こんにちは。サクキミ英語です。
私たちサクキミ英語は予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)でチームを構成しており、英語学習に関する様々な最新情報を発信しています。現在まで200社以上の塾・予備校を調査してきました。
予備校に通うか悩まれている方の中には、東進か駿台、どちらにしようか迷われている方も多いのではないでしょうか?東進と駿台は大学受験対策の大手予備校として知られていますが、その違いについて細かく把握している方は少ないでしょう。
そこで今回は、大手予備校の中でも特に人気の高い東進と駿台の違いについて徹底比較していきたいと思います。
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※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
東進と駿台の比較表【違い一覧】
まずは結論として、東進と駿台の違いを比較表にしてみました。
東進 | 駿台 | |
特徴 | 現役生が多い | 浪人生が多い |
合格実績 | 難関大合格者が多い | 医学部合格者が多い |
校舎数 | 1000校以上(東進衛星予備校含) | 32校 |
費用 | 約80~120万 | 約90~120万 |
授業時間 | 90分 | 50分 |
授業形態 | 映像授業 | 対面授業+希望者は映像授業 |
講師や教材 | 映像授業で効率的に学習 | 本質をとらえる授業 |
サポート | 過去問講座が丁寧 | TA制度(担当講師からの無料の個別指導) |
クラスメイト | 文武両道の生徒が多い | 生徒の学力が高い |
悪い点 | 校舎の地域差が大きい | 授業料がやや高い |
駿台と東進は、どちらも多数の大学受験生が利用する全国規模の大手予備校です。共にトップクラスの合格実績を有しており、知名度も似たようなものなので、どちらを選ぶべきか迷う方もたくさんいます。
- 特徴
- 合格実績
- 料金
- 講義形式・教材
- サポート体制
- デメリット・悪い点
- 口コミ・評判
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東進と駿台の特徴を比較
まずは、東進と駿台の特徴を比較します。
東進の特徴
- 難関大学の現役合格に優れた大手
- 講師の質が非常に高いと評判
- 全国どこからでも良質な映像授業が見られる
- 東大現役合格者の38%以上は東進生という驚異的な実績
東進衛星予備校は、トップレベルの実力を持つ講師による授業を、オンデマンド方式で視聴できる大手のサービスです。全国に1,000以上の校舎を展開しており、都市圏在住でなくとも、良質な講義を受けられます。
また、きめ細かい学習管理システムや受験者数の多い模試などのサービスも提供しており、合格を総合的にサポートしてもらえます。
東進衛星予備校は、他の大手予備校とは違い、学習の中心は映像授業の視聴です。そのため、自分のペースで無理なく続けられます。部活動や習い事で忙しい場合でも、勉強を継続しやすいことから、現役合格を目指す全国の高校生から大人気です。
自分である程度スケジュール管理やモチベーション管理ができるなら、高い学習効果が期待できるので、現役生はぜひ利用を検討してみてください。特に自分で学習をコントロールしたい進学校の生徒や、地方から都市圏の難関大学・有名大学を目指す方などにおすすめです。
駿台の特徴
- ハイレベルな学生が通う
- 東大合格者数No.1の輝かしい実績
- 難関の理系学部や医学部医学科に強い
- 100年以上の歴史を持つ名門の予備校
- 河合塾・代ゼミとともに三大予備校と言われる最大手
河合塾・代ゼミとともに三大予備校と言われる駿台は、東大合格者数全国1位などの圧倒的に優れた合格実績を誇る老舗の大手予備校です。
通う学生がハイレベルであり、「理系の駿台」とも呼ばれることから、特に難関大学を志望する理系の高校生に人気があります。医学部医学科の受験にも強いです。医学部医学科を志望する学生には、駿台のほうがおすすめです。
また現役生の指導に長けている東進に対し、駿台では高卒生・浪人生のサポートに力が入れられています。
駿台には、全国的に見てトップレベルと言える講師が結集しています。受験業界で神と称えられる山本義隆先生や霜栄先生などの授業を、対面で受けることが可能です。
また教材も良質であり、特に物理や数学のオリジナルテキストは、本質的なことをより良く理解できると好評を集めています。ハイレベルな授業を受け、良質な教材を徹底的に使い込めば、確実に偏差値は上昇します。
対象や強みが異なる
