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ライザップイングリッシュTOEIC対策コースを体験|点数保証についても解説

ライザップイングリッシュTOEIC対策コースを体験|点数保証についても解説

サクフリ株式会社

サクフリ株式会社は、リサーチ×分析を得意とするWebマーケティング会社です。英会話スクール・学習塾・家庭教師など、英語教育や大学受験領域を中心に、各サービスを公平かつ専門的な視点からレビューしています。

「短期間でTOEICスコアを伸ばしたい」「本気で目標点に到達したい」そんな方に注目されているのが、『RIZAP ENGLISH』のTOEIC対策コースです。

マンツーマン指導と徹底した学習管理により、多くの受講生が短期間でスコアアップを実現しています。

さらにこのコースには点数保証制度があり、条件を満たせば一定スコアに達しなかった場合の無料延長サポートも提供されるなど、受講者の成果へのコミットが強いのも特長。

この記事では、実際に体験した内容をもとに、カリキュラムの具体的な流れや学習方法、点数保証の条件まで詳しく解説します。

「本当に結果が出るの?」「費用に見合う価値はある?」そんな疑問をお持ちの方にとって、受講前に知っておきたい情報が満載です。

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※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)とはどんな英語コーチングスクール?

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)とはどんな英語コーチングスクール?

まずは、「RIZAP ENGLISH」がどんなスクールなのか、簡単に概要を説明しましょう。

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の基本情報

受講期間 2~4ヶ月
入学金 5.5万円
受講料金 2ヶ月:43.7万円
3ヶ月:58万円
4ヶ月:72.3万円
対象 大学生、社会人
講師 日本人
校舎 東京
オンライン
その他
公式サイト https://www.rizap-english.jp/
  • 金額は税込価格、百円以下は原則切り捨てで表記。
  • コースによって料金は異なります。詳細は各スクールの公式サイトを確認要。

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)の特徴

RIZAP ENGLISH』と聞くとダイエットを思い浮かべる方も多いと思いますが、あのライザップが英語領域に参入です。

ライザップイングリッシュの最大の特徴は、ライザップならではのストイックな独自の学習カリキュラムで受講生の英語力を最短距離で向上させ、最短2ヶ月で結果を出すことを目指す点。

ライザップ独自の学習カリキュラム

専属トレーナーが徹底した個人カウンセリングにより目標達成に向けたフルオーダーメイドの学習カリキュラムを作成、日々の学習管理により達成を支援してくれます。

セッションは完全個室でのマンツーマンレッスンなので、集中して自身の課題を徹底的につぶすことが可能です。

ライザップ イングリッシュには「英会話スキルアップコース」と「TOEIC L&R TESTスコアアップコース」があり、なりたい自分に合わせて結果にコミットします。

ライザップイングリッシュのコース

「TOEIC L&R TESTスコアアップコース」は、解法テクニックの指導もあり、卒業生の中にはたった2ヶ月で200点もスコアを上げた人も多数。

それに、2021年10月より「TOEIC® L&R TEST スコアアップコース」に点数保証がつきました。TOEIC対策をする方はライザップがおすすめですね。

ちなみに、そんなライザップの受講生満足度は驚異の98%越えです。おそらく全英語コーチングスクールの中でNO.1ではないでしょうか?

それもそのはず。ライザップイングリッシュの講師は採用率4%の超優秀なプロ集団。そんな優秀な講師陣がレッスンに加えて、専属のトレーナーが日々の学習を丁寧にサポートしてくれます。

起床してから出勤までにシャドーイングを30分、お昼休み中にスラッシュリーディングを30分など、いつどのタイミングでどのような学習をやれば良いのかについて、細かく指導してくれますよ。

また、最近では、ライザップイングリッシュはネイティブ講師と話せないのがデメリットと言われてきていたのですが、2021年11月にオンライン英会話の人気サービスである『Cambly』と提携し、24時間ネイティブ講師と話放題にもなり話題になりました。

