『Cambly』は初心者にはハードルが高い?講師はすべてネイティブ。日本語は通じない。そんな環境で、本当に英語が話せない初心者でも大丈夫なのでしょうか。
ネット上では「初心者には難しい」「緊張して話せなかった」という声もチラホラ。けれど、使い方や学習スタイル次第では、むしろ初心者の成長スピードが加速するという意見も。
この記事では、Camblyが初心者にとって難しいと感じる理由とその乗り越え方を詳しく解説。さらに、初心者におすすめの使い方やコース選びも紹介します。
英語に自信がないけれど、ネイティブと話せる環境に興味がある方は必見です。
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Cambly(キャンブリー)とはどんなオンライン英会話?

ではまず、Camblyがどんなサービスなのか基本情報から見ていきましょう。
Cambly(キャンブリー)の基本情報
| 受講期間 | ー |
| 入学金 | なし |
| 受講料金 | ■15分週3レッスンの場合 ・1ヶ月更新:月10,490円 ・3ヶ月更新:月8,916円 ・12ヶ月更新:月6,819円 |
| 対象 | 高校生~社会人 |
| 講師 | ネイティブ |
| 校舎 | オンライン特化 |
| オンライン | ○ |
| その他 | ー |
| 公式サイト | https://www.cambly.com/english?lang=ja |
Cambly(キャンブリー)の特徴
『Cambly』の最大の魅力は10,000人を越える講師は全員ネイティブ講師という点です。
講師の中には、英語教授の資格を保有している者や、医師や元パイロット、会社経営者など、いろいろなバックグラウンド持っている人もいます。

学習目的や英語レベル、趣味や興味などのニーズにあわせて、自分と気の合う講師を見つけやすくなってます。これは他のオンライン英会話スクールと比較すると群を抜いています。
そんなCamblyは全員ネイティブ講師なので、初心者の方は敬遠される方もいますが、実は日本語ができる講師も在籍しているんです。
キーワード検索から「日本」で絞ると数名出てきます。
日本のことについて話すことができるので、初心者でも話題に困らず安心です。
そして、Camblyは24時間365日予約不要で、いつでもレッスン受講可能。元Googleのエンジニアが作成したシステムでワンタッチですぐにいレッスンを開始することが可能です。
また、そのシステムには、自動録画機能とチャット翻訳機能がついており、復習がしやすいのも特徴。他のスクールにはないサービスです。

また、これはおまけ的なメリットですが、サクキミ英語では過去200社以上の英会話スクールを調査してきていますが、その中でCamblyは講師のルックスのレベルが異常に高いです。
ハリウッドスターやモデル並の外見の講師がゴロゴロいます。毎回レッスンをする度にテンションが1番上がったのはCamblyです。
中には恋愛に発展するケースもあるとかないとか・・・
Cambly(キャンブリー)は今ならプロモコード「newstart10」を入力して申込をすることで最大42%offになるキャンペーンを実施しています。
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Cambly(キャンブリー)は英語ができない初心者にもおすすめ?

前提知識を把握していただいたところで、Camblyが英語初心者にもおすすめかを見ていきましょう。
冒頭でも申し上げた通り、Camblyは英語初心者にもおすすめです。
キャンブリーには初心者向けのコースや学習サポート機能が充実しており、英語初心者でもしっかり学べます。
キャンブリーは、ネイティブ講師のレッスンが受けられるオンライン英会話スクール。アメリカ・イギリス・カナダなどの、英語を母国語とする講師のみが1万人以上在籍しています。
さらにキャンブリーのレッスンは24時間受講可能で、予約なしでネイティブ講師といつでも話せます。
きれいな発音・イントネーションと正しい英語表現を学べるのは、ネイティブ講師ならでは。キャンブリーは、本物の生きた英語を学びたい人達からの評判が良いです。
またキャンブリーには、初心者向けのコースも豊富。完全初心者向けのコースも用意されています。
ネイティブ講師とのレッスンをサポートする機能も充実。翻訳つきのチャットボックスで、聞き取れなかった言葉を確認できます。
録画機能もついており、全てのレッスンが録画可能なのもポイントです。
レッスン後に見返して、発音チェックやリスニングの復習ができます。
基礎的な英語力があれば、初心者でも安心して学べるスクールです。
Cambly(キャンブリー)には英語ができない初心者向けコースもある

