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家庭教師は1教科だけの受講も可能?科目を絞ることのメリットとは

家庭教師は1教科だけの受講も可能?科目を絞ることのメリットとは

サクフリ株式会社

サクフリ株式会社は、リサーチ×分析を得意とするWebマーケティング会社です。英会話スクール・学習塾・家庭教師など、英語教育や大学受験領域を中心に、各サービスを公平かつ専門的な視点からレビューしています。

家庭教師と聞くと、英語も数学も国語も全部教えてもらえる「総合指導」をイメージする人も多いのではないでしょうか。

しかし実際には「苦手な1教科だけ」をピンポイントで受講することも可能です。「成績が伸び悩んでいる科目に集中したい」「受験で必要な教科だけ効率的に強化したい」

そんなニーズに応えてくれるのが、家庭教師の柔軟な指導スタイルです。むしろ科目を絞ることで、学習効果や費用対効果が高まるケースも少なくありません。

ただし、1教科受講には向いている生徒とそうでない生徒がいるのも事実。メリットとデメリットを知ったうえで、最適な受講スタイルを選ぶことが重要です。

この記事では、家庭教師を1教科だけ受講する際のポイントと注意点を解説します。「本当に効果があるのか」と気になっている方はぜひ参考にしてください。

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そもそも、家庭教師では1教科だけ教えてもうらことは可能?

そもそも、家庭教師では1教科だけ教えてもうらことは可能?

まず、結論からですが、家庭教師は1教科だけでも指導してもらえます。

「ほかにも科目はたくさんあるのに、1教科だけでいいの?」と思うかもしれませんが、1教科のみの指導はメリットもあります。

ひとつの科目だけでもしっかり勉強すれば、学力の伸びを実感できるはず。

費用も抑えやすいので、まずは英語、国語、数学(算数)を教えてもらうと良いです。

家庭教師で科目を絞り1教科だけ受講するメリット

家庭教師で科目を絞り1教科だけ受講するメリット

では、家庭教師で1教科だけ受講する、いわゆる科目を絞るメリットとは何があるのか。

1教科だけ受講するメリット

  1. 1教科を集中して教えてもらうため、効率が良い
  2. 1教科でも自信がつくと、ほかの教科も伸びやすい
  3. 費用を抑えやすい

①1教科を集中して教えてもらうため、学習効果が高い

「英語も数学も、ついでに理科と国語も教えてほしい」こんなふうに複数の科目を教えてほしいこともあると思いますが、学力やテストの点数をしっかり伸ばすなら、教科は絞るべきです。

英語だけ、数学だけ、のように教えてもらうと、お子さんが「とにかく英語だけは絶対に頑張ろう」という気持ちになりやすくなります。

そしてその結果その科目は得意科目になり、点数が効率的に上がっていくでしょう。中学生・高校生の場合、家庭教師で教えてもらう教科は、2教科までがおすすめです。

3教科以上は内容が分散しやすいため、「どれも中途半端」ということになりかねません。

ちなみに、「最初から2教科(英・数)」か「最初は1教科(英or数) 慣れてきたら2教科(英・数)」というご家庭がほとんどのようです。

②1教科でも自信がつくと、ほかの教科も伸びやすい

1教科を集中指導してもらって結果が出ると、ほかの教科も成績が伸びやすくなります。

英語や数学、国語・理科・社会は、学ぶ内容はまったく違います。

ただ、「ただ覚えるだけでなく、なぜそうなるかを理解する」「答には、必ず根拠がある」「反復練習が大切」など、勉強の仕方は共通するものがあります。

ひとつの教科ができるようになったということは、「正しい勉強の仕方が身についた」ということ。

これをほかの教科に応用することで、同じように結果を出すことができます。

また、お子さんが「自分でもできた」という自信をもつことも大きいです。

「自分も頑張ればできるんだ」という実感がわくことで、他教科にもプラスの影響があります。

③費用を抑えやすい

時間を短めにできることで、費用を抑えやすい。目安は月1.5〜3万円ほど。

1教科指導の場合、月4回で60分または90分指導が一般的。いきなりひとつの教科に120分(2時間)もかけるご家庭は少ないです。

つまり1教科指導の場合、時間や回数を少なくできるため、費用も抑えやすいです。

料金は利用する会社によりますが、トライや学研などの大手は2.5〜3万円ほど、メガスタ・あすなろ・ガンバなどの準大手は、月1.5〜2.5万円ほどが目安。

最近は準大手の会社でも、良い指導とサポートを受けられます。最初から大手だけに絞らず、2〜3社くらいを体験して決めるのがおすすめです。

学年別のおすすめの家庭教師は下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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家庭教師の料金相場【1時間の指導料】

家庭教師の料金相場【1時間の指導料】

ちなみに、家庭教師に教えてもうらう場合の料金相場は下記の通りになっています。

\家庭教師の料金相場比較表(1時間の指導料)/

家庭教師センター 個人契約
小学生
(中学受験なし)
1,600~3,500円 大学生:1,500~2,000円
プロ:2,000~5,000円
小学生
(中学受験あり)
3,000~5,500円 大学生:2,000~3,000円
プロ:3,000~10,000円
中学生
(高校受験なし)
1,600~3,800円 大学生:1,500~2,000円
プロ:2,000~6,000円
中学生
(高校受験あり)
3,000~5,500円 大学生:2,000~3,000円
プロ:2,500~10,000円
高校生
(大学受験なし)
2,000~4,300円 大学生:1,500~2,000円
プロ:3,000~7,000円
高校生
(大学受験あり)
4,000~5,500円 大学生:2,000~3,000円
プロ:5,000~10,000円
東大生・医学部生 5,000円~10,000円 3,000円~5,000円

