大学受験の家庭教師について説明する前に
本記事では、以下のような方に適した記事になっています↓
- 大学受験英語の家庭教師の相場や各社の特徴を知りたい
- 大学受験英語の家庭教師の選び方を知りたい
- 大学受験英語の家庭教師についてどこがオススメなのか知りたい!
家庭教師を大学受験のために利用する場合、どのサービスを使おうか迷うことがあります。
家庭教師を派遣してくれる「家庭教師センター」にはさまざまな種類があり、どれを利用するのがベストなのか、決められないことは多いです。
本記事では、そんな重要な大学受験の家庭教師について、以下の内容を徹底解説します!
本記事を読むことで、受験生に最適な家庭教師が分かるはずです。
- 相性の良い家庭教師の選び方
- 家庭教師のメリット
- 家庭教師との相性を見極める方法
- 大学受験英語の家庭教師の相場
- 大学受験英語の家庭教師界の「大手」と「中規模」の違い
- 大手・中規模のサービス内容、サポート体制の違い
- 大学受験に向けた家庭教師の一般的な選び方
- 子どもタイプから選ぶ家庭教師の選び方
- 家庭教師の教材
また、、家庭教師を利用するなら、「かてきょナビ」というサービスが便利です。
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大学受験の家庭教師の探し方
ではまず、家庭教師の探し方ですが、大学受験合格に向けて家庭教師を探すとしたら、以下のいずれかの方法を選ぶことになるでしょう。
- 個人のコネやつてを使って家庭教師を紹介してもらう
- 家庭教師の派遣業者を利用する
個人的な知り合い経由で家庭教師を紹介してもらう場合、事前に教師と子どもとの相性を確認できないため、教え方が下手な教師が来る可能性もあるというデメリットがあります。
一方、家庭教師の派遣業者であれば、ある程度家庭教師の実力が保証されています。
家庭教師の派遣業者を利用するのがおすすめ
なので、基本的に家庭教師を選ぶ際は、②の『家庭教師の派遣業者を利用する』を選ぶようにしましょう!
冒頭でも紹介しましたが、家庭教師の派遣業者を利用するなら、「かてきょナビ」というサービスが便利です。
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家庭教師のメリット・デメリット
家庭教師の探し方は理解いただけかと思います。
では、そもそも家庭教師をつけるメリットは何なのでしょうか?
家庭教師のメリット
家庭教師のメリットは以下の3点です↓
- メリット1:生徒にピッタリの指導が行われる
- メリット2:時間の融通が利きやすい
- メリット3:家での勉強習慣が身に付く
メリット1:生徒にピッタリの指導が行われる
家庭教師の最大の特徴は、「面倒見の良さ」です。
完全マンツーマン指導のため、生徒の性格・成績を把握したうえで指導を行うことができます。
そのため、生徒それぞれに合わせた学力・目標に合わせた勉強メニューを臨機応変に作成することができます。
進学塾の授業補習として「家庭教師と塾の併用」を行うことも効果的となっています。
メリット2:時間の融通が利きやすい
生徒の部活、習い事などに合わせて授業を受けることができます。
また、移動時間がなく、送迎の必要がないため、保護者・生徒双方にとっても時間的な融通が利きやすく、非常に効率的に授業を進められます。
メリット3:家での勉強習慣が身に付く
実際に家で授業を行うため、家での勉強習慣がない生徒でも、家で勉強をするという癖が付きます。
そのため、成績UPをより促進することが出来ます。
家庭教師のデメリット
メリットがあれば、デメリットも当然あります!
