こんにちは。サクキミ英語です。
あなたはオンライン授業を知っていますか?
オンライン授業をどうやって始めて、進めていくのかをご存じでしょうか。もし知らないなら、時代に取り残されているかもしれないですね。
オンライン授業や映像発信の始め方も知らないと、これからの教育、もしくは仕事と言っても過言ではありませんが、やっていけない未来がすぐそこまで来ています。というか、もうきているかもしれません
そこで本記事では、時代から取り残されないために、オンライン授業のやり方をまとめておきたいと思います。
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オンライン塾とは【今人気NO.1の授業形態】
オンライン授業とは、インターネットを通じて行われる授業形態のことです。
新型コロナウイルスの流行に伴い、オンライン授業は広まりつつあります。オンライン授業と聞いてなんとなくイメージはできても、今までの対面授業と何が違うの?
上記のように気になる保護者様も多いでしょう。
結論から言うと、オンライン授業も対面での授業も本質的には授業を行っているという点においては大きな差異はありません。
それに、今までもオンライン塾というのは存在していました。
しかし、今までは注目されてこなかったのです。
理由は技術が追い付いていなかったから。でも、今はどうでしょう。
私は正直、とうとうオンライン塾が通常の塾を超えたのではないかなとも思っています。
サクキミ英語では、よく塾や予備校の取材をさせていただくのですが、2023年現在はオンライン塾が最も人気のある授業形態だそうです。
塾の中には、オンライン受講が9割なんて塾もある程です。
つまり、受験世界、教育世界が大きく変化しつつあり、ちょうど今変化の過渡期にあるのです。
そして、これからの未来はこのオンライン塾を効率よく使うことが受験戦争で勝ち抜くことや、教育を受ける中で大事になってきます。
恐らく、小学校、中学校から、オンライン授業みたいなことも普通になってくるのではないでしょうか。
では、なぜここまでオンライン塾が大きな飛躍・教育界に変革をもたらしたのか、後程詳しく説明します。
オンライン授業のやり方は簡単
オンライン授業と聞くと、あまりパソコンに詳しくない人だと「難しい設定がありそうで、私にできるのだろうか?」「いろいろと機器を揃えないとできないのでは?」など不安が多く、一見難しそうに思えるのですが、
実は思っているより断然簡単です。
一言でいってしまえば、パソコンもしくはスマートフォン(スマホ)があって、あとはインターネット環境さえあえばオンライン授業はできます。
オンライン授業の敷居は低い
オンライン授業と聞くと、どうしても敷居が高く感じがちです。
しかし、そもそもオンライン授業とは、直接対面しておこなうものではなく、オンライン上(画面・カメラ越し)で授業をおこなうもので、教師または指導者と生徒・受講者がいればどこでも授業ができます。
つまり、学校でおこなっていた授業が遠隔でパソコンやスマホ越しになっただけと考えれば、何も難しいことではないのです。
ツールを使えばオンライン授業は簡単にできる
では、オンライン授業をおこなうにあたって準備しなければいけないものはどんなものがあるのでしょうか。
- wifi環境
- PC・タブレットなどのデバイス
- ヘッドセット・イヤホン
- プリンター
- クラウドミーティングアプリ(Zoomなど)、録画の場合は動画アプリ(YouTubeなど)
Zoom、Google Meetなどのクラウドミーティングアプリは、双方が同じアプリを入れていないとオンライン授業はできないため、授業をおこなう学校が指定したアプリをダウンロードする形です。
クラウドミーティングアプリには、日ごろコミュニケーションアプリとして利用している人も多いLINEや、FacebookManeger、Skypeなどでもでき、オンライン授業は、双方がこれらのアプリをダウンロードしていれば可能になります。
事前準備:オンライン授業に必要なものは?
