「英語は読めるけど、話せない」そんな悩みを抱えていませんか?単語は頭にあるのに、とっさの一言が出てこない。
そんなもどかしさを短期間で解消できると話題なのが、『RIZAP ENGLISH』の英会話コース。
専属トレーナーの徹底サポートと個別カリキュラムで、実践的なスピーキング力を徹底強化。「英語が口から自然に出るようになった」と語る受講者も多数。
本当に効果はあるのか?レッスンの内容や雰囲気、成果を体験者目線で詳しくレビュー。英会話に自信をつけたいあなたに、リアルな体験談をお届けします。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)とはどんな英語コーチングスクール?

まずは、「RIZAP ENGLISH」がどんなスクールなのか、簡単に概要を説明しましょう。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の基本情報
| 受講期間 | 2~4ヶ月 |
| 入学金 | 5.5万円 |
| 受講料金 | 2ヶ月:43.7万円 3ヶ月:58万円 4ヶ月:72.3万円 |
| 対象 | 大学生、社会人 |
| 講師 | 日本人 |
| 校舎 | 東京 |
| オンライン | ○ |
| その他 | ー |
| 公式サイト | https://www.rizap-english.jp/ |
- 金額は税込価格、百円以下は原則切り捨てで表記。
- コースによって料金は異なります。詳細は各スクールの公式サイトを確認要。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の特徴
『RIZAP ENGLISH』と聞くとダイエットを思い浮かべる方も多いと思いますが、あのライザップが英語領域に参入です。
ライザップイングリッシュの最大の特徴は、ライザップならではのストイックな独自の学習カリキュラムで受講生の英語力を最短距離で向上させ、最短2ヶ月で結果を出すことを目指す点。

専属トレーナーが徹底した個人カウンセリングにより目標達成に向けたフルオーダーメイドの学習カリキュラムを作成、日々の学習管理により達成を支援してくれます。
セッションは完全個室でのマンツーマンレッスンなので、集中して自身の課題を徹底的につぶすことが可能です。
ライザップ イングリッシュには「英会話スキルアップコース」と「TOEIC L&R TESTスコアアップコース」があり、なりたい自分に合わせて結果にコミットします。

「TOEIC L&R TESTスコアアップコース」は、解法テクニックの指導もあり、卒業生の中にはたった2ヶ月で200点もスコアを上げた人も多数。
それに、2021年10月より「TOEIC® L&R TEST スコアアップコース」に点数保証がつきました。TOEIC対策をする方はライザップがおすすめですね。
ちなみに、そんなライザップの受講生満足度は驚異の98%越えです。おそらく全英語コーチングスクールの中でNO.1ではないでしょうか?
それもそのはず。ライザップイングリッシュの講師は採用率4%の超優秀なプロ集団。そんな優秀な講師陣がレッスンに加えて、専属のトレーナーが日々の学習を丁寧にサポートしてくれます。
起床してから出勤までにシャドーイングを30分、お昼休み中にスラッシュリーディングを30分など、いつどのタイミングでどのような学習をやれば良いのかについて、細かく指導してくれますよ。
また、最近では、ライザップイングリッシュはネイティブ講師と話せないのがデメリットと言われてきていたのですが、2021年11月にオンライン英会話の人気サービスである『Cambly』と提携し、24時間ネイティブ講師と話放題にもなり話題になりました。
これだけのサービスですが、さらにそれに加えて初回トレーニングから30日以内であれば、無条件の全額返金保証がついています。相当な自信を持っている証拠です。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの特徴

①国際的な英語能力指標であるCEFR-Jに基づいたコース

英会話コースでは、「日常会話をマスターしたい」「ビジネスの場で速いスピードの会話ができるようになりたい」といった目標をCEFR-Jという英語能力の到達度指標を用いて見える化し、「なりたい自分」に合わせてセッションをプランニングします。
要は国際的な指標に基づき、しっかりと英語力をアップさせますということですね。
※CEFRは外国語運用能力の指標と評価のため、30年以上にわたる研究を策定された国際的に用いられる指標
※CEFR-Jは、CEFRを元に、日本人の英語レベルに適した形に構築されたもの
②VERSANT®とAssessmentテストでレッスン成果を明確化