これだけのサービスですが、さらにそれに加えて初回トレーニングから30日以内であれば、無条件の全額返金保証がついています。相当な自信を持っている証拠です。

英語コーチングに含まれる基本サービス

ライザップイングリッシュをはじめとした英語コーチングスクールは、支払う料金に対して以下のサービスが付いてくることが多く、充実した英語学習を実現できます。

専属の日本人コンサルタント 日々、日本人カウンセラーが英語学習のサポートを行います。学習方法やスケジュール管理、宿題の進捗確認などを行い目標達成に向かって寄り添ってくれます。
スケジュールの管理・見直し 初回レッスン時や定期的なコンサルタントとのセッションでは学習スケジュールの作成・見直しをすることで「より効率的な学習アドバイス」をしてくれます。
毎日のメールサポート 英語学習に対しての悩みや英語に関する質問などをメールやラインを通してコンサルタントに送ることが可能。基本24時間以内には返信をもらえます。
英会話レッスン 定期的な英会話レッスンでは、知識のアウトプットを行い実践的に使える英語力を身につけていきます。
毎日の課題 毎日、英会話力を上げるために課題が出されるので日々自己学習を行います。完了したらメールやラインで報告しコンサルタントが内容を確認しフィードバックをしてくれます。
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ライザップイングリッシュのTOEIC®L&Rスコアアップコースの特徴

ライザップイングリッシュのTOEIC®L&Rスコアアップコースの特徴

ではまず、RIZAP ENGLISHTOEIC®L&Rスコアアップコースの特徴を3つ紹介しましょう。
編集部
編集部

TOEIC®L&Rスコアアップコースの特徴

  1. 目標から逆算し伸ばすスキルを分析
  2. TOEIC®L&RTEST受験を徹底サポート
  3. TOEIC®L&RTEST特化型トレーナー

①目標から逆算し伸ばすスキルを分析

目標から逆算し伸ばすスキルを分析

目標点数から逆算し、最短最速で伸ばすべきスキルが何なのかを分析してくれます。

そして現状の課題に応じてリスニング・リーディングスキルの強化はもちろん、理解力を底上げする背景理解や、苦手なパートを専属トレーナーが見極めます。

パート別のトレーニングも集中的に実施することで、無駄なく最短距離でスコアアップを目指せます。

②TOEIC®L&RTEST受験を徹底サポート

TOEIC®L&RTEST受験を徹底サポート

TOEIC® L&R TEST対策BOOK(単語・文法など)がもらえます。

この冊子を活用することで、基礎的な英語力のブラッシュアップはもちろん、英語脳養成トレーニングをコースを通して実施することでベースの英語力を鍛え上げる事が出来ます。

解法テクニックやタイムマネジメント方法まで学べて、テスト直前までサポートしてくれます。

③TOEIC®L&RTEST特化型トレーナー

TOEIC® L&R TESTで高得点レベルの英語力をもち、ライザップの厳しい研修に合格したトレーナーが担当します。

またトレーナー自身も、定期的にTOEIC® L&R TESTを受けているので、最新の傾向を把握・分析してくれます。

さらに日本人トレーナーだからこそ、日本人が弱点とするポイントを熟知しており、感覚ではなく理論的に納得できる丁寧な指導が受講可能。

TOEICは日本人用の作られたテストなので、ネイティブ講師だとよく理解していない人が多いです。

その点、ライザップの日本人講師は最新のTOEIC対策情報を熟知しているので、TOEIC対策をするなら、優秀な日本人講師が在籍しているライザップがぴったりでしょう。

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ライザップイングリッシュのTOEICコースと英会話コースの比較

ライザップイングリッシュのTOEICコースと英会話コースの比較

ちなみに、RIZAP ENGLISHには「英会話コース」の他に「TOEICコース」もあります。

両社の違いを比較表にしてみたので、もしTOEICコースも検討している方は参考にしてみてください。

TOEICコース 英会話コース
目的 TOEIC® L&R TESTスコアアップ 英語が話せるようになる
実績 2ヶ月でTOEIC® スコア最大361点UP※1 3ヶ月でVERSANT®最大18点UP※2
期間と回数 2ヶ月で16回
3ヶ月で24回
4ヶ月で32回
2ヶ月で16回
3ヶ月で24回
4ヶ月で32回
※Cambly週5回つき
受講形態 1:1(店舗orオンライン)
対象レベル 超初心者〜上級者(TOEIC®900以上)まで
自宅学習時間 3時間/日以上
効果測定方法
(テスト)
TOEIC®︎IPテスト/模試 VERSANT®︎/アセスメントテスト
学習管理 学習プランニング
中間カウンセリング
LINE等
学習時間管理アプリ
学習プランニング
中間カウンセリング
LINE等
保証制度 30日間全額返金保証
点数保証
30日間全額返金保証

