ネイティブキャンプでIELTS対策はできる？元受講生が徹底解説

IELTSのスコアを伸ばしたいけれど、どのオンライン英会話を選ぶべきか迷っていませんか？

『ネイティブキャンプ』は「予約不要で受け放題」という気軽さが魅力ですが、果たしてIELTS対策にも対応しているのでしょうか？

スピーキングやリスニング対策には強そうだけど、リーディングやライティングも学べる？講師の質は？教材はある？実際に受けた人の効果は？

この記事では、元受講生のリアルな体験談をもとに、ネイティブキャンプでのIELTS対策の実態を詳しく解説します。メリット・デメリット、活用法や注意点も余さずご紹介。

本気でIELTSスコアを上げたい方は、ぜひ参考にしてください。「使い方次第で伸びる」ネイティブキャンプの活用法が、あなたの学習のヒントになるかもしれません。

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IELTSってどんな英語試験？

そもそもIELTS試験をあまり知らない人のために、ここでは簡単に試験の概要を説明しようと思います。

「IELTS」はブリティッシュカウンシルというイギリスの国際文化交流機関が提供している試験で、オンラインなどのテストではなく、試験会場で受験します。

試験会場は全国各地に16箇所あるので気になる方はブリティッシュカウンシルの公式サイトから場所の確認をしましょう。

※公式サイト：ブリティッシュカウンシル

IELTSの特徴としては、先ほども少しお伝えした通り大学・大学院(主にイギリス英語圏)で英語力判定の手段として活用されており、永住権やビザの取得の際にも証明できます。

IELTSの試験の形式について

IELTSは英語4技能(聞く、話す、読む、書く)を総合的に測ることができる試験ですが、2種類のテストに分かれます。

2種類のテストとは「コンピューターで受験可能なタイプ」と「紙に記述するタイプ」に分かれ、ご自身にとって受験しやすい方法を選択することが可能。

ただし、コンピューターでの受験でも会場に行き試験を受ける必要があるので注意が必要です。

また、紙で記述するタイプの受験形式に比べて、コンピューターの方が成績証明書の発行が早いというメリットがあるのでスコア取得を急いでいる方の場合はコンピューター形式がおすすめ。

IELTSの試験の内容について【ジェネラルテスト・アカデミックテスト】

IELTS試験の内容は「ジェネラルテスト」と「アカデミックテスト」という二種類に分かれており、両者ともスコア取得の目的が異なります。

一般的には、大学や大学院留学のために必要なものは「アカデミックテスト」。

ビザや永住権などの証明には「ジェネラルテスト」と「アカデミックテスト」両方が使えます。

間違っても、大学進学のために「ジェネラルテスト」を受験するなどといったことはしないように注意書ましょう。

また、試験の難易度も若干異なります。一見「ジェネラルテスト」の方が簡単な単語や英文になるので、スコア取得が簡単ですが、その分正答率が高くなくてはいけません。

各パートのよって点数配分や問題数も変わるので一概には言えませんが、同じスコアをとるためにジェネラルテストの方がアカデミックテストより「10%ほど」正答率を上げなければなりません。

そのため、こっちの方が点数が取りやすいから選ぶというよりもやはり受験する目的を認識した上で必要な方を選ぶのが良いでしょう。

以上が、IELTSについての説明です。

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ネイティブキャンプが提供するIELTS対策

ここからは、ネイティブキャンプのIELTS対策について解説しましょう。

結論から言うと、ネイティブキャンプではIELTS対策専門のコースと言うのは存在しておらず、自分から講師にリクエストをする必要があります。

ですが、ネイティブキャンプでは「IELTS試験対策」に対応している講師が多く在籍しているので、全く学習できないということはありません。

試験対策用の専用コース・教材は用意されていないという点は理解しておきましょう。

「IELTS対策が可能なスクール」を調べてもらえらばと思うのですが、英語試験対策を専門に扱っている英会話スクールは短期間でスコアアップが期待できる少し料金が高い傾向にあります。

