「本気で英語を学びたいなら、環境も時間も英語漬けにすべき」そんな声に応えるのが、『ECC外語学院』の全日制英語専科です。
週5日の通学、1日4時間の集中授業、そして1年間で約740時間に及ぶトレーニング。
大学の英文科を凌ぐとも言われるこのコースには、TOEICやTOEFLのスコアアップを狙う社会人や学生が全国から集まります。
とはいえ、ハードなスケジュールに見合う効果は本当にあるのか?料金は高すぎないか?実際の口コミや受講生の体験談をもとに、その実態を徹底解説します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
ECC外語学院とはどんな英会話スクール?

ではまず、ECC外語学院はどんなスクールなのか基本情報から見ていきましょう。
ECC外語学院の基本情報
| 受講期間 | 10ヶ月 |
| 入学金 | 2.2万円 |
| 受講料金 | 16~24万円(40回) |
| 対象 | キッズ〜社会人 |
| 講師 | ネイティブ講師が中心 |
| 校舎 | 東北~九州 |
| オンライン | ○ |
| その他 | ー |
| 公式サイト | https://www.ecc.jp/ |
ECC外語学院の特徴
『ECC外語学院』では、下記の独自のELICITメソッドが採用されています。
ELICITメソッドの特徴
- しっかりと自己主張するアグレッシブなコミュニケーションの訓練で発信力を強化する
- クラス制によるグループレッスンで楽しくコミュニケーション力を高める
- 帰宅後や休日、通勤時間など教室以外の場所でも学習をサポートする
- ECCオリジナル英会話レッスンコンテンツのPodcastingプログラムでスキマ時間に学習
ECC外語学院は自分から発信する力を引き出すELICITメソッドにより、英語の習得とコミュニケーション力の向上の両方を目指せますよ。
そして、ECC外語学院はネイティブの外国人講師と日本語を話せるバイリンガル講師が在籍しています。
| ネイティブ講師 | 実践的な英会話が主体となるレッスンで担当する |
| バイリンガル講師 | 初心者への指導や文法読解のレッスンで担当する |
ECC外語学院はコースの目的に応じてネイティブ講師とバイリンガル講師がその都度入れ替わる仕組みが採用されています。
実践的な英会話で担当するのはアメリカ人やイギリス人のネイティブ講師で、正しい英語の発音やイントネーションを手に入れられるのがメリットです。
一方で文法の細かい説明が必要なレッスンでは、ECC外語学院専属のバイリンガル講師が担当してくれます。
どちらの講師も厳しい採用基準や60時間~80時間のティーチング研修をクリアしていますので、他のスクールの先生よりも高品質ですね。
そして、ECC外語学院では、独自のオリジナルテキストが採用されています。
今流行のオンライン英会話の多くは市販教材を使っているのに対して、ECC外語学院は独自開発のテキストで学習できます。今までのノウハウが詰まったオリジナルテキストは、ECC外語学院でしか使うことができません。
また、ECC外語学院は世界14ヵ国・190校と提携していますので、海外留学をサポートしてくれます。ホームステイでは1週間から行けるプランもありますので、社会人でもECC外語学院の留学は実現可能です。
もちろん、ECC外語学院は留学準備から現地でのサポート、帰国後のケアを含めてトータルで支援してくれます。
ECC外語学院では、生徒同士の交流を深めるパーティや資格試験対策セミナーなど、レッスン以外のイベントが充実しています。
英会話を学びながらも、一緒に英語を学ぶ仲間を見つけたり資格試験の対策を徹底したりできる素晴らしい英会話スクールです。マイナーな英会話スクールでは、ECC外語学院のようなイベントはありません。
ECC全日制英会話専科とはどんなコース?特徴を紹介