家庭教師のデメリットは以下の2点です↓
- デメリット1:積極的に授業を受けないと身に付かない
- デメリット2:一般的に料金が高い
デメリット1:積極的に授業を受けないと身に付かない
家庭教師は1対1での完全マンツーマン指導のため、積極的に質問をしないと、消化不良となり、ただ1人で黙々と勉強していたということが起きる可能性があります。
そのため、家庭教師に積極的に質問をすることが大事になります。
デメリット2:一般的に料金が高い
大学受験の予備校などは除きますが、一般的な塾と比べると、家庭教師の方が1対1の完全マンツーマン指導の分、一般的に料金が高いと言われています
続いて、大学受験の家庭教師の相場感について解説します!
大学受験英語の家庭教師の相場
まず、結論から言うと、以下の通りです!
- 通常相場:『月3~5万円』+『2~3万円の入会金』
- 経験豊富な「プロ家庭教師」:『月7~10万円』+入会金
通常の料金相場は月3~5万円
家庭教師に高校内容・大学受験内容の指導をお願いする場合、料金の相場は「月3~5万円」です。
これ以外に2~3万円の「入会金」がかかることもあります。
『プロ家庭教師』に依頼する場合の料金は月7~10万円
また、経験豊富な「プロ家庭教師」に依頼する場合、料金は「月7~10万円」ほどが目安です。
つまり、大学生や社会人の講師に教えてもらう場合は年間30~60万円ほど、社会人のプロ家庭教師に指導をしてもらう場合は年間80~120万円ほどと考えてください。
高3受験生が大手予備校へ通う場合、年間で50~100万円ほどの費用がかかります。
つまり、家庭教師は「大手予備校と同じくらいの費用がかかる」ということです。
家庭教師は学習効果が高い
しかし、家庭教師は大手予備校と比べて、講師に1対1で教えてもらえるため、よりきめ細かな指導が期待できます。
指導の実力は、大手予備校講師のほうが家庭教師より上である場合が多いですが、「マンツーマン指導」という点で、家庭教師は学習効果が高いです。
予備校と家庭教師どちらが良いかは、子供によって異なり、「授業を聞いて理解できる」という場合は予備校がおすすめです。
家庭教師は、
- 授業形式だと、ついていけなくなる
- 授業を聞いていると、つい眠ってしまう
という場合に適しています。
大学受験用の塾や予備校については以下の記事で解説しているので、詳しく知りたい方は読んでみてください↓
はじめに【高校の勉強だけでは大学受験英語は厳しい】皆さんは大学受験の英語の勉強は進んでいますか? 大学受験で英語は大事だとわかっているのに、 どうしても勉強できない どうやって勉強すればいいのか[…]
大学受験英語の家庭教師には「大手」と「中規模」の2種類がある
上記で家庭教師の探し方や料金相場は理解いただけたと思います。
ここで、『家庭教師の種類』について解説しておきましょう!
家庭教師を派遣してくれるサービス業者を、「家庭教師センター」と言うことは紹介しました。
家庭教師センターは大きく分けて、以下の2種類に分かれます↓
- 大手家庭教師:「トライ」「学研」
- 中規模家庭教師:「あすなろ」「ガンバ」など
大手家庭教師は「トライ」「学研」の2社
大手の家庭教師センターは「トライ」「学研」の2社です。
「トライ」はユニークなCMを作成しているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
大手家庭教師のメリット・デメリットを最初に説明すると以下の通りです↓
- メリット:幅広い選択肢から希望の講師を紹介してもらえる
- デメリット:料金が中規模に加えて高い