ライザップイングリッシュのコースは非常にシンプルです。

  • TOEICを受けたい方→TOEICコース
  • 英会話を鍛えたい→英会話コース

という選び方で良いと思います。

ただ、TOEICコースでは点数保証がありますが、英会話コースではそのような成果保証はないので、その点は注意しましょう。

TOEICコースには点数保証があります。

RIZAP ENGLISH(ライザップ イングリッシュ)のTOEIC® L&R TEST スコアアップコースに点数保証

該当できるかは条件があるので、詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。
編集部
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ライザップイングリッシュTOEIC®L&RTESTスコアアップコースのレッスン内容

ライザップイングリッシュTOEIC®L&RTESTスコアアップコースのレッスン内容

それでは、今回はサクキミ英語の編集部(副編集長)にてRIZAP ENGLISHのTOEIC®L&RTESTスコアアップコースを体験してもらいました。

プロフィール

  • 男性
  • 28歳
  • 慶應大学卒
  • TOEIC945点
  • 英検1級

ライザップイングリッシュ「TOEICコース」では、週2回ペースでトレーナーとのセッションを行います。

セッションは1回あたり50分で、都内5ヶ所にあるライザップイングリッシュ実店舗の他、オンラインでも受講できます。

私は今回、通学時間を削減し、より多くの学習時間を確保する目的で、オンライン形式を選択しました。

毎回のセッションを自宅にいながら受講できたため、非常に負担が少なかったです。

また、解説の際には手元カメラを活用するなどの工夫もされていたため、オンラインでも不便を感じることなく受講できました。

TOEICコースは通常、全16回・約2ヶ月から受講できるプログラムですが、今回は2週間体験しました。

体験期間中に、合計5回のセッションを受講することになっています。

また、コース受講中は、セッションが無い日も1日3時間相当の「シュクダイ」と呼ばれる自習学習に取り組む必要があります。

セッション後には毎回、次回セッション日までのシュクダイを、担当トレーナーがエクセルにまとめて送ってくれます。トレーナーから届く「週間スケジュール」をもとに、シュクダイをこなしていきます。

シュクダイで実施した内容や、取り組んだ感想などの学習報告は、トレーナーに毎日メールで送信します。

学習していて分からなかった点などがあれば、その際に併せて質問することが可能です。

では、その時の内容を簡単に紹介したいと思います。

下記の項目別に紹介します。

TOEIC®L&RTESTスコアアップコースの内容

  1. 初回セッション
  2. 2回目セッション
  3. 3回目セッション
  4. 4回目セッション
  5. 5回目セッション

初回セッション

ライザップイングリッシュの「TOEICコース」で私を担当してくださったのは、金原トレーナーです。

初回セッションでは、私がこれからどんな学習をどれくらい行っていくかを、金原トレーナーと相談して決めました。

私のTOEICスコアは945点ですが、それ以降スコアが伸び悩んでいます。TOEICの英語は既に概ね聞き取れ、また読むこともできているため、何をどのように勉強すれば満点(990点)に近づけるのかが、自分では分からずにいました。