コース開始前と修了時に2回VERSANT®の受講と、定期的に独自のAssessmentテスト(CEFR-J準拠)を行います。
VERSANTとは発話をリアルタイムで理解し、的確に処理する能力が必要とされるスピーキングテストです。
「英語を聞いてから英語で話す」という実際のシーンに沿った英語のコミュニケーション力を測ることができます。
2つのテストを併用する事で客観的な英語力と細かな実力・課題点を明確にすることが出来、効率的なステップアップを目指します。
③オンライン英会話「Cambly」でネイティブ講師との実践スピーキング

RIZAP ENGLISHでは、24時間いつでも受講できるオンライン英会話「Cambly」を使用したネイティブ講師との英会話の機会が用意されています。
『Cambly』は10,000人以上の講師が在籍しており、100%ネイティブスピーカーで構成されている大手オンライン英会話です。
実践的な英会話に慣れるだけではなく、専属トレーナーと一緒に適切な準備、実践、復習のサイクルを回すことで、効率的に英語を身に着けます。
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Cambly(キャンブリー)の評判はよくない?200人の口コミから徹底評価
ライザップイングリッシュのTOEICコースと英会話コースの比較

ちなみに、RIZAP ENGLISHには「英会話コース」の他に「TOEICコース」もあります。
両社の違いを比較表にしてみたので、もしTOEICコースも検討している方は参考にしてみてください。
| TOEICコース | 英会話コース | |
| 目的 | TOEIC® L&R TESTスコアアップ | 英語が話せるようになる |
| 実績 | 2ヶ月でTOEIC® スコア最大361点UP※1 | 3ヶ月でVERSANT®最大18点UP※2 |
| 期間と回数 | 2ヶ月で16回 3ヶ月で24回 4ヶ月で32回 |
2ヶ月で16回 3ヶ月で24回 4ヶ月で32回 ※Cambly週5回つき |
| 受講形態 | 1:1(店舗orオンライン) | |
| 対象レベル | 超初心者〜上級者(TOEIC®900以上)まで | |
| 自宅学習時間 | 3時間/日以上 | |
| 効果測定方法 (テスト) |
TOEIC®︎IPテスト/模試 | VERSANT®︎/アセスメントテスト |
| 学習管理 | 学習プランニング 中間カウンセリング LINE等 学習時間管理アプリ |
学習プランニング 中間カウンセリング LINE等 |
| 保証制度 | 30日間全額返金保証 点数保証 |
30日間全額返金保証 |
ライザップイングリッシュのコースは非常にシンプルです。
- TOEICを受けたい方→TOEICコース
- 英会話を鍛えたい→英会話コース
という選び方で良いと思います。
ただ、TOEICコースでは点数保証がありますが、英会話コースではそのような成果保証はないので、その点は注意しましょう。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースのレッスン内容

今回はサクキミ英語の編集部にてRIZAP ENGLISHの英会話コースを体験してきました。
その時のレッスン内容を紹介しますので、ライザップの英会話コースを検討している方はぜひチェックしてみてくださいね。
プロフィール
- 女性
- 28歳
- 早稲田大学卒
- TOEIC880点
- 英検準1級
①セッション
ライザップイングリッシュでは、担当トレーナーとのセッションを週に2回実施します。
セッションは1回あたり50分で、都内5ヶ所にあるライザップイングリッシュ実店舗の他、オンラインでも受講できます。
サクキミ英語は今回の体験期間中、全てのセッションをzoomを使ってオンラインで受講しました。
毎回のセッションでは、後ほど詳しく紹介する「シュクダイ(自習課題)」の完成度と、学習の改善点がチェックされます。
②シュクダイ
受講期間中は、「シュクダイ」と呼ばれる自習課題に、毎日約3時間取り組みます。
トレーナーによると、短期間で最大の成果を出すためには、1つ1つのシュクダイをトレーナーの説明通りにやり切ることが何よりも大切なんだそう。
これがライザップイングリッシュの真骨頂とも言えるスパルタ具合でした。
③オンライン英会話「Cambly」の受講
ライザップイングリッシュ「英会話コース」では、受講期間中、オンライン英会話「Cambly(キャンブリー)」のレッスンを週5日受けることができます。
ライザップイングリッシュのトレーナーからはオンライン英会話レッスン用の課題が与えられるので、課題に沿った準備を行ってから、毎回のレッスンに臨みます。
「Cambly」はレッスンの予約が不要(※)で、24時間いつでも自分の好きなタイミングで受講できるので、非常に取り組みやすかったです。(※Camblyのレッスンは、予約して受講することもできます。)
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの初回セッション