そして、Cambly(キャンブリー)には英語初心者向けのコースも用意されています。
Cambly(キャンブリー)は自分のレベルに合わせてステップアップして進める
キャンブリーには20種類以上のコースがあり、初級から上級までカバー。
完全な初心者向けのコース”English Conversation 101″では、自己紹介や挨拶の仕方といった初歩から学べます。初心者向けコースは他に2つあり、合わせて30レッスン用意されています。
初心者向けのコースを全て受講し終わる頃には、簡単な内容なら英語で伝えられるレベルになるでしょう。
さらに中級・上級に進むと、幅広いトピックを英語で話せるようになります。コース内容はIT技術、オリンピックに育児まで。自分の好きな話題を持ち込むことも可能です。
レッスンを追うごとに少しずつ上達し、中級・上級へとスムーズにステップアップできます。
英語を話すための基礎から試験対策まで学べる
キャンブリーには、完全な初心者向けのコースから、ビジネス英会話や英語試験対策コースまで用意されています。
ビジネス英会話では、会議やスピーチ、プレゼンなど実際のビジネスシーンを想定したレッスンを受けられます。特徴的なのが、英語での就職面接対策コース。外資系企業への就職面接などの準備に役立つレッスンです。
またキャンブリーにはIELTSとTOEFL対策コースがあり、両試験のスピーキングテスト対策が可能。
キャンブリーでは、英会話の基礎から始めて中級・上級、ビジネス、試験対策と幅広いレベル・内容のコースを受講できます。
Camblyの教材については、下記の記事でまとめていますよ。
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Cambly(キャンブリー)の教材の種類・内容は?おすすめの使い方も紹介
英語ができない初心者がCambly(キャンブリー)で学ぶデメリット

前章まで、Camblyは英語初心者にもおすすめであることを説明してきましたが、英語初心者がCamblyを受ける時に気を付けておくべきデメリットもあります。
デメリットも把握しておくことで、有意義な選択ができると思うので、しっかりと把握しておきましょう。
①教材が全て英語
キャンブリーの教材は全て英語で書かれているため、完全初心者にはハードルが高いかもしれません。
レッスンで使われる英会話の例文や解説、演習問題文などが全て英語です。
難しい単語や文法が使われているわけではありませんが、「長期間英語から離れている」「簡単な英文も理解するのが難しい」という人にとっては負担に感じる可能性があります。
その場合は、レッスン前に教材の予習をするのがおすすめです。
キャンブリーでは、教材の一部をレッスン前に確認できます。
ざっくりとした内容やキーワードをチェックしておくと安心。
②講師が全員ネイティブ
講師が全員ネイティブである点も、初心者にとってはデメリットになるかもしれません。
ネイティブは話すスピードが速く、発音も初心者には聞き取りにくいからです。
ネイティブ講師とのレッスンは、本場の発音やイントネーション、正しい英語表現に触れられるのが最大の魅力。
ただ、初心者のうちは言葉を聞き取るので精いっぱいになり、そのメリットを生かしきれない可能性があります。
リスニングが難しい場合は、翻訳つきのチャットボックスを使いましょう。
聞き取れない単語を講師にチャットで書き込んでもらえば、日本語に自動翻訳されます。
チャットのやり取りはメモとして記録されるので、レッスン後に復習できます。
③初心者でもある程度の英語力は必要
キャンブリーは、ネイティブ講師と自由に話せるのが特徴のスクール。
もちろん初心者にも対応していますが、基礎的な英語力は必要になります。
基礎的な語彙や文法を押さえていて、ある程度リスニングができれば大丈夫。
ただ「語彙や文法の知識が決定的に不足している」「講師の言っていることが理解できない」といった状態だと、限られたレッスン時間を活用できません。
英語力に不安がある場合は、日本語が理解できる、または話せる講師を探しましょう。
キャンブリーには日本語対応が可能な講師も在籍しており、講師検索で見つけられます。
Cambly(キャンブリー)はこんな初心者におすすめ