では、事前知識を把握していただいた上で、詳しく見ていきましょう。
まずは事前準備です。
オンライン授業に必要なものを紹介します。
必要なもの3選
- ネット環境・wifiの整備
- PC・タブレットなどのデバイス
- ヘッドセット・イヤホン
必要なもの1:ネット環境・wifiの整備
受講する側同様にインターネット環境や配信機器は揃えなければいけません。インターネット環境は家庭用のLAN回線以上のものを用意するのが望ましいです。
同期型オンライン授業であれオンデマンド型授業であれ、一定量のデータ通信が必要となるため、安定した接続を行うためにもLAN回線を設置するのが望ましいでしょう。
同時に無線LANの環境を配置することで、範囲内であれば配信機器を自由に動かせるため便利です。
同期型オンライン授業であれオンデマンド型授業などは後程説明しますね。
必要なもの2:PC・タブレットなどのデバイス
次は、授業で常に使うことになるPC・タブレットなどのデバイスについてです。
PC・タブレットにはたくさんの種類がありますから、何を基準に選んでいいかわからないという保護者様も多いでしょう。
オンライン授業に使う場合、注目していただきたいのは以下の2点です↓
- 画面は見やすいか
- カメラとマイクは内蔵されているか
オンライン授業では、講師の解説をPC・タブレットの端末を通して見ることになります。画面が小さかったり、粗かったりすると、解説が見づらくなります。
もしパソコンを購入していない方は、パソコンを購入しておくことをおすすめします。
またZoomを使った双方向型の授業では、カメラとマイクは必須です。
ほとんどのPC・タブレットには内蔵されていますが、内蔵されていない場合、別途購入が必要です。購入前にきちんと確認しておきましょう。
必要なもの3:ヘッドセット・イヤホン
次にイヤホンを紹介します。
なくても受講できますが、イヤホンは可能な限り準備しておくことをおすすめします。
イヤホンを使うことで
- 講師の声が聞こえやすくなる
- 周りの音を遮断して集中しやすい
といったメリットがあります。
イヤホンにもたくさんの種類がありますが、こだわってほしいのはつけやすさです。
いくら性能の良いイヤホンでも、お子様の耳に合わないと耳が痛くて、集中できないということになってしまいます。
長時間つけるものになるので、きちんと自分の耳にあったものを選びましょう。
以下の記事でもおすすめのヘッドセットやイヤホンを紹介しているので、参考にしてみてください↓
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あると便利なグッズ3選
続いて、あると便利なグッズもあるので紹介します。
- プリンター
- スタンド
- 勉強机と椅子
あると便利なグッズ1:プリンター
まずはプリンターです。
プリンターで印刷できれば、塾から配信されるテキスト・プリントを手元に置いて授業を受けられます。
より授業が取り組みやすくなっておすすめです。
プリンターがない場合の対処法は
- 問題をノートに書き写す
- スマートフォンやUSBからコンビニのプリンターで印刷する
などがあります。
数学で複雑な図形がある場合や英語の長文に書き込みたい場合などは、積極的にプリンターを利用しましょう。
あると便利なグッズ2:スタンド
スタンドがあれば、ノートPCやスマホ・タブレットを見やすい場所に設置できます。
スタンドがない状態でも授業は受けられます。
ただスタンドがないと目線が下がり、長時間の授業を受けると肩こりなどの原因になります。
そこでスタンドを使って目線と同じ高さにスマホやタブレットを置くことで、目線を上げて授業が受けられるので、疲れにくくなります。
あると便利なグッズ3:勉強机と椅子
オンデマンドの講義配信型ではない双方向型のオンライン授業では、授業中に問題を解く時間が設けられていることもあります。
そのため、電車などの通学中やソファなどのリラックスできる場所よりも、きちんとした机と椅子のある環境での受講がおすすめです。
普段から勉強用の机で勉強しているのであれあば、リビングよりも授業机の方がより集中できます。
オンライン授業のやり方・進め方
事前準備が完了したところで、オンライン授業のやり方・進め方を解説します。
- 必要なものを準備する
- Zoomなどにつなげて授業を受ける
- 授業の復習・宿題に取り組む
やり方1:必要なものを準備する
まずは上記で説明した必要なものを準備しましょう。
振り返っておきます↓
- ネット環境・wifiの整備
- PC・タブレットなどのデバイス
- ヘッドセット・イヤホン
- プリンター
- スタンド
- 勉強机と椅子
やり方2:Zoomなどにつなげて授業を受ける
ここではZoomを使った双方向型のオンライン授業の流れを解説していきます。
双方向型とは、講師が生徒へ一方的に解説せず、生徒が講師と対話して進む授業のことです。
Zoomへの接続方法
まずは、Zoomへの接続方法を解説します。
事前に、Zoomのアプリをダウンロードしておきましょう。
PCの場合はZoomのホームページhttps://zoom.us/のリソースから、スマホの場合はApp storeまたはGoogle Playからダウンロードできます。
- Zoomのアプリを開く
- ミーティングに参加を選択する
- ミーティングIDとパスワードを入力する
- 参加を選択する
ミーティングIDとパスワードは塾から送られてきますので、確認してください。
Zoomに接続できたら、いよいよ授業です。
Zoomを使った双方向型のオンライン授業はリアルタイムで質問可能
Zoomを使った授業では、お互いの顔が見える形で授業が進んでいきます。
教室で授業を受けているかのように、リアルタイムで質問できる点が魅力です。
授業のはじめにテストを行って理解度を確認したり、講師の手元を映すカメラを用意して解説を見やすくしたり、などの工夫がされています。
やり方3:授業の復習・宿題に取り組む
授業が終わったら、授業の復習・宿題に取り組みましょう。
オンライン授業では、授業後の復習が特に重要になります。復習をしないと、わかったつもりになっていたけど、テストでは解けなかった…という状況に陥ってしまいます。