ここからは、初回セッションの内容を紹介します。
初回セッションとは、担当トレーナーさんと初めて顔合わせをする日です。
①アセスメントテスト
初回セッションでは、現状の実力や弱点を把握するために、3種類のアセスメントテストが行われました。
1つ目のテスト内容は、英語の語順で書かれた日本語を読み、英語に変換していくというものです。「冠詞の抜けがなく、素晴らしいです」と褒めていただきました。
2つ目は、リスニングテストです。英語音声を一文ずつ聞き、聞き取った内容を英語で繰り返した後に、和訳を行うというものでした。リスニング中には、メモをとることはできません。聞いて意味は掴める英文でも、細部まで正確に記憶するのが難しく感じました。
3つ目のテストは、英語でのコミュニケーション力を測るスピーキングテストです。「英語で質問を投げかけていくので、できるだけ会話を広げることを意識しながら受け答えを行ってみてください」と言われました。
3つのテストを行った結果、「佐藤さん(編集部メンバー)の場合、スピーキング力は既に十分高いです。課題があるのはリスニングです。リスニングのスキルを伸ばすトレーニングを今後行っていくことで、リスニング力と共にスピーキング力も更に伸ばせます」とフィードバックをいただきました。
テストの結果を踏まえ、今回の受講では、リスニングトレーニングに最も注力して取り組むことになりました。
今回テストを受けるまでは、自分ではリスニング力以上にスピーキング力に自信がありませんでした。
英会話スキルを伸ばすためにはスピーキング練習に力を入れる必要があると感じていたので、意外な発見でした。
②目標設定
続いて、テスト結果を受けて、残る4回のセッション(※)での目標を設定します。
(※今回は2週間の受講でしたが、通常は全16回、24回、32回のコースが用意されています。期間はそれぞれ、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月が目安です。)
リスニングに関しては、「『聞き取れない音』や、『意味をすぐに思い出せない単語』が少しでもあると、聞いた英文を記憶しておくことが難しくなります。より自動的に英語を聞ける状態を目指していきましょう」と指導を受けました。
聞いた内容を記憶に残す「リテンション」のトレーニングを重ねることで、短期記憶できる英語の量を増やせるとのことです。
また、スピーキングに関しては「早口になってしまう傾向が見られました。
もっと相手に伝わりやすくなるように、抑揚をつけながら話せるようにしていきましょう」とアドバイスをいただきました。
「発音が綺麗になると、ストレスなく英会話ができるようになりますよ」と、トレーナーに教えていただきました。
ライザップイングリッシュで行うリスニングトレーニングは、発音の練習にもなります。
セッションの中で苦手な発音を特定・矯正していくことも、目標の1つに設定しました。
③シュクダイの説明
最後に、シュクダイの進め方について説明していただきました。
今回のシュクダイは、『究極の英会話』という教材を使って日本語を英語に変換していく「高速変換トレーニング」です。
トレーナーからは、「1つのトレーニングをまずは完璧にできるようにすることが大切」とお話がありました。
シュクダイでは、付属のCDも活用します。CD音声は「日本語→ポーズ(数秒の間)→英語」の順で流れるので、シュクダイ範囲の全英文を「ポーズ」の間にスムーズに言えるようになるまで、徹底的に練習していきます。
「何回も声に出すことで英文を口に馴染ませ、最終的には暗唱できるくらい繰り返してください」とのことでした。
また、英文の意味や内容をイメージしながら取り組むと、さらに効果があります。
加えて、オンライン英会話の「Cambly」でレッスンを受講し、次回のトレーナーとのセッションまでに、「英語で自己紹介を完璧にできるようにすること」が課題として出されました。
メモなどを見ずにスラスラと自己紹介ができる状態を最終目標に、まずは自己紹介文を書き出して、複数の先生を相手に自己紹介の練習を行うことになりました。
毎回のセッション終了後には、次のセッションまでに行う課題がまとめられた「週間スケジュール」が送られてきます。
週間スケジュールに「何時に、どの学習を、何分間やる」といった具体的な学習予定を記入して、担当トレーナーに返信します。
また、受講期間中は、学習内容の報告を毎日メールでトレーナーに送ります。
適切な方法で取り組めているか、困っている点がないかを確認するために、メールでは以下の内容を併せて送るように言われました。
- どれくらいの時間勉強したか
- 何を勉強したか
- 勉強していて難しかったポイント
次回のセッションは、3日後。
シュクダイを完璧に仕上げることを目指して、移動時間などの隙間時間も活用しながらストイックに取り組みました。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの2回目セッション