ではまず、ECC全日制英会話専科がどんなコースなのか、特徴を紹介します。
①約40年前に開講!英語4技能をバランスよく鍛える
ECC全日制英会話専科は、「使える英語」を身につけるために「今までにない英語の学び」ができるコースとして約40年前に開講しました。
開講当初より、リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングと、4技能のバランスよい育成に着目したことが大きな特徴です。
現代の英語教育は、4技能の育成があたり前の課題となっていますが、40年前では新しい考え方だったのです。
当時の学校英語は文法訳読式でリーディングとライティングが中心でした。
リーディングとライティングはもちろん大切ですが、スピーキング力とリスニング力が向上しないと、英語のコミュニケーション能力が伸びないという観点から、全日制英会話専科では学校英語とは違う英語教育を目指しています。
それが、世界に通じる英語力を育むという確信があったとのこと。
②1年間で760時間のカリキュラム!大学英文科4年間に勝る授業量
全日制英会話専科は1年間で760時間のカリキュラムとなります。
これは、大学英文科4年間に勝る授業量となり、それを1年間でこなすでかなりハードだと言えます。
確かにハードですが、その分全日制英会話専科で1年間頑張れば、入学当初とは比較にならないほど英語力(英会話力)がアップします。
そして、TOEIC®形式のリーディング&リスニングテスト、スピーキングチェック、語彙(ごい)・文法を測る総合テストで受講生の最適レベルを5段階で診断していきます。
それぞれに一番向いているクラスで学習することが、学習を続けていくための環境づくりの基本であると考えいるので、途中でもクラスを変更することは可能です。
その際には、講師がその受講生の習熟度をしっかりと理解した上で、最適なクラスを提案されます。
③授業中、休憩中もオールイングリッシュの環境!日本語禁止(宿題もあり)
ECC全日制英会話専科では、授業中はもちろんですが、休み時間も基本は日本語禁止です。
オールイングリッシュの目的は英語コミュニケーション力を高めることですので、間違いを恐れず英語でもどんどん話していただきたいですねとのこと。
スケジュールは週5日、10時20分に授業がスタートして終了は3時40分となります。
授業終了後、科目ごとにそれぞれ宿題が出るので初めは多く感じるかもしれませんが、少しずつコツや良い意味での要領を覚えていきますので、「何時間もかかっていた宿題が30分でできた」といった喜びも日々実感できると思います。
まさしく一日中、英語漬けの日々となります。
④オール英語でのプレゼンテーション大会がすごい
ECC全日制英会話専科では、英語活用のため、グループやクラス全体で発表する年間行事をいくつか設けていますが、受講生と講師が最も力を注いでいるのが、「プレゼンテーション大会」です。
笑いや感動の声が上がる中、スタンディングオベーションが起こるなど毎回非常に盛り上がります。
各グループで毎年、環境問題や教育、世界情勢などのテーマを取り上げ、わかりやすくまとめ上げた上でプレゼンテーションを行います。
年間を通じ、受講生同士にはお互いに切磋琢磨しながら頑張ってきた仲間という意識が芽生えているので、毎回感動するとのことです。
ECC全日制英会話専科のカリキュラム【4つのレベル】

ECC全日制英会話専科では、下記4つのレベル別のカリキュラムが用意されています。
| レベル | 対象イメージ | 到達目標 |
| プレ専科 | 海外旅行ではカタコト英語とボディランゲージ。自信はないけど大丈夫かな? | ・英検®:準2級 ・TOEIC®L&R TEST:500点以上 ・TOEIC®S&W TESTS:200点以上 ・CEFR 入学レベル:A1 |
| Stage1 | 英会話はそこそこ。でも自分の意思を正確に伝えるのはまだムリかな。 | ・英検®:2級 ・TOEIC®L&R TEST:650点以上 ・TOEIC®S&W TESTS:260点以上 ・CEFR 入学レベル:A2 |
| Stage2 | 英会話はばっちり。でも難しい文章を書くには、実力不足を感じる。 | ・英検®:準1級 ・TOEIC®L&R TEST:800点以上 ・TOEIC®S&W TESTS:320点以上 ・CEFR 入学レベル:B1 |
| Advanced Stage | 語学のプロフェッショナルを目指して、英語力を完成させたい。 | ・英検®:1級 ・TOEIC®L&R TEST:945点以上 ・TOEIC®S&W TESTS:360点以上 ・CEFR 入学レベル:B2 |
①プレ専科
| レベルの特徴 | ・基本文法の理解 ・簡単な語句や英語表現の構築 ・基本語彙を使用した表現力アップ ・簡単な会話やライティングでのやりとり |
| 到達目標 | ・海外短期プログラム参加 ・海外ホームステイ参加 ・スタディツアー参加 ・ユースホステルでの接客対応 |
こんな人におすすめ
- 中学英語の途中でつまずいてしまった。もう一度、基礎から学びたい。
- ずっと勉強したかった英語を、時間ができたのでじっくり取り組みたい。
- 英検にもチャレンジしてみたい。
- 短期の語学留学をしてみたい。
- 海外旅行に個人で行ってみたい。
②Stage1
| レベルの特徴 | ・バランスよい力の蓄積・発話量確保 ・身近な話題だけでなく、社会性のある話題の理解 ・詳細を伝えるための表現力 ・積極的に自分の意見をまとめプレゼンする力 |
| 到達目標 | ・国内企業で英語を使った業務担当 ・外国人観光客の接客業務 ・短期海外語学研修 ・海外ボランテイア ・日本語教師 |
こんな人におすすめ
- 簡単なメール作成や電話応対ならできるけど、もっと高い英語スキルを身につけたい
- 英語は趣味で始めたけれど、英語を使った仕事にチャレンジしたい
- 海外大学院留学・海外研修で専門性をさらに高めたい
- 海外旅行はなんとか通じるレベル。海外ボランティアにもチャレンジしたい
③Stage2
| レベルの特徴 | ・4技能習得・発話量拡大 ・グローバルな視野養成のための知識のインプット ・多読・速読 ・効果的でわかりやすく伝えるプレゼン力 |
| 到達目標 | ・海外出張 ・日系企業の海外担当部門勤務 ・語学サービス企業就職 ・こども英会話講師・英語教師 ・語学留学・短期留学・二年制大学留学 ・語学ボランテイア ・ワーキングホリデイ |
こんな人におすすめ
- 仕事で英語を使っているけど、複雑な業務は自信がない。
- 海外出張や国際会議でも困らない英語力をつけたい
- 就職活動中。TOEIC®L&R TEST650点は突破したけど、ライバルたちにさらに差をつけたい
- 留学希望だけど、今はまだ国内で英語力を高めたい
④Advanced Stage
| レベルの特徴 | ・交渉、折衝、説得ができるディスカッション力 ・質疑応答にも対応できるプレゼン実践力 ・時事英語を含む幅広い語彙・表現 ・社内通訳スキル |
| 到達目標 | ・海外赴任・駐在 ・外資系企業就職 ・海外事業部勤務 ・語学サービス企業・教育機関人材育成担当 ・英語教師・英会話講師 ・四年制大学正規留学 ・大学院留学・海外研修 |
こんな人におすすめ
- 転職活動中。さらにスキルアップして外資系やグローバル企業を視野に入れたい
- 通訳・翻訳など英語力を極めた職に就きたい
- 海外大学院留学・海外研修で専門性をさらに高めたい
- 海外正規留学の入学基準スコアをクリアして、英語で専門分野を学びたい
以上が、ECC全日制英会話専科の4つのレベル別カリキュラムになります。
さらに詳しく知りたい人は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。
ECC全日制英会話専科の料金・費用