キャンブリーは、ある程度英語の基礎ができている初心者におすすめです。
無料体験ができますので、あなたの英語レベルに合っているかぜひチェックしてみてください。
①中高の英語はなんとなく覚えている
中学・高校で習った英語をなんとなく覚えている人なら、キャンブリーのレッスンを活用できるでしょう。
完璧に覚えていなくても、少し勉強すれば思い出せるはずです。
中高での英語授業で、英語の基礎はカバーしています。
特に中学英語は一番の土台。中学英語をしっかり身につけた経験があれば、大きな心配はありません。
逆に「英語が嫌いでほとんど勉強していなかった」「ほぼ何も覚えていない」という場合は、事前学習なしだとネイティブレッスンは難しいでしょう。
②英語の文法は理解している
中学英語レベルの基本文法を理解している人には、キャンブリーをおすすめできます。
簡単な英会話なら、中学英語の文法で十分成り立つからです。
中学で習う文法の内容には、こんなものがあります。
- 現在進行形(〜ing)
- 助動詞(can、may、mustなど)
- 関係代名詞(who、which、thatなど)
こういった基礎的な文法を理解できていれば、ネイティブ講師とのレッスンについていけるはずです。
そうでない場合は、基礎的な語彙や文法の学習をしてから英会話レッスンに臨むのがおすすめ。
インプットした知識をアウトプットして自分のものにするという英会話レッスンの目的を、達成しやすくなります。
③なんとなくだが英語を話すことができる
なんとなくでも英語を話せる感覚がある方は問題ありません。
キャンブリーのレッスンは、基本的に日本語を話せないネイティブ講師とのマンツーマン。
レッスン中のトークだけでなく、要望も全て英語を使う必要があるからです。
キャンブリーには豊富なカリキュラムがありますが、利用者の多くは教材を使用せずフリートークでレッスンを進めます。
そのためカリキュラムを登録していても講師が気づかない場合は、「今日はカリキュラムトピックを使いたい」と英語で伝える必要があります。
他にも「もう少しゆっくり話してくれますか?」「今言ったことをチャットに書き込んでください」など、レッスン中に生じる要望全てに英語を使います。
難しい言い回しはもちろん不要ですが、自分の希望を伝えられる程度の英会話力は備えておく必要があります。
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Cambly(キャンブリー)がおすすめでない・向いていない人

一方で、英語の基礎ができていない人にはキャンブリーは向きません。
例えばこんな項目に当てはまる場合です。
リスニング・リーディング・ライティングの基本ができていないと、キャンブリーのネイティブレッスンを最大限活用できないのです。
英語学習の理想的な順番は、インプット→アウトプット。英会話のようなアウトプット練習は、大量のインプットをしてから臨むと高い学習効果を期待できます。
基礎的な語彙や文法を学んで英語の土台作りをしてから、英語を使いこなす練習をしましょう。
自分が初心者だと思う方で、ここまでの記事を読んでもキャンブリーのことが気になって一度受けてみたいという方は無料体験を受けることができるので、一度チャレンジしてみると良いでしょう。
無料体験を受けた後に解約することもできるので、上記に当てはまる場合でも、キャンブリーの無料体験を受けることで実際にどんな感じか体感することができますよ。
英語レベル初心者はCamblyではなくDMM英会話がおすすめ

ご自身の英語力に自信がなく、中高レベルの英語力もどうなんだろう?という方も多くおられると思います。
そんな方はDMM英会話がおすすめです。
『DMM英会話』の一番の魅力は、ネイティブ講師も含めて122ヶ国、10,000人以上の多国籍な講師の授業を受けることができるという点です。
オンライン英会話サービスの多くは通常ほぼ100%がフィリピン人講師ですが、DMM英会話ではアメリカ、イギリス、カナダなどのネイティブはもちろん、アジア、ヨーロッパまで幅広い国籍の講師が在籍しています。
Camblyには、ネイティブ講師の在籍人数は劣りますが、DMM英会話もしっかりとネイティブ講師と話すことができますよ。
しかも、DMM英会話は講師の質にもこだわっており、採用率は5%と厳しい選考を通過した講師のみが厳選されているのもポイント。
加えて、DMM英会話では無料体験レッスン中の会員に向けて、日本人スタッフがビデオ通話で何でも相談に乗ってくれる無料のコンシェルジュサービスを提供しています。
スタッフは日本人なので英会話初心者の方でも安心して相談でき、有料会員になる前に不安や疑問を解消することができます。
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【違い6個】DMM英会話とCambly(キャンブリー)はどっちがおすすめ?徹底比較
まとめ:Camblyは全くの英語初心者でなく、少しは英語力がある人におすすめ

今回は、Camblyは初心者にもおすすめかという話をしました。
Camblyは初心者向けのコースもありますが、全く英語が話せない人には『DMM英会話』がおすすめです。
Camblyはオールネイティブ講師で、教材は全て英語なので、全くの英語初心者には少し厳しいです。
ただ、実際に受けてみないとわからないことがたくさんあります。
そのため、『Cambly』『DMM英会話』の両方、無料体験を受けて判断してみることをおすすめします。
個人的には、初心者はDMM英会話の方が合うとは思いますよ。
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今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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