いよいよ2回目のセッションです。
セッションの冒頭では、オンライン英会話レッスンのように、「How are you?」「What did you do over the weekend?」 などのやり取りを英語で行いました。
①シュクダイチェック
続いて、シュクダイの「高速変換トレーニング」をちゃんと実施できたかチェックしてもらいます。
シュクダイチェックでは、トレーナーが言った日本語を、瞬時に英文に訳していきます。
文の途中で詰まって言い直してしまうところが数ヶ所あり、「スムーズに一呼吸で読める状態にできると、より良いですね!」とアドバイスをいただきました。
続いて、シュクダイで暗唱した元の文を、否定・肯定・疑問文に変えたり、指定された語を他の語に入れ替えたりする「パターンプラクティス」というトレーニングを行いました。
例えば、「They are my friends」という文を読んだ後に、トレーナーから「Friends change to coworkers」と言われたら、「They are my coworkers」と答えます。
トレーナーの指示に沿ってできるだけスピーディーに答えることを意識して、どんどん発話していきます。
今回のセッションでは、このパターンプラクティスを約30分間行いました。想像以上にハードで、かなり集中力を必要とするので、まるで筋トレのように英語脳を鍛えている感覚でした。
トレーナーによると、シュクダイチェックの後は「疲れた」とおっしゃる受講者の方も多いそうです。
私も、自分一人では、疲れるまでトレーニングを行うことはなかなかないので、トレーナーさんの存在によって最大限頑張れることを体感しました。
②リスニングトレーニング「6STEPS」
最後に、次回のシュクダイについて説明がありました。
今回は、「高速変換トレーニング」とCamblyでの英会話レッスンに加え、「6STEPS(ステップス)」と呼ばれるリスニングトレーニングがシュクダイとして課されます。
ライザップイングリッシュのリスニングトレーニングでは、「ディクテーション」「スラッシュリーディング」「オーバーラッピング」「意味音読」「シャドーイング」「リピーティング」の6つをセットで行っていきます。
「6STEPS」のトレーニングには、ライザップイングリッシュのオリジナルテキストを使います。
正しい方法でシュクダイに取り組めるよう、セッションの中でトレーナーと一緒に各トレーニングを実際に練習し、1つ1つのやり方を確認しました。
実際にシュクダイで「6STEPS」をやってみると、特にシャドーイングが難しいと感じました。
シャドーイングとは、聞こえた英語音声のすぐ後に続き、発音や抑揚をできる限り真似てリピートするトレーニングのことです。
上手く発音できない箇所が少しでもあると、すぐに音に置いていかれてしまいます。
「練習している中で1回成功した」「集中すれば何とかできる」というレベルではなく、何か他のことをしながらでも、余裕を持ってシャドーイングできる状態を目指すように言われました。
「スポーツでいう素振りのように、体に馴染むまで繰り返すことで、英語の表現や語彙を体が自然と覚えていく」とトレーナーに聞き、完璧にシャドーイングができるようになるまで、顔の筋肉が疲れるくらい、何度も繰り返し練習しました。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの3回目セッション