ECC全日制英会話専科の料金・費用は下記の通り。
| 受講ペース | 週5日/1日4時間(全日制) |
| 講師 | 外国人講師とバイリンガル講師のペアティーチング |
| 1年間あたりの授業料目安 | 1,224,000円(税込) |
ECC全日制英会話専科とランゲージスクール・語学留学との比較時のメリット

留学を考えている方は、最初にランゲージスクールに通って、基礎を築いてから留学と考えている方も多いのではないでしょうか。
ただ、ECC全日制英会話専科はランゲージスクールと比較してECCを選ばれる方が多いそうです。
そこで、ECC全日制英会話専科のランゲージスクールと比較した時のメリットは何かを紹介しましょう。
①異文化の中で生活することによるストレスを軽減
最も大きな意見として挙がるのが、「英語力に自信がない留学準備の段階で、異文化の中で生活することによるストレスを軽減したかった」という声。
全日制英会話専科なら、日本にいながら一日中英語のシャワーを浴びた上で、授業が終われば家族や友人とリラックスできる時間が持てます。
学び以外のことに気持ちや時間を煩わすことなく、とことん集中して英語スキルを上げられることが全日制英会話専科の大きなメリットだと思います。
②海外のランゲージスクールよりも費用を抑えられる
海外のランゲージスクールを選んだ場合、留学前にさらに海外での滞在費が掛かることになります。
しかし、全日制英会話専科なら、現地での生活費も必要となる海外のランゲージスクールよりも費用をグンと抑えられます。
さらに、日本にいることで、海外ではできないアルバイトを続けながら通うことも可能です。
そういった利点を考慮して、留学前の準備として全日制英会話専科に通う受講生も多いとのこと。
ECC全日制英会話専科はどんな人におすすめ?向いてる?

以上の内容を踏まえ、ECC全日制英会話専科がどんな人におすすめかを紹介します。
①キャリアアップのために飛躍的に英語力を伸ばしたい人
全日制英語専科の卒業生からは外資系企業をはじめ、英語力が必須とされる仕事への就職・転職を目的に受講している方が数多く在籍しています。
グローバル化に向けて、短期で飛躍的に英語力を伸ばすことは今後のキャリアアップに向けて必須になってきます。
英語を身につけてキャリアアップを目指している方には、まさにぴったりなコースと言えるでしょう。
②大学の国際系学部への進学や留学を検討している人
全日制英語専科は4年制の大学の外国語系学部や国際系学部で勉強する時間を1年間に凝縮して勉強カリキュラムを組んでいます。
あなたの望む英語力を全日制英語専科でしっかり身につけることで、大学ではさらに他の能力を伸ばすことも可能となります。
社会人になると、まとまった時間を確保することが難しくなります。
その成果、ECC全日制英会話専科は意外と学生の受講も多いです。
確かに、まとまった時間が取れる学生の時に一気に英語力を挙げておくのは、今後の人生で考えたときに大きく+になることは間違いないでしょう。
③退職後の海外移住や英語を使ったボランティアを考えている人
退職後の趣味として、しっかりと英語力を身につけるのはいかがでしょうか?
海外旅行へのハードルが下がるだけでなく、ご定年後にも他の仕事で活躍するためには、英語力は大きな武器になります。
英語を身に着けることによって、新たな人生の扉が開くかもしれませんよ。
まとめ:ECC全日制英会話専科を調査した感想

今回は、ECC外語学院の中でも最もハードなECC全日制英会話専科を紹介しました。
ECC全日制英会話専科は留学準備の方や、英語を使う仕事に就く方には、リーズナブルな価格でおすすめということがわかりました。
もし、さらに詳しく知りたい場合は、ぜひ無料体験を受けてみてください。
無料体験では、ECC外語学院の料金プランや、どんな内容を勉強するのか、を詳しく教えてもらえることが可能です。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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