そこで、目標としているTOEIC満点を取得するための緻密な学習戦略プランを、金原トレーナーが立ててくれました。

その学習内容について、詳しくみていきます。

TOEICコースの学習内容

  1. 単語
  2. 文法
  3. リスニング
  4. 模試
  5. リーディング

1.単語

単語を見た瞬間に意味がひらめくように、毎日単語帳を使った学習を行うことになりました。

単語学習には、ライザップイングリッシュ オリジナルの単語帳を使用します。

RIZAP ENGLISH(ライザップ イングリッシュ)TOEICコースの専用単語帳

金原トレーナーからは、「一単語一秒のスピード感で、英単語を見てすぐに日本語の意味を言えるようになることを目標にしてください」と告げられました。

推測したり迷ったりする単語があると、英文を読む際に負荷がかかるためです。

ライザップイングリッシュでは、「チェック」→「暗記」→「復習」という3段階のフェーズでの単語学習メソッドが推奨されています。

具体的なやり方は、まずはシュクダイ範囲の単語の中から、「スペルを見てすぐに意味が浮かばなかった単語」にチェックを入れていきます。

範囲の単語に一通り目を通したら、今度はチェックがついた単語のみを、1回15分、1日5回以上、2日間繰り返し見て暗記していきます。

以降は、1日2回、チェックがついていない単語も含め、全ての単語を復習していくという流れです。

自己流で学習をしていると、「正しい方法で取り組めているのだろうか」という迷いや不安を感じることがあります。トレーナーから明確な学習手順を示してもらえたことで、「あとは指示に沿ってやるだけ」という安心感がありました。

今回は、次のセッションまでの3日間で、200単語を習得することが課題となりました。

2.文法

単語学習に加えて、文法問題集を使ってTOEICのPart5(短文穴埋め問題)対策を行うことになりました。

初回セッションでは、どのように問題を解いているかをチェックしてもらうために、セッション中に数問解き、回答の根拠を1問ずつ説明していきました。

金原トレーナーによると、「間違いの選択肢を消去する根拠」をしっかりと持つことが鍵になるそう。

私の場合、4つある選択肢のうち2つの選択肢まで絞り込めたうえで間違えてしまうケースがあります。

誤答の選択肢を自信を持って消せるよう、文法知識を高める必要があると指摘してもらいました。

3.リスニング

私は、TOEICのリスニングセクションに関しては、ほぼ毎回の試験で満点を取ることができています。

ただ、試験当日までリスニング力をキープする必要があるので、「シャドーイング」もシュクダイとして少量出してもらうことになりました。

シャドーイングは、流れてくる英語音声のすぐ後に続き、発音や抑揚などをできる限り真似てリピートするトレーニングです。

リスニング力の向上や、発音の改善などに効果がある練習法として知られています。

ライザップイングリッシュのTOEICコースでは、TOEIC公式問題集の音源を使用してシャドーイングを行います。

4.模試

次のセッションまでのシュクダイには毎回、TOEIC公式問題集の模試1セットを解くことが含まれています。

そのため、受講期間中は、テスト本番と同じ2時間・200問の模試を、3日に1回のペースで解いていくことになります。

金原トレーナーによると、私の現在のスコア(945点)を990点まで引き上げるという、いわば「最後の詰め」の段階では、自分の癖を分析し、ミスや迷いと向き合うことが最も重要になるとのことです。

「自分の苦手な箇所や迷う箇所を洗い出し、どういったジャンルの問題で間違えることが多いのか、傾向を把握していきましょう」と金原トレーナーは言います。

課題を発見・克服するために、模試を解いた後は採点だけではなく、考察までを行うようにと指導がありました。

間違えた問題や迷った問題については、「なぜ誤答の選択肢に引き寄せられてしまったのか」を考え、分析した原因をワードに全て書き出していきました。

今回、間違いや迷いの原因を自分自身で振り返り、書き出してみたことによって、頭の中が整理されていく感覚がありました。

2時間の模試はかなりの集中力と体力を要するため、つい「解いて終わり」になってしまう人も少なくないでしょう。

しかし、テストで同じようなミスを繰り返さないためには、模試を解き終えた後の学習こそが重要であることを感じました。

5.リーディング

私は、リーディングセクションで数問落としてしまう傾向があります。

リーディング力を強化するために、毎回模試を解いた後に、複数のリーディングトレーニングを行うことになりました。

模試を解いたら、まずはリーディングセクションの全ての英文で「スラッシュリーディング」を行います。

スラッシュリーディングとは、意味の切れ目ごとに英文にスラッシュを入れながら、書かれている語順の通りに英語を読んでいくトレーニングです。

リーディングの際に時間がかかる一因となる「返り読み」の癖を無くすとともに、文構造を把握するスキルが身につきます。

スラッシュリーディングに続いては、英語の5文型を確認しながら文章の内容を正確に理解する「精読」、英文を声に出して行う「速読」を実施しました。

これらのトレーニングを通して、英文を素早く、かつ正確に読む力を鍛えていきます。

上記の、単語・文法・リスニング・模試・リーディングの5つの学習が、全てシュクダイとして課されます。

次のセッションまでの3日間で、全ての課題を終わらせるというタイトなスケジュールなので、良い意味での強制力を感じながら、モチベーション高くシュクダイに取り組むことができました。