3回目のセッションは、前回と同様にトレーナーと英語で簡単な会話をした後、実践スピーキングというシュクダイのチェックから始まりました。
今回のテーマは、英語での自己紹介です。
「Please introduce yourself」と言われ、オンライン英会話「Cambly(キャンブリー)」で3日間練習を続けてきた自己紹介を披露します。
練習の成果もあり、「流暢にできていて完璧ですね!」とコメントを頂けました。
①スラッシュリーディング
続いては、ライザップイングリッシュのオリジナルテキストを使った、意味の塊ごとに英語を読んでいく「スラッシュリーディング」の確認です。
シュクダイ範囲の英文を、英語の語順のまま、日本語に訳して読んでいきます。
この際は、綺麗な日本語に訳す必要はなく、前から順に日本語を言えば大丈夫とのこと。
一方で、文章中の「that」が何を示しているかといった細かい部分まで質問され、内容を正確に理解できているかを徹底的にチェックされました。
②シャドーイング
次に、シャドーイングのチェックです。
練習してきたシャドーイングをトレーナーの前で行い、上手く言えていないところや発音の改善点などを指摘してもらいました。
初回セッションのアセスメントテストで指摘があった通り、英語を話す際に抑揚が少ないことが私の課題です。
シュクダイ範囲の英文を例に、どの部分に、どのような抑揚をつければもっと自然に発音できるかなど、具体的にアドバイスをしてもらいました。助言に沿って抑揚を意識すると、単語と単語が繋がる音声変化なども、より滑らかに発音できることに気づきました。
また、今回のセッションでは、筆者が苦手な発音をいくつか具体的に指摘してもらいました。例えば、助動詞の「will(ウィル)」の発音です。
「『ウィル』の『ィ』の音をあまり入れずに発音したほうが、よりネイティブらしい発音に近づきますよ」と教えてもらいました。
③高速変換
続いて、もう1つのシュクダイである『究極の英会話』教材のチェックを行います。
トレーナーが言った日本語を、瞬時に英文に変換していきます。
トレーナーからは、「自動化されていない発音や音声変化がまだ少しあるので、元の英語音声と同じように発音できる状態を目指しましょう」とアドバイスがありました。
自動的に、つまり特別な意識をしなくても発音できる音は、リスニングでも難なく聞き取れます。
助動詞や前置詞といった細かな部分まで発音を改善することで、もっと楽に英語が聞けるようになるそう。
また、プラスアルファで内容を正確に理解できているか確認するために、英語でいくつか質問されました。
④パターンプラクティス
最後に、前回のセッションと同様に、シュクダイで暗唱してきた文の態や時制を、トレーナーの指示に沿って即座に変換する「パターンプラクティス」のチェックを約30分間行いました。
パターンプラクティスのトレーニングでは頭をフル回転させるので、今回も疲れはありましたが、前回よりも回答のスピードが上がった実感がありました。
次回のセッションまでには、オンライン英会話Camblyのレッスンで最低3名の講師にインタビューをし、トレーナーに講師を紹介できるようにすることが課題となりました。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの4回目セッション

まずは、実践スピーキングのシュクダイだった各講師の紹介を、英語でトレーナーに行います。
こちらから講師について一方的に話すのではなく、随時相槌を打ちながら話を聞いてくれたので、テストを受けているというよりも、自然に英会話をしているような感覚で話すことができました。
続いては、シャドーイングのチェックです。
今回は、文章中にあった「relevant」や「really」の発音が苦手ということが分かったので、「r」と「l」の舌の動かし方のコツを教えてもらいながら、一緒に発音を練習しました。
意識しなくても発音できるようになるには、何度も繰り返し練習することが必要です。ちょっとした隙間時間にも発音の練習に取り組むよう、アドバイスを受けました。
「既に、かなり上手にシャドーイングできるようになっているので、後はリズムを意識して、より高いレベルを目指しまょう」とトレーナー。
続いて今回も、スラッシュリーディング、高速変換のチェック、文章内容に関する英語での質疑応答、パターンプラクティスのトレーニングを行い、セッションは終了です。
私の課題である、英語を話す際の抑揚については、文章で描かれているシーンをイメージしながら発話するよう指導されました。
イメージして英語を読むことで、実際に似た場面に出会ったときにも、英語が口から出てきやすくなるとのことでした。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの5回目セッション

