こんにちは。サクキミ英語です。
- 英語の家庭教師を探している
- 英語の家庭教師の料金相場ってどのくらい?
- 英語の家庭教師の選び方を知りたい
高校受験や大学受験において英語が最も重要は科目です。恐らく、英語ができなければ落ちるでしょう。
なので、受験を見据えて英語だけでも家庭教師をつけたいという方も多いです。しかし、現在家庭教師の形態が多様化し、どの家庭教師を選べばいいのかわからない方も多いと思います。
そこで今回は、今まで200社以上の塾や家庭教師を調査してきたサクキミ英語が、英語の家庭教師の選び方や料金相場を紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
結論:英語の家庭教師の料金相場
英語の家庭教師の指導料は1時間当たりおよそ2,000円~4,000円程度。
家庭教師センターを利用する場合はこれに加えて手数料がかかります。
入会金は0円~約20,000円と幅広いです。
また個人契約の場合は講師によって設定金額がかなり異なります。
料金だけで見るのではなく、講師の質やサポート体制・相性などを確認することが非常に重要です。
英語の家庭教師の指導料は意外と安い
前章では、英語の家庭教師の料金相場を紹介しました。
指導内容は大きく分けて「英会話ベース」と「試験対策」の2つに分けられますが、いずれの場合も上記の相場から大きく外れることはありません。
内容の専門性や実用性を考えれば、リーズナブルな価格設定と言えるのではないでしょうか。
特にお子さん向けのレッスンでは、教科書準拠の文法と会話をうまく組み合わせて指導を行ってくれる先生も多いようです。
学習塾と英会話教室の両方に通わせることを考えれば、家庭教師1つで済むのはとてもお得ではないでしょうか。
指導料以外の費用も忘れずに
ただ、指導料の他に、入会金(5,000~10,000円程度)・教材費(年間10,000円程度)などの費用が別途必要になります。
また、契約内容によっては5,000円程度の年会費を請求されることもあります。
いずれにしても、英語家庭教師に必要な費用は、ほかのジャンルの家庭教師よりは安価な価格設定になっていることが一般的です。
きょうだい同時指導でもっとお得に
英語指導の家庭教師では、兄弟姉妹がいる家庭で同時指導を依頼する場合は、料金の割引制度が利用できることが多いようです。
例えば、ある小中学生向け英語家庭教師センターでは通常教材費以外のすべての費用に割引が適用され、通常1人あたり12,000円の月謝が2人同時指導なら1人当たり7,000円、3人なら1人当たり6,000円という価格設定になっています。
もちろん、割引率は依頼先によって異なりますが、多くの業者で同時指導割引が導入されているので、気になる方は一度問い合わせをしてみると良いでしょう。
参考:英語を含む家庭教師の料金相場(1時間の指導料)
参考までに、英語を含む家庭教師の一般的な料金相場を家庭教師センターと個人契約の場合で比較表にしてみたので、参考にしてみてください。
家庭教師センター | 個人契約 | |
---|---|---|
小学生 (中学受験なし) | 1,600~3,500円 | 大学生:1,500~2,000円 プロ:2,000~5,000円 |
小学生 (中学受験あり) | 3,000~5,500円 | 大学生:2,000~3,000円 プロ:3,000~10,000円 |
中学生 (高校受験なし) | 1,600~3,800円 | 大学生:1,500~2,000円 プロ:2,000~6,000円 |
中学生 (高校受験あり) | 3,000~5,500円 | 大学生:2,000~3,000円 プロ:2,500~10,000円 |
高校生 (大学受験なし) | 2,000~4,300円 | 大学生:1,500~2,000円 プロ:3,000~7,000円 |
高校生 (大学受験あり) | 4,000~5,500円 | 大学生:2,000~3,000円 プロ:5,000~10,000円 |
東大生・医学部生 | 5,000円~10,000円 | 3,000円~5,000円 |
※プロ家庭教師は、経歴や実績などによって大きく料金が異なります。
※上記の表は目安としてお考え下さい。
「家庭教師の料金相場」は以下の記事も参考にどうぞ。
こんにちは。サクキミ英語です。私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、学習指導および学習のプロとしての視点から英語学習に関する様々な最新情報を発信しています。現在まで200社[…]
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英語の家庭教師の選び方
前章では、英語の家庭教師の料金相場を紹介しましたが、そんな英語家庭教師は何を基準に選べばいいのか。
ここでは、英語の家庭教師の選び方を紹介します。
- 個人契約か家庭教師センターか
- サポート体制が充実しているか
- 経験豊富な日本人講師か、ネイティブ講師か
1.家庭教師センターか個人契約か
まず、最初は家庭教師センターか個人契約で選択することになります。
家庭教師センター
家庭教師センターとは、「家庭教師のノーバス」や「家庭教師のあすなろ」のような世間で言われる一般的な家庭教師のこと。
この家庭教師センターはまずは家庭教師センターと契約をし、その後に家庭教師センターに登録されている先生に教えてもらいます。