また、初回セッション中に金原トレーナーが、「(筆者が目標としている)TOEIC満点をなぜ取りたいのか」について一緒に考え、引き出してくれたことも、学習意欲の向上に繋がりました。

私は以前から、TOEICで満点を取りたいという気持ちはあったものの、すでに900点台ということもあり、目指す意義が自分の中で曖昧な部分がありました。

今回、金原トレーナーとの会話を通して、「満点を取ることで、英語学習ライターとして記事により説得力をもたらしたい」「満点講師として、自信をもってTOEICの指導を行えるようになりたい」という結論にたどり着き、目的がクリアになったことで改めて学習意欲が高まりました。

セッション終了後に、金原トレーナーから「本日お話させていただき、私について満点を取れる素養はすでにある方だと感じました」と伝えてもらったことで自信が湧き、学習に対してさらに前向きになれました。

2回目セッション

課されたシュクダイを期限までに無事に終え、2回目のセッションを受講しました。

2回目のセッションではまず、金原トレーナーに事前に送った模試考察のデータをもとに、間違えた問題・迷った問題の精査を行います。

「満点を取るためには、『一問も落とさない』というプロのスポーツ選手のような心構えが必要です。そのためには、間違えた箇所・自信が持てなかった箇所の考察を徹底的に行い、テスト本番でも自然に思い出せるレベルまで持っていく必要があります」と金原トレーナーから伝えられました。

それを意識して、トレーナーと慎重に問題を吟味すると、今まで見えていなかった、「品詞を勘違いしている単語がある」という弱点が見えてきました。

単語を暗記する際には、意味だけでなく、品詞まで意識して覚えるようアドバイスを受けました。

また問題を解く中で、「選択肢を選んだ理由」の説明を求められましたが、いざ口頭で説明を求められると、上手く答えられないことが何度かありました。

勘で解いている問題があることや、苦手とするタイプの問題があることに気づきます。

目標にコミットするためには、「できなかった理由」を徹底して明確にすることが大切であるのだと感じました。

3回目セッション

前回(2回目)のセッションから3回目のセッションまでの期間、少し体調が優れず、学習ペースが落ちてしまったため、今回のセッションではまず、体調管理についてのアドバイスをしてもらいました。

「(私の目標である)TOEIC満点を取るためには、プレッシャーの克服と、体調管理が非常に大切になってきます。意識するだけではなく、具体的に何をすべきかを書き出して、行動にまで落とし込むことにこだわってみましょう」と指導がありました。

早速、今回の「シュクダイ」(※)の1つとして、「体調管理のために何をすべきか」を書き出し、次回のセッション日までに金原トレーナーにメールで送ることになりました。

(※「シュクダイ」とは、ライザップイングリッシュでコース受講中に取り組む自習課題のことです。

続いて、前回のセッションと同様に、シュクダイで解いたTOEIC模試の分析結果を確認してもらいました。「今回の分析結果を見ると、文法事項に抜けがあるようです。

私のように、留学経験がある方や帰国子女の方は、大量の英語に触れてきているので、文法事項に抜け漏れが一部あったとしても、自然と英文が読めてしまう傾向があります」と金原トレーナーは言います。

文法知識に穴があると、Part5(短文穴埋め問題)をはじめとした文法力が問われる問題で、正しい選択肢を選ぶのが難しくなります。

確かに、私自身、今回TOEICコースを受講するまで、例えば「関係詞」について完全に理解できている自信がありませんでした。

実際に、金原トレーナーに「『関係代名詞』と『関係副詞』の違いを説明できますか?」と問われたとき、はっきり違いを述べることができませんでした。

前回に続いて今回のセッションでも、シュクダイで実際に解いた問題を参照しながら、関係代名詞と関係副詞の違いを分かりやすく解説してもらえたので、両者の違いがかなりクリアになりました。

理解が浅い文法事項があった場合には、例えば「関係代名詞 関係副詞 違い」のようにネットで検索し、「自分だったら人にどう説明するか」を考えながら紙に書いてまとめるのも、理解を深めるために有効だそう。