メリット:幅広い選択肢から希望の講師を紹介してもらえる
大手の家庭教師センターは知名度があり、最初に検討することが多いと思います。
「勉強を教えたい」という講師にも広く知られているため、たくさんの講師が在籍しています。
つまり、大学生講師や社会人講師、プロ講師など、幅広い選択肢から希望の講師を紹介してもらうことができます。
デメリット:料金が中規模に加えて高い
ただ、一方で、中小規模の家庭教師と比較すると、料金が高めの傾向があります。
中規模家庭教師は「あすなろ」「ガンバ」など
大手家庭教師は料金が比較的高いので、中小規模の家庭教師を検討する方も多いと思います。
中規模の家庭教師センターはトライや学研には知名度が劣るものの、一定の人気があるサービスです。
『あすなろ』や『ガンバ』などがこれにあたります。
中小規模の家庭教師のメリット・デメリットは以下の通りです↓
- メリット:料金が安い・親近感のある指導を受けることができる
- デメリット:大手家庭教師と比較して質が低い
メリット:料金が安い・親近感のある指導を受けることができる
中規模の家庭教師センターは、多くの場合「安い料金で家庭教師の指導を受けられる」ということをメリットとして打ち出しています。
料金が安いということは「講師に支払われる給料も安い」ということであり、在籍講師は大学生が中心です。
また、大学生の講師は子供と年齢が近いため、「親近感のある指導をしやすい」「先輩のような立場で指導してくれる」などのメリットがあります。
デメリット:大手家庭教師と比較して質が低い
ただ、大手家庭教師と比較すると、プロではない大学生や一般の方の講師が多いため、質に関しては大手家庭教師と比較すると、どうしても落ちてしまいます。
大手・中規模家庭教師のサービス内容、サポート体制
また、大手・中小規模家庭教師では、サービス内容とサポート体制にも違いはあります。
大手、中規模の家庭教師センターは両方とも、「講師が自宅に来て指導をしてくれて、授業を受ける中で困ったことがあればセンター本部に電話で相談する」というサービスが基本です。
大手も中小規模の家庭教師も学習サポートの差は小さい
結論的には、大手と中小の家庭教師センターで、学習サポートの差は小さいと感じます。
もちろん「大手だから、トライや学研のほうがしっかりサポートしてくれそう」という安心感はあります。
ただ、「料金が安いあすなろを検討しているけれど、きちんとサポートをしてくれるだろうか」と不安な場合、心配する必要はありません。
家庭教師センターの営業マンは、「うちは他社より、サポートを重視しています」と話すはずです。
ただ、正直どのセンターの担当者もこう言うので、結局のところ一概に比べることができません。
中規模の家庭教師センターは「社会人講師の在籍数」が少なめ
ただ、大手と中規模センターで違う点として、中規模の家庭教師センターは、「社会人講師の在籍数」が少なめです。
そのため、社会人やプロ講師に指導してほしい場合は、トライや学研を利用するほうが良いです。
そのほうが幅広い講師の中から、子供に合った講師を選んでもらいやすいです。
なので、上記の内容をまとめると、以下のようになります↓
- 料金よりも社会人やプロの講師に指導して欲しい場合⇒大手家庭教師
- 料金を重視するなら⇒中規模家庭教師(サービスの質があまり変わらないため)
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大学受験に向けた家庭教師の選び方
では、ここからがいよいよメイントピックです!
『大学受験に向けた家庭教師の選び方』について紹介していきます!
結論から言うと、以下の通りです!