料金面で言うと、ネイティブキャンプは業界トップクラスの低価格な受講料金でレッスン受講が可能なオンライン英会話です。

そのため「IELTSスコアをそこまで急に用していない方」や「じっくりと時間をかけてIELTS対策をしたい方」は、コストを抑えて受講できるネイティブキャンプを始めるのもアリかと思います。

次項では、そんなネイティブキャンプでIELTS対策をするおすすめの方法を各パートごとに説明していきますので、参考にしてみましょう。

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ネイティブキャンプがIELTS(アイエルツ)対策に向いている3つの理由

オンライン英会話のネイティブキャンプでは、残念ながらIELTS（アイエルツ）専門のコースやカリキュラムは用意されていないことは上記で説明しましたが、上記の3つの理由でネイティブキャンプはIELTS対策に向いています。

なぜ向いているのか、その理由を解説します。

オンライン英会話でIELTS（アイエルツ）のスコアアップを目指している方は要チェックです。

①IELTS（アイエルツ）対策が得意な講師が在籍している

ネイティブキャンプには、IELTS（アイエルツ）の知識を持っている講師が在籍しています。

IELTS（アイエルツ）対策が得意な講師を選べば、専門のカリキュラムがなくても自分の目的に合う英語学習ができるわけです。

何も知識のない先生に教わるよりも、IELTS（アイエルツ）の教育経験や受講経験のある講師を選んだ方が効果的です。

ネイティブキャンプには12,000名以上の講師が在籍していますので、自分と相性の合う先生を探してIELTS（アイエルツ）のスコアアップを目指せますよ。

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②英語の総合力を上げられるカランメソッドを受講できる

ネイティブキャンプがIELTS（アイエルツ）対策に向いているのは、英語の総合力を高められるカランメソッドが用意されているからです。

カランメソッドはイギリスの語学学校で開発された英語の直接教授法で、通常の学習法の4倍のスピードで習得できるのがメリット。

「カランメソッドとIELTS（アイエルツ）には関係性がないのでは？」とイメージしている方はいませんか？

しかし、ネイティブキャンプのカランメソッドで英語の4技能のスキルがアップすれば、IELTS（アイエルツ）でも自然と良いスコアを残すことができます。

以下では、他のオンライン英会話ではなくネイティブキャンプでカランメソッドを受講すべき理由をいくつか挙げてみました。

ネイティブキャンプのカランメソッドは、「カラン対応の講師を探す」⇒「カランレッスンを予約する」⇒「レッスンを受講する」という流れで受けられます。

IELTS（アイエルツ）の試験ではリスニング力やリーディング力、スピーキング力やライティング力の全てが問われますので、ネイティブキャンプのカランメソッドで鍛えてみてください。

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③1日のレッスンの回数に上限が設定されていない

ネイティブキャンプがIELTS（アイエルツ）対策に向いているのは、1日のレッスンの回数に上限が設定されていないのも理由の一つ。

多くのオンライン英会話では、料金プランによって「1日に1レッスンまで」「1日に2レッスンまで」と回数が決められています。

一方でネイティブキャンプは、1日に10回でも20回でも時間の許す限り無制限でレッスンOKです。

6,480円の月額料金さえ支払っていれば、自分の好きなだけ英語を話したり勉強したりできます。

Twitterの口コミを見てみると、無制限でレッスンを受講できるのがネイティブキャンプの良いところだと感じている方がたくさんいました。

ツボさん　こんにちは。
私はネイティブキャンプ使っています❗️
予約なしで無制限で受けられるのが良いです✨今時間あるからレッスンしよ♪って感じですぐレッスン出来るのが気に入っています💕