いよいよ最後のセッションです。
シャドーイング、スラッシュリーディング、高速変換、パターンプラクティスを行い、「最初のセッションの時より、だいぶ抑揚をつけられるようになってきましたね!」とコメントしてもらえました。
セッションの締めくくりには、「音の認識が自動的にできるようになれば、リスニングの力は必ず伸びます。
そのためには、この2週間で取り組んできたトレーニングを続けて、これまでにお伝えしてきたような細かい音まで発音矯正をすることが近道です。
このトレーニングはスピーキング力アップにもつながるので、必ず続けていってくださいね」と、今後の英語学習についてのアドバイスがありました。
改善の余地がある発音を毎回のセッションの中でトレーナーが見つけ、上手く言えるようになるまで一緒に練習してくれたので、練習の継続は必要ですが、今回の受講を通して発音に対する苦手意識はかなり薄れました。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースを体験した感想

今回は、ライザップイングリッシュ英会話コースを2週間受講しました。
短い期間でしたが、トレーナーの方の指導スキルが非常に高かったので、限られた時間の中でも得られたものが沢山ありました。
私が最も効果を感じたのは、英語を話す際の発音と流暢さの改善です。
苦手な発音の特定や矯正を1人で行うのは難しいですが、プロの視点から指摘や指導をしてもらえたことが、とても有り難かったです。最初は上手く発音できなかった単語も、トレーナーとの練習を通してお手本の音声に近づけたことを実感できたので、発音に自信が持てるようになりました。
他にも、抑揚をつけて読むのが苦手なことや、スピーキングよりもリスニングに課題があることなど、自分では気づいていなかった課題を見つけてもらえたことも、大きな収穫でした。
「英語は、楽器やスポーツの練習と同様に、基礎トレーニングが重要です。
英語の音や表現が口に馴染むまでトレーニングを繰り返せば、必ず英語がスムーズに聞け、流暢に話せるようになります」とトレーナーは言います。
今回、シャドーイングをはじめとしたリスニングトレーニングに徹底的に取り組んだことで、今までは聞き逃してしまうことが多かった前置詞や冠詞まで拾えるようになり、リスニングの理解度・精度が上がったと感じます。
また、最初にシュクダイの量が1日3時間と聞いた時は、正直ちゃんとできるか不安でしたが、毎回のセッションでシュクダイをチェックされるので、良い意味での負荷を感じながら、1日もサボることなく取り組めました。
セッションが無い日も、分からない点があればトレーナーにいつでもメールで質問できるので、安心して学習を進められた点も良かったです。
ライザップイングリッシュは、自分の英語力に合った学習内容をトレーナーが提示し、1日3時間の学習時間を捻出する方法までを一緒に考えてサポートしてくれるので、「どうやって英会話を勉強したらいいか分からない」「忙しくてモチベーションを保てない」という方には特におすすめです。
気になる方は、まずはライザップイングリッシュの無料カウンセリングを体験してみてはいかがでしょうか。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの口コミ・評判