東進と駿台は、合格実績や知名度が高いことなどの点で共通しています。相違点といえば、第一に東進は映像授業、駿台は対面授業で勉強することが挙げられます。
また東進は幅広いレベルの現役生をターゲットにしているのに対し、駿台はハイレベルな理系の学生が主な顧客です。加えて、駿台は浪人生も多く利用しています。
このように東進と駿台には、色々な違う点があるので、自身の生活スタイルや志望校などを踏まえて、より良いほうを選択するのがおすすめです。両方で資料請求を行い、カリキュラムやサービス内容を細かく比較・検討してみるのも良いでしょう。
東進衛星予備校は全国に1,000校以上あり、都市部だけでなく、地方にも展開されています。そのため、東進なら地方在住の高校生でも問題なく通えます。学校や最寄り駅の近くなどに校舎があるはずです。
一方で駿台の校舎は、基本的に都会にしかありません。よって地方に住んでいる場合、通いたくても通えないケースもあります。駿台の校舎展開は関東圏・関西圏が中心で、大半の県には校舎がありません。そのため、地方在住であれば、通うのが難しい場合が多いでしょう。
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東進と駿台の合格実績の違いを比較
東進 | 駿台 | |
東京大学 | 834名 | 1,460名 |
京都大学 | 493名 | 1,388名 |
旧帝大+東工・一橋・神戸 | 4,146名 | 6,019名 |
早稲田大学 | 3,582名 | 3,719名 |
慶應大学 | 2,398名 | 2,703名 |
上智大学 | 1,605名 | 1,441名 |
国公立医学部医学科 | 1,033名 | 1,787名 |
私立医学部医学科 | 767名 | 2,229名 |
MARCH | 16,521名 | 9,675名 |
関関同立 | 13,491名 | 11,563名 |
※2024年度の合格実績で東進は現役生に限定しています。
上記のように、駿台と東進は、どちらも非常に合格実績を有しています。数としては全体的に駿台のほうが多いですが、東進のほうは現役生のみの実績なので、単純比較するのは難しいです。
また大学によっては、駿台よりも東進のほうが合格者数が多い場合もあり、自分の状況や志望校などを踏まえて、どちらがより自身に合っているかを考えましょう。
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東進と駿台の料金の違いを比較
ここからは、東進と駿台の料金を比較していきます。
※料金に関しては執筆時の情報を参考にしております。最新情報については公式サイトより確認してください。
東進 | 駿台 | |
入学金 | 33,000円 | 30,000円(100,000円) |
担任指導費 | 受験生:77,000円 高2生以下:44,000円 | 授業料に含む |
授業料(目安) | 77,000円~ (通期/90分×20回) | ※スーパー英語の場合 192,500円(高1・2生) 182,000円(高3生) |
模試費 | 受験生:29,700円 高2生:14,850円 高1生以下:12,650円 | ※駿台全国模試の場合 6,600円 |
年間の料金は、東進が約80万円、駿台が約90万円と言われており、駿台のほうが10万円ほど高いです。しかし、東進は講習の受講状況によっては、100万円以上になることもあります。
一方で駿台の場合、高卒生なら入校時にコースが決定されるので、かかる追加費用は季節講習の料金だけです。
そのため、金額としてはどちらもそう変わらないと言えるでしょう。なお、両者では、教材内容やサポート体制、立地条件、ターゲット層などが異なるため、コストパフォーマンスで優劣をつけるのは難しいです。
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東進と駿台の講義形式・教材の違いを比較
続いては、講義・教材の観点から、利用者の感想を踏まえて、東進と駿台を比較していきます。
東進の講義・教材
- テレビでも有名な大人気講師が多数在籍
- 過去問演習講座が人気
- 映像授業なので何度でも復習可能
- 1人1人に合った効率的な勉強ができる
テレビでも有名な大人気講師が多数在籍
東進では、現代文の林修先生や数学の志田晶先生といった超有名な講師が在籍しており、映像授業のクオリティが非常に高いです。
そうした一流講師の授業が全国どこからでも受けられるので、地方在住の方でも効率的に成績をアップさせられます。また講師と直接コミュニケーションを取るわけではないので、ミスマッチの可能性も少ないです。
過去問演習講座が人気