— しっぴー🌈おうち英語&知育 (@shippymam) September 23, 2020

一時期ネイティブキャンプをつかっていました！
無制限にできますし、先生も良い人が多かったのでおすすめです。

— りょう@2022年はTOEIC800over (@learnEngliandIT) April 19, 2021

ネイティブキャンプを使ってIELTS対策をする方法

ネイティブキャンプではIELTSコースや教材は用意されていませんが、IELTSを教えることができる講師はたくさんいます。

そこでここでは、上手く活用するために各パートごとの学習方法をお伝えしていきます。

受講する前に教材の購入を済ませておきましょう。

また、レッスン開始時には講師の予約をしますが、その際は必ず以下のように「IELTS」に対応する講師を選ぶように検索する必要があります。

講師検索のフリーワード欄から例えば、ビジネストピックに関するライティングを学びたいのでであれば「ビジネス」と入れましょう。

①IELTSリーディング対策

リスニング対策では、購入した教材を元に講師が簡単に読める内容の題材を用意しておきます。

講師はリスニングする必要はないので英文のスクリプトなどを共有できると良いですね。

ネイティブキャンプのレッスン画面で用いられるチャットボックスに聞いた内容の答えを入力して、講師が随時確認すると言った流れでレッスンを進めていきます。

もし講師にもリスニングして欲しい場合は、リスニング音声を共有できる方法をとります。

例えばMP3に落としておく等で講師も聞けるように準備しておくのが良いです。

CDプレーヤーから直接流して講師に聞いてもらうこともできますが聞き取りづらいかもしれませんので、その際は講師に一度聞こえるか確認してもらいましょう。

②IELTSライティング対策

ライティング対策では、自分が書きたいテーマに基づいて詳しい講師を選択していきます。

講師検索のフリーワード欄から例えば、ビジネストピックに関するライティングを学びたいのでであれば「ビジネス」と入れましょう。

IELTSのライティングパートでは約250ワードほどの文章を書く必要があるので、事前に書いておき講師に英文添削してもらいます。

そうすると、間違えている文法表現や語彙を丁寧に直してくれるので、1つずつチェックしてレッスン後に復習し、完璧な英文で書けるようにトレーニングします。

③IELTSリスニング対策

リスニング対策では、購入した教材を元に講師が簡単に読める内容の題材を用意しておきます。

講師はリスニングする必要はないので英文のスクリプトなどを共有できると良いですね。

ネイティブキャンプのレッスン画面で用いられるチャットボックスに聞いた内容の答えを入力して、講師が随時確認すると言った流れでレッスンを進めていきます。

もし講師にもリスニングして欲しい場合は、リスニング音声を共有できる方法をとります。

例えばMP3に落としておく等で講師も聞けるように準備しておくのが良いです。

CDプレーヤーから直接流して講師に聞いてもらうこともできますが聞き取りづらいかもしれませんので、その際は講師に一度聞こえるか確認してもらいましょう。

④IELTSスピーキング対策

スピーキング対策では、講師に教材の模範解答を共有しておきます。

スピーキング題材になるテーマだけを確認しておいて、レッスンで25分ある中の前半で用意したものを話し、後半で講師にコメントをもらうのがおすすめです。

IELTSでは、型にハマった言い回しや文章構成を覚えておく必要があります。一般的な英会話力にも直結するスキルですので身につけておきましょう。

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ネイティブキャンプでIELTS対策をしている方の口コミ・評判

ここでは、実際にネイティブキャンプでIELTS対策をしている方々の口コミを集めてみました。

※たくさん口コミが見つかったのでここでは一部抜粋でお伝えいたします。

《#カランメソッド》#ネイティブキャンプ

今日はIELTS試験が休みなので
カランを3レッスン！

レベル8になってから、質問に対して自分の意見を言わなくてはいけないことも多いので、ある意味緊張感のある授業です。笑😂✨

突如、日本語でも聞かれないような質問をされるとドギマギしてしまう。笑

— papiko☆フィリピン留学➕ワーホリ延期🏝 (@papiko3377) October 11, 2020

ネイティブキャンプはIELTSに対応していないと思っていたけど、フリーワードで検索したら出てきたから挑戦してみた🙋‍♀️
実践的にやってくれたから、良かった！これから使えそう！
もう少し経ったらまた挑戦します（できなくて落ち込むから勉強してからにする）