ここで、ライザップイングリッシュの英会話コースを実際に受講した方の口コミを集めてみたので、紹介します。
スピーキングとリスニングの猛特訓を行いながらの発音矯正がメイン
4〜5月は今回はライザップ独自のテキストを読み込んで、日本語から英語に直してスピーキングとリスニングの猛特訓を行いながらの発音矯正がメイン。あとは宿題とミニテストが毎回ありました。5〜6月は英語のドラマを見てのテストと作文のくり返しで、最終段階では英語での自己紹介動画で自分の成長を確認します。自己紹介動画はレッスン開始時にもとるのですが、これが比較するとその差は歴然。この瞬間今まで自分がやってきたことが報われます。
(引用:サクキミ英語)
どの先生も、独自メソッド通り、完璧に教えてくれる
ネイティブの先生で、各コースによって、研修を受けられています。ライザップイングリッシュは先生の質がどうこうというよりも、とにかくライザップ独自の目標に対するスケジューリングと、徹底管理、フィードバックのメソッドが一番優れていると感じました。
なので、あまり先生の良し悪しは関係ない気がしたので、先生のレベルなどはいちいち受講中考えていませんでした。どの先生も、独自メソッド通り、完璧に教えてくれ、先生によりほぼ差がないという印象でした。Versantが3ヶ月で5.5点もアップしたのは自分でも驚きです。
(引用:サクキミ英語)
ライザップは何と言ってもカウンセリングが素晴らしい
ライザップの凄いところは何と言ってもカウンセリングが素晴らしいところです。英会話を習いに行く人は自分のレベルや目的に沿った学習法が客観的に判断できないため、スタートでつまづくといつまでたってもスキルを身につけることができないのです。
ライザップはこの最初のカウンセリングにみっちり時間をかけて、その人に最もあった学習法を提示してくれます。さらに、独自のカランメソッド(高速レスポンス特化型トレーニング)によりその人が目標とするレベルまで最短で到達することができるのです。
(引用:サクキミ英語)
3ヶ月で社内のコミュニケーションには全く苦労しなくなった
私の場合は、日常会話程度の英会話はできるので、カウンセラーの方のアドバイスで、中級以上の人が対象の、ビジネスの場面でも通用する英会話を学べるコースを受講しました。ビジネスで使える実践的な英語力を身につけたいと思ったので、費用は約3ヶ月で24回45万円と高額でしたが、3ヶ月で社内のコミュニケーションには全く苦労しなくなりました!ただ、海外に出張に行ったときには、その土地によっての訛りなどがあるため、若干苦労することはあります。
(引用:サクキミ英語)
以上が英会話コースの口コミですね。
「カウンセリングが素晴らし」「ライザップメソッドがすごい」という口コミが多かったですね。
ライザップイングリッシュは他の英語コーチングスクールにはない、カウンセリングやメソッドがあるので、しっかりと成果が出ているようです。
そして、個人的に最も印象に残ったは「Versantが3ヶ月で5.5点アップした」という方の口コミ。
Versantは世界でも通用するスピーキング力を測るテストですが、1点上げるだけでも、難しいと言われています。
その中でたった3ヶ月で5.5点アップするのは尋常ではありません。
いかにライザップイングリッシュの専門性が高いかが伺える口コミでした。
ライザップイングリッシュは無料でカウンセリングを受けることができます。
口コミにもある通り、ライザップはカウンセリングが素晴らしいので、受けてみるだけでも有益だと思います。
少しでも気になる方は、ぜひ無料カウンセリングだけでも受けてみてくださいね。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースはこんな人におすすめ

以上の内容を踏まえ、英会話コースはどんな人におすすめかをまとめたいと思います。
当てはまっていましたか?
もし、少しでも当てはまっていたら、ライザップはきっとあなたに合うと思います。
無料でカウンセリングを受けることができるので、少しでも気になる場合は、ぜひ無料カウンセリングだけでも受けてみてみましょう。
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)英会話コースの料金・費用

ライザップイングリッシュ英会話コースの料金は下記の通りです。
| レッスン回数 | 受講金額 | |
| 2ヶ月 | 16回 | 437,800円 |
| 3ヶ月 | 24回 | 580,800円 |
| 4ヶ月 | 32回 | 723,800円 |
| 学割コース | 16回 | 297,000円 |
| 継続コース | 16回 | 各回数20%オフ |
- 金額は税込
- 別途入会金55,000円(税込)が必要
RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の無料カウンセリングを受けてみよう

ライザップでは、入会前にカリキュラム内容を理解してもらうために「無料体験コンサルティング」を提供しており、オンラインまたは校舎で受講が可能です。
RIZAP ENGLISHで無料コンサルティングでは、今までわからなかった「自分の弱点発見」や「英語学習のスケジュール」をプロのコンサルタントが作成してくれるのは大変ためになります。
それを活用するだけでも今後の自己学習に役立てることもできるので体験に行くだけでも十分価値のあるものになります。
自分自身が英語の課題としている「苦手分野の発見」や「学習方法」を無料で学ぶことができるので、かなりおすすめです。
まずは最寄りの校舎、またはオンラインでの受講を決めて日程調整をしてみてください。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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