- 高校1年生なら大手業者にこだわる必要はない
- 高校2年生なら文系・理系科目の指導力がある先生
- 高校3年生はセンター試験・2次試験対策に強い業者を選ぶ
- AOや推薦入試狙いなら中規模の家庭教師派遣業者
- 志望校のレベルが高い場合は大手のほうがおすすめ
- 中規模業者から大手へのステップアップも手
- 基礎からなら中規模センター、ハイレベルな指導は大手がおすすめ
1.高校1年生なら大手業者にこだわる必要はない
高校1年生の場合、まずは中学校時代よりも速くなった授業のスピードに追いついていくことが大切です。
この時期には、無理に料金の高い大手の業者を選ぶ必要はありません。
基礎学習に関しては、大手も中規模の業者も対策を充実させています。
中学校時代にわからなかった部分や、勉強の基礎固めをしていくことで、成績アップを狙いましょう。
2.高校2年生なら文系・理系科目の指導力がある先生
高校2年生からは、文系・理系に分かれ、漠然と志望校を考えだす人も出てくる頃。
この時期には、高校1年生の内容を復習するとともに、より深い内容を学んでいく必要があります。
プロ講師は別として、文系タイプの先生では、理系の勉強を教えられないといったミスマッチが生じる可能性があります。
そのため、大学在学中の家庭教師を選ぶ場合は、文理の選択が同じ先生を選びましょう。
3.高校3年生はセンター試験・2次試験対策に強い業者を選ぶ
大学受験を控えた高校3年生には、より志望校合格に絞った指導ができる先生が必要です。
最新の大学入試をしっかり分析しており、出題傾向に沿った指導ができる業者や、志望校の2次試験対策が充実している業者を選びましょう。
受験対策が充実している業者でなら、合格に向けたスケジュール調整や苦手分野の克服といった適切な指導をできる先生が見つかりやすくなります。
4.AOや推薦入試狙いなら中規模の家庭教師派遣業者
AO入試や推薦入試の場合、センター試験の対策だけでなく面接指導や小論文指導も必要です。
受験生として経験した知識を共有してもらうという目的も重視するなら、子どもの志望校に通っている大学生講師を選ぶとよいでしょう。
そういった先生に指導してもらうことで、面接当日の緊張もほぐれます。
5.志望校のレベルが高い場合は大手のほうがおすすめ
志望校のレベルが非常に高く、センター試験、2次試験ともに高得点を狙いたい場合は、大手のほうがおすすめです。
たしかに、大手でなく中規模業者を選べば、比較的料金は安く済み、先輩感覚でコミュニケーションできる大学生講師に教えてもらえるというメリットはあります。
しかし、当然ですが、大学生の先生はプロ講師よりも経験が短いです。
少しでも質の高い指導を受けたい事情があるなら、大手の家庭教師派遣業者に所属するプロ講師を探すことがベストといえます。
6.中規模業者から大手へのステップアップも手
高校1年生から大学受験の準備をする場合、基礎固めが終わるまでは中規模業者の先生を頼り、学力が上がってもっとレベルの高い指導が必要になったら大手へ移るという方法もあります。
特に基礎固めの部分では、大手よりも安い中規模業者の先生を選んで、指導してもらう回数を増やしたほうが子どもの理解も深まりやすいです。
7.基礎からなら中規模センター、ハイレベルな指導は大手がおすすめ
以下のような場合は、大学生講師に教えてもらうのがおすすめです。
- 勉強がとにかく苦手
- 勉強の仕方が分からない
- まずは平均レベルまで成績を上げたい
大学生講師は先輩のような立場でコミュニケーションをとりながら教えることが得意なため、子供がモチベーションを高めやすいです。
大学生講師に教えてもらうなら、中規模の家庭教師センターがおすすめ
そして、大学生講師に教えてもらうなら、中規模の家庭教師センターがおすすめです。
料金を抑えて大学生講師に教えてもらうことができ、サポートもしっかり受けることができます。
社会人講師やプロ講師に教えてもらいたい場合、大手の家庭教師センターがおすすめ
勉強習慣が身についていて、社会人講師やプロ講師に教えてもらいたい場合、大手の家庭教師センターがおすすめです。
逆に大手のセンターで大学生講師に教えてもらうのは、割高になりやすいといえます。
相性の良い家庭教師を選び方
上記で大学受験の家庭教師の選び方について解説しましたが、さらに家庭教師の効果を上げるために、『相性の良い家庭教師の選び方』についても紹介しましょう!