復習は記憶の定着に欠かせない
人間は脳の構造上、学習したことをどんどん忘れていきます。
記憶を定着させるには、忘れる前に復習(=学んだ内容を思い出す時間)を作るしかありません。
人間の記憶のメカニズムについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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注意:選ぶべき授業形態は双方向型
オンライン授業には、以下の2種類あります↓
- 録画した映像を視聴するオンデマンド型
- リアルタイムで受講する双方向型
オンデマンド型の特徴
- 自分のペースで学習できる
- 意欲次第で学習をどんどん進められる
- 自分で問題演習して定着度を測る必要がある
双方向型の特徴
- 講師が生徒の状態に合わせて授業を進めることができる
- 生徒のやる気が続きやすい
- 時間を決めて受講する必要がある
多くの中学生・高校生には双方向型がおすすめ
それぞれの特徴を踏まえた上で、双方向型のオンライン授業をおすすめしています。
オンデマンド型の場合、自分で苦手を把握し、計画を立てる必要があります。
部活や学校の宿題をこなしながら、1人で自分の苦手な単元を把握したり、学習計画を立てたりするのは、特に中学生とってはハードルが高いです。
また、双方向型は講師との会話のなかで授業が進んでいくため、モチベーションの浮き沈みが激しい中学生のやる気が続きやすいことも大きなメリットです。
またどちらの場合でも、オンライン授業では通塾型とは違い講師とコミュニケーションを図る時間が少なくなります。
そのため、以下のポイントを見てオンライン塾選びをすると良いでしょう↓
- 講師と頻繁に連絡できるツールがあるか
- 授業時間以外の質問対応
さらに生徒自身が復習を通して、わからない部分をはっきりさせた状態で授業に臨むことで、オンライン授業をより有効活用できます。
※塾の選び方については、以下の記事も参考になると思うので読んでみてください↓
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オンライン塾のレベルが半端ない【対面授業がつらい方へ】
ちなみに、2023年現在、オンライン塾のレベルが半端なく上がっていることをご存じでしょうか。
本章では、オンライン塾がなぜここまでレベルが高くなったのか、時代の背景やオンライン塾の現状について紹介しましょう。
全世界で猛威を振る新型コロナウイルスの影響にともない、リモートワークが推進されるとともに、遠隔地にいながら授業を受けられるオンライン授業が注目されています。
生徒が同じ教室で授業を受けるスタイルが当たり前であり、長らく変化をしなかった教育業界に一体どんな変化があったのでしょうか。
まずはオンライン授業が注目されている背景や理由について解説します。
通信技術の発達
近年、各家庭のインターネット環境の整備が進んでいることが、オンライン授業が注目される理由のひとつとなっています。
光回線が普及し、Wi-fiルーターなどが各家庭に導入されたことで、動画の視聴やファイルの送受信を安定しておこなえるようになったのです。
また、新たな通信技術として注目を集める5Gによって、さらに快適な通信環境でのオンライン授業の実施が期待されています。
5Gを知らない方はこちらの動画が参考になります。
- 高速かつ大容量通信が可能
- 低遅延で言葉と映像のズレがない
- アクセスが集中してもスムーズに接続できる
たくさんの情報を高速で伝えられる通信技術が発達すれば、大人数での双方向通信が可能となったり、同時接続による映像の遅延がなくなったりと、より発展的なオンライン授業環境が構築されることができるでしょう。
都心と地方との教育現場のギャップの解消
オンライン授業は、都心と地方との教育現場のギャップ解消も期待されています。
たとえば、離島や地方に住んでいる生徒の場合、受験勉強のために何時間もかけて遠い学習塾や予備校に通う必要がありますが、オンライン授業では、スマートフォンやタブレット、PCがあれば、いつでもどこでも充実した学習を受けられます。
オンライン授業なら生徒が遠い距離を移動する必要がないので、塾や予備校までの移動時間を勉強時間に置き換えることができます。また、自宅での学習がメインになることで、交通費が削減され、保護者への経済的な負担を軽減できるのです。
また、オンライン授業ならではの大きなメリットのひとつとして、場所や時間を問わず同じ授業内容を受けられるという点が挙げられます。
オンライン授業であれば、地方在住の方や夜型の生活リズムで暮らす方でも、有名講師による授業を受講することができるのです。
以上、オンライン塾の現状と発展してきた理由です。
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おまけ:学年別おすすめのオンライン塾・映像授業【小学生・中学生・高校生対応】
最後におまけです。
ここまで読んでいただいて「これからの時代や今後のためにもオンライン塾を検討してみようかな」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、おすすめのオンライン塾・映像授業を紹介しておきます。
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まとめ:オンライン授業のやり方を理解したら無料体験or資料請求を
今回はオンライン塾の選び方を紹介しました。
オンライン塾には様々な種類があり、学校の補助的なもの、受験対策など、目的も様々です。
正直、どっこがいいのかは実際に体験してみるか詳しい資料を見てみないとわからないですよね。
オンライン塾では無料体験または資料請求ができます。
無料体験がハードルが高いなと思う方は、資料請求だけでもしておくと良いですよ。
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今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^_^