また、自分一人ではよく理解できなかった長文問題についても、解き方のプロセスを納得できるまで、丁寧に解説してもらえました。

「選択肢の消去法で考えるべき問題なのか、文中から根拠を見つけだして解く問題なのかをすぐに判別できると、迷いが少なくなり、スムーズに問題を解き進められるようになります」と金原トレーナー。

今後Part7の問題を解くときには、どちらのタイプの問題なのかを判別しながら模試を解いてみるよう、アドバイスを受けました。

今回のシュクダイでは、模試を解いたあとにPart7の全54問について、どちらのタイプにあてはまるのかを考えて書き出すことになりました。

4回目セッション

今回のセッションではまず、シュクダイで解いたPart7の問題を、前回説明された通りに正しく種類分けできたか確認してもらいます。

問題の種類を考えてPart7の問題を解くようになってから、1つ1つの問題へのアプローチ方法が自分の中でよりクリアになり、回答のスピードと精度が上がりました。

また、私はこれまで、Part7の長文問題を解く際には、文章を読むのと並行して、設問を上から順に解いていくというスタイルをとっていました。間違ったやり方ではないものの、金原トレーナーによると、TOEIC上級者には「文章を先に全て読んでから設問を解く」という方も少なくないのだとか。

その理由は、近年のTOEIC Part7では、全体の文脈から推測しないと解けない問題や、マルチパッセージ(複数文書)で正解根拠が複数箇所に散らばっている問題が増えているためです。

たしかに、私のこれまでの解き方の場合、時折、答えの根拠となる箇所をスムーズに見つけられずに、設問文と文章を往復してしまうことがありました。

「私の英語力なら、文章を先に全て読んでから設問を解くやり方にチャレンジしてみるのもありですよ」とアドバイスをもらいました。

今回はシュクダイで間違えた問題がほぼ無かったため、セッションの残り時間を使い、Part1(写真描写問題)の解き方についても解説してもらいました。

例題の写真を画面共有してもらいながら、「この問題の場合、どんな主語や、動作動詞が使われそうですか?」と、写真を見た時に頭の中にどんな単語が浮かんでいるかを確認されます。

他にも、「現在進行形と現在形が表す状況の違い」など、Part1で間違いやすいポイントを解説してもらいました。

Part1はもともと比較的得意でしたが、改めてポイントを復習することでより自信がつきました。

5回目セッション

いよいよ最後のセッションの日を迎えました。

今回は、単語の意味を反射的に答えられるかのチェックと、TOEICリスニングパートの英語音声のリピーティングチェックを中心に行いました。

リピートをする文章が長くなると難易度が上がり、単語がいくつか抜け落ちてしまうことがあります。

主な原因は、「音がそもそも聞き取れていないから」か、「音自体は聞き取れているものの、聞き取った内容を記憶に保持する『リテンション力』が不足しているから」のどちらかだそうです。

私の場合は後者の可能性が高いため、英文の文型を意識しながら、ライザップイングリッシュの「6STEPS(ステップス)リスニングトレーニング」を行っていくことが有効とのこと。

ライザップイングリッシュの6STEPSは、以下の6つのトレーニングで構成されています。

トレーニングごとに異なる目的や効果があり、6つのステップを組み合わせることで、リスニングスキルを徹底的に鍛えます。

ライザップの6STEPS

  1. ディクテーション:聴こえた英語を書きおこして文字にするトレーニング
  2. スラッシュリーディング:単語やフレーズをスラッシュで区切りながら読んでいくトレーニング
  3. オーバーラッピング:音声と同じスピードで、音に被せながら発音するトレーニング
  4. 意味音読:意味を理解しながらの音読トレーニング
  5. シャドーイング:音声からワンテンポ遅れるようにして発音するトレーニング
  6. リピーティング:一文を最後まで聴いたあとで、聴き取った英語をリピートするトレーニング

「文構造を意識しながらトレーニングを重ねていくことで、リテンションできる文の量がどんどん増えていきますよ」と金原トレーナーは話します。

Part7で間違えた問題の和訳確認などを行い、最後のセッションが終了しました。

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RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)TOEICコース受講の効果は?