相性の良い家庭教師とは
家庭教師を選ぶ上では、教師の性格や指導経験、料金などを吟味しなければなりません。
ですが、相性の良い家庭教師とは子供との相性を一番に考えるべきです。
相性の良い家庭教師は子供の勉強意欲を高める、成績をあげる事ができます。
しかし、相性の良い家庭教師の見極めはとても難しいものです。
「子供の成績をあげる」といっても、
- 家で全く勉強できない子供に勉強の習慣づけをしてほしい人
- 難関校中学受験にむけて特別な対策をしてほしい人
では求められる教師像が大きく異なるのです。
①のような子供には勉強の楽しさを教えられるような教師が向いている
①のような、勉強への苦手意識が強い生徒に対して、
授業中には厳しく指導し、大量の宿題を課したとしても勉強への意欲は上がらないでしょう。
きっとそのようなお子様には、まずは勉強の楽しさを教えられるような教師が向いています。
②のような子供には厳しくも確かな指導力を持つ教師が向いている
②のような具体的目標が定まった例では厳しくも確かな指導力を持つ教師が向いているでしょう。
家庭教師との相性を見極める方法
家庭教師をつける目的は人それぞれです。
そして、家庭教師も人によって千差万別です。
たとえば、以下のような例です。
- 生徒のモチベーションを管理するのがうまい教師
- 数学の問題などをロジカルにわかりやすく解説できる教師
- 優しく生徒の悩みに寄り添いながら授業を進められる教師
その中でどのような教師が自分に最適なのかを選ぶための方法が以下の3つです↓
- 自分が求める教師像を明確にイメージする
- 実績や学歴が自分の目的に沿っている
- 必ず一度は体験授業を行う
1.自分が求める教師像を明確にイメージする。
家庭教師センターでは、出身校や性格などの要望を具体的に伝えると相性の良い教師に出会える確率がグッと高まります。
2.実績や学歴が自分の目的に沿っている。
もちろん、いくら理想の教師像に近くても成績を上げてもらわなければ意味がありません。
経験があれば生徒への適応力があるのは当然です。
学歴には自分の志望する高校や大学を卒業・在籍している方の方が生徒のモチベーションになります。
3.必ず一度は体験授業を行いましょう。
また、どんなに理想の教師を見つけたとしても、必ず一度は体験授業を行いましょう。
実際に会ってみないとその人の細かい性格やマナーなどはわかりません。
指導はとても上手いけど、遅刻や欠勤が多く、料金トラブルなどが発生する例も多々あります。
また、教師は良くても、センターに問題がある場合もありますので、一度体験することは重要です。
大学受験英語の家庭教師の教材
家庭教師センターでは、自社で教材を用意していることが多いです。
教材を購入する場合、追加で料金がかかります。
市販の参考書・問題集よりも価格が高めの傾向
家庭教師センターが用意している教材は、市販の参考書・問題集よりも価格が高めの傾向にあります。
おそらく利益を得るためだと思います。
子供・講師ともに使い慣れている、市販の教材で十分
また、家庭教師をしている講師は、学生時代に家庭教師センターの教材を使ったことのない人がほとんどです。
これを考えると、子供・講師ともに使い慣れている、市販の教材で十分です。
ただし家庭教師センターが用意している教材も、きちんと内容・構成などを考えて作られたもののはずです。
そのためサンプルなどで内容を確認し、「分りやすい、使いやすそう」と感じたら、利用するのも良いかもしれません。
家庭教師センターでは、『教材を購入するかどうか』を選ぶことができる
ほとんどの家庭教師センターでは、「教材を購入するかどうか」を選ぶことができます。
教材はスマホ(携帯電話)と同じで、契約ではなく「購入」になります。
もし家庭教師を解約することになっても、教材代はそのまま支払うことになります。
そのため、よく考えた上で教材を購入するかどうか決めてください。
料金が安くなる場合がある
意外に知られていないですが、市販の教科書で家庭教師をして欲しいと依頼すると、家庭教師専門の教科書は購入不要になり、料金がその分安くなることがあります。
もし、大学受験英語におすすめの参考書や勉強法を知りたい方がいれば、以下の記事も参考にしてみてください。