※プロ家庭教師は、経歴や実績などによって大きく料金が異なります。
※上記の表は目安としてお考え下さい。

家庭教師で最初に教えてもらう教科は英語・数学(算数)のどちらかにするべき

家庭教師で最初に教えてもらう教科は英語・数学(算数)のどちらかにするべき

前章の通り、家庭教師をつけるとなると費用がかさむことはご説明の通りです。

そのため、家庭教師初心者の方はまずは1教科指導から始めてみることをおすすめしていますが、1教科指導の場合、「英語・数学のうち、どちらか苦手なほう」を教えてもらうと良いです。

英語と数学はどちらも大切な教科で、内容を理解するのに時間がかかります。

苦手なら早めに対策するべきなので、お子さんと相談して決めましょう。

また、家庭教師はマンツーマンで教えてもらえるため効率的ですが、1ヶ月くらいでは結果が出ないこともあります。

もちろん時間は大切ですが、3〜6ヶ月くらいはじっくり頑張り、様子を見てみましょう。

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また、家庭教師をつけるべき科目の優先頻度は下記の記事も参考になると思うので、併せて読んでみてください。

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家庭教師では途中のプラン変更は可能【1教科目に慣れてきたら2教科目も】

>家庭教師では途中のプラン変更は可能【1教科目に慣れてきたら2教科目も】

そして、1教科の指導に慣れてきたり点数が伸びてきたりしたら、2教科指導も考えると良いです。

英語と数学を、指導時間で半分ずつ教えてもらうのが一般的です。

英語と数学はそれぞれ、文系・理系のメイン科目。

軸となる科目を伸ばしておくことで、どちらに進んでも対応できます。

また、2教科指導を受けるなら、できれば月4回・120分(月8時間)くらいの指導時間があると良いですね。

家庭教師の先生を紹介してくれる「家庭教師センター」はもちろんプラン変更を受け付けてくれるため、タイミングを見て相談しましょう。

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参考:家庭教師の一般的な利用頻度・平均時間は?

家庭教師の一般的な利用頻度・平均時間は?

ちなみに、参考値として世間一般的には家庭教師の利用頻度・平均時間はどの程度か紹介していきます。

世間一般的には家庭教師の利用頻度・平均時間はどの程度なのでしょうか?

小学生の利用頻度・平均時間

小学生の利用頻度・平均時間

  • 週1回60分、もしくは週1回90分が一般的
  • 中学受験を目指している高学年のお子さんは週に2回以上

家庭教師の利用頻度は、お子さんの年齢や目標によって異なります。

たとえば、単に成績の向上を目的としている小学生の場合、家庭教師の利用頻度は週1回60分、もしくは週1回90分が一般的。

一方で、中学受験を目指している高学年のお子さんは、週に2回以上のレッスンを受けることもあります。

指導教科については、基本的には「全教科」を依頼するご家庭が多く見受けられます。ただし、高学年になると苦手教科が明確になるため、小学5~6年生の時期には教科数を絞るケースも珍しくありません。

中学生の利用頻度・平均時間

中学生の利用頻度・平均時間

  • 1回あたりの指導時間は60分、もしくは90分が一般的
  • 1教科であれば週2回、2教科であれば週3~4回がひとつの基準

中学生のお子さんの場合は、指導を受ける教科数によって家庭教師の利用頻度が異なります。

目安は「1教科につき週に2時間」であり、1回あたりの指導時間は60分、もしくは90分が一般的です。

したがって、授業の頻度は1教科であれば週2回、2教科であれば週3~4回がひとつの基準になるでしょう。

指導教科については「英語と数学」「社会と理科」のように、1~2教科に絞るケースが多く見受けられます。

高校生の利用頻度・平均時間

高校生の利用頻度・平均時間

  • 1回あたりの指導時間は90分もしくは120分が一般的
  • 60分の授業では満足に学習できない可能性があるため、やや長めの指導時間

高校生の家庭教師の利用頻度は、お子さんによって大きく異なります。

目安は中学生と同じく「1教科につき週に2時間」となりますが、基本的には本人の学力や志望校に合わせたカリキュラムを組みます。

勉強の進み具合によっては、テスト前や受験前に指導を増やすようなご家庭も見受けられます。

1回あたりの指導時間については、90分もしくは120分が一般的です。

高校生のレベルになると、60分の授業では満足に学習できない可能性があるため、やや長めの指導時間を確保するケースが増えてきます。

「家庭教師の利用頻度」に関しては、以下の記事で解説しています。

家庭教師は無料体験が可能!1教科だけでもトライしてみよう

家庭教師は無料体験が可能!1教科だけでもトライしてみよう

今回は、家庭教師は1教科だけでも受講可能かを紹介しました。

結論、1教科からでも受講可能です。そして、1教科だけ受講するなら、まずは英語か数学(算数)から受講し、慣れてきたら、2教科目も増やしていきましょう。

家庭教師では、無料体験を行っています。

実際に授業を受けてみないとわからないことはたくさんあります。

まずは、無料体験を受けてみて自分に合っていうかを確認してみてください。

おすすめの家庭教師は下記の記事で学年別に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。