイスクールと衛星予備校で、受けることができる授業は大きく変わりありません。したがって授業料も変わらないケースがほとんどです。

ただ、高校3年生の9月以降にある志望校対策講座(自分の志望校に合わせた対策をする授業)が衛星予備校では取れないといった声もあるので、受験直前期の対策をしっかりとしたい方は、確認しておくのをおすすめします。

教育方針

東進は「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育てる」といった教育理念を持っています。この教育理念を始め、生徒の勉強量を増やすといった指導方針は変わらずあります。

したがって、勉強のやる気は自分ではあるんだけど、実際に行動するところまでいけていないという人が、実際に勉強するようになるには絶好の環境といえるかもしれません。

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東進ハイスクールと東進衛星予備校の違い5つ【比較表あり】

東進ハイスクールと東進衛星予備校の違い5つ【比較表あり】

まず、東進ハイスクールとはどのような塾なのか、また東進衛星予備校は東進ハイスクールとどのような違いがあるのか、解説していきます。

東進ハイスクール 東進衛星予備校
運営母体 東進 加盟店(フランチャイズ)
対象 現役生中心(浪人生向け校舎もあり) 浪人生もカバー
校舎数 首都圏を中心に約100校舎 全国に約1000校舎
スタッフ 全員が東進出身生 出身はバラバラ
授業形態 映像授業(以前は生授業) 映像授業
講師のレベル 高い 高い
限定特別講座 あり なし
学費・料金体系 東進グループで統一 東進グループで統一

結論、東進ハイスクールは直営店、東進衛星予備校はフランチャイズです。上記の点を念頭に違いを見ていきましょう。

経営母体は株式会社ナガセ

東進ハイスクールと東進衛星予備校は正確には違う予備校です。東進ハイスクールは株式会社ナガセが経営している予備校ですが、東進衛星予備校は株式会社ナガセの経営ではありません。

しかし、東進ハイスクール、東進衛星予備校ともに株式会社ナガセが作成した同じ映像授業を使用しています。そのため、映像授業などのサービスは同じです。

東進ハイスクールは直営の予備校

先ほど述べたように、東進ハイスクールは株式会社ナガセが運営している直営の予備校です。

東進ハイスクールは現役生の東京大学、京都大学の合格実績で日本一の実績を誇っている予備校です。東京大学、京都大学の他にも数々の難関国立・私立大への豊富な合格実績を誇っています。

そのため知名度が高い予備校ではありますが、校舎数はあまり多くありません。ただ、直営の予備校であることにより、映像授業を受けやすい環境が整っています。

東進衛星予備校はフランチャイズ校

東進衛星予備校は株式会社ナガセとフランチャイズ契約を結んでる予備校であり、経営は株式会社ナガセではありません。

東進衛星予備校はさまざまな企業が経営しており、経営母体によって経営方針が異なります。そのため、同じ東進衛星予備校でも経営している企業が違えば教室の雰囲気が違うこともあります。

東進衛星予備校に通いたい場合は、複数の教室を見学してみることがおすすめです。

学習環境に違いがある場合もある

大きくは直営店かフランチャイズかの違いのみですが、衛星予備校では東進の強みでもある担任、担任助手といったメンターが、衛星予備校ではない校舎もあります。

衛星予備校には受付の大学生チューターはいるのですが、東進ハイスクールには絶対にある「学生スタッフとの週1面談と担任(社員・ベテラン学生スタッフ)との月1面談」が衛星予備校にはないのです。

面談がなされていなければ、映像授業と自習に年間で数百万も払うようなもので、学校とスタディサプリといった高品質な通信教材で十分といえるでしょう。東進を選ぶ際は、担当の人がつくのか、頼りになる人なのかに注意を払う必要があります。

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東進ハイスクールと比較して東進衛星予備校の評判が悪いと言われる理由

東進ハイスクールと比較して東進衛星予備校の評判が悪いと言われる理由

東進衛星予備校は好意的でない評判が多少ありますが、その理由は一部の校舎での実力差にあります。

フランチャイズ契約を結んでいる企業の経営に差があるため、校舎のサポーターの質にも差が出てしまうことがあります。ただ、好ましくない評判は一部の校舎だけなので、評判が良い校舎を選べれば問題ありません。

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東進ハイスクールと東進衛星予備校の料金・費用の違い

東進ハイスクールと東進衛星予備校の料金・費用の違い

次に「東進衛星予備校」と「東進ハイスクール」の費用の違いについて紹介します。かかる費用としては、違いはありません。

東進ハイスクール 東進衛星予備校
入学金 33,000円 33,000円
受講料
通期講座(単科)
1講座77,000円 1講座77,000円
担任指導費(年間) 受験生 77,000円
高2以下 44,000円
受験生 77,000円
高2以下 44,000円
模試費(年間) 受験生 29,700円
高2生 14,850円
高1生以下 12,650円
受験生 29,700円
高2生 14,850円
高1生以下 12,650円