家庭教師センターは講師にマナーや教え方の研修を行っている場合が多く、どの先生に当たっても外れが少ないのが特徴です。
個人契約
一方で、個人契約とは、大元である家庭教師センターを介さずに、どこにも属していない個人の家庭教師と直接契約をします。
この個人契約は家庭教師センターと比較すると先生の当たり外れの差が大きいのと、個人への依存度が大きいので、トラブルに発展してしまうなどのデメリットもあります。
しかし、家庭教師センターと比較して料金面を抑えることができるというメリットもあります。
中間マージンがない分、安くなるということです。
おすすめの個人契約ができる家庭教師は下記の記事でまとめているので、参考にしてみてください。
こんにちは。サクキミ英語です。私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、学習指導および学習のプロとしての視点から英語学習に関する様々な最新情報を発信しています!現在まで200社[…]
2サポート体制が充実しているか
次は、サポート体制を確認しましょう。
サポート体制は業者によって違う
たくさんの英語家庭教師の業者がありますから、それぞれの業者によってもサポート体制は違います。
比較的規模が大きい業者の方が良いサポート体制であることが多いです。しかし規模だけでは判断せず、ホームページを見たり資料請求したりして、詳しいサポート内容を見る必要があります。
できるだけ複数業者を比較して充実したサポート体制の業者にしましょう。
授業の振り替えができるかどうか
同じ曜日の同じ時間帯で授業を受けられれば良いですが、体調不良によって授業が受けられなくなる可能性もあるでしょう。
そのため授業をなるべく自由に振り替えられる業者を選んだほうが良いです。
もちろん早めに連絡する必要がありますが、どれくらい前までに連絡するのかまで調べておくといざと言う時もスムーズです。
あまりスケジュールのことを考えなくて良いと思っている人はいるかもしれませんが、これはとても重要なポイントなので、必ず調べておきましょう。
3.経験豊富な日本人講師か、ネイティブ講師か
最後に講師の選び方です。
帰国子女や留学経験のある先生がおすすめ
英語を習うときは、英語圏での生活経験のある先生がおすすめです。
実際に生活するからには、相手に通じる「現場で使える英語力」が必要になるはずです。
経験者の話ほどリアリティのあるものはないので、勉強面だけで考えず先生の経歴にも注目して選んで下さい。
実績を確認してから頼むべき
家庭教師であるからには、過去に生徒を志望校に合格させた実績があるのかを確認するべきです。
家庭教師派遣会社を利用する場合には希望する条件として伝えておくと安心です。
実際に無料体験授業を受けてみるのも参考になるかもしれません。
以上、英語の家庭教師の選び方です。
おすすめの英語の家庭教師は下記の記事で学年別にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
こんにちは。サクキミ英語です。私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、学習指導および学習のプロとしての視点から英語学習に関する様々な最新情報を発信しています。現在まで200社[…]
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英語の家庭教師で個人契約をするメリット・デメリット
前章の選び方の中で、個人契約か家庭教師センターかを選ぶことから始めることを説明しました。
英語の家庭教師を選ぶ上で、個人契約なのか、そうでないのかは重要です。
そこで本章では、家庭教師で個人契約をするメリット・デメリットを解説しておこうと思います。
メリット:料金が安く抑えられる
個人契約の一番のメリットは料金が安く抑えられることにあります。
個人契約であれば紹介料や入会金等は必要ありません。
そのため家庭教師センターから紹介してもらうよりも、直接契約を結んだほうが料金は安くなります。
また個人契約の場合自分で家庭教師を決めることができます。
相性の良い家庭教師を見つけることができれば、よりお子さまのやる気を引き出すことができるでしょう。
デメリット:トラブルは自己責任
個人契約のデメリットは、トラブルは自己責任という点です。
個人契約の場合、料金・授業の進め方など全て講師本人と相談して決定します。個人契約センターなどはトラブルの責任を負わない場合が多いため、個人で契約するにはリスクを伴います。
また講師との相性が合わなかったとき、家庭教師派遣会社であれば無料で交代してくれますが、個人契約の場合一から探さなくてはなりません。
個人契約をする場合は、しっかりと信頼のある掲示板や仲介会社を探す必要もあります。
以下の記事で個人契約をするのにおすすめのサイトを紹介しているので、確認してみてください↓
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ネイティブ家庭教師に英語を学ぶメリット
続いて、英語の家庭教師の先生についてに移ろうと思います。
英語の家庭教師を選ぶ際に、どんな先生に教えてもらうかも重要です。
そして、その講師の選択肢の1つにネイティブ講師という選択肢もあります。
ただ、このネイティブ講師ですが、メリットと注意点があります。