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)TOEICコース受講の効果は?

TOEICコース受講開始直後に解いた模試では、リスニングが「95/100」、リーディングが「93/100」でした。

その約2週間後、最終セッション前に解いた模試では、リスニングが「100/100」、リーディングが「98/100」と、リスニング・リーディングともに点数を伸ばすことができました。

点数の伸び

  • リスニング:95 → 100
  • リーディング:93 → 98

金原トレーナーからは、「本当に素晴らしい成長です!本番でこの素点なら、リーディングが難しい回でしたら満点も狙えます」との嬉しいコメントをいただくことができました。

最後に、1月にTOEIC公開テストを受験予定であることを金原トレーナーに伝えていたので、金原トレーナーがコース受講終了後から本番当日までの学習スケジュールを作成してくれました。

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RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)TOEICコースを受講した感想

RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)TOEICコースを受講した感想

今回は、ライザップイングリッシュ TOEICコースを2週間(全5回)受講しました。

今回私を担当してくれた金原トレーナーは、常に親身になって2週間の学習をサポートしてくれました。

受講開始前に、筆者はすでにTOEIC945点を取得していたことから、「ここからスコアをさらに伸ばすにはどうしたらいいのか」と学習方法に悩んでいました。

今回TOEICコースを受講し、金原トレーナーが細かくアドバイスしてくれたため、今後行うべき学習内容が非常にクリアになりました。

また、学習中につまずいた点や、理解が浅い文法事項などについても、都度とても丁寧かつ的確な回答をしてくれました。

さらには、コース受講終了後〜TOEIC公開試験本番当日までの学習プランまで作ってくれたので、受講終了後も、作成してもらったプランに沿って学習を継続できています。

コース終了後も筆者が学習を継続できているもう1つの要因は、受講中に毎日3時間程度のシュクダイを課され、かつ毎回のセッションで単語やリスニングのシュクダイ確認があったことで、学習習慣が身についたことだと感じています。

学習が習慣化されるまで、ある程度の期間は英語を学習し続ける必要があります。

しかし、学習方法に迷い、習慣化されるまで継続することが出来ずに挫折してしまう方も少なくないでしょう。

ライザップイングリッシュのトレーナーは、非常に高いレベルの英語力とコーチングスキルを持っているので、トレーナーとの信頼関係が築きやすいです。

トレーナーとの信頼関係が、学習意欲を高く維持するための重要な要因であると感じました。

また、トレーナーが二人三脚で学習をサポートしてくれ、実行可能な学習スケジュールを一緒に考えてくれるので、「仕事が忙しくてなかなか学習時間を捻出できない」という方や、「一人で英語学習を継続するのが苦手」という方にも、ライザップイングリッシュは大変おすすめです。

ライザップイングリッシュが気になる人は、是非まずは無料カウンセリングを受けて、ご自身の英語力の弱点を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?

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ライザップイングリッシュTOEIC®L&RTESTスコアアップコースの口コミ・評判

ライザップイングリッシュTOEIC®L&RTESTスコアアップコースの口コミ・評判

ここで、ライザップのTOEICコース受講者の声を紹介しておきます。

ライザップのおかげでより質の高いビジネスを展開できるように

外国人にも自信を持って話すことができるようになりました。海外出張でアメリカに行く機会があったのですが、以前の私では聞き取れなかった話を理解することができました。これもライザップイングリッシュで学んだからだと思っています。英語を理解できたことにより、より質の高いビジネスを展開できるようになったと思います。会社でTOEICを受ける機会があったのですが、受けてみるとなんと700点以上の成績を残すことができました。

(引用:サクキミ英語調査)

どの先生も、独自メソッド通り、完璧に教えてくれる

ネイティブの先生で、各コースによって、研修を受けられています。ライザップイングリッシュは先生の質がどうこうというよりも、とにかくライザップ独自の目標に対するスケジューリングと、徹底管理、フィードバックのメソッドが一番優れていると感じました。

なので、あまり先生の良し悪しは関係ない気がしたので、先生のレベルなどはいちいち受講中考えていませんでした。どの先生も、独自メソッド通り、完璧に教えてくれ、先生によりほぼ差がないという印象でした。完全にTOEICに特化したレッスンで、英会話などの無駄なレッスンを省かれるので、かなり効率的だったと思います。

(引用:サクキミ英語調査)

TOEICの点数が515→745点にアップ!