東進では、幅広い講座が展開されていますが、とりわけ有用なのが「過去問演習講座」です。この講座では、難関大学の過去問の解説授業を見ることができ、尚且つ自分が解いた過去問を採点・添削してもらえることから、高い人気を誇ります。
また生徒の学習履歴や10万問以上のデータベースから、AIが各受講者に最適な過去問をリコメンドしてくれるため、自分に合う内容の演習が可能です。
映像授業なので何度でも復習可能
東進の授業は対面形式ではなく映像授業なので、わからないところなどを何度も繰り返し見られます。巻き戻しや一時停止も可能であり、じっくり自分のペースで取り組めることから、勉強が苦手な生徒にもおすすめです。
また早送りも可能であるため、すでに理解している部分の試聴時間を短縮して、学習を効率化することもできます。
1人1人に合った効率的な勉強ができる
東進の映像授業のバリエーションは実に豊富なので、自分の苦手分野や気になる箇所に沿ったピンポイントの学習が可能です。
対面授業では、人員が限られることから、授業の種類を増やすのには限界があり、東進のように幅広いラインナップから、自分に合ったものを選択することはできません。
また東進では、担任がそれぞれに適したカリキュラムを組んでくれるので、真面目に取り組めば着実に成績が伸びていきます。
駿台の講義・教材
- カリスマ講師による双方向のライブ授業
- 難関大学・医学部対策が充実
- テキストも参考書も好評
- ハイレベルな模試で力がつく
カリスマ講師による双方向のライブ授業
映像授業を見る東進とは異なり、駿台では全国屈指のカリスマ講師による対面授業を受けられます。
河合塾と代ゼミとともに三大予備校と数えられるだけあって、その授業は非常に評判が良いです。特に数学、英語、物理の授業は、本質を鋭くつくわかりやすい内容であることから、好評を博しています。
小手先のテクニックを教えることに終始するようなことは決してなく、駿台の授業で身につけた知識やスキルは、大学に入ってからも有用です。
難関大学・医学部対策が充実
駿台は、東大や京大、医学部医学科をはじめとする難関大学・難関学部の対策コースを豊富に開講しています。学生のレベルも高く、同じ志を持つ他の受験生と机を並べて勉強できるのは、東進にはない魅力です。
また問題の解き方だけでなく、試験本番での戦略や意識の持ちようなど、独学では身につけられないようなことも学べます。そうしたことを勉強できるのも、100年の指導経験で培った豊富なノウハウを持つ駿台ならではの強みと言えるでしょう。
テキストも参考書も好評
駿台では独自に研究を重ねてオリジナルテキストを作成しており、それが良質であると評判です。また自習に役立つ駿台文庫の参考書に関しても、好意的な口コミがたくさん見られます。特に英語・古文・現代文・物理の書籍が人気です。
なお、高卒生のクラスでは、前期には基礎内容、後期には応用的な内容を学びますが、そうした良質なテキストや参考書と講義を掛け合わせることによって、年間を通して絶大な学習効果を得られます。
ハイレベルな模試で力がつく
駿台では頻繁に模試が実施されるので、講義でのインプットに加えて、定期的にアウトプットをすることができ、順調に学力が伸びていきます。
なお、駿台模試のレベルは非常に高いです。中でも「駿台全国模試」は、大学受験の模試で最高峰だと言われています。
また難易度だけでなく、受験者レベルも高く、偏差値50前後でも千葉大・筑波大などの上位国公立に関してA判定もしくはB判定が出ます。難関大学を志望する学生にとっては、良い実戦練習の機会になるでしょう。
東進と駿台のサポート体制の違いを比較
東進と駿台のサポート体制には、それぞれ以下のような特徴があります。
東進のサポート体制
約20年前から受講生の過去問演習のデータをストックし、入試傾向も分析している東進は、大学入試に関するビックデータを保有しています。
また東進はいち早くAIを取り入れており、「志望校単元ジャンル別演習講座」では、過去の模試や過去問講座の結果、志望校の出題傾向などを踏まえて、それぞれに最適な問題を提案してくれます。
志望校合格に向けて、今最も取り組むべき分野の問題で演習ができるので、効果的な成績アップが可能です。
校舎によって若干の違いはありますが、東進の講座は、午前中から22時頃まで試聴できます。そのため、自らの生活スタイルに合った仕方で受講が可能です。
また近年はt-PODシステムが導入されたことから、自宅でも授業を視聴できるようになりました。スマホやタブレットにも対応しており、スキマ時間の学習にも便利です。
駿台のサポート体制
駿台ではTA制度が敷かれているため、疑問や悩みの解消に便利です。事前予約をしておけば、30分間、講師に質問したり、添削を頼んだりできます。なお、このサービスは無料で利用できるので、非常に魅力的です。