はじめに突然ですが未来の話をします。大学受験英語で偏差値70を超えると、その先どうなると思いますか? 高確率でどこの大学も合格することができる 良い大学に入ると異性からかなりモテる 就職活動がかなり余裕になる[…]
はじめに難関大学に合格する上で大きなウェイトを占める英語。英語で点数が取れないと残念ながらどこの大学も合格することは難しいです。そんな英語で点数を取るためには、参考書や問題集選びは欠かせません。どの参考書、問題集[…]
大学受験英語の家庭教師は体験授業がおすすめ
家庭教師センターを検討する場合、最初に「体験授業」を受けることができます。
家庭教師センターのスタッフが自宅に来てくれて、サービスの説明と体験授業をしてくれます。
人によっては、体験授業をひとつのサービスでしか受けないことがあります。
ちなみに「体験授業をしてくれたスタッフに、今後も教えてほしい」と感じることは多いです。
体験授業のスタッフは契約後の指導は行ってくれない
ただ多くの場合、体験授業のスタッフは契約後の指導は行ってくれません。
「実際にどんな講師に教えてもらえるのか」は、講師を紹介してもらうまで分からないのです。
ただ、各センターごとに「指導の方針」を決めており、体験授業スタッフも実際に教えてくれる講師も、その方針を守っているはずです。
そのため体験授業スタッフの指導は、ある程度センターの質を判断するために役立ちます。
予備校との併用も一つの方法
もし、経済的に可能かつお子さんも乗り気であれば、家庭教師と予備校を併用することも考えてみましょう。
予備校は、大学受験対策に特化した施設。
授業の内容や教材が受験対策に最適化されていてレベルも高いのですが、個別対応にはあまり向いていないところもあります。
そこで、予備校の教材を使ってわからないところを家庭教師に教えてもらうスタイルを取れば、予備校だけでは授業についていけない子どもでも、着実にステップアップできるでしょう。
大学受験英語の塾や予備校については以下の記事で詳しく解説しています↓
はじめに【高校の勉強だけでは大学受験英語は厳しい】皆さんは大学受験の英語の勉強は進んでいますか? 大学受験で英語は大事だとわかっているのに、 どうしても勉強できない どうやって勉強すればいいのか[…]
まずは資料請求・体験授業から始めるのがおすすめ!
本記事では、「大学受験に向けた、家庭教師の選び方」を紹介しました。
簡単にまとめると、
- 家庭教師にかかる料金は月3~5万円で、大手と中規模の家庭教師センターがあります。
- 基礎から学ぶなら中規模センターで大学生の講師を、ハイレベルな内容を教えてもらうなら大手で社会人講師やプロ講師を依頼するのがおすすめ
また、繰り返しになりますが、家庭教師を利用するときは、「かてきょナビ」というサービスが便利です↓
かてきょナビは「人気の家庭教師センターを、一括で検索できるサイト」です。
家庭教師は先生も大切ですが、信頼できる家庭教師センターにお願いすることも大切です。
良い先生を紹介してもらうには、家庭教師センター選びがとても重要です。
かてきょナビは無料で利用できるため、ぜひ使ってみてください。
スタディサプリはおすすめ
また、家庭教師と一緒におすすめしたいのが、「スタディサプリEnglish」というサービスです。
スタディサプリEnglishは「スマホで英語の勉強ができるサービス」で、大手企業のリクルートが提供しています。
大学受験の勉強でポイントになる科目が「英語」
英語の入試対策には時間がかかるため、なるべく早めに勉強を始めないと間に合いません。
また、今後の英語入試は傾向が大きく変わると予想されており、より「アウトプット重視」の勉強が必要になります。
スタディサプリEnglishはスマホで基礎から応用までの英語を学ぶことができ、英語入試対策だけでなく、英検やTOEIC対策にもおすすめです。
大学によってはTOEICの点数が英語入試で考慮してもらえるため、一石二鳥の勉強ができます。
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高校・大学受験コース
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皆さんが志望校に合格することを祈っています。