カリキュラムは各講義の終わりに宿題が出されます。その宿題を毎日3時間の時間をとって復習していくやり方です。3時間と聞くと大変だと思いますが、単語や文法などの英語の基礎となることを中心に勉強していくので実際に役に立ちます。

実際にこのカリキュラムを終えた頃には最初の頃と見違えるくらい成長しています。私の場合は3ヶ月間でTOEICの点数が515点から745点と200点以上アップしました。

(引用:サクキミ英語調査)

TOEICのビジネスシーンをネイティブの先生が再現してくれた

私の場合は11月に、長文のリスニングとリーディングでスコアがとれない傾向があることをコーチが分析してくれ、その2つのセクションを80点ずつアップさせれば、目標点数に届くと言われました。あとは、本当におまかせで、ひたすら、言われた通りの、カリキュラムをこなしていくだけでした。

レッスンでは、TOEICのビジネスシーンをネイティブの先生が再現してくれ、問題をときました。自宅での宿題は、そのイメージが頭の中にしっかりと定着しているため、頭の中で各ビジネスシーンが容易に浮かび、スラスラと問題を解くことができました。

(引用:サクキミ英語調査)

TOEICで170点upした

受講を開始してから2ヵ月目、12月の本試験ではTOEIC920点を取ることができました。直前に受講したときはブランクもあったため、TOEIC750点まで落ちていたので、170点もUPしたことになります。ただ、私の場合は、学生時代にTOEICで840点を取る実力は持っており、また、ブランクがあったとはいえ、10年間のビジネス実務経験の中で、リーディングやヒアリングを毎日行なっていました。なので、一概に点数が伸びた要因は、ライザップイングリッシュだけではないとは思います。

(引用:サクキミ英語調査)

以上が、ライザップTOEICコースを受講した方の口コミです。

印象的だったのは、皆さん、短期間で多くのスコアアップをしていること。

2ヶ月で170点、3ヶ月で230点アップ。

ここまで、短期間でスコアアップできるのは尋常ではありません。

いかにライザップイングリッシュの専門性が高いかが伺える口コミでした。

ライザップイングリッシュは無料でカウンセリングを受けることができます。

口コミにもある通り、ライザップはカウンセリングが素晴らしいので、受けてみるだけでも有益だと思います。

少しでも気になる方は、ぜひ無料カウンセリングだけでも受けてみてくださいね。

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ライザップイングリッシュTOEIC®L&RTESTスコアアップコースの料金・費用

ライザップイングリッシュTOEIC®L&RTESTスコアアップコースの料金・費用

ライザップイングリッシュTOEICコースの料金は下記の通りです。

レッスン回数 受講費用
2ヶ月 16回 437,800円
3ヶ月 24回 580,800円
4ヶ月 32回 723,800円
学割コース 16回 297,000円
継続コース 16回 各回数20%オフ
  • 金額は税込
  • 別途入会金55,000円(税込)が必要

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ライザップイングリッシュの無料カウンセリングを受けてみよう

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ライザップでは、入会前にカリキュラム内容を理解してもらうために「無料体験コンサルティング」を提供しており、オンラインまたは校舎で受講が可能です。

無料体験コンサルティングの流れ

  1. 学習カウンセリング:英語学習の経験・目的・現在の学習状況などをヒアリング
  2. 簡単な英語力チェックテスト:英語の弱点発見を行う
  3. フィードバック:弱点を解決するための学習方法をレクチャーやコース案内

RIZAP ENGLISHで無料コンサルティングでは、今までわからなかった「自分の弱点発見」や「英語学習のスケジュール」をプロのコンサルタントが作成してくれるのは大変ためになります。

それを活用するだけでも今後の自己学習に役立てることもできるので体験に行くだけでも十分価値のあるものになります。

自分自身が英語の課題としている「苦手分野の発見」や「学習方法」を無料で学ぶことができるので、かなりおすすめです。

まずは最寄りの校舎、またはオンラインでの受講を決めて日程調整をしてみてください。

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※オンラインでも受講可能

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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