入学金

入学時にのみかかる費用です。

通期講座(単科)受講料

受講料は、単科1講座(90分×20回)あたりにかかる料金です。テキスト代も含みます。ただし、これは単科料金のため、複数の講座をお得に受講できる「志望校ユニット」を利用するのが一般的なケースです。

担任指導費

志望校合格に向けてのスケジュールに基づき、担任・担任助手がおこなう学習指導にかかる費用です。年度ごとに発生します。

担任指導費には通信連絡費、施設維持費、学習・進学指導費などの諸費用が含まれていますので、年度の途中でこれらの費用が追加徴収されることはありません。

模試費

模試費は年度ごとに発生します。模試を受けるたびに支払うのではなく、年間の定額費用として設定することで、必要な模試を全て受けられるようになっています。

定額としているのは、東進では、第一志望校に合格するためには、入試本番と同じレベルの模試を定期的に受験し、志望校と自分との距離や学力の伸びを把握して学習計画を修正することが不可欠と考えているためです。

費用に関する注意点

東進衛星予備校では、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの合格ロードマップを作成するため、「月額費用」というものはありません。

他の予備校の月額費用と比較する場合は「自分が志望大学に合格するために受講すべき講座はどれか」を明確にし、その総額を月額換算する、または合格レベルに到達するまでのトータル費用を比較することが必要になるでしょう。

そのため、「自分が東進に通うならばいくらかかるのか」は、実際に問い合わせて「カウンセリング」と呼ばれる面談をするのがおすすめです。カウンセリングは無料一日体験に申し込むことで無料で受けられます。

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東進ハイスクールと東進衛星予備校を受講するメリット

東進ハイスクールと東進衛星予備校を受講するメリット

ここからは、東進ハイスクールと東進衛星予備校それぞれの特徴を詳しく紹介します。

東進ハイスクールのメリット

東進ハイスクールは株式会社ナガセが直営しているため、学習環境などのクオリティが保証されているのがメリットです。

東進ハイスクールは有名講師による授業が非常にレベルが高いことで知られており、その他にもITを駆使した学習管理、高レベルな模試など充実した学習環境が整っています。

また、校舎によっては他の校舎の生徒の進捗状況について張り紙がしてあるなど、生徒のモチベーションアップに繋がる工夫が駆使されており、受験に最適な環境のもと受験勉強に励むことができます。

東進衛星予備校のメリット

東進衛星予備校は、株式会社ナガセの直営予備校ではなく、フランチャイズ契約を結んだ企業によって経営されている予備校です。

東進衛星予備校のメリットは、とにかく自由度が高いことです。フランチャイズであるため、運営元である株式会社ナガセとの距離があることから、校舎を経営する企業の運営方針が反映され、自由な校風になっているケースがあります。

そのため、東進ハイスクールの雰囲気が自分に合っていないと感じても、東進衛星予備校なら通いやすい場合もあります。

このように、運営母体によって経営方針が異なるため、入塾を検討している場合は、東進ハイスクール、東進衛星予備校に両方行ってみて、雰囲気が自分に合っているか確かめることがおすすめです。

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東進ハイスクールと東進衛星予備校を受講するデメリット

東進ハイスクールと東進衛星予備校を受講するデメリット

東進ハイスクールと東進衛星予備校には、デメリットとなる点はあるのでしょうか。

東進ハイスクールのデメリット

東進ハイスクールは校舎数が少ない予備校であり、人口の多い都市や主要駅周辺に校舎が集中しています。そのため、郊外在住の生徒は通いにくいのが難点です。また、地方によっては校舎自体がない場合もあります。

東進ハイスクールでは、規則が厳しい校舎もあります。例えば、予約した時間に塾に到着できず時間通りに受講を始められなかった場合、もう一度受講するには追加料金が必要である校舎もあります。

生徒数が多い校舎は、規則が厳しい傾向にあることは把握しておいた方がよいでしょう。

東進衛星予備校のデメリット

東進衛星予備校のデメリットは、校舎の設備充実度やチューターの実力にバラつきがあることです。

フランチャイズ契約を結んでいる母体企業の経営が苦しい場合、その企業が運営する校舎にもそれが反映されてしまう傾向にあります。 チューターの学力レベルが都心のレベルの高い校舎よりも低いことや、設備が相対的に見て綺麗ではなかったりするケースがあるようです。

校舎の雰囲気は直接見てみないとわからないことですので、東進衛星予備校を検討している人は、体験授業を受けてみて、各校舎の雰囲気をチェックしてみることがおすすめです。

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まとめ:東進ハイスクールと東進衛星予備校の違い

東進ハイスクールと東進衛星予備校の違い

東進ハイスクールと東進衛星予備校に大きな違いはありません。IT授業やオーダーメイドカリキュラムにより、部活と受験勉強を両立しながら現役合格が目指せるでしょう。

なお、ネット上においては、事実と異なる情報も多く散見されることや、正しい情報であってもその後改訂などがおこなわれる可能性もあります。調べた情報を鵜呑みにするのではなく、近くの東進校舎に直接問い合わせることをおすすめします。

入学を検討するのであれば、まずは無料体験(一日体験)を申し込むといいでしょう。

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今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。