駿台は2020年にICT関連の改革を行い、1人1台学習用のタブレットが配布されるようになりました。
タブレットでは、独自の質問システム「manabo」を使うことができます。それは、大学生や大学院生が、チャット形式で疑問に答えてくれる非常に便利なシステムです。希望すれば、音声通話でも解説してもらえます。
また一部の教材はデジタル化され、タブレットで閲覧できるようになったので、重い教材を持ち歩く負担も軽減されました。もともと駿台は自習室のクオリティが高く、学習環境の評判は良いほうでしたが、こうした進歩によってさらに評価が上がっています。
東進と駿台のデメリット・悪い点の違いを比較
ここまで東進と駿台の良い点を中心に解説してきましたが、両者にはそれぞれ残念な点もあります。
東進のデメリット・悪い点
東進を利用している人の中には「チューターのレベルがまちまちである」と感じている方がいたり、「簡単にさぼれてしまう」などの声が挙げられます。
- チューターのレベルにばらつきがある
- 自走力が必要
チューターのレベルにばらつきがある
全国展開されている東進の校舎には、チューターが常駐していますが、各校舎のチューターの質は一律ではないと言われています。チューターに求めるレベルは各高校生の学力によって異なりますが、それはどの予備校でも言えるでしょう。
居住地域によってはどうしようもない場合もありますが、校舎を選択する際には、志望校レベルに適したチューターがいるかを校舎に直接確認しておくことをおすすめします。
自走力が必要
対面授業を行う大手予備校とは違い、東進では出席を取られたり、学習の様子を細かくチェックされたりといったことはありません。自主性が重んじられており、伸び伸び学習することはできますが、十分な成果を挙げるには、一定の自己管理能力が必要です。
そのため、自分で学習管理をする自信がない場合や、厳しい目があったほうが勉強に身が入るという場合は、対面授業や個別指導を実施する予備校を選ぶのが良いでしょう。
駿台のデメリット・悪い点
一方で駿台には、「通えるエリアが限られる」、「レベルが高いので挫折の心配がある」といった声が挙げられています。
- 校舎が少なく通いづらい
- 有名講師が少ない校舎もある
- 講義レベルが高いのでついていけない可能性あり
校舎が少なく通いづらい
駿台の校舎は都市部に集中しているので、地方在住の場合は、通うのが無理だったり、通学に長時間を要してしまったりすることがあります。
そのため、特に田舎や郊外に住む現役生には不向きだと言えるでしょう。なお、駿台には寮があるので、浪人生なら地方出身者でも問題なく利用できます。
有名講師が少ない校舎もある
カリスマ講師の対面授業が受けられるのが駿台の魅力ですが、校舎によっては有名な講師の授業が実施されないこともあります。
東進なら、どの校舎でも一様に良質な授業を受けられます。 お目当ての先生がいる場合は、どの校舎で授業が開催されるかを事前に確認しましょう。駿台でも映像授業が提供されていますが、駿台の売りである対面授業の魅力が損なわれてしまうことは否めません。
講義レベルが高いのでついていけない可能性あり
駿台は授業のレベルが高いと言われているので、ついていくには日々の予習・復習が不可欠であり、東進に比べて勉強の負担は大きいと言えます。
基礎学力が不十分な状態で入校した生徒が、授業についていけずに挫折してしまうケースは珍しくありません。そのため、自分の学力や性格などを踏まえ、本当に駿台が自らに最適なのかをよく検討するのが良いでしょう。
なお、一定以上の学力があり、予習・復習もきちんとこなせる勤勉さがあるなら、高い学習効果が期待できます。
東進と駿台の口コミ・評判を比較
ここでは、実際に東進と駿台に通っていた方の口コミ・評判についていくつか紹介していきます。
東進の口コミ・評判
- 好きなタイミングで授業を受けられる
- 田舎でも有名講師の授業を受講できる
- ユニークな先生が多い
口コミ・評判①:好きなタイミングで授業を受けられる
高校生の頃、東進に通っていました。
メリット:いつでも好きなタイミングで受けることができる。有名講師の授業を全国のどこでも受けられるのは強い。特待生になると対面授業もタダで受けることができる。
デメリット:無限にサボることができてしまう。意志が弱い人だと全く通わず勉強しない感じになってしまう。高い。(って人に聞いた)
チューターの当たり外れが激しそう。
(引用:Google)
口コミ・評判②:田舎でも有名講師の授業を受講できる
現役生の頃に東進を受講していました。