— Ayaka (@AyakaDesignuk) August 14, 2019

今日から再び #ネイティブキャンプ を始めました！
9月の最後にある #IELTS テストのスピーキングのスコアを上げるためにも、1日4レッスン頑張りますぜ！！
英会話、英語、IELTSの勉強してる方々、お互い励まし合いながら、目標突破を目指しましょう！

— すぐる/趣味垢 (@sugueigo_com) September 2, 2019

その他「ネイティブキャンプ IELTS」と検索するとたくさんの口コミがありました。

IELTSコースや教材が用意されていないことを考えて皆さんIELTS専門のスクール、もしくは教材で独学しプラスで「ネイティブキャンプ」で英語のアウトプットをしている印象でした。

IELTSは英語4技能を伸ばさないといけないので、そう言う点でもスクールを使い分けたりして英語力を高めているのですね。

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ネイティブキャンプのスクール情報【料金・カリキュラム・無料体験】

最後に、ネイティブキャンプのスクール情報をまとめておきます。

＼ネイティブキャンプの料金プラン／

まずは、以下の料金表を確認していきましょう。

プレミアムプラン	入会金：無料 受講料金：6,480円(税込) 受講回数：無し(レッスン受け放題)
ファミリープラン	入会金：無料 受講料金：1,980円(税込) 受講回数：無し(レッスン受け放題)

上記の通りネイティブキャンプの料金プランは2種類しか用意していません。

「ファミリープラン」は家族内で一緒にレッスンを始める際に2名目以降が「月額1,980円」と安く受講できるプランです。

そのため、どの方でも最初の1名は「プレミアムプラン」から受講を始めます。

また、ネイティブキャンプでは空き講師に対してのレッスンは月額の範囲内で無制限に受けることができますが「レッスンの予約をしたい」「特定の講師からレッスン受講したい」場合は、月額料金と別途で「有料のコイン」が必要です。

※非ネイティブ講師は100コイン、ネイティブ講師は500コインが予約に必要なコインの相場

＼ネイティブキャンプのカリキュラム／

ネイティブキャンプでは、30種類以上の教材を自由に使うことができます。

ここからは、私がネイティブキャンプの会員として使用している教材をはじめ「初級・中級・上級者向け」に分けておすすめできるものをピックアップしました。

ぜひ参考にして気に入ったものを探してみましょう。

詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね。

そして、ネイティブキャンプでは今なら7日間の無料体験を受けることができます。

ネイティブキャンプでは「7日間の無料体験レッスン」が受講でき、体験期間でも通常のプレミアムプランと同じく「レッスン受け放題」「日本人スタッフへの学習相談」が受けれるのでぜひこの機会に試してみましょう。

7日間無料体験を受けることができるスクールは他にないので、無料体験を受けるだけでも、オンライン英会話がどんな感じかわかると思うので、ぜひ受けてみてくださいね。

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まとめ：ネイティブキャンプでIELTS対策する際はサブで使うのがベスト

今回は、ネイティブキャンプのIELTS対策に関する情報を記事にまとめました。

ネイティブキャンプではIELTS対策をする上ではコースや教材が用意されていない点で少し受講しづらい点もありますが、何よりもリーズナブルに英会話ができるので「工夫して学習すること」が大事です。

例えば「ご自身で教材を購入し講師に各パートでの学習をリクエストしてみる」「IELTSコースがあるスクールに通い追加でネイティブキャンプでレッスンを行う」などが効果的だと思います。

IELTSのスコアは0.5ポイントでも上げるのが大変だと言われています。なかなか成果が出ずに苦しいと感じることもあるかもしれません。

しかし、あくまでも「IELTSスコアの取得」は過程の一部はその目的は、海外進学や移住であるはずです。

目的を見失わず、着実にスコアアップして目標を達成するためにもネイティブキャンプを上手く使いしっかりとスコアアップのために学習を進めていきましょう。

ネイティブキャンプでは「7日間の無料体験レッスン」が受講可能なので、まずはIELTS対策が可能な講師を選んでレッスンを受けてみることをおすすめします。

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。