本章では、ネイティブ講師から英語を教えてもらうメリットと注意点を紹介しておきます。
- 語彙力が豊かで文法も正しい
- 母国語なので発音が非常に良い
- 外国人と会話をする事に慣れる
- 日本語に頼らないようになる
1.語彙力が豊かで文法も正しい
一般的に英語をネイティブとして使う人の語彙数はおよそ7万語です。
人によって多少の個人差はありますが、ネイティブ家庭教師に英語を学ぶと、先生はネイティブなので、単語や熟語、言葉の言い回しやフレーズ等のレパートリーが非常に豊かです。
もちろん文法や構文も正しく理解しているので、本場の英語を学ぶ事が出来るというのは生徒にとって非常にメリットです。
2.母国語なので発音が非常に良い
日本人講師だと発音にばらつきがあり、変な発音で学んでしまう恐れがあります。
しかしネイティブ家庭教師であればそんな心配はいりません。
正しい文法や単語の発音を聞く事が出来、正しく学ぶ事も出来るというのは大きなメリットです。
ネイティブなので、生徒が間違った発音や表現をすれば、すぐに気づいて訂正もしてくれるので、本場の英語の発音を学べます。
3.外国人と会話をする事に慣れる
ネイティブ家庭教師から英語を学ぶ事で、普段から外国人と話す事になるので、いつの間にか自然と英語を話せるようになるというのも大きなメリットです。
また、ネイティブ家庭教師と接する事で、英語だけでなく異文化にも触れる事で、様々な文化に興味を持てるようになり、国際感覚を養う事も出来ます。
4.日本語に頼らないようになる
日本人講師から学んでいると、どうしても分からない時は日本語に頼ってしまうケースがあります。
しかし、ネイティブ家庭教師だと、日本語があまり話せない場合もあり、分からない時も何とかして英語で意思疎通を図ろうと必死になって努力をします。
その結果英語の上達も早くなるというメリットがあります。
その為、本当は日本語が話せる外国人講師も、生徒の上達を望む為に、わざとあまり話せないフリをしている人も少なくありません。
ちなみに、英会話タイプの家庭教師を探している方は、オンライン英会話がおすすめです。
オンライン英会話であれば、料金も安くネイティブ講師や日本人講師も含め英会話を学ぶことができますよ。
以下の記事で学年別におすすめのオンライン英会話をまとめているので、英会話重視の方は読んでみてください。
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ネイティブ家庭教師に英語を学ぶ時の注意点
続いて、注意点です。
- 細かい文法の説明が出来ない
- 日本語での意思疎通が出来ない
- 英語学習者の感情が分からない
- 西洋的な教え方で進んでいく
1.細かい文法の説明が出来ない
日本人は当然日本語を話す事が出来ますが、細かい文法を説明出来ないのと同じように、英語を母国語として自然にマスターした人は、文法の構造を完全に理解している人は少ないです。
その為、文法について分からない所を質問しても、はっきりと答えられない可能性があるというのはデメリットです。当然日本人が苦手な発音、例えばLとRの違いのコツも教えるのが難しいです。
2.日本語での意思疎通が出来ない
ネイティブ家庭教師の場合、日本語が話せない人も多いです。
英語上達にはむしろその方良いかもしれませんが、日本の学校のテストや英検、入学試験といった知識がほとんどないので、進路指導といったサポートは出来ないのはデメリットです。
3.英語学習者の感情が分からない
ネイティブ家庭教師は英語を学ぶ難しさや苦労、学んでいる人の感情を完全に理解していない場合が多いです。
その為、どうしても生徒との間に温度差が生じやすいというのはデメリットです。
文法が良く分からなかったり、単語の意味を中々覚えられない時に、日本人講師であればその気持ちも十分理解し、分かりやすく教えてくれますが、外国人講師の場合はそれも出来ない可能性があります。
4.西洋的な教え方で進んでいく
英語は西洋発祥の言語なので、当然西洋圏の外国人講師が多いです。
具体的にいうと、生徒の自主性や独立心があるのが当たり前という前提の下で授業を進めていきます。
こうした教え方は、向上心ややる気がある生徒には向いていますが、そうでない生徒にはあまり向いていません。他にも全体に大雑把で、あまり細かいところに気を使わずに教えている講師もいるので注意が必要です。
ちなみに、西洋圏の講師が嫌な人は日本人やフィリピン人という選択肢もあります。フィリピン人講師は公用語が英語ですし、フレンドリーで安いので、おすすめですよ。
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まとめ:英語の家庭教師の料金相場を理解して英語だけでも得意科目にしよう
英語の家庭教師について、選ぶ際のポイントや、外国人教師についても説明しました。
英語学習に苦手を感じている生徒や、自分のペースで柔軟に対応してもらいたい生徒には英語の家庭教師はピッタリだと思います。
この記事を参考に自分に合う先生を探してもらえたら幸いです。
ぜひ、あなたに合う家庭教師を見つけて英語だけでも得意科目してみてくださいね。
英語だけでも得意になっておくと受験や仕事で楽に進めることができると思いますよ。
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今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^_^