東進は映像授業なのが強みです。田舎の自宅からでも、有名講師の授業を受講することができたのが非常に良かったです。
オンラインなので自宅から好きな時間に受講できたのも良かったと感じています。
(引用:Google)
口コミ・評判③:ユニークな先生が多い
東進にはユニークで面白い先生が多く、「この先生のお陰で実力がついた」と思える方にも出会えました。ここでは私が授業を受けたことのある先生方について、適宜コメントしていきます。
(引用:Google)
駿台の口コミ・評判
- レベルの高い講師が多い
- 先生と連絡が取りづらい
- ライバルの刺激を受けやすい
口コミ・評判①:レベルの高い講師が多い
レベルが高い講師の人が多く、偏差値も相当上昇した。指導は凄く熱心だった気がします。
(引用:Google)
口コミ・評判②:先生と連絡が取りづらい
生徒が多すぎて、先生との連絡が取りにくい。質問に行っても、生徒がずらりと並び、時間切れになることが多かったのが残念。
(引用:Google)
口コミ・評判③:ライバルの刺激を受けやすい
浪人時代に駿台に通っていました。
駿台は安定した合格実績があるので、授業の内容を信頼して最後まで頑張り抜くことができました。
教室で授業を受けると、講師との距離が近く、ライバルからの刺激も受けやすいです。
第一志望は譲れないという方におすすめできる予備校だと思います。
(引用:Google)
東進と駿台はこんな人におすすめ
ここまでの解説を踏まえて、以下では東進に向いている人、駿台に向いている人の特徴をそれぞれ紹介します。
東進がおすすめな人・向いている人
- 現役での合格を狙う人
- 地方にいながら一流の講師から学びたい人
- モチベーション管理やスケジュール管理を自分でできる人
- 部活や習い事で忙しい人
- マイペースに学習したい人
東進は現役生の合格実績が抜群なので、現役生には幅広くおすすめできます。また東進なら、全国各地で一流講師の授業が受けられるため、充実した志望校対策を希望する地方在住の方にもぴったりです。
さらに比較的自由なペースで学習できることから、部活などで忙しい方や自分自身できちんと学習管理ができる方などにも適しています。なお、映像授業の視聴が学習のメインであり、怠けようと思えば簡単に怠けられます。
よって順調に学力を伸ばしていくには、モチベーション管理の工夫や強い意志などが必要です。
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駿台がおすすめな人・向いている人
- 浪人を成功させたい人
- 超難関大学を目指す人
- ある程度の学力を有している人
- ハイレベルな勉強仲間と切磋琢磨しながら学びたい人
- 緊張感のある対面授業を受けてモチベーションを維持したい人
現役生向きの東進とは対照的に、駿台は浪人生から高い支持を得る大手予備校です。自由に使える時間が多い浪人生の場合、映像授業よりも対面授業のほうが、生活リズムや学習習慣を維持しやすいと言えます。
また高校を卒業してしまえば、地方出身でも寮に入るなどして都市部の校舎に通えるので、浪人生はぜひ利用を検討してみてください。
またハイレベルな授業が行われることから、東大・京大などの志望者やある程度勉強が得意な学生にもおすすめです。さらに意識の高い集団に身を置き、刺激を受けながら受験勉強を乗り切りたいと考える方にも適しています。
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まとめ:東進と駿台の無料体験を受けて違いを比較してみよう
今回は東進と駿台の違いを比較してみました。
- 東進なら地方在住でも一流講師の授業が受けられる
- 駿台は関東圏・関西圏が中心
- 東進は現役合格者が多数
- 駿台は医学部医学科や難関理系学部の合格者が多数
どちらも大手予備校である東進と駿台なら、どちらがよりおすすめなのかについて解説しました。
現役での合格を目指す方や地方で良質な授業を受けたい方、自分のペースで学習したい方などには、東進衛星予備校を推奨します。一方で駿台予備校は、浪人生や医学部医学科・難関大の理系学部を狙う方、ハイレベルな対面授業を受けたい方などにぴったりです。
以上を参考に、どちらがより自分に合うのかを考えてみてください。両方の資料請求を行い、色々な観点から2つを比較してみるのも良いでしょう。
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今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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